理工 - 共立出版 - 早稲田大学全学基盤教育シリーズ作品一覧

  • 金利の計算 解析学への入り口
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    今まで数学を敬遠してきた文系学生を主な対象とし,高等学校で学習する数学知識を前提とせずに,実社会で数学が活用されている例として「金利」を取り上げてその仕組みを解説。まずはイントロダクションとして金利と金利用語について簡単に紹介し,前提知識となる数の概念や方程式について解説する。その後,金利の初歩である単利計算と複利計算を例として,等差数列や等比数列,指数,対数について順に取り上げ,それらの知識をもとにローン計算や究極の複利である連続複利を学ぶ。それぞれ,まずは金利の具体的な例を紹介し,それを理解するのに必要な数学単元を解説する方法で進める。また,公式の導出についても順序だてて説明することで,論理的思考力の養成を意図している。問題解答付き。

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  • 線形の世界 線形代数学への入り口
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    「限られた資源の中でいかに利益を最大にするか?」あるいは「どうしても発生する損失をいかに最小にするか?」といった問題は最適化問題(あるいは数理計画問題、オペレーションズ・リサーチ(OR))といわれ、実社会でもよく現れる。本書では、最適化問題のうち比較的考察しやすい「線形計画問題」の「最大問題」に焦点を絞り、その解決法(線形計画法という)とそれに必要な数学の基礎を学習する。さらに、線形計画法をより深く理解するために、連立1次方程式の解のしくみについても学習する。本書により、線形計画問題の最大問題がたやすく解決できる数学的能力を習得できる。また本書は線形代数への入門、また線形計画法の初学者のための自習書としても最適である。

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  • 線形の世界[演習編] 線形代数学への入り口
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    最適化問題のうち比較的考察しやすい「線形計画問題」の「最大問題」に焦点を絞り、その解決法(線形計画法という)とそれに必要な数学の基礎を学習する『早稲田大学全学基盤教育シリーズ 線形の世界―線形代数学への入り口―』のサブテキスト。『線形の世界―線形代数学への入り口―』各章に設けられている演習問題を再掲し、解答について丁寧に解説。

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