就職・起業 - 現代書林作品一覧
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5.0「求人募集をしても、今月も応募がなかった……」 「応募はあるけど、いつも途中で辞退されてしまう……」 「他社と比べると給与も待遇も見劣りしちゃうから、仕方がないか……」 嘆いている採用担当者に朗報です。 他社より給与などの条件が悪くても、求人の広告費が0円でも、いい人材が採用できる方法があります。 著者は採用支援のエキスパート。 昨年は4077人の応募者を獲得し、598人を採用しました。 しかも大都市ではなく、人口5万~30万人ほどの、採用活動が困難な地方都市で、です。 本書では、応募者が殺到する「求人原稿の書き方」から、いい人材を見分けられる「面接のメソッド」、さらに「面接のドタキャン・早期退職を防ぐ方法」まで解説。 人口減少が続く日本社会。 人材不足はますます深刻化していきます。 ぜひ本書で、同業他社より給与が低くても、働き手が少ない地方でも、さらに求人の広告費が0円でも、欲しい人材が採用できる手法を身につけてください。
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-これまで医師数は不足していると言われてきました。 特に中小規模の病院では医師確保が難しく、医師不足は深刻な問題でした。 しかし、実際には医師数は増え続けており、厚生労働省の統計によると、人口10万人に対する医師数は30年間で100人も増加しています。 これから何が起こるのか? そう、日本は「医師余りの時代」へ突入していくのです。 勤務医の置かれる環境は、今後10年で激変します。 医療ニーズの低迷とともに、医師の働く時間が減り、年収も減る社会がやってきます。 これに気づいて、コロナ禍の真っただ中、今こそ新規開業のチャンスと考え、開業する医師が少なくありません。 本書は、資金・立地・設備・WEB戦略・スタッフ採用・人財教育といった開業に必須の事項だけでなく、堅実で現実的な医院経営をするためのノウハウが満載です。 コロナ禍では、患者さんの働き方や受診行動に大きな変化がありました。 しかし、インターネットで積極的に情報発信を行ったクリニックは患者さんが増えた傾向にあります。 ウイズコロナの医院経営に対応したこの改訂版は、開業を考えている医師の強い味方になることでしょう。
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-起業というと、「人脈が広くて、エネルギッシュな人」がするもの、という印象があるかもしれません。 しかし、「1人でいることを好み、自己アピールを苦手と感じる内向型の人」こそ、実は起業に向いているのです。 内向的な人が持つ「心配性」という性分は、起業においては「慎重さ」という形で生かすことができます。 豊かな感性や深い思考力など、内向型の人は多くの素晴らしい資質があります。 たとえば、起業には欠かせない集客ですが、初対面の人と話すことが苦手でも、お客様を集め、リピートしてもらうことはできます。 著者は中小企業診断士。 「自信、強み、知識、経験、人脈、お金」といった要素が揃っていなくても起業はできる、といいます。 本書は、ノーアイデアの状態からビジネスモデルをつくる手法から、儲かる価格設定の仕方、内向型の人が苦手意識を持つことが多い営業を回避する集客術まで紹介しています。 さらに本書は、対話式でまとめられています。 起業を勉強するという堅苦しいものではなく、会話文を楽しく読んでいくだけで、内向型の人が起業を成功させる「5つのステップ」を学んでいくことができます。 内向型の人は、人間関係のストレスから心身ともに疲弊してしまうことが多々あります。 しかし起業することで、そういったストレスから解放されます。 自分の強みを生かした働き方と、自分らしくいられる居場所を手に入れることができるのです。