検索結果
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4.2人より長い寿命を持つ年下の夫チェムに溺愛されすぎて、前世であるメルの記憶を持ったまま転生させられた15才の伯爵令嬢エクレール。国の英雄と謳われ美貌と名声を誇るチェムの未来を案じ、彼から逃げるため身バレ阻止に走るエクレールだったが、チェムは彼女の通う学園に臨時講師として赴任してきてしまう。もしかしてバレている? バレていない? 逃げる妻に追いかける夫。遂に前世の夫婦は正体を隠したまま御前試合で魔法バトルすることに!? ※サイン版との重複購入にご注意ください。
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4.0与えられたスキルで生き方さえ決められてしまうハインブルグ王国。 魔道具技師として将来を有望視されたシクロ=オーウェンが「スキル授与の儀式」で授かったのは時計を作り、直すだけの「時計使い」だった。 職人ギルドから追放、更に冤罪で犯罪奴隷された彼が送られたのは未踏破のダンジョン「ディープホール」。 そこでも無能扱いされ、遂にダンジョンの底に突き落とされた末にこの世界への復讐を誓った時、 時計と名のつくものならなんでも作成、操作、停止、感知、鑑定、収納できる「時計使い」の真の力を覚醒させる……。
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3.3異世界トリップしてから七年、ずっと奴隷だった少女ソラは偶然自由の身になった。奴隷を辞められたのはいいけど、この世界のことがわからない。身を守れない。そこでソラが選んだのは奴隷を買うこと! 買ったのは間違いなく強いけれど、いろいろと問題山積み&精力強すぎな“鬼”の奴隷リアム。ソラのご主人様としての新生活は平穏無事にいくはずもなく…!? なんとかこの世界を生き抜きたいソラの異世界トリップファンタジー! 電子限定書き下ろしSSを収録!!
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3.8乙女ゲームの悪役令嬢に転生したビアトリスは、前世のトラウマでイケメンが大の苦手。今世では最愛の地味なモブキャラと結ばれて、平穏な幸せを掴んでやる!と夢見ていたのに、なんとゲームヒロインも転生者な上に同じモブキャラ推しだったなんて! 美形の婚約者エドウィン王子は、さっさとヒロインに押しつけるつもりだったのに大誤算。しかも、なぜか王子からの執着が止まらなくて、このままイケメンに捕捉されたら前世の二の舞になっちゃう……!! ※電子書籍は帯記載の6周年フェア対象ではございませんのでご注意ください。 ※サイン版との重複購入にご注意ください。
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4.7前世でプレイした乙女ゲームのモブキャラに転生した魔女のドロシーは、姿替えの魔法で悪役令嬢になりすまして学園に潜入することに。令嬢に婚約破棄を申し渡したヒーローを翻意させようと画策するが、なぜか攻略対象外キャラの王太子ディリックに目をつけられて……? ※サイン版との重複購入にご注意ください。
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-ザッ ザッ なにか、音が聞こえる。これは──。 寝よう。そうすれば、きっと熱が下がって、朝がくる。──そう思って、頭を枕につけた。そのとき、意外なものが視界に入ってきた。 マネキンの足だ。 目の前に現れたものに私は身動きができず、声も出なかった。
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-「ひゃっほー!!! 闇の炎様ー!!! 俺を抱いてくれー!!!」 世界中にはさまざまな色を持った闇の炎が存在している ヤミノ・ゴマードは幼馴染の聖女が勇者と付き合っていることを知って絶望し、その中のひとつ、紫の闇の炎にその身を投げ死んだ……。 と、思っていたが、目が覚めると足元には頬がぷにっとしている裸の幼女がいた。 「パパ。おはよう」 紫の闇の炎との間にできた娘だと言う幼女にアメリアと名付け、彼の父親としての暮らしが始まるのだった。 さらに紫の闇の炎の化身でありアメリアの母である美しいヴィオレットの力を得たヤミノは毎日を幸せに過ごしながら家族の絆で様々な苦難を乗り越え成長していく。 そして世界を救うため、世界中の闇の炎たちと出会い……、つまりお嫁に迎えて子を持つことになるヤミノの壮大で心温まる冒険ファンタジー!
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3.5人類と魔族の戦争が始まってから20年。 勇者陣営は「ギフト」と呼ばれる希少な能力の持ち主を探すため、各地方を渡り歩いていた。 辺境の村に住む少年フェイドは、勇者の訪問により自分が数少ないギフト持ちの一人であることを知る。しかし、それは人類陣営が危険視する「闇の力」のギフトだった……。 フェイドのギフトを危険視した勇者は、フェイドの家族や村人を虐殺し始めた。 大切な人を殺された怒りと憎悪によって「闇の力」のギフトが覚醒したフェイドは、その能力を使って辛くも勇者陣営の魔の手を逃れる。 勇者と人類に復讐をするため、4年に亘り力を蓄え続けていたある日、人族と魔族領の境にある山脈でフェイドは魔王の少女に出会う。 「――私と手を組まないか?」 これは魔族へと寝返った最強が、勇者と人類に復讐する物語である。
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-魔物が頻出し、外交も絶たれた太陽のない国・ノイモント。王家の姫であり巫女でもあるヘルミーネは、日々祈りを捧げながら虚しさを感じていた。峠を越えた先の大国・グランツィアは、魔法科学でたいそう栄えていると聞き及ぶ。強大化していく魔物の力にノイモント存亡の危機を覚えたヘルミーネは、父王にわが身を差し出してでもグランツィアに助力を請うべきと訴えるのだった。グランツィアの王子・ディートリヒと言えば、天才と名高く、美しいその容姿から『太陽の王子』と呼ばれている。対して『夜』の国、『魔界』の国の王女・ヘルミーネの異名は『呪い姫』。半ば賭けるような気持ちで使者を送ると、グランツィア国から「一年以内にヘルミーネが王子の心を開くことができれば、婚姻を認める」との返答を得て、ヘルミーネは旅立っていった。城に到着してすぐに王子の部屋を訪ねるヘルミーネだったが、ディートリヒの口を突いたのは「俺がお前を認めることは絶対にない」という激しい言葉だった……
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3.9突然召喚された挙句聖女に任命され、魔王を倒せとの無理難題を押し付けられた女子高生のアズサ。日本への帰還を条件に使命を果たし凱旋したら、一転詐欺師呼ばわりされ追われる身になっちゃった!? もういい、日本へ帰る方法は自力で探す。その間に恋をして女の子らしい青春も取り戻してやる! てなわけで元冒険仲間の魔族剣士を連れて新たな旅に出たものの、この天然魔族、私の恋や帰還に関する事件の時に限ってやたら非協力的になるのは何故!? ※サイン版との重複購入にご注意ください。