雑誌 - 交通新聞社作品一覧
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-◆毎年恒例の貨物特集、今回は吹田貨物ターミナルと吹田機関区を徹底解剖! 関西の物流の拠点である吹田タではどのような業務が行われているのか、また、92両もの機関車が配置されている吹田機関区ではどのような検修が行われているのか、配線図などとあわせて詳説します。 そして貨物鉄道輸送を語るうえで外せない機関車としてEF210形式を紹介。2026年で試作車登場から30年です。また、コンテナなどにもよく記載されている「通運」とは? 全国通運にインタビュー取材を行いました。我々の物流を支える、奥深き貨物鉄道輸送の特集です。
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-東京随一の観光地として、国内外多くの人を呼び寄せる浅草。コロナ禍には人もまばらになったが、現在の雷門の前は、行く手が見えなくなるくらい押し寄せる人、人、人。訪日外国人はコロナ禍前より増えたとも言われ、そのにぎわいぶりは明らか。一方、だからこそ足が遠のいていたという人も少なからずいるのではないだろうか。そんなあなたに「新しい浅草」を。そこでは、熱を持ってやってきた挑戦者たちが、新たな価値観を生み出している。だからひと昔前ともちょっと違う、日々、驚きと発見のある街になっているのだ。古くからこの街を見つめてきた『散歩の達人』ならではの視点で、浅草の今をクローズアップしました。
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-これまで『旅の手帖』で取材してきた温泉の中から、主に首都圏・京阪神エリアでアクセスと、泉質のよさを条件に、編集部が選りすぐりをピックアップ。日帰りもよし、ゆっくり宿泊もよし。近場の温泉をずらりと総覧します。第2特集はカニ。冬になるとカニを食べに行く臨時列車やツアーバスも出る、特に関西では定番行事だ。ズワイガニの産地である日本海側へ、なるほど多様に楽しめる、カニ旅に行こう。
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-◆JRガゼット2025年12月号 主な内容◆ 〔巻頭グラビア〕 JR・大手民鉄等による自動運転への取り組み JR西日本 681系先頭車をアップサイクル 「FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE」オープン JRおよび大手民鉄が近年進めている自動運転の実現に向けた主な取り組み事例と、JR西日本が梅小路短絡線(梅小路ハイライン)上にオープンした日本初の廃線高架上列車型レストラン「FUTURE TRAIN KYOTO DINER & CAFE」について紹介します。 〔特集〕 【JRグループ旅客および貨物各社】 より安全でスマートな鉄道運行の実現に向けて ~ワンマン運転や自動運転導入への取り組み~ JR旅客および貨物各社におけるワンマン運転の実施状況と運転士支援システムの導入や環境整備、自動運転の導入検討に向けた技術開発、技術系企業との連携・協力に向けた取り組みのほか、JR貨物の荷役作業の自動化に向けた取り組み、鉄道総研の自動運転の導入拡大に向けた最近の研究事例などを紹介します 〔公共交通の新潮流〕 安全性の進化―「鉄道は本当に安全か」を問い直す 【三菱総合研究所】 「車内の安全」に焦点を当て、乗客同士のトラブル、置き引き、無差別傷害などの早期発見や抑止を目的に開発された通信機器の運用、無線通信とセキュリティ技術の最新動向などを整理し、今後の方向性を提言します。 〔鉄道の未来を創る研究開発〕 電力ネットワークの電力協調制御による低炭素化 【(公財)鉄道総研】 回生電力を蓄える装置の導入効果が高い都市近郊の直流電化路線を対象に実施した「省エネを指向した列車ダイヤ作成手法の構築」「再エネ電力の活用を可能とする鉄道用蓄電装置の制御手法の構築」を目的とした研究開発について紹介します。 〔知るバス〕 「Japan Mobility Show 2025」に出展されたバスを解剖する! 【加藤佳一】 2025年10 月31日から11月9日まで開催された「Japan Mobility Show2025」に出展されたバスのなかから、注目度ナンバーワンの日野自動車(株)のセレガ、自動運転システムを搭載したいすゞ自動車(株)のエルガEV、中国メーカーのBYD社の3台のEVバスを詳しく紹介します。 〔Focus! JR〕 JR東海浜名湖でサイクリング事業 息長く需要掘り起こして地域創生JR東海は、観光による地域創生 プロジェクトとして静岡県浜名湖エリアでサイクリング事業を立ち上げ、拠点施設「弁天島サイクルゲート」を2025年5月にオープンしました。この事業のねらいについて、交通新聞の記者が深掘りします。 〔日本鉄道賞ニュース〕 日本鉄道大賞神戸市交通局 KOBE KAWARU ACTION 駅から神戸をよくしよう 【国土交通省】 第24回「日本鉄道賞」で日本鉄道大賞を受賞した神戸市交通局の取り組み「KOBE KAWARU ACTION」について、実施内容や成果などを詳しく紹介します。〔NEWS PLAZA〕2025年10月11日から11月10日に発表された鉄道関連の主な話題を取り上げます。 〔2025年総目次〕 ※「大手民鉄はいま…」は次号(1月号)の掲載となります。