健康・医療 - 鈴木祐作品一覧

  • 最高の体調
    4.1
    日々の不調や不満には様々なレベルがあります。 たんに朝起きれないという人もいれば、仕事の集中力が続かなくて作業が進まないという人もいるでしょう。 さらには、怒りや不安がコントロールできずに人生が上手くいかない人、つねに体調不良に襲われている人、毎日の暮らしに張り合いがなく空虚な気持ちのまま暮らしている人など、症状や問題の深刻さには個人差があるはずです。 通常、これらの問題は別々に取り扱われます。 やる気がない人には「自己啓発本」、仕事の効率が悪ければ「ビジネス書」、感情のコントロールができない人には「心理学書」、体の不調には「家庭の医学書」といった具合です。 これはこれで効率的なアプローチですが、いっぽうでデメリットも存在します。それぞれの問題が、あたかも別々の現象であるかのように見えてしまうため、どうしてもその場しのぎの解決策になりがちなのです。 風邪を引いたら風邪薬を飲み、関節が腫れたら軟膏を塗り、頭痛が起きたら痛み止めを手に取る。これらの対処法は間違いではないものの、あくまで表面に現れた症状をやわらげているに過ぎません。症状の奥にある本当の原因を突き止めない限り、今後も同じ問題は起き続けるはずです。 そこで、本書では、より総合的なアプローチを取ります。 まずは現代人が抱える問題の「共通項」をあぶりだし、そのうえで、すべてを柔軟に解決する汎用的なフレームワークを提供するのが最終的なゴールです。 詳しいことは、科学的根拠のもと、実践的に解説していきます。ぜひ本書を読んで、文明病から脱却し、本来の自分を取り戻していただけたら幸いです。
  • 服用危険 飲むと寿命が縮む薬・サプリ―――疲れ、息切れ、めまい、不眠、物忘れ
    値引きあり
    3.0
    息切れ、めまい、もの忘れ、疲労感 …。 多くの人は40代を過ぎたころから体に異変を感じ、健康商品への出費が増え、そこに狙いをつけたメーカーが様々な不調に対応した商品を宣伝していきます。 しかし、実はその悩みの原因が、あなたが飲んでいる薬やサプリ、または実践している健康法のせいだったらどうでしょう ? 不調を治すためにやっていることが、実はすべて裏目に出ているとしたら ? 残念ながら、現代ではその可能性が否定できません。 優秀な科学者たちの研究により、有名な薬、サプリ、健康法でも深刻な副作用が少なくないことがわかってきたからです。 そこで本書は、科学的に信頼性が高い情報をもとに、注意して使うべき薬、飲んではいけないサプリ、実践すると逆効果な健康法、意味がない健康商品についてまとめました。 さらに最終章では、「何をすれば本当に健康になれるのかがわからない」という中高年や高齢者の方に向けて、科学的なガイドラインを紹介しています。 日々の暮らしに役立てていただければ、望外の喜びです。 ※内容の一部 ★薬とサプリの残酷すぎる3つの真実 真実1 医者でも薬とサプリの本当の害はわかっていない 真実2 そもそも薬やサプリには思ったほどの効果がない 真実3 ヒトの体は、どんどん副作用が出やすくなっていく ★飲むと体を壊す8つのサプリ マルチビタミン/ビタミンC/カルシウム/ビタミンA/ベータカロチン/フィッシュオイル/ビタミンE/ビタミンB群 ★あなたの寿命を縮める9タイプの薬 「服用危険」な薬リスト 危険な薬の正しい減らし方は ? 「危険な薬」を正しく減らすためのフローチャート ★決して信じてはいけない6つの健康法 糖質制限食/ベジタリアン/マクロビオティック/腰痛治療(の一部)/ココナッツオイル/グルテンフリー食/癌の代替療法 ★金を出すと損をする13の健康商品 マウスウォッシュ/サラダ油/もの忘れの薬/甘酒/ローヤルゼリー/青汁/ヒアルロン酸/セサミン/プラセンタ/栄養ドリンク/イチョウ葉エキス/グルコサミン/コンドロイチン/磁気治療 ★結局、私たちは何をすればいいのか? やるべきこと1 良い友人を作る やるべきこと2 カロリーの「質」にこだわる やるべきこと3 歩く! 歩く! 歩く! ■著者 鈴木 祐(Yu Suzuki) サイエンスライター。1976年生まれ。慶應義塾大学SFC卒。 年に5,000本の科学論文を読み続け、雑誌やウェブで最新の健康科学の執筆を手がけている。 近年では自身のブログ「パレオな男」で健康、科学、心理に関する最新の知見を紹介し続け3年で月間100万PVを達成。 著書に一生リバウンドしないパレオダイエットの教科書」(扶桑社)など多数
  • 不老長寿メソッド 死ぬまで若いは武器になる
    4.2
    お金で買えない若さを手に入れる方法の全てがここに。 メンタリストDaiGo 推薦 肌、髪、体、心が細胞レベルでアップデート! 世界最先端の科学が証明 「ここ最近、頭が鈍ってきた」「気力が落ちてきた」「肌が…髪の毛が…体型が…」などなど。「いつまでも若々しくあり続けたい」。本書は、人類史上最大と言ってもいい難題である「不老」に挑む1冊です。 加齢に対する印象の良し悪しは、あなたの若さと寿命を左右するインパクトを持ちます。 イェール大学の研究では、 「老化に対する考え方がポジティブな人は痴呆のリスクが下がりやすい。ポジティブな思考がストレスをやわらげ、認知症の防御壁のような働きをするのだろう。この結果はエイ ジズム(老化に対するネガティブな印象)に立ち向かうことの重要さを示している」ことがわかっています。 具体的な数値を挙げると、加齢について「経験が豊富」や「思慮深い」といった前向きなイメージを持つ人は、49.8%も認知症の発症率が低い傾向がありました。この数字は、食習慣や運動の改善効果に匹敵するレベルです。 これからは人生100年時代。「老い」はますます身近になっていきます。対策が必要です。 そこで、本書では気鋭のサイエンスライターが、 すぐ実践できて効果が表れる世界最先端の科学が証明した メソッドを厳選して解説します。

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