哲学・宗教・心理 - ワック作品一覧
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-2017年4月に亡くなった渡部先生の名著が再び甦る! 東京裁判と朝日新聞によって捏造された昭和の暗黒史観 「大東亜戦争がなければ、アジアでは白人支配が今も続いていた」(渡部昇一) (著者からのメッセージ) 「日本は、本当はアジア諸国から感謝されているはずなのになあ」 二十世紀に、もしも日本という国がなかったら----近代の世界史はどう変わっていたでしょうか。そんな“歴史のイフ”について真剣に考え始めたのは、終戦から四年後の昭和二十四年、私が大学一年の夏休みに、中国・高校時代の恩師である佐藤順太先生が、何気なく口にされた上の一言がきっかけでした……(「はじめに」より)。 (本書の主な内容) 〇「満洲国は日本が中国を侵略して作った」のではない 〇東京裁判は日本を蝕む“梅毒”だ 〇脈々と続く朝日新聞「反日の源流」 〇慰安婦歴史論争は朝日の全面敗北で終了 〇韓国歴代大統領は「ゆすり、たかり、恩知らず」 〇中国・韓国は歴史的痴呆症に陥っている 〇あまりに拙速な女性天皇容認論 ※本書は、小社から2008年に出版された『渡部昇一の昭和史続』を増補改題した新版です。新たに「はじめに」「第4章」「第12章」「第15章」を加えました。先に復刊された『渡部昇一の昭和史正新装版』と併せてお読みください。 ※本書は、小社から2008年に出版された『渡部昇一の昭和史続』を増補改題した新版です。新たに「はじめに」「第4章」「第12章」「第15章」を加えました。先に復刊された『渡部昇一の昭和史正新装版』と併せてお読みください。
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-「反日」に勝つための「昭和史の常識」 さらば、「東京裁判史観」に呪縛されたフェイクな歴史観よ! 半藤一利氏の『昭和史』だけを読んでいては、間違った歴史認識を持ってしまう。 「渡部史観」よ、永遠なれ! これが「歴史認識」のスタンダードだ! 渡部昇一先生のラストメッセージ! 「私は半藤氏をよく存じ上げている。彼が『文藝春秋』の編集長を務めていた頃、企画などよく頼まれた。半藤氏の『昭和史』に書かれていることは面白い。しかし、終始、いわゆる『東京裁判史観』に立っておられる。つまり東京裁判が日本人に示した(押し付けようとした)歴史観の矩(のり)を一切踰(こ)えていない。ある意味で危険とも言える。マッカーサー元帥ですら、その後、先の大戦を『自衛のための戦争』と証言しているのだ! 」
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-すべては空(くう)である――自然災害、疫病、戦争。不安定かつ不条理な時代になり、絶えまなく世界が不安につつまれるなか、すべての人々に276文字の智慧を届けたい。そのために私は歌う、「般若心経」を。 玄奘三蔵法師がインドから持ち帰った「般若心経」。大乗仏教の真髄を説くたった276文字の経典。日本では1400年間にわたって歴代天皇や武家、公家、学者から一般庶民の間で慕われ、さまざまな災害や戦争で傷んだ人々のココロを癒してきたのです。 その真言(マントラ)は、「ダイエットしたい」「あいつの成功が妬ましい」「人前で緊張しちゃう」「うまく恋愛ができない」などあらゆる“個人的”な悩みや不安、執着を解き放つ、“最強のマインドフルネス・ツール”です。 スティーブ・ジョブズやジョン・レノンをはじめ、世界の著名人が般若心経の魅力に気づき、ビジネスや自己啓発、そして作品世界に反映しストレスフリーに活用してきました。ジョン・レノンの名曲「イマジン」こそ般若心経にインスパイアされた作品だったのです。 なぜ世界の著名人は般若心経の魅力にとりつかれたのか。 そして私はなぜ般若心経を歌い続けるのか。 「私は無宗教ですが、初めて般若心経の歌を聴き、泣きました」 「コーラスがきれいすぎる。言霊って本当にあるんだね」 「この般若心経を聞いていると、脳が悦ぶ感覚を覚える」(視聴者からの投稿) 静かな京都の古刹で僧侶が「般若心経」を歌う。YouTube等の動画再生数は7500万回を突破、SNSでは「般若心経ブーム」の立役者となっています。若き僧の名は薬師寺寛邦。デビュー作の本書では、般若心経との出合いやリスペクトの思いを余すことなく語りつくし、令和時代に即した“新訳・般若心経”を提案します。 「般若心経」は疲れた心のリセットボタン。 さあ、あなたも276文字からなる魔法の呪文を歌ってみよう! そこには新たな世界が広がり、怒り、恨み、妬みというネガティブな感情が消え、バージョンアップされた“あなた”と出会えるはずだからーー 「生きて行こう 生きて行こう! みんな繋がり合って生きて行こう! 幸せはいつでもすぐそこにあるから。」 「羯諦羯諦(ぎゃーていぎゃーてい) 波羅羯諦(はーらーぎゃーてい) 波羅僧羯諦(はらそうぎゃーてい) 菩提薩婆訶(ぼーじーそわかー)」(薬師時寛邦訳「般若心経」より抜粋)