ライトノベル - NolaブックスBloom作品一覧
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-「できるだけ優しくする。……愛している」無能扱いされていたメリヴィエーヌが結婚したのは、拷問公爵と噂されるアレックス。これからに恐怖と不安を抱き母から受け継いでいた能力で未来を見てみると、そこにはメリヴィエーヌに甘く愛を囁くアレックスが! もしかして幸せな未来の可能性があるの? わずかな希望を頼りにアレックスとの距離を縮めようと試行錯誤するメリヴィエーヌ。すると、次第に彼が隠していた本心が見えてきて……!?︎
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3.8稀代の悪女として処刑されたディリートが次に目覚めると、なんと5年前に時が戻っていた! 改めてランヴェール公爵と政略結婚したディリートは、自分を処刑へと追いやった皇甥イゼキウスの罪を白日の下にさらすため、如才なく立ち回っていく。しかし、暗躍するディリートの傍らで、厳格な人物だったはずの夫は妻の言動すべてを許容するようになっていた!「こんな人だったかしら…?」想定外な夫の献身はとどまるところを知らず!?
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4.3聖女への毒殺容疑をかけられてしまい、失意のまま処刑されてしまったマリエッタ。次の人生では平穏を望んでいたのに、同じ国の伯爵令嬢マリーとして転生し、突然聖女の力が発覚してしまった! 王都に呼ばれ、前世で慕ってくれていた第二王子ヴィンセントと再会したが、幼かった頃の優しい彼と違って、冷徹な視線を向けてくる聖女嫌いになっていた! だが、ヴィンセントがマリエッタの無実のために調査していたと知り──!?
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-異世界転生したリアラインの目標は、前世で叶わなかったFIRE――つまり一生働かなくて済むお金を稼ぐこと。リゾートで大豪遊しながら莫大な財産を浪費して生涯ぬくぬく暮らすため、金髪縦ロールをたなびかせた悪役令嬢としてターゲットをいびりたおして恋を演出する「悪役令嬢ビジネス」で貯金を重ねていたはずが、帝国の皇子ユリウスがいきなり求婚してきて!? 第1回Nola縦マンガ原作大賞で準大賞を受賞した抱腹絶倒ラブコメディ、ついに登場!
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5.0呪いの力のせいで忌避され、幽閉生活を強いられていたリヴィに突然降ってきた輿入れ話。その相手は暗殺を生業にしているバルナベット家の嫡男アシェルだった。恐れと新たな生活への僅かな期待を抱くも、アシェルはリヴィの存在自体を拒否していた。このままではアシェルに始末されてしまう──リヴィは悲壮な決意で行動を起こすことに。けれど、その後からなぜかアシェルは毎日欠かさずリヴィの顔を見に来るようになって……?
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3.0忌み子として扱われ、厄介払いされるように政略結婚が決まったリーリア。不安と少しの期待を抱いて輿入れしたが、婚約者である侯爵は側近のライに「何があっても婚姻は結ばない」という言葉を残して姿を現さなかった。望まれていない花嫁とわかっていたけれど、会うこともできないなんて…。花嫁ではなくなったリーリアは大使として城に滞在することになったが、なぜか怜悧な印象だったライの過保護なほどの甘やかしが始まって!?︎
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-呪いで狼に変えられてしまった海賊ラギウスに攫われた聖女メルヴィオラ。聖女の癒しの力で呪いは解けたように思えたが、ラギウスに狼の耳と尻尾は残ったままだった!メルヴィオラを完全な聖女にしてラギウスの呪いを解くため、海賊船に乗って儀式の地を巡ることに。たくさんの仲間たちに囲まれ、各地で儀式を行いながらメルヴィオラは世界の広さを知っていく。しかし、ラギウスとの近すぎる距離感のせいで、ドキドキと戸惑いの連続で…!?
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-力が弱まったことで教会から追放された元聖女のエレノア。果実飴の販売に勤しんでいたある日、客だった騎士のイザークに声をかけられた。教会に連れ戻されてしまうかも! と恐れていたら……えっ、契約結婚するんですか!? 悪事を働く教会を追い詰めたいイザークとの生活は、想像以上に甘々な日々。優しく触れてくれるイザークに惹かれてしまいそうな心と葛藤していたところ、彼の婚約者だと名乗る大聖女が現れて──!?
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3.0お父様を愛してやまない、ストラウド子爵家の長女・エレーゼ。いつかお父様を自分で看取り、その後は「おひとりさま」として生きるという将来設定があるので、18歳だが結婚はしたくない。そもそも地味な私に恋愛なんて向いてないし…。ある日突然、舞い込んできたお見合い話。エイリークは、見た目も家柄も文句のつけようのない相手だが、今までことごとくお見合い相手に断られてきたという。そんな彼から、エレーゼは契約結婚をもちかけられて…!?
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3.0根も葉もない噂により、山中の小屋へと追放された聖女のニカナ。 元聖女となった彼女は、作物を育て慎ましくも楽しい山小屋生活を送っていた。 そこに、監視役として公爵のスヴァンテが派遣されてくる。 生真面目な性格のスヴァンテは、ニカナの悪い噂を信じていたが、彼女の元を訪れるうちに、ニカナに抱いていた印象が変わりはじめる。 気が付けばスヴァンテは、彼女に少しづつ惹かれていくのだった……。
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5.0「これが最後の警告だ」目の前の色気に満ちた男・リアはエミリーの全身を甘く蕩かせてからそう告げた。構わない。夫に復讐できるなら──。エミリーの新婚生活は夫の浮気発覚で崩れてしまった。全て偽りの愛だったなんて…。エミリーは特技の裁縫を生かし、夫の商売と真っ向勝負をして見返すことに! 始まりは不埒な取引だったが、後見人になってくれたリアの全面協力もあり計画が軌道に乗り始めた頃、夫の更なる裏切りが発覚し…!?
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-馬のブリーディングを生き甲斐にしていたアリシアは、一目惚れした馬での交配を叶えるため、その馬の主である王子フェルディナンド専属の厩番として王城で働くことに。やっかまれたり奇異の目で見られたり王城でのあれこれに翻弄されていたが、アリシアは培ってきた知識と裏表のない性格で奮闘していた。さらに日々フェルディナンドが見せる甘やかしに惑わされまいと必死に言い聞かせていたが、いつの間にか彼を信頼しきっている自分に気がついて…!?