哲学・宗教・心理 - ぱる出版作品一覧
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-目の前を覆う ウンザリ事をどうする? 逃げたら、後々詰められる? やり過ごすなんて、都合よくいく? 立ち向かったら、倍返し? 気合と根性って、出した結果がこれだよ! 「エンパワメントライフで今日から自分も周りも輝く人生を」。 ビジネスのノウハウやHow Toだけでは人生は変わらない、努力をしているのに、なぜ思いどおりにならないのか? 人間関係を改善する鍵を哲学者たちが答えていく。 関係の質を変え、人生のステージが上がる必携書。 【目 次】 はじめに 人間関係は人生にどのくらい影響を与えるのか? 「人間関係×哲学思考」が示す新しい選択肢 エンパワメントライフとは「あなたが輝くことで周りを輝かせる人生」のこと 第1章 あなたの人間関係が好転しない本当の理由 なぜ人間関係の悩みは尽きないのか? 私たちの社会の構造はどうなっているのか 理想の関係を築く鍵はメタ認知力 人生を台無しにする「ガッカリ予防線」 「真実がある」という勘違いが人間関係をこじれさせる エゴイズムが人間をコントロールしている 人間関係は自分と他人との関係だけではない 第2章 人生の創作者になって人間関係を再構築しよう 人間関係は自分次第 結果を出せば幸せになれるという幻想 横軸と縦軸の成長 関係の質を向上させるあり方のマップ あり方の7つのレベル あり方のレベルは自分で選択できる あり方のレベルをチェックするワーク 第3章 自分との関係を再構築し笑顔あふれる人生を 最高の自分を発揮する「セルフエンパワメント」 落ち込むことは問題ではない プラスエネルギーとマイナスエネルギーを知る セルフエンパワメントに必要な2つのアプローチ 「幸せな私」から始めよう どんな時も自分の応援団長でいよう! 第4章 勝ち負けの競争から活かし合う共創の関係へ 競争の世界 VS 共創の世界 勝ち負けを離れた第3のポジション 「よかれと思って」が関係を壊す 自分と相手の思考パターンを知ろう あり方のレベルで関係が決まる 自分の影響力に責任をもつ 相手の機嫌に振り回されない自分を育てる 「感情の奴隷」から脱却する方法 人間関係を良好にするチャンスはいくらでもある 正義より愛を! 第5章 関係を破綻させるディスエンパワメント 私たちを縛っているものの正体は何か? 「昭和の呪い」から解き放たれるには 「ある」と「ない」は同時に存在しない 反省という名の自分いじめ 理想を実現する時に必要な2つの視点 ディスエンパワメントになりがちな脳の3つの特徴 相手をディスエンパワメントする5大要素 真のドリームキラーは誰だ?
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4.0◎「不安を力に変える」哲学、たとえばこんなの ★非モテをこじらせそう →フロムが考えた「愛される人の共通点」 ★「いいね」を欲しがる自分がイヤ →パスカル流「承認欲求」との付き合い方 ★つい劣等感を持つ →ショーペンハウアー流「他人と比較しないコツ」 ★不運なことばかりでメゲそう →カミュ流「不条理な世界」の生き抜き方 ★人生の選択肢を後悔してばかり →ニーチェ流「今を肯定する」思考法 ★すぐイライラする →ブッダ流「アンガーマネジメント」3ステップ ★向上心がなくて辛い →シオランが考えた「怠惰のメリット」とは ★仕事で結果が出ない →デカルトが編み出した 最高の「問題解決法」 ★不運なことばかりでメゲそう →カミュ流「不条理な世界」の生き抜き方 ◎「不安の時代を生き抜くトリセツ」としての哲学 不安を力に変えるには、「哲学」が有効。 なぜなら、歴史上の哲学者たちは、「不安の正体を明らかにする方法」や、「不安の正体とつき合っていく方法」について、考えをめぐらせてきたからです。 とすると、哲学者とは「不安を力に変える」エキスパート。 彼らの思考法を学ぶことは、「不安との付き合い方」を学ぶことと一緒なのです。 かと言って、いきなり哲学者の全集なんかを読むのは、ハードルが高すぎ。 「積ん読」必至。 だからまずはマネること。 本書の多くを占める漫画を読んで、ゆるっと、それでいて最短経路で「哲学的思考法」を学んでいきましょう。 恋愛の不安。 SNSの不安。 人間関係の不安。 仕事の不安。 健康の不安。 哲学の「て」の字も知らない初心者に向けて、「不安の時代を生き抜くトリセツ」としての、哲学入門書ができました! ◎目次 【第1限目】フロム「愛するということ」 ★愛されなくて不安 ☆「愛される方法」ではなく「愛する技術」を求める 【第2限目】ショーペンハウアー「その人が何者なのか」 ★つい、自分と他人を比較して不安 ☆「自分は何者か」を考え続ける人に 他人が入りこむスキはない 【第3限目】ヘーゲル「主人と奴隷の弁証法」 ★他人に使われてばかりで不安 ☆「マウント」を取ってくる相手に逆転勝利する方法 【第4限目】アリストテレス「エネルゲイア」 ★「成功者」になれなくて不安 ☆「努力する者」は「楽しむ者」に敵わない 【第5限目】ベルクソン「純粋持続」 ★いつも時間に追われるようで不安 ☆スケジュール帳を予定で埋めるほど「焦燥感」に駆られる理由 【第6限目】シオラン「怠惰の高貴さ」 ★「意識高い系」を見ると不安 ☆「何も始めない人」には 秘められた可能性がある 【第7限目】サルトル「まなざし」 ★他人の目が気になって不安 ☆他人の視線から逃げず 自分から迎えに行く 【第8限目】ウィトゲンシュタイン「言語ゲーム」 ★「空気」が読めなくて不安 ☆コミュニケーションの裏にある「ルール」を見抜くコツ 【第9限目】ドゥールズ(とガタリ)「逃走線」 ★逃げだしたいことが多くて不安 ☆「逃走」はリスキーだがクリエイティブな行為 【第10限目】ボードリヤール「記号と差異への欲望」 ★買っても買っても 満たされなくて不安 ☆「他人と一緒はイヤ」この考えこそ画一的である 【第11限目】ニーチェ「永劫回帰」 ★「やり直したいこと」だらけで不安 ☆「この人生を何度繰り返してもいい」 今からでも、そう思えるよう生きる 【第12限目】ジジェク「相互受動性」 ★惰性で働いてしまって不安 ☆「イヤな仕事をムリに続ける努力」より「楽しみを感じとる努力」をする 【第13限目】ハンナ・アーレント「許しと約束」 ★人間関係がうまくいかなくて不安 ☆コミュニケーションを円滑にする 2つのキーワード 【第14限目】パスカル「みじめさの自覚」 ★承認欲求を捨てきれなくて不安 ☆みじめな「承認欲求」をポジティブな力に変える 【第15限目】ブッダ「怒りにうち勝つ」 ★イライラしやすくて不安 ☆怒りを克服できる たった1つの方法 【第16限目】デカルト「方法序説」 ★仕事で結果が出なくて不安 ☆問題を解決するときは 確実でカンタンなことから始める 【第17限目】カント「エゴイズムと複数主義」 ★他人から批判されて不安 ☆「ジコチュー」から抜け出す シンプルな考え方 【第18限目】フロイト「死の欲動」 ★この世からスーッと消えたくなって不安 ☆死はストレスフリーの状態 時に「消えたくなる」のは当然 【第19限目】ハイデガー「先駆的決意性」 ★「やる気」が出なくて不安 ☆死を見つめることで 主体的な生き方を取り戻す 【第20限目】カミュ「不条理を生きる」 ★生きている意味がわからなくて不安 ☆「人生は無意味」 それでも希望は生まれる
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