ビジネス・実用 - Royal Geographic Society in Bangkok作品一覧
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-これから生まれ変わる魂たちは、雲の上からお母さんを探しています。タイタニック号の沈没事故で死んで転生したジェイミー君は「ママ、天国には窓があるんだよ」と語っています。そこからママを見ていた。 コムローイとは熱気球の様に空に浮かべる「ランタン」のこと。 この無数のランタンを夜空に打ち上げることで、お釈迦様に感謝を捧げるという仏教のお祭り。夜空に浮かぶスカイランタンの灯りはとても幻想的で、思わず息を呑むほど。 コムローイ祭りの目的は「天界にいるお釈迦様への感謝」と今の電子辞書に書き込まれていますが、タイ人とは関係のない人々には思いも寄らない秘密が隠されていました。 それは天界にいるこれから人間に生まれ変わる準備をしている魂たちを迎える儀式でした。彼らはおおよそ100人ぐらいの集団で、天空を滑空していて、最初に半数の50人が灯ったランタンと一緒に地上へ降りて来るそうです。 タイの警察官から日本人に転生したなつき君は中間生をもっとも記憶にとどめているひとりです。彼が語るタイでの生活と100年後の転生までの記憶。それは光の粒ともエネルギーとも思える存在として、地下に潜っている。そして、生まれたいと思ったら天上界に行き、そこから窓を通して、お母さんになってくれる好きな人を探すという。 この生まれるまでの中間生には「おじいさん」の様な人がいて、「競争なるから急ぎなさい」と言われ、お母さんのお腹をめがけて降下します。 うまく行かないと、やり直す。
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-ダーウィン進化論は間違いを証明 想像を絶する「人類の起源」 original title Prison Planet Earth 科学界の様々な分野で、ダーウィン進化論に疑いが持たれはじめた。最初はトーモロコシ。絶対、自身ではタネを放出できず、何重にも皮を被っていた。人間の手がないと受粉できない、つまり宇宙由来の植物。類似の植物が存在しない。持ち込まれたトウモロコシは聖書に登場するユダヤの民を生きながらえさせた「マナ」である。つまりポップコーンがマナの正体。 そして、カモノハシに組み込まれた超能力。卵で産んで母乳で育てる。ビーバーの様なしゃもじ状の尻尾に、鴨のくちばしを組み合わせた「ゲノム編集動物」だと判明。証拠は性が10も備わっていた! 地球上の90%の動物は過去10万年~20万年前に突然、出現したことが判明。 ダーウィンの進化論がまったくの思い込みの寄せ集めだった。だが、調べれば調べるほどダーウィンは地質学者、生物学者として地道に誠実に研究に積み上げていた。その時代では信じられないほどの努力と苦悩の果てに「種の起源」を完成させていた。今も学者として尊敬できる人はなぜ、これほどの大きな間違いを犯したのか?
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-上海浦東空港の国際ターミナルで惰眠をむさぼるアタシ。 熱帯モーンスーンのバンコクから温帯ベルトにある上海空港の深夜。ヒンヤリとした空気。わたしは覚醒した。 ナスカ地上絵の謎が解けてしまった。 古代中国の伝承話に『轟音を響かせ鉄のドラゴンが宙から降りて来た』というTextを見つけた。それが世界の3大陸にレリーフとして刻まれていた。 わたしは愚かだった。 1万1600年前の文明はわたしたちより遥かに優れていた!️ 全世界で唯一のナスカ地上絵の謎を解いた本。