マネープラン・投資 - マネジメント社作品一覧
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4.5暗号通貨の誕生が、人類のマネー戦略を激変させようとしています。18世紀半ばからの「産業革命」、20世紀半ばからの「IT革命」に続き、21世紀初頭から暗号通貨やキャッシュレス化による「通貨革命」が始まりました。暗号通貨は人類の歴史を根本から変えるでしょう。 暗号通貨については価格の乱高下や取引所の不手際による事件が続いていますが、これら一部の現象面だけで暗号通貨の将来を判断してはいけません。革命の時にはさまざまな摩擦や事件が起こりますが、それは一時的なことで大きな流れは変わりません。 本書は「キング・オブ・コイン」と称される暗号通貨ビジネスの第一人者による、暗号通貨全体を網羅した教科書であり、AIやロボット時代の新資本主義社会に備えた「マネー戦略」を解説したものです。
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-3000万円という金額をひとつの基準とし、その資産を有する“富裕層”が金融資産をどのように運用していけばいいのかについて、立場の異なる5名の専門家のアドバイスを紹介した。この場合の富裕層とは、特別な層の人を意味するのではなく、合計で年収が800万円を超えるカップルや親の相続で少しまとまったお金を受け取った人など、一般的に資産運用の知識を必要としている人のことを指す。 現時点で3000万円の金融資産を保有している人だけが読者対象なのではなく、老後のために2000万円、あるいはそれ以上の資産を築いておこうと考えている人や、相続の予定がある人は、本書から得られるものが多いはずである。
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-株式投資、投資信託、仮想通貨投資、不動産投資……投資への関心はサラリーマンに定着してきている。その投資のうち最もローリスクで安心確実なものは「不動産投資」である。なぜなら、不動産投資のキモであるファイナンス(銀行借入)は、じつは経営者よりも会社員のほうが有利だからである。その10の理由を解説し、迷えるサラリーマン投資家のよきナビゲーターとなる本である。 著者は銀行員から公務員に転職して27年。安定収入のあるサラリーマンという属性を活用した不動産投資によって、130万円から5億円の不動産資産を持つまでに至った実例を余すところなく披歴しており、具体的で説得力ある内容になっている。