国内小説 - 戸部新十郎作品一覧

  • 忍者 服部半蔵
    3.0
    天下を窺う今川義元を筆頭に群雄割拠する戦国の世、伊賀の服部宗家に生まれ、“梅の木”と呼ばれた美しい少年は過酷な試練を経て成長、やがて同族争いを制し“半蔵”を襲名。時の趨勢を占う桶狭間で信長の目にとまり、秀吉、千利休、そして家康と邂逅、忍者としてさらなる高みを極めていく。格調高雅な筆致で戦国の闇のヒーローを活写した傑作長編!
  • 戦国史譚 徳川家康
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    「人の一生は重荷を負うて、遠き道を行くがごとし」――三河の小大名の子として生まれ、人質、敗戦、嫡男信康の切腹と、数々の辛酸をなめながらも、心の片隅に野望を待ち続け、耐えに耐えて、ついに天下を掌中にした家康。その生涯のうち特に波乱万丈の前半生に焦点を絞って、家康がどのような重荷を背負い、それを糧としてどう成長していったかを克明に探る。本書は、大成後の家康を描く多くの類書とはひと味違った、人間・家康の原点に迫る会心の人物伝である。
  • 野望の峠
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    正体不明ながら、不思議な威厳をもち、人心収攬の才に長けた牢人者、伊勢新九郎。行き倒れの娘(後の今川義忠の室・北川殿)を助けた縁で今川氏の内紛を解決し、やがて北条氏の婿となって一城の主に……。壮年を過ぎてから面白いように出世していった北条早雲をえがいた「破顔」ほか、服部半蔵、山本勘介、明智光秀、小早川秀秋らを主人公に、野望を抱えて戦乱の世を生き抜く人間群像を、哀感あざやかに描く歴史短編集。

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