学術・語学 - 篠浦伸禎作品一覧
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5.0脳疾患には薬を使うと危険。多くの論文より考察した人間の免疫力、波動による完治の方法を提言。 認知症・発達障害・うつ病の脳疾患には薬を使うと返って危険。全世界の論文を論拠に量子力学における波動をもとにした完治への道筋を具体的に提言した。医師会、製薬会社等に忖度せず最先端脳科学を真摯に紹介した画期的書。 【目次】 はじめに 第一章 脳の疾患に薬は効果的か 第二章 投薬せずに認知症を改善させるには ⃝認知症とはどういう病気か ⃝杜の風・上原特別養護老人ホーム正吉苑の認知症に対するケア 他 ⃝3ヵ月で認知症が劇的に改善する小川式心身機能活性運動療法 ⃝認知症の改善方法に関する脳からの解析 第三章 認知症の予防法について ⃝食事について ⃝運動は認知症を予防する ⃝瞑想は認知症を予防する ⃝認知症予防に有効な脳の使い方 第四章 発達障害の原因と改善法 ⃝発達障害の急増 ⃝エジソン・アインシュタインスクール協会に見る成功事例 ◎スズキ式家庭教育とは ◎成長発達サポート表を使って子どもに働きかける(0〜6歳) ⃝脳科学からみた発達障害の原因の探索法について 他 ⃝波動医療による発達障害の改善 ◎発達障害と認知症の改善法に共通するのは「波動」 第五章 薬を使わずにうつ病を改善させる ⃝抗うつ剤はうつ病に効果があるのか? ⃝脳テストはうつ病を改善させる 他 あとがき 【著者】 篠浦 伸禎 1958年愛媛県生まれ。東京大学医学部卒業。東京大学医学部付属病院、国立国際医療センター等に脳神経外科医として勤務し、1992年東京大学医学部の医学博士を取得。シンシナティ大学分子生物学部に3年間留学。帰国後、都立駒込病院に勤務。2009年より同病院脳神経外科部長を務める。医療情報発信の場として「篠浦塾」を主催。患者会、予防医療勉強会を含む和心統合医療事業部、脳テストの教育に関わるS―BRAIN事業部設立。2015年『週刊現代』で「人として信頼できるがんの名医100人」に脳分野で唯一選ばれる。
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-日本人のルーツは1万5000年前から1万年以上続いた縄文人です。 縄文人は、最近の研究で右脳的な人たちであり、 争いがなく皆が助け合って暮らしていて平和的であったといわれています。 そのような平和な民族が1万年以上続いたことは奇跡的なことであり、 それは日本が島国であり、自然が優しくて厳しいという環境がそのような人たちをつくってきたのだと思われます。 魂は様々な臨死体験の報告から見ると右脳的であることは間違いないと思いますが、 縄文人もお墓を集落の真ん中に作っており、死後の世界と密接につながり、 右脳的であるがゆえに、魂を身近に感じていた人たちのように私は想像しています。 日本人はそのような縄文人の遺伝をついでいるので、 先進国で唯一といっていい、争いを好まない右脳的な民族になっていったのでしょう。 そういう意味では、日本人がいろいろな分野において、世界の中でも重要な役割があることは自明の理であり、 その自覚とその役割を果たす覚悟が今求められる時代になりました」(本書「おわりに」より)
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