教育 - 株式会社東方書店作品一覧
検索のヒント
検索のヒント
■キーワードの変更・再検索
記号を含むキーワードや略称は適切に検索できない場合があります。 略称は正式名称の一部など、異なるキーワードで再検索してみてください。
■ひらがな検索がおすすめ!
ひらがなで入力するとより検索結果に表示されやすくなります。
おすすめ例
まどうし
つまずきやすい例
魔導士
「魔導師」や「魔道士」など、異なる漢字で検索すると結果に表示されない場合があります。
■並び順の変更
人気順や新着順で並び替えると、お探しの作品がより前に表示される場合があります。
■絞り込み検索もおすすめ!
発売状況の「新刊(1ヶ月以内)」にチェックを入れて検索してみてください。
-
-清代の知識人がめざした官僚人生とは何だったのか 科挙に合格できる受験能力と官僚として生身の人間を相手に機敏に対処する実務能力とはまったく性質の異なるものであり、そこでの成功、というより失敗しないことは科挙に合格するよりも難しかった。そこで、科挙に合格して、知県という県の長官を担当し、役人のためのハンドブックである官箴書『福恵全書』も著わした黄六鴻(こうりくこう)なる知識人を本書のナレーターとして、順風満帆あるいは「治国平天下」の官僚人生を手に入れるのにはいかなることが重要だったのかについて語ってもらった。 【目次】 第一章 官僚への道 第二章 官僚人生の始まり 第三章 知県という職業 第四章 知県の人間対応 第五章 黄六鴻の事件簿 第六章 その後の人生 【著者】 山本英史 1950年、滋賀県草津市生まれ。東洋文庫研究部研究員、慶應義塾大学名誉教授。博士(文学)。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。山口大学人文学部講師・助教授、慶應義塾大学文学部助教授・教授を経て現在に至る。専門は明清史・中国近代社会史。主要著作として『郷役と溺女――近代中国郷村管理史研究』(汲古書院、2021年)、『赴任する知県――清代地方行政官とその人間環境』(研文出版、2016年)、『清代中国の地域支配』(慶應義塾大学出版会、2007年)などがある。
-
-農業は不滅です 主食であるコメ・コムギの栽培から、コムギの加工食品である「餅(へい)」「麺」、農具の発展、お茶・野菜の栽培、養蚕のための桑の栽培、肥料まで、中国における農業の歴史を史料から掘り起こす。 近代以前の農業は有機栽培であり、自然に存在する材料を使って作物を育て、人間や家畜の食糧・飼料とし、さらにその排泄物を作物に施して肥料にする。この自然と人間の循環関係を続ける営みは、いま注目されているSDGsの課題に正面から応えるもので、農業史研究はきわめて現代的な課題を追究する分野でもある。 【目次】 まえがき 序章 中国農業史の空間、時間、視点 附篇 中国農業史関連史料の解説 一章 田植って必要?――田植法略史 コラム1 江南の水利施設――古墓・史跡調査記『記憶された人と歴史』から 二章 乾燥地だって農業ができる――華北乾地農法の開発と二年三毛作 三章 餅はモチでなく、麺はうどんではない――『斉民要術』と『太平広記』から 補論 中国史上の蕎麦 四章 犂のトリセツ――長床犂略史 五章 「日常茶飯事」っていつから? 六章 唐の都・長安の畑から――カブラ類略史 七章 綺羅、星のごとし――絹織物は桑の葉でできている? 八章 「糞」の行方――肥料略史 終章 農業は永遠(とわ)に続く コラム2 この上なく〈自由〉な人々よ あとがき 【著者】 大澤正昭 上智大学名誉教授。現在(公財)東洋文庫研究員。専門は中国前近代史、農業史、唐宋時代の社会史。主な著書:『陳旉農書の研究 12世紀東アジア稲作の到達点』(農山漁村文化協会)、『唐宋変革期農業社会史研究』(汲古書院)、『妻と娘の唐宋時代 史料に語らせよう』(東方書店)、『中国農書・農業史研究』(汲古書院)、共著『主張する〈愚民〉たち』(角川書店)、『春耕のとき 中国農業史研究からの出発』(汲古書院)など。