マネープラン・投資 - 日刊現代作品一覧

  • 初心者でも失敗しない「世界基準のお金の増やし方」 新NISA2.0
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    投資2年目から始める「新NISA2.0」――初心者NISAから一歩先へ! こんな方におすすめです。 ●NISAを始めてみたけど、これであっているのかわからない ●NISAを始めて1年が経った ●より大きな利益を得たい ●時間はないけど、投資をレベルアップしたい ●S&P500やオルカン以外にも投資がしたい 2024年より始動した新NISA。非課税期間は無期限化し、非課税上限額が拡大したことのインパクトは大きく、日本社会は新NISAブームで沸いています。なかには、新NISAを活用した投資をすでに始めている人もいるかと思います。市場のトレンドは右肩上がりなので、早速値上がり益や配当、利息が生じている人もいるはずです。しかし、少し慣れてくると、こんな疑問が生まれるのではないでしょうか。 「今のままの進め方で、本当にいいのか?」、「投資先や方法を間違ってはいないか?」 投資を始めたものの、はたしていい投資をできているのだろうか――。そんな不安や悩みをお持ちの人は多いと思います。 新NISAの主目的は、投資経験のなかった国民を、貯蓄から投資へとマインドチェンジさせること。よって、初心者向けの商品が大人気のようです。なかでも、S&P500や全世界株式、通称「オルカン」に資本が集中しています。これは「S&P500やオルカンであれば、そのままほったらかしでいい」という論調が強く、深く考えずにお金を充てている初心者が多いことが大きな要因です。 もしかしたら、あなたもその一人ではないでしょうか。しかし、私が断言しましょう。 人と同じことをしていては、大きな成果は見込めません。 S&P500やオルカンへ集中投資するのは、安全牌ではあるかもしれませんが、投資1年目の初心者がすることです。決して、賢明な手法とは言えません。もう少し大きな成果を目指す人そして投資2年目以降に入った人は、もう少しレベルを上げるべきです。 言い換えると、より大きなリターンを狙うなら、「S&P500やオルカン一択」ではなく、 プラスアルファの投資戦略を持つべきである、ということです。 ――本文より ●Contents 第1章 5分割してリターンを増やす! 「新NISA2.0」 第2章 「S&P500」「オルカン」洗脳を解く 第3章 今が攻めどき! インド株を買おう 第4章 大きく稼げる! 「テーマ株」を狙う 第5章 攻めにも守りにも転じる「ゴールド」は今が旬 第6章 勝率アップのカギは、銘柄ではなくタイミング 第7章 世界基準の投資家の思考と行動
  • あるある!田舎相続
    3.5
    「相続」が資産家だけのものだと思っていませんか?じつは、相続で揉めるのは田舎でも多いのです。 相続の準備をする人は、意外と少ないものです。 2015年の税制改正によって相続税が実質増税になったことが大きな話題になり、 相続に対する関心が一気に高まりました。 それでも、野村証券の2020年の調査(全国の50代~70代対象)によると、 何かしら相続対策をしている人は約4割にとどまりました。 裏返すと、50代以上でも、約6割の人がまったく相続の準備をしていないのです。 相続対策が大事なことは、誰もがわかっています。 それなのに、相続対策をやっていない人が過半数を占めているのは、 何から手を付けたらいいのかわからないからではないでしょうか。 というもの、相続は家族関係や財産、そして思いなど、いろんな要素が複雑に絡み合うものだからです。 人間関係なら、夫婦や子ども、親、義理の親、場合によっては叔父・叔母や甥・姪までかかわります。 財産なら、預貯金から不動産、経営者なら自社株までさまざま。 不動産1つ取っても、家屋敷や農地、山林、会社の土地など多岐にわたります。 相続の問題は、都会も田舎も本質は同じです。 しかし、田舎には田舎ならではのやっかいさがあります。 たとえば…… ・売ろうにも売れない農地 ・どこにあるのかわからない山林の権利 ・田舎に残った子どもと都会に出た子どもの意識の差 ・先祖代々の思いが詰まった土地 などは、田舎特有の事情と言っていいでしょう。田舎相続には人や土地のしがらみが大きいのです。 しかも、かつての日本では土地は価値あるものでしたが、今では田舎の土地は相続人同士が押し付け合うような「いらないもの」になり下がっていることが珍しくありません。 田舎相続は一筋縄ではいかないからこそ、早めの対策が欠かせません。 ――「はじめに」より
  • 進化するシン富裕層
    NEW
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    大ヒット!『日本のシン富裕層』の著者が徹底解説する “シン富裕層”になるための新たなノウハウとマインド 「ごく普通の人」がわずか数年で億万長者になれる時代の最強ガイダンス 新しい時代の富裕層(シン富裕層)は親から財産を受け継いだのではなく、ごく普通の人が一代で財を築き上げたケースが多い。つまり、だれにでも金持ちになるチャンスがある。この事実を初めて世に問うた話題の本『日本のシン富裕層』(朝日新書)出版から3年が経つうちに時代はさらに進化を続けていた。 端的に言うと、学歴やキャリアがなくてもスマホさえあれば開業資金ゼロでも月収100万円が夢ではない時代がやってきたのだ。本書の著者が名付け、いつのまにか世間に定着した「シン富裕層」にはどうすればなれるのか? 「結論から言うと、誰にでもなるチャンスがあります。大切なのは『アソビゴゴロを持ちながら、諦めないこと』だと著者は断言する。 前著『日本の新富裕層』は現象面の紹介が中心だったが、本書では「どうすればシン富裕層=金持ちになれるのか」という前著では書ききれなかった新たなノウハウとマインド(考え方)を詳しく解説していく。チャンスの波は数年おきにやってくると著者は言います。 いまがまさに、その時だ。 誰もがなれるシン富裕層、その一歩を踏み出すきっかけとして本書は書かれた。 <主な内容> ●アソビゴコロを持ちながら諦めないこと ●お金をかけずに起業する方法 ●プランの立て過ぎや人への相談はNG ●時間を買え、コストコには行くな ●シン富裕層が実践している日経新聞の驚くべき使い方 ●挑戦するタイミングは早ければ早いほどいい ●シン富裕層への入り口は年収2000万円から ●死ぬまでの自分時間を計算しろ ●シン富裕層になるためには絶対必要な「適当力」 ●「稼ぐ力を高める」クラウドソーシング ●家族や恋人は無限に欲求を生んでくれる「玉手箱」
  • 人生が劇的に豊かになる! 40代からの「中古車投資」
    3.3
    物価や上昇に円安、そして超高齢化社会への突入…… 日本の経済情勢の先行きの見えなさから、将来に向けて投資を始めようする人が増えています。 そんな方におすすめしたい新時代を築く投資が「中古車投資」です。 2024年に新NISA制度がスタートしたことをきっかけに、投資で将来への備えを築こうと行動し始めた人が急増しています。とくに40代は、子どもの学費や老後の備えのために、投資への興味が強い方が多いのではないでしょうか。しかし、ひと口に投資といっても、金融資産投資や不動産投資、事業投資などさまざまあり、何を始めたらいいのかわからない人も多いことでしょう。理想的な投資の条件には以下が挙げられます。 1 元手が少ない…元手となるお金が少なければ、より始めるハードルは低くなります。 2 流動性が高い…すぐに売買しやすければ、長い時間を要さずリターンが期待できます。 3 手間が少ない…知識や経験を身に着ける事前の準備、投資中の手間が少なければ、自由な時間が増えます。 4 リスクが低くリターンが大きい…一般的にハイリターンの投資はリスクも大きいですが、なるべくリスクは低く抑えたいものです。 本書で紹介する「中古車投資」は、これら4つの条件を全てクリアする、今を大切にしながら豊かな人生を送れる「新時代を築く」投資法です。たった一人でマンションの一室から始めた中古車投資によって、わずか数カ月で月100万円程度の利益をコンスタントに獲得できるようになった筆者が、中古車投資の魅力、やり方、成功のコツなどを詳しく紹介します。 【こんな方におすすめ!】 投資を始めてみたい方、副業を始めてみたい方、将来のために貯蓄を増やしたい方 【目次】 第1章 これからの人生がガラリと変わる! 40代がすべき投資は「中古車投資」 第2章 40代が「中古車投資」を始める理由 第3章 知識ゼロでもわかる「中古車投資」の仕組み 第4章 「中古車投資」で欠かせない8の裏ワザ 第5章 豊かな人生が手に入る! 「中古車投資」がうまくいく人の7の特徴
  • 相続の処方箋 未熟な税制と新・資本主義のメカニズムから見える資産運用術
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    「相続が三代続くと財産がなくなる」とは、資産家や富裕層の間ではよく知られた言葉ですが、「何もしなければ、資産は受け継ぐだけで確実に目減りしていくといった意味合いを示します。 こうした目減りの原因は、主に相続税制によるものです。わが国の相続税率の高さは世界でもトップクラスであることから、ある程度の資産をお持ちの方は、相続をする度に財産の約半分が税金として流出することになります。また、その相続に際しては、家族の結婚や独立といった理由による相続分の流出がこれに加わります。 しかし、財産が失われてしまうのは、何もしなかった場合のことです。失わずに済むことをすれば、三度の相続を経ても、財産を減らすことはありません。財産を失わずに済む方々には、ある一定の特徴があります。本書ではそのメカニズムについて、次の3章構成で解説していきます。 第1章は、相続税制度と「家のあり方」について。財産や相続税を考える、または、それに取り組む際に、土台となる部分が家や家族のあり方なのです。 第2章は、資本主義経済のメカニズムについて。わかっているようで実はわからないのが、資本主義経済の基本構造です。20世紀の100年を振り返ると、先進国の資産は約1万数千倍に成長しました。私たちのフィールドは、約7年毎に2倍に成長する速度で変化を遂げてきました。この“7年で2倍”が20世紀のベンチマークです。本書では、これをヒントにします。 第3章は、「都心の一等地」の優位性について。都心一等地の優位性とは、1.ベンチマークと連動する成長資産であること、2.相続税から切り離された資産であることです。この二つを具体的にイメージしていきます。 先行きが不透明なこの時代において「大きな武器」を持ち、「相続によって断ち切られることのない資産」をつくるためのヒントを詰め込んだ1冊です。

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