カメラ・ビデオ - 学術研究出版作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 早春から湿地に出てくるザゼンソウの写真集。 こげ茶色の苞の中に黄色い球のような花を持つ座禅草は、座釈迦や野仏を思わせる独特の姿で多くの愛好者を持つ。 野の花探訪紀行『東京発花露めぐり』や『花ぶら日記』全7巻の著者が、取材中に撮影した様々なザゼンソウの姿を大判の写真で公開。 一見グロテスクに見えるザゼンソウが何度もページをめくるうちに、愛嬌のある存在に思えてくる。 カラー写真42枚。 POD版はA4サイズで58ページある。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 月の光によって夜の滝に現れる虹を「月虹」という。 月の満ち欠けについて事前に調べておき、虹が出現しやすい角度や水量を持つ滝を選び出し、最適な撮影時刻を予測して出かけるだけでなく、撮影当日の天候や雲の有無など、いくつもの条件が整わなければ、たとえ虹が現れたとしても映像を残すことはできない。 このように撮影することが非常に難しい写真であるが、著者はおよそ12年間、約50箇所の滝で撮影に成功しており、その中から選りすぐりの写真を今回1冊の本にまとめた。 そもそも夜に滝を見に行くこと自体少ないと思われるが、タイミング良く月虹を見ることができた人間は日本でも僅かしかいないというのだから、まさに月の光が生み出す“奇跡の瞬間”を捉えた貴重な写真集だと言える。 また写真の他に、著者が初めて月虹を見たときの話から、夜に虹が見える原理や、虹が現れやすい滝の特徴、虹の色について、マイナスイオンのことなど、虹にまつわる興味深いエッセイも多数収録されている。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 蓮池に7月・8月と毎朝5時30分から通い、何もせず、カエルの生活をのぞき込んだ作品集です。自然光のまま、一人黙々と撮り続けました。 おたまじゃくしから2ヵ月ほどで、このような反応をするカエルに驚きと「人間社会と変わらないじゃない・・・。」という行動に頷きました。そそっかしいのもいれば、私を見るだけで怒り出す、寝たふりをする。いつも笑顔を振りまく奴、無視をするものもいます。そんな2ヵ月はあっと言う間に過ぎてしまいました。 この本は「年寄りの道楽」で撮ったものです。自然離れが進行している昨今、読まれる皆さんがこのような本で自然を身近に感じていただけたら幸いです。 また、子供たちが身近にいる動物に目が向いてくれたら良いと思うのです。 日本を代表する評論家で彫金家の先生がこの本に高い評価を与えて下さっています。
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