哲学・宗教・心理 - まんがびと作品一覧

  • 心理学に基づく集中力の高め方。まず少し時間をかけて、自分の集中力を観察・分析しよう!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 知覚心理学でも認知心理学でもなく、主に臨床心理学(その中でも特に行動主義心理学と呼ばれる学派)のやり方に基づいて、 集中力を高める方法を提案していこうと考えています。 先に挙げた心理学と違い、臨床心理学では、より一人一人の特性に焦点を当てた考え方をします。 そのため、読者の皆さん一人一人に合った方法を探っていくことが可能になります。 また「臨床」という冠からもわかるとおり、臨床心理学とは実際の現場で使われるための学問です。 集中力がなくて困っているという人に対して実際にどう対応しているのか、 中でも特にADHDのような集中しにくい特性を持つ人への実践的なアプローチを紹介していくことで、 どんなに集中が困難な人でも集中力を高められるようになることを目指します。 本書は主に、自分の集中力を高めたいと思っている成人を対象として書いていますが、 その対象の人しか使えないということはありません。 大人だけでなく子どもにも応用できますし、他人の集中力をアップさせることもできます。 自分自身が集中力を上げたいという人だけではなく、子どもの集中力がなくて困るといった親御さんや先生、あるいは夫が昔から注意力散漫で仕事ができているのか心配だと思っている奥さんなど、いろいろな立場の人に幅広く活用していただけたらと思っています。(まえがき抜粋) 【目次】 まずは自分の集中力について知ろう 1 どんな環境が合っているか 2 どんなコンディションのときに集中しやすいか 3 何分くらい続けられるか 4 その他(時間帯、食べ物など) 集中できる場面を整える モチベーションを維持する 1 行動する前に目的を再確認する 2 スモールステップで目標を設定する それでも集中しにくいという人は 1 時間や作業を区切る 2 視界を区切る 3 体を動かす 4 マインドフルネス
  • 心理学入門 日常生活で役立つ心理学10分で読めるシリーズ
    3.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) まえがきより 心理職をやっていると「心理士さんって人の心なんでも分かっちゃうんでしょ?」や「話してると心見透かされそう」などのご意見を頂くことがあります。「心理学とは、その様に見えているのか」と勉強させられるとともに、自分が心理を学び始めた時もそんなことを考えていたように思います。 当たり前ですが、心理学では人の心は分かりません。しかし、人の心が研究対象である学問でもあります。 それでは心理学とは一体どのようなことがわかるのでしょうか? 例えば、あなたが友人や職場の同僚との人間関係でトラブルが多かったとします。そのトラブルの原因や避ける方法がわかります。 あなたがもし、うっかりミスやそそっかしい性格ならば、ミスを減らす方法がわかります。 今回は、心理学入門ということで、日常生活をすごす上で知っておくと役に立つ心理学の技法についてご紹介します。主に、恋愛や人間関係で、相手に望んだ行動をとってもらう方法をご紹介します。 多くの人を対象に書くつもりです。是非、ご活用ください。
  • 【心理学】モテる男は知っている女性の心が簡単にわかる3つのポイント。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 男性にとって「女心」とは、いつだって神秘的でやっかいなものです。男性と女性では、物事の捉え方や考え方が著しく異なるために、意思の疎通がとても難しいと感じることも多いのではないでしょうか。 この本では、男性のみなさんが、女性のどんなところを意識して観察すれば、女性が考えていることや求めていることがわかるようになるか、実際のやり方も含めて、書きました。 ぜひ、実践して、好きな女性、気になる女性と仲良くなるきっかけとしてもらえれば幸いです。 【目次】 1、女心はわかりにくい? 女心は、本当に変わりやすい? 女心がコロコロと変わるように感じられる理由 女性は「お断り」した後に「OK」を伝えてくる 女性が「生理的に受け付けない」という時は? 2、女性が男性に求めていること 共感してほしい 察してほしい 教えてほしい 守ってほしい 愛してほしい 3、視線からわかること 「目は口ほどにものを言う」は本当? 視線が示す彼女の気持ち 目がきょろきょろしている時は その時、彼女は何を見てる? 視線をチェックする方法 4、しぐさからわかること 手に注目する 自分と同じ動作をする しぐさをチェックする方法 5、言葉からわかること 普段の言葉遣いからわかる女性の深層心理 女性が男性を褒める時に考えていること 言葉をチェックする方法 【著者紹介】 秋乃蒼空(アキノソラ) 1973年埼玉生まれ。20代の頃から心理学、成功哲学に関する本を読み始め、100冊以上を読破。その後、会社員として仕事を持ちながら、女性専門の恋愛カウンセラーとして2005年に起業。曖昧さを残さず、どうしたら上手くいくのかを詳細にアドバイスする姿勢が口コミを呼び、これまでに数千人の相談に関わる。「すべての女性は愛されるために生まれてきた」をモットーに、近年では、男性向けの恋愛コーチとしても活動中。
  • 心理士の教えるモテるトーク術。緊張の罠、傾聴の難しさ、無意味な励まし、モテる心理術をカウンセラーが解説。10分で読めるシリーズ
    1.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 私は日ごろ臨床心理士という仕事をしている関係上、人と一対一で話すことが多いです。 多い日は一日で6人の人と一対一で一時間話をするわけです。仕事中は職業としてやっていることですので、クライアントの利益になるように一生懸命お手伝いさせていただきます。しかし、これはこの職業に限ったことではないと思うのですが、仕事中の癖がついプライベートにまで出てしまうのです。心理士にとって最も仕事中の癖が出る場面とは、一対一で話す場面です。このように書いてしまうと急にうそ臭くなるかもしれませんが、私はこの仕事を始めてから人と話すのがスムーズに行くようになりました。グループで遊んだり飲んだりするときは特に変わりがないのですが、一対一で話しすることに抵抗がほとんどなくなったので、二人で飲みにいったり遊んだりする女性と大抵いい感じになるようになりました。 これは、仕事の時の癖のなにかが影響しているということは分かったのですが、具体的に何が影響しているのか分かりませんでした。そこで私は、ちょっと良い感じになった女性との話の中で自らの職業の何が影響しているのかを探っていったのです。 今回は、異性との一対一の話の中で活きる、心理士の癖を皆様にお伝えできたらと思います。
  • 自信がつくメンタルが安定する片づけ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今回は身の回りの整理整頓とメンタルケアを関連付けてお話しをしようと思います。 日頃の生活で「整理整頓」「片付け」「掃除」などといった作業は基本的な家事と言えましょう。 それは家庭を持っていようと、独身であろうと変わりはないことであると思います。 自身が生活する中で、その生活スペースを片付け、整理整頓し、綺麗で清潔な状態を保つことはメンタルや自己肯定感を向上する助けにもなり得ることです。 私自身、普段から部屋の整理整頓を怠らず行っているかと問われれば、自信を持って 「やっている」とは答えづらいのが現実です。 しかし振り返ると、休日に嫌々ながらも部屋の掃除をしたり溜まった洗濯物を洗い、アイロンをかけたり等々をしてみると、終わった後はなんとも言えない達成感を味わうことができます。 そして綺麗になった部屋にいる自分を誇らしく思うことができるのでした。 「整理整頓」とは読んで字のごとく「整える」作業を指します。 一見、身の回りを綺麗にして整理をしますが、実は自分の気持ち・メンタルを整える役割も持ち合わせているのです。 なにかとストレスの多い現代。本書が少しでも生活の一助になれば幸いです。 【目次】 ミニマリストになるべき? 整理整頓とメンタル 売るか、捨てるか 所持品を把握する 部屋の真ん中は空ける 片付けはローテーションで行う 物を置く場所を決める 時間もお金 メンタルを整理整頓する 自分の好きなものを理解しよう 【著者紹介】 橆(シゲル) 普段はアパレル販売員として働く20代男性。 趣味の読書からフリーのライターとしても活動中。
  • 自閉症スペクトラム障害と生きていく 親が知るべき解決アプローチ超基本 これで困った行動が減る!10分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 小学校内にある学童保育施設で4年間勤め、そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーが、わたしを障害福祉の道へ導いてくれました。 その後7年間、児童発達支援・放課後等デイサービスの現場で、さまざまな障害を持った子どもたちと出会い、一緒に過ごしてきました。 そこで学んだことはわたしの財産です。 今、通常学級に在籍する児童生徒の約6.5%が、発達障害を抱えていると言われています。 自閉症者や障害者が隔離されるような歴史を経て、現在、発達障害は身近なものになりました。 本書では、わたしが関わってきた障害児たちのエピソードも交えながら 発達障害の中でも「自閉症スペクトラム障害」に焦点を当てて お互いが楽になるアプローチ方法を簡潔にご紹介します。 是非、日常生活に取り入れていただけたら幸いです。 【目次抜粋】 ◆自閉症かも?の判断材料 包括的アプローチ TEACCHプログラム ◆TEACCHプログラムのすべては「構造化」 ◆物理的構造化 ◆スケジュール ABA(応用行動分析) ◆ABC分析をやってみましょう ◆ABC分析~行動変容~ 【著者紹介】 桜みんみ(サクラミンミ) 1986年東京都生まれ。四年制大学で、教員免許と児童指導員任用資格を取得。 教員ではない子どもとの関わり方に興味があり、学童保育施設で4年間勤める。 そこで出会った発達障害児とスクールカウンセラーがきっかけで、障害福祉の道へ。 放課後等デイサービスに勤めながら、メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー・チャイルドカウンセラーの民間資格を取得。 その後、児童発達支援と放課後等デイサービスが併設する事業所へ転職。 管理者として勤務。働きながら、児童発達支援管理責任者資格を取得し、発達支援管理責任者も兼務。強度行動障害支援者養成研修受講し、 強度行動障害のある方の支援方法を学ぶ。 知的障害援助専門員、発達障害児支援士の資格取得。現在は、特別支援教育に携わっている。
  • 重症うつ病の僕が説明します!うつ病の人の心の中身。患者の家族が本当に知りたいこと。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 本書は「うつ病」と診断された家族を持っている方々、あるいは友人がうつ病で悩んでいるという人に向けて書いていきます。 うつ病とはどのような病気なのか、どのような症状が存在するのかを理解することを目的として進めていきます。 それを理解することで「うつ病と診断された人」にどのようにアプローチすれば良いかの糸口になればと思います。 僕がなぜそのようなことが分かるのかと言いますと、僕自身が「うつ病」だからです。 うつ病とは命にかかわる重大な病気であると考えることもできます。 僕の経験から「これは多くの人に伝えるべきだろう」と考え、本書を書かせていただくことになりました。 しかし悲観的になる必要はありません。 上手く付き合っていけば良いのです。 すべての病気はそういうもので上手く付き合っていく事が大事なんです。 うつ病というのは、目に見える病気ではありません。 他人から理解が得られることは、なかなか難しいでしょう。 でも家族や友人には理解してほしいと思っています。 あくまで病気なのでインターネットで調べても難しい言葉が多く使用されていて、理解することはかなり難しいと思います。 僕は看護師の資格を持っていますが、看護師の人がインターネットで調べたとしても、おそらく100%は理解できないんじゃないかな、と個人的には思います。 それはなぜかというと一言に「経験していないから」だということです。 ケーススタディを通して看護師も病気について学んでいきますので、これもその一助となればと思います。 なにより心配されているご家族の方々に理解をしていただき、どのような対応をすれば良いかの参考にしていただければ幸いでございます。 なお本書は世界保健機関(WHO)が定める「ICD-10によるうつ病の重症度分類」に沿って説明していきたいと思います。 宜しくお願い致します。
  • 人生はクソゲーだ。幸せって何?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 幸せって何?自分って一体何者?何のために生きているの? 人はみな、人生の中で一度はこれらの問いにぶつかったことがあるのではないだろうか? そして、それらは大抵心が弱った時に現れる。筆者は、大学受験で失敗した後にこれらの問いに悩まされた。 大部分の人は問いに答えることはせず、すぐさま現状からの対抗策を練る。 どうしたら前を向いて歩けるか、希望を持てるようになるか、など。 もしくは、時間が解決してくれると思い、放っておく。しかし、それはただの逃げだ。 問題から目をそらし、答えられないからと違うもので防壁を立てる。その問いから離れるために、攻撃されないために、自らを守っているだけだ。 それの何に意味があるのか。そんなことを考えること自体意味がない。などと言う人もいるだろう。けれども、自分と向き合わない。 自分が何者かも分からない。そんな状態で生き続けていることこそ一体なんの意味があるのだろうか? 本書で執筆するのは、あくまでも私の一意見だ。これが事実とは限らない。 だが、読み終わった頃には、幸せを知り、自分というものを知り、人生に余裕を持つことができるようになり、そして強く生きられるようになるだろう。 【著者紹介】 福井悠斗(フクイユウト) 大学受験で失敗し、幸せとは、人とは、人生とは、などといったことを考え続けながら生きながらえている一大学生です。
  • 睡眠の本 お医者さんが教える、ぐっすり眠るためのたった一つの方法 本当に忙しい現代人でもできる!20分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ・夜、なかなか寝付けない ・結局、夜ふかししてしまう ・毎週、月曜日は本当につらい ・寝不足は当たり前 ・いつも眠い ・睡眠の質が悪い 本書はこのような方のために執筆した「ぐっすり眠れるようになる本」です。 じつは筆者も医療従事者として不眠で何日間も連続で働くようなシチュエーションは幾度も経験しています。 夜眠れない辛さや、日中眠い辛さはよく分かります。 「寝る子は育つ」これは大人になっても変わらない普遍的な事実です。 逆に良質な睡眠が取れれば元気に働くことが可能になり、それによって自分の時間も確保しやすくなり、エクササイズや趣味に費やせる時間も増えます。 これは誰もが頭では理解していることですが実際には難しいものです。 しかし大丈夫です。 ちょっとの知識と努力で睡眠の質を上げることは可能です。 本書をざっくり読むだけでそのコツがわかるように執筆いたしました。 いくつかの取り組みを紹介しておりますが、忙しくてすべてはできないという方もいることでしょう。 そういった方にはこれだけやれば効果絶大という「たった一つの方法」もご紹介しております。 仕事や生活のストレスで手一杯の方でもすぐにできます。簡単でありながら効果絶大な方法です。 是非、本書をつかって「毎晩ぐっすり眠れる」元気な自分を手に入れてください。 【著者紹介】 山中 博之(ヤマナカヒロユキ) 初めまして。 現役医師として日々医療現場で働いています。麻酔科医として8年間臨床に携わり、集中治療分野や救命分野などに携わってきました。 様々な医学論文も執筆しています。 医学論文以外の執筆活動を行なっている理由としては、医学論文は専門性が高い特性上、主に医療従事者しか閲覧しない中で、 世間には誤った医療知識や理解が多く、なるべく正しい医療の知識や理解を広められるようにと考え、様々なメディアや媒体を使い医学的情報を発信しています。 過去に執筆した内容としては、現代社会におけるメンタルヘルスの重要性や、 正しいダイエット法と運動方法など、日常に即した一般の方々でも直接介入可能な医学的知識の執筆がメインになっています。
  • 図太く生きるための心理学。なぜ、あなたはそんなに傷つきやすいのか?レジリエンスを高め強く生きよう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき うつ病や、新型うつという言葉を良く聞くようになったのは、産業分野にてうつ病による休職が増加したことも背景にあるのでしょう。そして、うつ病による休職が増加した背景には、ブラック企業による、過度な生産性へのプレッシャーや過重労働があると思います。一方で、社員側の要因としては、傷つきやすかったり、ちょっとしたことですぐに切れてしまったり、諦めてしまったりという要因があると思います。 会社側から、うつ病や新型うつという産業分野のメンタルヘルスに切り込む本は数多くありますが、社員側からこの話を取り上げる本というのは多くはないでしょう。 筆者は、臨床心理士として、様々な分野で仕事をしてきた経験から、一人一人が図太く生きていけば産業分野におけるメンタルヘルスの状況も改善していくのではないかと、なんとなくですが思ってきました。 この本では、人生をちょっとやそっと傷ついたとしても日常生活や家庭を崩さず図太く生きていける概念を説明した本です。 例えば、仕事のミスが続き落ち込んでプライベートが楽しくなくなってしまったり、時には退職や死すらも考える人がいるなら是非読んでほしいと思っています。勿論仕事についてだけ書いてあるわけではないのです、恋人に振られるのが怖くてしょうがない人や、対人関係に不安を抱えている人などがよんでも十分参考になるようにかかれています。 図太く生きるコツを一緒につかんで行きましょう。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • ズボラなほど伝えたくなる、伝わる!思考プロセスの共有で主体性と協調性を同時に叶える。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 自分のオリジナリティを発揮して、皆があっと驚くアイデアを出したい。 誰もやったことがないようなことをしてみたい。 でも、ワンマンになるのは嫌だし、一人だけ暴走したくない。 オリジナリティと、周りとの調和との両立で悩んでいませんか。 実は私も周りに心を開くことができず一人だけで頑張ろうとしたり、その結果「周りが見えていない」と言われてしまったことがありました。 「主体性」「協調性」が同時に重視されている今、ありがちなケースだと思います。 この本ではまず、オリジナリティを極めるために思考プロセスをつくります。 さらに周りと思考プロセスを共有して、結果は相手にゆだねます。 これが自分を見せつつ相手とのやりとりを楽しむしくみになるのです。 「思考プロセス」と聞くと、自問自答して固まってしまう気もしてきますね。 そんな心配がなくなるように、チェックリストとしてマニュアル化しています。 思考プロセスの結果を誰かにまかせると、いい雰囲気につながる理由も紹介しますよ。 個性を出しながら周りといい雰囲気をつくる。 大事なことだけど何から変えればいいかわからない人に、最初の一歩としてこの本が役に立てば幸いです。 【目次】 第一章 主体性とは?協調性とは? ◯主体性、協調性とは ◯同時に叶えるのが難しい理由は ◯思考プロセスを共有しよう 第二章 思考プロセスを書きだす ◯思考では結果よりプロセスが大事 ◯思考プロセスチェックリスト ◯なぜズボラなほどこの方法がよいか? 第三章 結果にたどりつくのが難しい理由を明確に ◯結果にたどりつくのが難しい理由を明確に ◯結果にたどりつくのが難しい理由チェックリスト ◯なぜズボラなほどこの方法がよいか? 第四章 相手に任せる ◯協調性は、自分が貢献すること、譲歩することにフォーカスしがち ◯実は「自分は頼りにされているんだ」と思ってもらえるかが勝負どころです ◯なぜズボラなほどこの方法がよいか? 第五章 まとめ 【著者紹介】 もか(モカ) 煎りハトムギと甘栗に最近はまっています。
  • 精神科受診の手引書。精神科で処方される薬を飲むと人格が変わってしまう?10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 精神科の受診を考えたが二の足を踏んでしまった方。 受診する予定はないが知識として知っておきたい方。 受診の必要性がある家族がいる方。 さらに本人が通院拒否しているようなケースでにっちもさっちもいかない方。 これは、あなたの本です。 「精神科で処方される薬を飲むと人格が変わってしまうのではないか?」 そう思われている方が多いようです。 そのせいで「精神科」や「心療内科」受診は非常にハードルが高いようです。 体調が悪くても受診をしないで本来は早期治療で簡単に治療できるものが重症化してしまうケースもあります。 皆さんは、「精神科」にどのようなイメージを持っているでしょうか。 まるで人格が変わってしまうような薬を処方される場所でしょうか。 暗く陰湿で、医師はカルテだけを見ながら薬の処方をするようなイメージでしょうか。 しかし、実際には多くの病院は明るく清潔に保たれており、 初診のときは医師も十分に話を聞いてくれるはずです。 薬に関しても長所や短所がありますので、質問すればしっかりと説明をしてくれます。 近年の治療はインフォームドコンセントと言って、十分な説明と同意が重要視されています。 本書では、精神科受診を理解しやすいようにできる限りざっくりと説明します。 心療内科と精神科の曖昧な違いについても説明いたします。 ご自身やご家族が精神科受診の必要性がある、あるいは可能性を感じる。 そのような状況でしたら、本書はきっとヒントになります。 是非、ご利用ください。 著者紹介 林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。 もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。 貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。 大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。 卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、 主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 世界が変わる! アダルトチルドレンの自己観測 人間不信・つらい恋愛・共依存から抜け出す6つのヒント。30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)=紙の書籍の50ページ程度) 【書籍説明】 なぜ自分は、いろいろなことがうまくいかないのだろう? 自分を好きになれず、自信が持てないのはどうしてなんだろう? そんなさまざまな「つらい気持ち」の根源は、アダルトチルドレンであることかもしれません。 アダルトチルドレン(AC)とは、子ども時代を子どもらしく過ごせないまま大人になった人のこと。 私自身もACであり、長年に渡って自分の心の問題と向き合い続けてきました。 生きづらさの問題を紐解くためには、今いる場所から大きく後ろに下がって考えることが必要です。 自分の育った家庭を、遠くの山の上から望遠鏡で観測するように見つめ直すことで、考え方が180度変わります。 本書では、自分の家族を見つめる視点を「虫眼鏡から望遠鏡に切り替える」ことで、ACの問題を克服する方法をお伝えします。 ~目次(抜粋)~ アダルトチルドレンについて正しく知っていますか? 虫眼鏡での観察から、望遠鏡での観測に切り替えよう ヒント1 カウンセリングに壁を感じてない? ヒント2 自分でできるカウンセリングのすすめ ヒント3 親から離れて本当の自分を見つけよう ヒント4 心に住み着いた「親」 (中略) 望遠鏡での観測を通してわかる世界とは? 【著者紹介】 夏野 新(ナツノシン) 1989年茨城県生まれ、静岡県在住。家族関係が原因で、15歳でうつ病・適応障害・PTSDの診断を受ける。 それをきっかけにアダルトチルドレンの概念に出会い、以降、心理学や毒親問題に向き合い続けている。 メンタル心理カウンセラー資格も取得した。現在は子育てや心理の分野を中心にフリーライターとして活動中。 趣味は読書と音楽鑑賞。特技はクラシック・バレエ。夫と2人の息子と暮らしている。
  • 絶対王者ルネ・デカルト。デカルトとその批判について20分くらいでざっくりわかる本。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 空想討論の世界へようこそおいでくださいました。 古今東西の哲学者が時空を超えて語り合う架空の世界、このたびのテーマは「近代哲学の父」デカルトです。 哲学の歴史は批判の歴史でもあります。すべての哲学者たちは先人に学び、やがて自分の学説で先人を乗り越えるために批判を行ってきました。 それにしても、デカルトほど後世に多大な影響を与え、そして大量の批判を浴びた哲学者はほかにいないのではないでしょうか。 デカルト批判はかなり広範囲に及んでいます。ほぼ同時代人のホッブスやガッサンディ、スピノザといった人たちから、 ごく最近ではラッセルやヴィトゲンシュタインまで及んでいるのです。 これほど多くの人たちに批判されたということは、裏を返せばそれだけ多くの哲学者たちに読まれ、愛されたということで、 やはりデカルトは偉大だったと思わざるをえなくなるわけです。 哲学を学ぶ学生が必ず最初に読むというデカルト。 その真価を、批判者たちと一緒に考えていきたいと思います。 【目次】 プロローグ デカルト思想の概要 「われ」の存在証明の否定 信仰の問題 カントによる神の存在証明の分類 幕間劇 私と世界をつなぐもの 超越論的現象学 強引な大団円 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 自分の家の猫に隠れて猫カフェ通いの毎日。
  • 躁うつ病患者から見た「安全な趣味」と「危険な趣味」 いい趣味を持てば治療の助けにもなる。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は躁うつ病を患っています。 今現在も薬を服薬し、通院しながら治療を続けています。 家族に支えられて寛解しているところです。 そんな私も、躁うつ病に罹ってから、私は自分の趣味にのめり込んでしまうことも少なくありませんでした。 提案されて始めたことを「安全な趣味」として続けています。 自分の病気と趣味について考えてみたとき、安全な趣味とおすすめできない趣味があることにも気がついたのです。 躁うつを抱えている私だからこそわかることもあるのかもしれない、そう実感したのを覚えています。 この本には、躁うつ病患者の私から見た「躁うつ病患者さんにとって安全な趣味」と「躁うつ病患者さんだからこそおすすめできない趣味」について執筆しています。 あなた自身が躁うつ病を患っている場合、そしてあなたの周りに躁うつ病の患者がいる場合には参考にしてみてください。 躁うつという病気があったとしても、生き生きと過ごす権利があると思います。 素敵な趣味を持っていることで、毎日に楽しみができます。 それは結果的に毎日を彩ることにつながるのです。 あなたにとって、その一歩を踏み出すお手伝いができればと考え、この本を書きました。 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのライターとして活動中。
  • 躁うつ病患者から見た「向いている仕事」と「避けた方が良い仕事」状態を悪化させない仕事の選び方。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 躁うつと診断されてから、その症状にあった趣味や、あまりよくないと思える趣味などに気づいたことがあります。 そして仕事もそれと同様で、躁うつだからこそ向いている仕事と、避けた方が良いと思える仕事があることに気がつきました。 仕事は生活する上で大切ですが、仕事によっては症状を悪化させてしまうのではないかというものがあります。 穏やかな気持ちで生活するためには、自分に適した仕事をすることも大切になってきます。 病気の状態によっては制限がかけられてしまうこともあるでしょう。 仕事をする上でも大変なことは多くなってきますし、生活する上での注意も出てきます。 躁うつと上手に付き合うことによって、コントロールしながら働ける様にしていけることが理想です。 この本では躁うつ病患者から見た「向いている仕事」と「避けた方が良い仕事」について執筆していきます。 あなたの仕事へ向けての第一歩、社会復帰するための第一歩になれば嬉しいです。 【目次】 自分にとって向いている職につくこと 向いている仕事 向いている仕事「在宅ワーク」 向いている仕事「事務職」 向いている仕事「軽作業」 おすすめできない仕事 おすすめできない仕事「営業」 おすすめできない仕事「公務員」 おすすめできない仕事「接客業」
  • 躁うつ病患者が人間関係を壊す原因と対策 「躁状態」と「うつ状態」それぞれに異なるルールが必要です!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 躁うつ病と診断される前、周囲の人間関係について悩むことは多くありました。 現在も治療を続けています。 おかげでなんとか大きな人間関係のトラブルはありませんが、数年前までは辛かったことを覚えています。 このまま甘えていては周囲との関係性が崩れてしまうのは目に見えていました。 そこで人間関係について気をつけるべきことを意識し始め、ルールとして意識することで、少しずつ人間関係でトラブルが起きることも少なくなってきました。 病気の症状もあり、以前は家族に怒りを向けてしまうことも少なくありませんでしたが、少しずつ改善しています。 今回この本の中で、躁うつ病患者さんが人間関係で気をつけるべきルールを執筆しています。 躁うつ病であっても、人とうまく付き合っていきたいと思うことは不思議なことではありません。 人間関係でトラブルを起こしてしまいがちだからと、周囲と関わりを持たなくなってしまうことはとても寂しいことなのです。 この本があなたにとって、少しでも人と関わるために役立てば嬉しいです。 【目次】 ・人間関係はどの場面でも必要になる ・人間関係を壊してしまう三つの原因 躁状態編 ・躁状態で人に怒りやすくなる人が守るべきルール ・躁状態で周囲の人との距離感を誤ってしまう人が守るべきルール ・躁状態で金遣いが荒くなる人が守るべきルール ・人間関係を壊してしまう三つの原因 うつ状態編 ・うつ状態でマイナス思考になりすぎる人が守るべきルール ・うつ状態でだらしないと言われ、人間関係が壊れてしまう人が守るべきルール ・うつ状態で人との関係を自ら遮断する人が守るべきルール 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 駆け出しのWEBライター。 フリーランスとして活躍できるようになることが目標。
  • 躁うつ病患者さんが働く前に大切なこと、働く中で大切なこと。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は十六歳のとき、心療内科で躁うつ病と診断を受けました。 今でこそ、落ち着いている日々を過ごしています。 私自身、今までより穏やかな気持ちで暮らしていることに安心しています。 毎週の通院は続けていますが、ライティングのお仕事などを、自分のペースで行うことができるほどに回復しています。 毎日お仕事をすることができていますが、病気になった当初は、さまざまな制限がかけられていました。 それこそ学校にも通えなくなり、高校卒業までにもだいぶ遠回りをしたように思います。 仕事をするまでにも、長い道のりが待っていたのです。 そんな私が感じたことは、仕事をする上で大切なことが病気をうまくコントロールすることです。 しかし躁うつの厄介なところは、コントロールが難しいことになります。 躁状態とうつ状態がどうしてもやってきてしまうのです。 躁状態もうつ状態も、自分だけでなく周りのことも振り回されてしまうことになります。 この本では「働く時に大切なこと」や「働く前に確認しておくこと」、「働く上で気をつけること」を執筆しています。 あなたの仕事へ向けての第一歩、社会復帰するための第一歩になれば嬉しいです。 【目次】 優先するのは病気の治療 まずは体力をつける 必ず主治医の意見を聞くこと 仕事前に職場に相談は必須 復職するなら制度を利用する 仕事をしながら気をつけること 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は自分の時間を持ちながら、駆け出しのウェブライターとして活動している。
  • 躁うつ病(双極性障害)がわかる本。うつとハイテンションを繰り返す理解されにくい症状と、その治療法を臨床心理士が解説。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 精神科医療の中に三大精神病という言葉があります。これは、脳の形や大きさなどの形質に起因するのではなく、脳の中に流れる神経伝達物質等に起因して精神症状が出るものの中で、特に、原因が解明されていなく、再発を繰り返し、完治しにくいということであげられているものです。躁うつ病は統合失調症、癲癇と一緒に、この三大精神病と呼ばれている病です。 簡単にいうならば、ハイテンション(躁状態)と落ち込んでいる状態(うつ状態)が交互に出現する病です。 一般的に、躁状態の時は外出も、グループ活動も可能なので、人と会う機会が多い方は割と良く出くわすかもしれません。ハイテンションは誰にもある状態ですので、社会の中で出会ったとしても、それが病理によるハイテンションと理解されるよりも、もともと性格的にハイテンションな人と理解されることが圧倒的に多いです。
  • 躁うつ病の私を救ったのは家族の理解だった 十六歳、私は心療内科で双極性障害と診断された。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 十六歳、私は心療内科で双極性障害との診断を受けた。 現在も通院は続けている。 ハイテンションで活動的になる躁状態の期間と、動くことさえ辛い抑うつ状態を繰り返して数年が経った。 私の心の支えは理解者になってくれた家族だ。 それは今でも変わらず、家族には感謝をしてもしきれない。 現在、家族との関係は良好だ。 しかし、病気が判明してすぐの頃はすれ違うことや、衝突することも少なくなかった。 これはどの病気でも言えることだろうが、誰も自分が病気になるなんて思わないだろう。 本人が辛いことはもちろんだが、家族も接し方がわからず辛い思いをしているのだとわかる。 私は自分の躁うつになった経験を通して、家族から「理解されて嬉しかったこと」「理解されず辛かったこと」を執筆している。 躁うつ病の患者が身近にいるあなたが、本当に家族を理解したいと思うのならば、ぜひ参考にしてみてほしい。 少しでも病気の寛解につながるアドバイスができるかもしれない。 【目次】 病気のことを受け入れてほしい 病気の知識を共有してほしい 正しい服薬治療が必要だと理解する 患者の不穏時は、時間と距離をおいてほしい 怠けているわけではないと理解してほしい 生活リズムを整えることが大切と理解してほしい 早めの受診が大切 【著者紹介】 松木さおり(マツキサオリ) 十六歳で躁うつ病と診断される。 現在は駆け出しのウェブライターとして活動している。
  • 双極性障害からの社会・職場復帰。無理をしないで少しずつ、少しずつ。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7500文字程度=紙の書籍の15ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 前書き 私は10年以上双極性障害を患っており、2年半の休職経験がある。但し、発病当初の約7年間は「うつ病」としての治療を受けていた。この間、何ヵ所かの病院やクリニックを転々とし、現在のクリニックにかかって初めて「双極性障害」という言葉を知ったのであった。通院、投薬は現在も続けている。 本書でこれから書き進めてゆく内容は、うつ病としての治療を受けていた頃から、双極性障害としての診断に変わり、復職に至るまでの私自身の経験である。従って、双極性障害としての治療を受けている時期の記載が多くなるが、うつ病に苦しんでいる方々の参考にもなることと思う。また、私の場合は元の職場に復職したため、そこへたどり着くまでの経緯についても触れている。この内容も、残念ながら職を失ってしまい、復職先が決まっていない方々にも参考にしていただけるものと思っている。 尚、双極性障害とは躁または軽躁状態とうつ状態が周期的に表れるもの、うつ病は抑うつ状態が続くものと理解している。
  • 双極性障害(躁うつ病)との闘い。原因、仕事、通院、治療、職場復帰、闘病体験記。20分で読めるシリーズ
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    20分で読めるミニ書籍です(文章量13,000文字程度=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 精神疾患を患って医療機関にかかっている患者の数は平成二十三年に三百二十万人との統計がある。 (厚生労働省「精神疾患の患者数」)このデータには宮城県の一部と福島県が含まれていないことと、 この種の病気に罹っていながら医療機関を受診していない人たちがいることを考え合わせると実際にはもっと多くの患者がいることになる。 精神疾患というと「うつ病」や「認知症」を思い浮かべる方が多いだろう。 しかし、それ以外にも統合失調症、双極性障害、薬物・アルコール依存など様々な精神疾患がある。 そして、残念ながらうつ病を始めとするこれらの病気に対する社会の理解はまだまだ不十分である。 これは双極性障害を十年以上患っている著者自身の感想である。 最も理解して欲しい家族からの理解が得られず家に居づらい思いをしている方、大切な友達を失ってしまった方、 仕事を失ってしまった方、等など、辛く、悲しい思いをしている方が私の周囲だけでもたくさんいる。 本書は、同種の病を患っている方々とこの辛さ、苦しさを共有したいという思いと、 私たちの病気についてより多くの方々に知っていただきたいという思いで書き綴ったものである。
  • 双極性障害当事者の克服までのエピソード 23才、大学院生だった私は発病した。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 自分は本当に双極性障害なのか。自分と同じ双極性障害の方々はどんな人生を歩んできたのか、どんな気持ちで双極性障害と向き合っているのだろうか。 そんな疑問をお持ちの方や、そのご家族の方々のために本書を執筆しました。 双極性障害とは、とてもハイテンションで活動的な躁状態と、憂鬱で何もやる気が起きない無気力な鬱状態を繰り返す障害であり、現在のところ完治させる方法は見つかっていません。 世の中には双極性障害の本が多数あり、発症のメカニズムや症例、対策などに関して色々な意見が述べられています。 しかし当事者から見た視点があまり書かれていません。 そこで本書は、双極性障害の当事者である著者(まるばつ)が、当事者のこれまでの一生を双極性障害の観点からエピソードとしてまとめています。 また、これまでの双極性障害への思いの変化も合わせて記載しています。 この本を読んで、自分のエピソードに重なる部分が多くある方は、双極性障害の可能性が高いと自分自身で認識できると思います。 また双極性障害への思いに関しても、自身の今の思いと比較することで、今後前向きな思いを抱いていただける一つのきっかけになるのではないかと思います。 前置きが長いのは個人的には好きでないので、双極性障害への今の思いを結論として先に述べさせて頂きます。 双極性障害は、ほんとうに面倒臭い守護霊みたいなものです、時にイラッとしたりしてしまうこともあります、時に双極性障害になったことを後悔することもあります。 始めは双極性障害のことをとても憎んで憎んで憎んでいました。 ただ、今となっては双極性障害になったおかげで、ならなかった時よりもずっと幸せになることができたと思います。 だから双極性障害には、正直とても感謝しています。これは決して強がりではありません。
  • 双極性障害でもWEBライターになれた!寛解期レベルの使い分けを意識してみよう!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型の特徴は軽躁状態とうつ状態、そのどちらでもない寛解期を行き来することである。 双極性障害Ⅱ型の治療は主に寛解期を目指すことになる。 だが事情がある場合は若干、治療法が異なるケースがある。 正確には医師は普通に治療してくれているのだが、患者の側の都合でちょっとだけ寛解状態をずらすことがあるのだ。 私はまさにそのケースで、寛解状態を若干、上にずらしている。 もしかしたらこれは双極性障害Ⅱ型の軽躁状態を利用できる、ひとつの方法なのではないかと私は考えている。 維持することが少し難しいことと、生活に支障が出るのを避けられれば、かなり使えるのだ。 双極性障害Ⅱ型だと言われ、ずっとこの病と付き合っていかなければならないと知った時の絶望感は並大抵ではないが、利用価値があると判ってからは感謝もしている。 もしそれがなければ今の私はないだろう。 そういう特殊なケースについて書こうと思っている。万人に通用する手ではないし、一部の人にしか伝わらない感覚だと思うのだが、使える場面では使える手ではある。 ひょっとしたら希望の道が拓けるかも知れない。 Webライターを目指そうと思っている人の役に立てばと思っている。 【目次】 双極性障害Ⅱ型とは 小説を書き始める 寛解期の幅があるかどうか やってみないと判らない クラウドソーシングに登録してみる 健康第一なので問題ない タイピング速度を上げよう 寛解期レベルの使い分け Webライターと単価の関係 Webライターと生活 生活リズムと食生活
  • 双極性障害Ⅱ型のあなたへ 軽躁状態で作る「怖いスケジュール」から自分を守る方法。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 物事には優先順位というものがある。 もちろん自分の中にも優先すべきことはあるだろう。 どうしてもやりたいことをやろうとするのは、ごく普通のことだ。 だが逆に考えればやらないことを決めた方が楽、ということもある。 何をすべきかではなく、何をしないかを決めることで気持ちが落ち着くこともあるのだ。 生きているとストレスは必ず生じるものである。 それを完全に排除することはほぼ不可能だ。 だが自分である程度まで減らすことは可能だと私は考えている。 その中のひとつの方法として、これをしない、という決まりごとを作るのはとても有効な手段だ。 自分にとって過密なスケジュールではないか。 タスクを積み過ぎていないか。 どこで力を抜けば効率が上がるのか。 また、どうすれば気分が落ち着くのか。 それらは一旦、全てを棚上げして第三者の視点で見つめ直さなければ判らないことだ。 特に追い詰められている時ほど、判りにくくなっているだろう。 もちろん双極性障害Ⅱ型でなくても、やらなくていいことを決めた方がいい場合はある。 だが双極性障害Ⅱ型で浮き沈みの激しさに苦労している人は、それを決めることで生きやすくなる。 この本がその一助になるなら幸いである。 【目次】 双極性障害Ⅱ型の特徴 やりたいことと、やらなければならないこと スケジュールの怖さ やりたいのにできない できないことは無理しない 前を向いて歩こう 反省と後悔は違う SNSとネットサーフィン 考え方と注意すること 日頃の生活、トラブル処理 適度に力を抜いた先
  • 双極性障害Ⅱ型の人のための人生の楽しみ方 病気でも楽しめることをドンドン見つけよう!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 自分の敵と認識した誰かを消したくなる。 誰よりも自分が正しいと突き進む。 人の迷惑など気にしたことがない。 金銭感覚が大雑把になったり、人と揉めごとを起こしたりする。 その割に仕事は何故か捗ったり、アイディアがどんどん湧いて出てくる感じがする。 そういう状態に一気に振り切れることはないだろうか。 これは双極性障害Ⅱ型の軽躁状態と呼ばれる状態である。 そうかと思うと急に自分の存在は害なのではないか、誰かに迷惑をかけ続けているのではないか。 自分はどうして生きているのか判らない。 そんな思いに囚われることがある。 これは双極性障害Ⅱ型のうつ状態である。 このうつ状態と軽躁状態を行ったり来たりするのが双極性障害Ⅱ型の特徴だ。 落ち着かない状態に疲れ果て、まるで電池が切れたように何もできなくなったりもする。 そうなるともう、人生を楽しむどころではない。 そう感じる人もいるだろう。 だが諦めることはない。 世の中には色々な面白いこと、楽しいことがあるのだ。 双極性障害Ⅱ型で苦しんでいる人々に少しでも生きる意欲が湧いて欲しいと思い、私自身の経験に基づくことを書いてみたいと思う。 つらい思いをしている人に届けばいいと心から願っている。 【目次】 軽躁状態の攻撃性 ゲームの功罪 ゆるりと生きる 罠を罠と見抜けるように 生き物と触れあうこと 書くことによる平穏 音楽と「音が苦」 映像の楽しみ方を探す 食事と嗜好品を使う 自然の中に身を置くこと 夜空の星と月 写真とインターネット 叩きつけろ!
  • 双極性障害Ⅱ型の人のためのストレスを溜めない10の方法 病状を悪化させないで寛解期を保つには?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今の社会はストレス社会とも呼ばれ、勤め先でも学校でもストレスとは切っても切り離せない状態になっている。 中でも人間関係の軋轢によるストレスは避けようとしてもなかなか避けられない。 社会生活の中ではどこにいても人との関わりは必要不可欠だからだ。 だが双極性障害Ⅱ型を患っている場合、精神的な負荷が大きいと病状が悪化してしまう恐れがある。 ストレスを完全に排除する方法はないだろうが、軽減することはできる。 そして溜めすぎないように発散することも大事だろう。 この本ではストレスの軽減、また、発散方法などについて書いてみようと思っている。 ライフイベントや日常の中で積もっていく精神的負荷はできるだけ早く対処しなければ、双極性障害Ⅱ型の再発の危険があるからだ。 そのためには自分が現在どういう状態なのかを把握し、理解するところから始めなければならない。 私は自身の状態を理解できるようになって、初めてストレスと向き合うことができるようになるのだと考えている。 理解を深め、そして襲ってくるストレスに向き合うことによって、避けなければならないことも判ってくると思う。 ストレスによる苦しさを少しでも和らげられれば幸いである。 【目次】 双極性障害Ⅱ型と寛解期 ストレスサインを見逃さない 受験シーズンの親子関係 恋愛とうつ状態 面接と就職 職場と人とのコミュニケーション 結婚とブルーと金勘定 バラ色ではない結婚生活 妊娠期の夫婦関係 子どもとの付き合い方 周りの人との関係性 自分を中心に据えてみる
  • 双極性障害Ⅱ型のライフプラン どうやって老後の準備をするのか、行政は何をしてくれるのか。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害Ⅱ型は双極性障害Ⅰ型と違って、医師も迷うほど判りにくい病気だ。診断には数年を要することもある、とも言われている。 専門家の医師ですら判別し辛い双極性障害Ⅱ型は、完治が難しい病でもある。発症したら一生付き合っていくものと思っておいた方がいい。 何故なら一度、寛解してもそのまま放置しておけば再発の危険があるからだ。 そういう場合、特に気になるのが金銭面の問題だろう。生きていくにはどうしても金がかかる。 だが双極性障害Ⅱ型は一生付き合っていかなくてはならない。治療費や老後に必要な資金などの問題は必ずついて回るものだ。それで悩む人は少なくないだろう。 ライフプランの見通しが立たなくなるという不安もあると思う。 この本ではそういった悩みを解消すべく、国や自治体による様々な手当てなどの話を書いてみたいと思う。 特に自立支援法は一番活用できるものなのだが、具体的にどうすればいいのか判らない人もいるだろう。 万が一、職を失った場合はそれだけでは間に合わなくもなる。 そういった不安を抱える人に少しでも役に立てばいいと思って筆をとった次第である。 この本が困っている人の一助になればと願っている。 【目次】 見つけにくい双極性障害Ⅱ型 双極性障害Ⅱ型とライフイベント 財布の紐が緩む時 自立支援医療(精神通院医療)について 精神障害者保健福祉手帳について 生活保護制度について 生活保護制度の活用法 復職、再就職したいけど 遺産相続について 介護保険について 金との付き合い方
  • 双極性障害のわたしが家族にしてほしかったこと 少しでも早くよくなるために親のできることはなにか30分で読めるシリーズ
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    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 双極性障害の子どもを支えている、親のあなたへ。 自分で自分をコントロールできなくなってしまった子ども 危険行為にはしる子ども うつ状態でなにもできなくなってしまう子ども 当時のわたしは、まさにこの通りの子どもでした。 いまあなたは、不安、戸惑い、多くの困難に直面し、支え続ける日々に心も体も疲れはてているはずです。すべてを投げ出したくなる日もあるはずです。 双極性障害を持つわたしを支え続けた父も、9年という長い闘病生活を振りかえり 「不安と戸惑いの連続だった」 「なにをどうすればいいのかわからなかった」 「いつ終わるかわからない日々に、なにもできない自分に落ちこんだ」 上記のような多くの悩み・苦悩・葛藤をかかえていたと、心の中を打ちあけてくれました。 読者の皆さまもやっとの思いで、ふんばってすごされていることでしょう。 わたし自身いまも通院・服薬治療は続いています。しかし、父がわたしを支え続けてくれたことで、双極性障害に振りまわされる日々から解放されました。 双極性障害になる前のように、働けるようになったのです。 「なぜ、双極性障害になった子どもがここまで回復し、生きてこれたのか?」それは、多くの人に支えてもらったからです。 そして、なにより大きいのは父が支え続けてくれこと。父の存在です。 双極性障害とはどういうものなのか、双極性障害を持った子どもを知り・理解を深めていくことで、あなたの子どもも、快方にむかっていきます。 本書では、 子どもとの、関わり方や接し方 親がやっておきたいこと 子どもを知る方法や必要な対処方法 備えておきたいこと これらを、「双極性障害を持つ子ども」のわたしが、親・双極性障害と戦ったなかで、得たものを、交えながらお伝えしていきます。 双極性障害が厄介なのは間違いありません。しかし、どん底のなかにいたわたしたちは、当時を振りかえり、「つらかった!」そういいながら。2人で、笑っています。 本書を読み進め、父やわたしが得たものを知り、意味のある行動へうつしてください。 あなたの行動が、報われる日が必ずやってきます。 あなたも、子どもも、心から笑える日が必ずやってきます。
  • 統合失調症が事例でわかる。モニターからメッセージが送られてくると訴える30代男性のケース。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 まえがき 日本ではかつて三大精神病と呼ばれるものが存在していました。皆さんは三大精神病と言われるとどのような病を想像するでしょうか。 うつ病や境界性人格障害、解離性同一性障害(多重人格)等が比較的有名なものなので、このあたりを想像される方も少なくないのではないでしょうか。 実は、三大精神病とは「てんかん」、「双極性障害(躁うつ病)」、そして今回ご紹介する「統合失調症」なのです。 そして、これらの病は基本的には精神病なので、臨床心理士というよりは、医学的な診断を行なえる医師の範疇になってきます。 基本的には医師が診断を行い医師が治療を行っていきます。 しかしながら、臨床心理士も統合失調症の方の診断のお手伝いや、治療のお手伝いを行なうことは少なからずあります。 本書では「統合失調症」という事例を通して、臨床心理士がどのような活動を行なっているのかということを説明した本になります。 臨床心理士は、多領域で活動することが多いため医療現場にいる臨床心理士と福祉領域にいる臨床心理士ではその活動の内容が大きく異なってきます。 本書では、様々な現場の臨床心理士の動きが分かるように、色々な視点で一つの事例を取り上げられるように留意しました。 ・・・・・・前書きより 著者紹介  林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。 貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。 大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。 卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、 主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • ソクラテスとヤンキー君の対話 ~もしもソクラテスが現代の女子高校生だったら~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 ―――あなたは本当は何も知らないのだ。 哲学ってなんだろう。 一見難しそうに聞こえるし、こういった問いをすると人から、「ちょっと面倒くさい人だな」という印象を持たれるかもしれない。 哲学とは、少し面倒くさいことなのである。 様々な哲学において共通することは 「何のために、行動するか。」「何のために、考えるか。」 この二点である。 それは、自分が現在、何のために、何をしているのか一度立ち返ってみるという意味である。 私たちは普段、こうしたことを常に考えているかといわれるとおそらくそうではない人が大半であろう。 それは、自分自身で見つけるしか答えがないからである。 実に、面倒くさいことと思われても仕方がない。 しかしながら、この本を手に取ってくれた読者の方々の多くには、おそらくこうした「面倒くさい」ことを考えることが好きな人もいるのではないだろうか。 また、そうした人は「面倒くさい」ことについて、自分なりの答えを見つけた時に嬉しくならないだろうか? その面倒くさいことを好きだった人物が、古代ギリシアにいた、つまり2000年以上前に実在したのである。 それが、ソクラテスである。 この本は、そういった「面倒くさい」哲学を好きでたまらない人、また、これから哲学に興味があり、「ソクラテスって誰?」という疑問を持つであろう人に向けて書きたい。 難しい用語を極力使わず書いていくため、どうか肩の力を抜いて読んでほしい。 【目次】 1章 1.「面倒くさい」ことを、「自分なりの答え」にしよう。 2章 1.ソクラテスとヤンキー君 2.ソクラテスと教師 3.ソクラテスの恋愛観 4.ソクラテスと政治家 5.ソクラテスとその弟子 6.後世への継承 7.哲学の体得 3章 1.哲学を体得するメリット 4章 1.ソクラテスの人生 2.ソクラテスとヤンキー君のその後 【著者紹介】 天麩羅忍者(テンプラニンジャ) 大学時代にニーチェに感銘を受け、ゼミで哲学を学ぶことを決意。 その後、数多くの書物を読みソクラテスの思想の深さに気づき、書籍を書くことを決め、この書籍に至る。
  • その日、母がPDになりました。家族がうつ病、パニック障害などの精神疾患になったら、まず知識を増やそう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズは忙しくて読書の時間がない人のための本です。10分で読める範囲のミニ書籍です。(文章量5000文字程度)「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣に執筆いただきました。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 小学6年の秋、突然母がパニック症の症状を訴えて家の外に出かけることすらままならなくなった。 きっかけは目の前で親戚が事故にあい(比較的軽症で済んだものの)、その様子を間近で見てしまったことだった。 誰でもその場面を見るとパニックにはなると思うが、母の場合はそこから感情の不安定さが継続的に出てくるようになり、さらに悪いことにうつ病も併発してしまった。 その後にかかった心療内科の医師によると、おそらく事故自体は発病のきっかけにはなったものの、直接的な発病の要因ではないとのこと。 小さい頃からの家庭環境、虐待されて育った経験、学校や職場でのいじめ、自分の家庭の崩壊(離婚経験)などの様々な要因が大人になったあとに出てきたものだという。 だが、家族にとって一番大事なのは発病した要因ではない(家族がその原因である場合は、まず当然そのことを知ってしかるべきではある)。 家族にとって大事なのは、どのようにこの病気と付き合うか、という点だろう。 要因を知るべきなのは、その付き合い方を考える上でヒントとなるからにすぎない。 病気を持ってしまった家族と付き合うのは実際、まったく簡単なことではない。 「うつはうつる」とよくいわれる。 それは、近親者にとって病気の家族と付き合うことがとても難しいことを意味する。 だからこそ、「ミイラ取りがミイラになる」ようなことになるのだ。 メンタル系の病気を持ってしまった家族とどのように接するか。 また、もし「自分は何かの病気を持っているのかもしれない」と思ったときにどうすべきか。 病気の程度や種類によって当然個人差はあるが、著者の経験を少し書いていきたい。 ちょっとした参考程度に読んでいただけたらと思う。
  • 「そのままを受け入れる」カリブ式うつ病との向き合い方。なぜカリブでは自殺率が低いのか?5分で読めるシリーズ
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    5分で読めるミニ書籍です(文章量5,000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 日本人は真面目すぎてうつ病患者が多い、という意見を聞いたことはあるだろうか。 確かに、他の国ではあまり見ることができないようなサービス残業、会社への忠誠心を求める姿勢などは社員へ大きなストレスを与えることがあり、それがうつ病を発症させるきっかけになることはよくある。 また人間関係、その他大きな理由によらなくとも、うつ病になる可能性は誰にでもある。 ただ他の国と比べて、日本の人口比率に見たうつ病患者の割合は非常に低い。 アフリカ、中東、また南米や中南米の方が、日本よりもずっとその割合は高いのだ。 日本がうつ病大国だと思っているのは、実は日本人だけなのだ。 しかし日本国内でうつ病患者が増え続けているのは事実。 2000年代後半からはうつ病患者の数が年間100万人を超え、今もその数は増え続けている。 ちなみに世界全体では3億5千万人以上がうつ病に苦しんでいるといわれている。 これは癌患者、エイズ患者、そして認知症患者という、世界中に蔓延している(大きな社会問題にもなっている)三つの病気の患者数を足しても到底追いつかない数だ。 著者が住む、カリブ海に浮かぶ島国にも当然うつ病患者は沢山いる。 しかし、本人、また家族の病気との向き合い方は、日本とはとても異なる。 日本において割合が高くなるのは、うつ病患者が自殺を考える割合だろう。 うつ病患者が人口比率で日本よりもずっと多いカリブ諸国だが、では自殺率はというと、世界ランキングでも絶えず下位にいるのだ。 この国のうつ病患者が自殺を考えることは、ほとんどない。 カリブにおけるうつ病との向き合い方が、この病気との戦い方の唯一の正解だということはできない。 うつ病はひとりひとり症状が大きく異なる病気として知られているし、だからこそその解決法は多岐にわたる。 そのうちの一つの選択肢として、この本を読んで頂けたらと思う。
  • 多重人格が分かる本。解離性同一性障害(多重人格)は本当に存在するのか?虐待との関係、原因、治療方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 精神科領域の中でも、最も症状が華々しいものの一つに多重人格があります。そのドラマティックな症状から、多くの映画や小説、芸術作品などでも取り上げられることが多いです。しかしながら、そのような作品が一人歩きしてしまい、多重人格が誤解されているような状況も見受けられます。 その誤解から、中には詐病として用いられる事例もあります。取り上げられる機会も多いことから、一般に対する世間の認知度も、うつ病、統合失調症、双極性障害と並んで非常に高いです。しかし、その一方で、他の疾患よりも圧倒的に罹患率が低い病でもあります。 それは、他の精神障害が内因(脳の神経伝達物質等の問題)に起因するのに対して、多重人格は心因(環境の要因や心理的な要因)も影響しているからです。 その環境因は非常に過酷なものが多く、万人がそのような状況には陥らないことも理由としてあげられます。 この本では、小説や映画、アニメ等に出てくる多重人格と実際の多重人格の違いや実際にはどのような臨床像なのかということをお伝えできたらいいと考えております。 もちろん、身の回りに多重人格の友人や家族がいる方にも、最初に読む一冊としては十分な情報を提供できるように心がけてあります。 この本を読んで興味を持っていただけたのならば、より専門的な本を読んでいただければと思います。 また、本書に出てくる例や事例はすべて筆者が専門書で解説されている症状を元に作り上げたフィクションの事例です。
  • たった、これだけで生きやすくなった!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 生きづらさを感じたことはないだろうか。この国は、ストレス社会だ。 自由がないと思ったことはないだろうか。 「私はある」昔から私はコミュニケーションが下手だ。 相手の思考、目を見て、相手を怒らせないように、無駄に努力したのである。 この本は私の経験を語ったものである。 ・失敗したこと ・成功したこと ・学んだこと これらすべて、この本に書きしるそう。少しでも読者に伝えたい。 そして、わかって欲しい。私もまだ、勉強中だ。だけど、生きるのが少し楽になった。 「この世界で生まれてきてよかった!日本最高!」まではいかないが、「幸せだな」だと思えるようになった。 注意して欲しい。実行しないと意味がない。 結論から言えば、目線を変えれば、生きやすくなる。では、そのやり方を話そう。 【目次】 第一章、相手の目を見るな! 第二章、自分を卑下するな!相手のことは気にするな! 第三章、自分を見なさい! 第四章、悪口を言われても、気にするな! 第五章、日本以外でどこかに、行こう! 第六章、自分にご褒美をあげよう! 第七章、悪口も見方を変えれば、微笑ましい! 第八章、悪口は幻聴だと思え! 第九章、自制心をもて! 第十章、自分に期待をしろ! 第十一章、あるがままに生きる 第十二章、理解しろ! 第一三章、嫌な相手の見方を変えよう。 第十四章、週に一度、自分の時間をつくろう! 第十五章、目標を持て! 第十六章、ストレスを抱え込むな! 第十七章、生きがいを見つけろ! まとめ 【著者紹介】 五人魂希(ゴニンタマキ) 抹茶が好き。 格闘技が好き。
  • だからモテない。間違いだらけの傾聴スキル。実は危険な付け焼き刃の会話術。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 恋愛成功術としてよくあげられるのが、コミュニケーションスキル。イケメンや美人じゃなくても、お金をかけなくても、草食系でも地味系でも、「話す」「聴く」は究極のモテテクであるといわれる。だがこのスキル、簡単そうに見えて、意外と奥が深い。ローリスクハイリターンと思われがちだが、そんなことはない。ネットなどで気軽に紹介されているトークスキルは、付け焼刃で振り回すと痛い目に遭う、ハイリスクな諸刃の剣なのだ。 そこで本書は、まことしやかに伝えられる「コミュニケーションスキル」の失敗リスクをランキング形式で徹底解剖。そのうえで、恋愛に、人間関係に、仕事に活かせる、真に成功する会話術をご紹介しよう。
  • 小さな心の切り替え術。繊細な人がクヨクヨしないための心理術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 クヨクヨと考えたり悩んだりしてしまうのはなぜなのか、どうすればいいのかということを切り替え術を使うことで良い方向に向かっていける術を詰め込みました。 気持ちのコントロールが上手くできるようになれる方法を紹介します。 【目次】 はじめに 繊細な人とは? 繊細な人ほどクヨクヨしてしまうのはなぜ? 【小さな心の切り替え術1】:自分と人との間に境界線を持つ 【小さな心の切り替え術2】:「失敗はしてもいい」と思う 【小さな心の切り替え術3】:心配のタネがあったら確認をする 【小さな心の切り替え術4】:マイナスの中にプラスを見つける 【小さな心の切り替え術5】:ゆっくりと深呼吸する 【小さな心の切り替え術6】:自己肯定感(自尊感情)を上げる方法 【小さな心の切り替え術7】:第三者になっての自己分析 切り替え術リストまとめ おわりに 【著者紹介】 桜井 涼(サクライ リョウ) 1978年新潟県生まれ。元学習塾講師。その頃より子どもの心の動きに興味を持つ。2009年より文筆家として活動。子どもの心に関するコラム、子どもの心が正常に育つために夫婦へのアドバイスなどを執筆中。心の闇を抱える子どもへの取材や心理学を学び、メンタルケア心理士資格取得。
  • 注射針が怖いあなたへ (ワクチン接種、採血、点滴などの針の痛みを楽にする方法を伝授します)10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明 はじめまして。 麻酔科医×産業医の桐田泰江と申します。 本書を手にとっていただき、誠にありがとうございます。 新型コロナウィルス感染拡大により、誰もがワクチンについて考えるきっかけとなったと思います。 健康なのに、どうして注射をしなければならないのか?その質問にしっかりと答えられる医師にならなければと、私自身も日頃からこの問題に向き合っています。 ところで、ワクチンをはじめとした注射は当然、痛みを伴うものであり、「注射が好き」という人はまずいないでしょう。 子どもは3人のうち2人が、針に対して何らかの恐怖を持っていると言われています。 成人でも注射が苦手な人は珍しくありません。 実に3分の1の方が何かしら注射針に対して恐怖を持っているとされています。 しかし、大人になって注射が怖いとは、なかなか口に出せないものです。 予防接種、健康診断や定期診察の採血、薬物治療など、健康維持や疾病の管理に注射は不可欠なものです。 従って、恐怖から注射を受けられなくなってしまうと大変不利です。 本書で針の痛みやその恐怖を緩和するべく様々なアプローチをご紹介します。 痛みだけでなく皆さんの恐怖や不安が少しでも軽減されることを願っております。 【著者紹介】 桐田泰江(キリタヤスエ) 学歴 浜松医科大学医学部医学科 卒業 オーストラリア シドニー大学部 Pain management修士課程 日本人として初めて卒業 主な資格 日本医師会認定産業医 日本麻酔科学会認定医 日本アロマセラピー学会認定医 IFAアロマセラピスト 略歴 岡山医療センターで初期研修後、大阪大学医学部麻酔科学教室入局。 後期研修後、オーストリア、メルボルン、Alfred Healthにて麻酔、ICU、痛みの臨床研修を経て、シドニー大学院へ入学。 帰国後は神戸市内の医療機関にて麻酔科医として働いたのち、M&K産健を設立。 麻酔科医、産業医として痛みの研究に励んでいる。

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  • 長所を見つける自画自賛術。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 自分を褒めたり、自慢したりするのが好き、もしくは、褒められるのが好き、自慢話を聞いてもらえるのが好きという方。 また、SPI3の性格検査の後の面接で、どういう考え方で、前もって準備していた方が良いのか、ということも視野に入れて、本書を執筆している。 だから、自分の強みを具体例や美辞麗句で、どう脚色を加えるかなど、説明を記述している。 自分が今まで予想もしなかったような所に、自分の長所が隠されていて、それを見つける、もしくは再発見できるということ。 また、SPI3の性格検査で、どんな結果であろうとも、ある程度の見当はつけて、面接で質問されそうなことに、 余裕を持って回答できるようにもなると思う。そして、短所をどう克服したのか、これからどうしていきたいのか、 その体験談の書き方についても、軽く触れている。苦手なことや、性格的にあまりやらなそうなことにも、 どう対応するのが望ましいか、説明をしている。その際、時間軸を意識して、過去、現在、未来へと、言い換えれば、 過去の体験談、現在やりがいに感じていること、将来的な仕事での活かし方が型になると思う。過去、現在、未来の、 文量の比率は、同じ位が好ましい。 【著者紹介】 寺本裕和(テラモトヒロカズ) 1995年、神奈川県川崎市生まれ。埼玉県戸田市育ち。
  • ツイてる人がやっている神社で開運する5つのメソッド10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 まえがきより あの人は何をやっても上手くいってる。 ツイていていいなあ。と思う人が近くにいませんか。 私も開運したい! ツキを手に入れたい!と願ってもまず何から始めたらよいのでしょう。 忙しいし、お金はかけたくないし・・ でも実は私たちにとても身近な存在で、手軽にそして高いお金を使うことなく開運する方法があります。 それは、日本に住んでいれば大変身近な存在である神社です。 日本が誇るべき伝統文化、神社で開運しませんか。 著者紹介  夕維(ユイ) 神職資格を持つ占い師。 大学卒業後、神職として神社に奉仕するかたわら、 方位術、姓名判断、手相など東洋系の占術を主に独学で勉強する。 現在は独立し、東京と地元長野県で活動中。
  • 疲れが取れず、やる気が出ない貴方へ、呼吸で出来る自己ケアをお話しします。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 皆さんは日々を快適に過ごしていますか? 朝起きて目覚めがバッチリ!だったり、日中も元気一杯、夜寝る時は今日も良く頑張ったなぁ!と思って床につかれていますか? 私はこの様な日常を送るのが目標です。 その目標のために私がどうしているか、また周りに人にもそうなって欲しいためにお伝えていることの一つを今回お話ししていきます。 私は接骨院で仕事をしていて、日々患者さんの身体触れて治療しています。 多くの患者さんと接している内に「そんなに忙しくしていないのに疲れが取れない」、「身体がすぐ固まって痛くなる」など悩みを打ち明けられます。 そしてそういった方々に良く見られる共通点が分ってきました。 とても身体が固くなっている方ばかりと言うことです。 当たり前だと思われましたか? 身体が固くなっている方々はとても「肋骨」が固いのです。 「肋骨」が固いと何故疲れやすいのか、貴方の肋骨は固いのか固くないのか。 本書ではその疑問にお答えして改善を目指していきます。 【目次】 「肋骨」が固いとは? 呼吸とはどんなものか 呼吸とやる気の関係 自分の呼吸 胸が動いているか 腹は動いているか 背中は動いているか 腰は動いているか では実践!ですがその前に 日常生活での実践 【著者紹介】 気楽屋(キラクヤ) 日々どうすれば気楽に健康になれるか考えてます。
  • 妻が風邪をひいたら夫にやってほしいこと。「ご飯は?」その一言が熟年離婚のきっかけに。女は一生覚えている。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍紹介  まえがき 妻が風邪をひいて寝込んでいる時に、夫に対する思いは大きく二極に分かれる。 1つは、夫に対する感謝。もう一方は、離婚しよう。 あなたはどちらであろう? 熟年離婚を宣言される夫は、なぜ、妻のために一生懸命に生涯かけて働いていたのに、突然離婚?と思っているかもしれない。 でも、妻は風邪をひいて寝込んでいる時に、心の中で元気になったら荷物まとめて出て行こう。 とか、子供が成長したら離婚しようかと、思っている場合がある。 または、日頃は家事や育児に全く協力しない夫であっても、風邪をひいて寝込んでいる時の言動で、夫にものすごく感謝をする。 「あぁ。この人と結婚して良かったな。この人が年をとっても一緒にいたい。介護もちゃんとしてあげたい。」と心から思う。 では、その大きく分かれる差は何であろう?実は、本当はほんの少しの心遣いである。 ほんのちょっと言葉に気を付けるだけ。ほんの少し妻の事を労わるだけ。 それだけで、離婚をさけることができるかもしれない。離婚せずに、更に自分の老後に妻が最後まで面倒を看てくれるかもしれない。 愛される夫になれるか? 愛想尽かされる夫になるか? 妻が寝込んでいる時に判断されているのである。 でも、どのように労わればいいの?どのような言葉をかければいいの? 具体的に教えてよ!と思われる男性も多いであろう。 そこで、妻が風邪をひいて寝込んでいる時に、夫に望むポイントをまとめることにした。 目次 1、決して言ってはいけない「ご飯は?」 2、大丈夫? 3、ゆっくり寝て休んでね 4、洗濯物 5、食事 6、時々覗いて様子を見る 7、子供 著者紹介  ひまわり 1976年生まれ。福岡出身。大学にて食物栄養学を専攻。管理栄養士。 1998年国内航空会社にて客室乗務員として約3年間乗務。 3歳からクラシックバレエを習う。バレエ講師。子供向けバレエ舞台を主催。 バレエを通し高齢者施設でボランティア活動をしている。
  • 妻の理不尽な喜怒哀楽も心理学で理解すれば、いつまでも仲良くできる。男から見た女編。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 私はカウンセラーという仕事をしています。多くの人が様々な悩みをもって、カウンセリングルームにやってきます。 うつ病で休職しているお父さん、不登校の息子、更年期症状に苦しむお母さん…。 その中で時々、こんな悩みを聞きます。 「うちのダンナは気がきかない。私が苦しんでいるのに気づかないんです」 「うちの息子は学校であったことを全然、話してくれないんです。 娘はすべて話してくれるのに」 そんな時、感じるんです。 これは、うつ病とか不登校とか更年期障害とか、そういう悩みじゃないぞ。 これは男女の違いによる“すれ違い”だぞ、と。 カウンセラーをやっていると、男女の脳は形が違うこと、場面別の活性化部位が違うことは、当然のように扱われています。 ですが、一般には脳の形が男女で違うことすら、浸透していないようです。 相手のことを自分と同じように考え、理解に苦しんでしまうのです。 この本では私がカウンセリングルームで経験した「男女のすれ違い」を解説し、「うまくいくコツ」をアドバイスさせていただこうと思います。 もちろん、男女といっても、「男っぽい女」「女っぽい男」もいますので、ステレオタイプ的に無理やりすべてが当てはまることはないと思います。 ただ、「あっ、そういうことってあるなあ」と少しでも感じてくだされば幸いです。 本書では、「男から見た女編」として、男性の立場から見た女性について、その行動と心理を「喜・怒・哀・楽」のシーン別に説明します。 【著者紹介】 山代すず(ヤマシロスズ) 心理カウンセラー。 臨床発達心理士、シニア産業カウンセラー資格を有する。 学校、病院でカウンセリング経験を積み、現在は琵琶湖の見える関西の県でカウンセリングルームを開業。 対面、電話、Skypeなどで様々な悩みの相談に対応している。
  • つらい夜の乗り越え方 頑張り続けて苦しくなったあなたが、自分の人生を取り戻すためにしてほしいこと
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    【書籍説明文】 本書は、ストレスを感じながら頑張っている次のような方のために執筆しました。 人間関係に揉まれ毎日ニコニコして、疲れてしまった… 自分の本音を飲み込んで、周囲に合わせて自分を後回しにしている。 断れなかったことや、やらなきゃいけないことに追われて忙しく、心に余裕がない。 心がモヤモヤ・ムシャクシャして、なんだかわからないけれどつらい… それでも自分を叱咤激励して頑張ってきたけれど、つらく苦しい気持ちが晴れず、「もう頑張れない…」「もうイヤだ、何もかも投げ出してしまいたい」と思う夜もあるでしょう。 「仕方がない」と頑張ってきた心の中には、見えない小さな「我慢」がたくさん降り積もっています。 無意識に降り積もった「我慢」や、周囲のために抑圧した自分の本当の気持ちは、いつしか心を凍らせてしまいます。 そこで本書では、ネガティブな「感情」に振り回されず、うまく付き合っていくための具体的な対処法と、我慢してきた本当の気持ちを受容し、自尊心を取り戻して自分を大切にするための方法を解説します。 そして自分軸を取り戻し、つらい夜を乗り越え、笑顔で自分の人生を生きていくために今日からできることをお伝えします。 第一章では、 「自分の本当の気持ちが分からなくなってしまった状態」の謎を紐解いていきます。 周囲への不満の理由や、我慢してきた自分の本当の気持ち、我慢を重ねることで失っていくものに気付き、自分を取り戻すために効果的な方法も解説します。 イヤなことを「ムリなく断るための準備」や、気持ちを抑圧しないためのセルフカウンセリングも用意し、日々の時間の使い方は人生そのものであるからこそ、自尊心を取り戻す行動を「習慣化」するための具体的な方法やワークをお伝えしていきます。 第二章では、 「頑張らない」と自分に許可を出す方法、「他人軸」から「自分軸」の人生を生きる方法、自分を「愛する」とは何かについてお伝えします。 そして自分の人生を笑顔で生きていくために大切な、今日から誰でも簡単にできる「自分を愛する習慣」をご紹介します。 まずは、いま精一杯生きている自分に「よくやっているね。」といたわってあげて下さい。それから「感情」という心からのサインを受け取って、ゆっくり紐解いていきましょう。
  • 適応障害・パニック障害の真実への向き合い方。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 まず始めに、この本を手に取っていただいた方に厚くお礼を申し上げます。 この本では、私が経験した「適応障害」「パニック障害」について取り上げています。 ・そもそも「適応障害」「パニック障害」とはどのようなもの? ・「適応障害」「パニック障害」の症状へは、どう対応すれば良いの? ・メンタルヘルスに大事なことって? 主に上記の3つの内容について、私の実体験をふまえつつ解説をさせていただきます。 今現在、「適応障害」「パニック障害」で悩まれている方、家族や友人など大切な人の一助になりたい方など、ぜひご参考にしていただけたら幸いです。 【目次】 1、私が適応障害・パニック障害を発症したきっかけ 2、適応障害・パニック障害とは? 3、適応障害・パニック障害の症状への対応は? 4、適応障害・パニック障害を予防するためのメンタル作りについて 5、患者周囲の人に知ってほしいこと 【著者紹介】 いとうちい(イトウチイ) 1995年静岡県生まれ。看護専門学校卒業後、静岡県伊豆にある病院へ就職。3年間勤めたのち、静岡県東部の介護福祉施設へ転職し、2年半勤務する。 介護福祉施設勤務時代に、適応障害・パニック障害と診断され、退職。その後、およそ1年弱の休職期間を経て、2023年7月にウェブライターとして社会復帰。

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  • 哲学史は一番やさしい哲学のドア。10分くらいで全体像がざっくり見えて哲学の理解が捗るようになる本。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 哲学はすべての学がそこから生まれ、そこへ帰っていく唯一の学問である。 図書館で本を分類するときに使う「日本十進分類法」でも、哲学はイのいちばんの1類に挙げられている。 (ちなみに最後の9類は「文学」だが、これは決して文学が学問芸術の中の末席という意味ではない。) しかし、すべての学問の基礎であるがために、哲学と呼ばれる学問の範囲はとんでもなく広い。 これから哲学を学んでみたいと思う方は、この広大な世界のどこから入ればいいのか戸惑ってしまうのではないだろうか。 そこで最初におすすめしたいのが、哲学史の把握である。 かなり大づかみな理解にはなるが、この広大な世界の全体像をとにかく見てみようよ、というのが本書の主旨である。 ヨーロッパ史は、大きく五つに分けられる。古代、中世、近世、近代、現代である。 ここではそれぞれの時代について、知識ゼロの方を想定し、できるだけ平易に説明することに努めた。 かなりざっくりな説明になってしまったが、ここはまず大きくとらえ、それからやや専門的な参考書に進むという学習法をおすすめしたい。 【目次】 「世界」古代ギリシャ前期を知るキーワード 「人間の在り方」 古代ギリシャから古代ローマ時代のキーワード 「信仰」中世哲学を知るキーワード 「発見」近世ヨーロッパ哲学を知るキーワード 「ドイツ観念論」近代哲学を知るキーワード 「多様性」現代思想を知るキーワード 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 自らも初学者ながら、初学者にわかりやすい哲学解説書を目指して奮闘努力する日々。
  • 哲学者が教える幸せになれない人の5つの特徴・古代編。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の28ページ程度) 【書籍説明】 空想対談の世界へようこそいらっしゃいました。 古今東西の哲学者が語り合う空想企画、今回のテーマは「幸せになれない人の特徴」です。 世の中にはいろいろな人がいます。考え方も感じ方もさまざまな人の中で、「幸せな人」と「幸せになれない人」がいるのはなぜなのでしょう? 哲学者の著書の中から拾い出した意見を空想でふくらませ、「幸せになれない人の特徴」に仕立ててみました。筆者の勉強不足から強引、曲解とのそしりを免れない箇所もあるかとは思いますが、どうか広い心でご覧くださいませ。 今回登場するのは、古代の哲学者たちです。ギリシャ神話そのままの伸びやかな広がりをもつ古代ギリシャ哲学、政治に通じ実学の趣きをもつ古代ローマのストア哲学、そして大陸らしい破天荒な思想と不思議な品格とをあわせもつ古代中国の諸子百家。いずれも人生の達人を輩出した、優れた哲学です。「幸せ」というテーマを通して、そのエッセンスを少しだけでもお届けできたら、と切に願う次第です。 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 最近わりと本気で古典論理学の師匠を募集中。
  • 哲学者の相談室。彼はミュージシャンです。付き合ってから既婚者と知らされました。別れたくないです。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 4人の哲学者が、こちらの相談に対して真剣に議論する、空想討論作品です 「私の彼氏はミュージシャンです。 既婚者であることが付き合ってからわかりました。 大好きなので別れたくありません。 どうしたらいいでしょうか?」 古今東西の哲学者が一堂に会する空想世界へ、ようこそいらっしゃいました。 このたびは空想相談室と命名した謎の空間で、哲学者たちが議論を繰り広げます。 テーマは、「哲学は現実に役に立つのか?」。 きわめて現実的な悩みに対して古典哲学がどのような答を提示できるのか、ひとつの問題を例にとって考えてみます。 はたして、現実の悩みに対して哲学は有効なのか?  それとも現実からかけ離れた雲の上の議論に終わってしまうのか?  哲学がどこまで現実に役立つか、ひとつ挑戦してみたいと思います。 このミッションに挑むのは、古代哲学者2名、近世の哲学者1名、近現代の哲学者1名の合計4人です。 古代からは、それぞれギリシャとローマを代表してソクラテスとマルクス・アウレリウス。近世からはドイツ観念論の創始者であり、 実生活では変わり者として知られたカント(この時点ですでに相談者として不適当)。 そして現代にもっとも近い哲学者として、20世紀を通して活動したバートランド・ラッセルの思想をみていきます。 まったく違う思想をもつ4人の哲学者たちは、現代のお悩みにどんな答えを出すのでしょうか? 最後までよろしくお付き合い下さいませ。 【目次】 登場人物紹介 問題提起 不倫がいけない理由・ソクラテスの場合 ソクラテスの話・続き 自由恋愛のすすめ・ラッセルの場合 不倫がいけない理由・カントの場合 不倫がいけない理由・マルクス・アウレリウスの場合 結論 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 春先に肺炎で倒れるなど、なにかとよくない今日この頃である。
  • 哲学者は名探偵・哲学者が登場する小説のブックガイド。名探偵ソクラテス?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の22ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 歴史小説というジャンルがある。 実在の歴史上の人物を主人公にしたもの、過去の世界を舞台にオリジナルのキャラクターが活躍する話、タイムスリップものなど、 歴史小説にはいろいろなバリエーションがあるが、その歴史小説の中でも哲学者を主役に(あるいは脇役に)したおすすめ本をご紹介したいというのが本書の目的である。 普段は哲学者の著書・研究書にあたることが多い私だが、本当のことをいえば「もっと楽しく思想を理解できないものかな……」と思っている。 そこで今回は、思想よりもキャラクター重視で「面白くわかる哲学者伝」を探してみた。 もちろん、哲学の徒としては彼らの思想をまず知ってほしい。 けれども、その人となりから知るというのも、哲学の入口としては悪くないのではないだろうか。 女子なら「イケメン探し」でもいい。なにかきっかけがあって、そこから哲学にはまるというのもありではないかと思うのである。 以下本文では、独断と偏見にもとづき少々散文的になりながら「哲学者が登場する小説」をご紹介していきたい。 哲学史に沿って古代から近現代までを取り上げてみたので、哲学史概説兼ブックガイドとしてみていただければ幸いである。 【目次】 名探偵ソクラテス プラトンのファンシーなイデア論 古代ローマの世界 諸子百家列伝 「天才の世紀」の哲学者たち デカルト、そのキャラクターの豊かさについて 近代以降の哲学者たち 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 好きなタイプは荘子とデカルト。
  • 手を抜くことは正しい生き方 完璧主義をやめるための10日間のワークブック10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「普通」「あたりまえ」「両立」「常識」子どもの頃から、よく聞かされてきたことで、 自然と私たちの中に刷り込みされたかのように、植え付けられてしまった言葉と行動に悩まされている人が、多いのではないでしょうか。 現代人は、まだまだ「手を抜くこと」「休むこと」を悪いことだと主張する風潮が残っています。 逆らえる立場じゃない方や手抜きは「悪」として刷り込みをされている方の、生き辛さを感じている、 または感じていることに気付いていない方にとって、ストレスの日々に心のダメージを蓄えてっている状態だと思われます。 著者自身、そんな環境に押し潰されてしまった1人になります。 「手を抜く=サボり=悪」の考えを改めることで、自然と自分の自由な時間が増え、体や心の負担が軽くなるための生活改善に役立てていただければと思います。 【著者紹介】 苺(イチゴ) 多数の書籍の中から、目を通して頂きありがとうございます。 初めまして。やんちゃで元気な可愛い子どもたちとの日常に、ある日突然襲ってきたパニック障害と奮闘中の苺です。 外に1歩踏み出すだけでも発作を起こし薬に頼りきりだった私が、現在では投薬は続けているものの、減薬に成功しつつ1人で数時間でも外出をできるまでに回復いたしました。 そこで、同じことに悩んでいる方、日々頭を抱え疲労困憊している方の手助けをできればと思い執筆させて頂きました。 皆様の心に、少しでも休息ができることをお祈り申し上げます。
  • 凸凹だっていいんだよ「いまのきもち」はほんとのかたち
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    【書籍説明】 「子どもの気持ちがようやくわかった」「子育てのやり方が変わり気持ちが楽になった」 そんな声をいただけるようになった一介の主婦が織りなす発達障害の支援本【凸凹だっていいんだよ はったつしょうがいのまっすぐなかたち】が出版されてから三カ月。 著者のnaoさんが、今度は保健室や教育相談所、病院の待合室などでモヤモヤ(心の悩み)を抱えた子どもたちに「自分が抱える悩みは特別なことじゃないんだ!他にも同じように悩んでいる人がいる。だから大丈夫!」と安心できる言葉を贈ります。 その言葉をまずは大人のあなたから直接、子どもたちに届けてあげてください。 ・手や顔を洗うとき ・一緒に料理をしたり食事をしたりするとき ・一緒に公園で遊ぶとき ・学校の登下校のとき ・子どもが学校に行きたくないとき 何気ない日常生活の中で誰でもすぐにできる声がけです。 そうすることで、子どもたちは ・簡単な遊びで心が通い合い ・相手にタイミングよく言葉をかけることができ ごく普通の行動にお互いが共感するようになるでしょう。 人はみんな違います。だから、オンリーワンを認め合うことこそが人と人のつながりを深め、生きやすい社会をつくるのです。 大人の皆さんはどうか子どもたちを温かく見守ってあげてください。そして、まだ子どものあなたは自分の気持ちを大切にして、ウソのない幸せのカタチを見つけましょう。 大人の階段はゆっくり上がればいい。そんな心にゆとりを持てる一冊です。 【著者紹介】 一九七五年東京都生まれ。介護福祉士・ 児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 凸凹だっていいんだよ「はったつしょうがい」のまっすぐなかたち。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の40ページ程度) 【書籍説明】 なんで、こんなこともできないの? どうして、そんなことするの? 誰でもこうしたイライラの感情を抱いたことがあると思います。 特にその感情が愛する我が子や教え子、近所の子どもたち、そして自分自身に対してなら、なおさら経験があるはず。 もしかしたら、この「なんで?」や「どうして?」には理由があるのかもしれません。 この本は、そんな疑問を持ちながら子育てに悩めるお母さんたちへ「はったつしょうがい」の全貌をお伝えし、エールを贈るために書き下ろしました。 「はったつしょうがい」はASD(自閉症スペクトラム症)・ADHD(注意欠如・多動症)・LD(学習障がい)・知的障がい・・・など、その種類も複数あり一言で語れるものではありません。 パズルのピースの凸凹がはまりにくい感覚。一人ひとり、凸凹ピースが違うゆえのイライラだとしたら、イライラする前にまずはパズルの型がどうなっているのかを確認してみませんか? さあ、確認作業のスタートです! 【目次】 第1章 凸凹だらけの社会 第2章 凸凹にも型がある! 第3章 ASD(自閉症スペクトラム症)編 第4章 ADHD(注意欠如・多動症)不注意型編 第5章 ADHD(注意欠如・多動症)多動型編 第6章 ADHD(注意欠如・多動症)衝動型編 第7章 ADHD(注意欠如・多動症)混合型編 第8章 LD(学習障がい)編 第9章 知的障がい編 第10章 凸凹の気持ちは単純明快 第11章 いろいろな凸凹と生きる 第12章 凸凹と向き合うための3ステップ 第13章 凸凹だっていいんだよ 【著者紹介】 nao(ナオ) 1975年東京都生まれ。 介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿が自身の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えるべく「はったつしょうがい」のための啓蒙活動を行っている。
  • 凸凹だらけのこだわりワールド~こだわりは自分勝手だから?~10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量11,000文字以上 12,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 よく耳にする「こだわり」とはなんでしょうか? 誰でもなんらかの「こだわり」を持ちながら生きているのではないでしょうか? こだわりは個性だ!と言われる場面が多くあります。一方で、こだわりは自分勝手だ!と言われることが多いのもまた事実です。 「こだわり」と「自分勝手」は紙一重。しかし、二つの線引きが微妙なゆえに、同じように認識されてしまうのでしょう。 実は私自身も、さまざまなものに「こだわり」を持っている気がするし、それを「自分勝手かもしれない」と感じることもあります。 なので、この微妙なラインを改めて整理整頓してみました。 こだわりは良いことか?悪いことか?私たちのこんがらがった頭の中を整理して、自身を見つめ直すきっかけになれば!そんな想いでこの本を書き下ろしました。 最後までご拝読くださいましたら嬉しいです。 【目次】 第1章 こだわりの意味 第2章 こだわりの現れ方 第3章 じゃあ、自分勝手って何? 第4章 こだわりとの向き合い方 第5章 こだわりを味方につける 第6章 こだわりを掘り下げる 第7章 言葉を変換すると楽になる 第8章 こだわりも様々 第9章 こだわりか?自分勝手か? 第10章 こだわり続ける 【著者紹介】 nao(ナオ) 1975年東京都生まれ。介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • 凸凹だらけのモヤモヤワールド~「適応障害」いろんな角度でこころの疲れを見てみよう~
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    【書籍説明】 この本はこころの風邪(適応障害)やその症状があるときはどうすれば良いかの具体的な道しるべをポエムとともにお送りするものです。 現代社会にストレスはつきものですが、そのストレスからさまざまな弊害が生まれ、こころも からだでさえも傷ついてしまうことがあります。そんなストレスに蝕まれ、不可解な気持ちや、不可解な症状に陥り、周りはその様子を見て「病気だ」「怖い」「奇妙だ」と後退り。 後退りする前に、見つめ直して欲しい。ストレスの怖さと、ストレスによる苦しむ人の気持ちを。どんな風に苦しいのか?その苦しさと不可解な症状の関係性は? 後退りしないために知っておいてもらいたい。そんなこころの中の小さな綻びを、一冊の中にまとめました。 こころの中にこころの疲れを巻き起こす、台風の目はいろんな形をしています。 さまざまな台風の目を調べることのできる小さな辞書だと思い最初の1ページを開いてみてください。 【著者紹介】 nao(ナオ) 1975年東京都生まれ。介護福祉士・児童発達管理責任者・行動援護従事者で一男二女の母。 幼少期からひたすら空想することが大好きで「こんなことができたらいいな」「明日こんなふうに過ごせたらいいな」と、空想の世界を理想郷としてなんとなくな大人になる。 大人になり、いろいろな出会いときっかけの中で「はったつしょうがい」に触れる機会が多くなり、「はったつしょうがい」の素直な姿は、私の理想郷と感じる。 「はったつしょうがい」であっても、ありのままの自分で居る姿が好きで好きでたまらなく、この想いを一人でも多くの方に伝えたるべく「はったつしょうがい」ための啓蒙活動を行っている。
  • デートDVから逃れるために、今できる6つのステップ。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の24ページ程度) 【書籍説明】 デートDVを受けている方は本当に毎日辛い思いをされていることと思う。ひどい仕打ちにも一生懸命に耐え、必死で生きておられることだろう。しかし、もしDVを受けている彼女がその状態から抜け出したいと、ほんの僅かでも思うときがあるならば、ぜひとも本書で紹介した方法をやりやすいものだけでも実践していただければと思う。 本人が動けば、状況は必ず動く。ずっと辛いままなわけがない。デートDVを3度繰り返された私が保証する。動けば、必ず幸せになる方向が見えてくる。(本文より抜粋) 【目次】 ステップ1:デートDVから逃れるために必要な意識 ステップ2:相談する ステップ3:証拠を記録しておく ステップ4:協力者をつくる ステップ5:彼と別れる
  • 統合失調症が再発したら?再発のサインを見つけるには。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 本書が目に留まったあなたは、私と同じく統合失調症を患っているのだろう。 統合失調症を患うと、多くの人は調子のよい波、悪い波というように調子に変動がある。 私も、そのような波を何度か繰り返してきた。 悪い波の時はとてもつらい。 あなたも同じような思いをしたことがあるのではないだろうか。 本書では、悪い波、すなわち再発のサインをいくつか紹介していく。 それを読むことによって、自分の再発のサインにいち早く気が付き、悪化を防ぐことができるだろう。 このことは、病気とよりうまく付き合えるようになることにつながる。 本書はその一助となるものである。 【目次】 私の体験 再発とは 再発のサインの見つけ方 再発を防ぐには 早めの対応 再発しても、なんとかなる 再発から回復へのエピソード 周囲の人に理解を求める 周囲の人との関係(私の場合) まとめ 【著者紹介】 牧野ひつじ(マキノヒツジ) 10代で統合失調症を発症、やっとのことで大学を卒業後、福祉就労にて治療しながらぼちぼち働く。
  • 統合失調症20年の当事者が教える回復のアイデア 私が劇的に回復した治療法とは?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は約20年間、統合失調症を患っています。 この本は同じ当事者として統合失調症で苦しんでいる方に向けて、私が経験してきたことや、回復した治療法と対処法、気づき、生活の工夫、言葉を書いたものです。 この本には私の約20年間分の統合失調症との付き合いが載っています。 第1部から第4部までは私の病歴とともに良くなった治療法や気づき、私からのアドバイスが書いてあります。 第5部は治療の基本である睡眠・食事・運動について。私がいろいろ試したことも書いてあります。 第6部は社会資源と問題提起が書いてあります。 第7部は生きる糧になった言葉が書いてあります。 病に打ちのめされている時は本を読んだほうが良いとわかっていても本を読むのが大変です。 この本はそんな方に向けてできるだけ文字数は抑えてあります。 【目次】 本書の使い方 1部 劇的に回復した治療法 一章 発症から初めての入院まで 二章 入院治療から退院・デイそして本との出会い 三章 いよいよ本題 劇的に回復した治療法 2部 2度あることは3度ある 一章 空気を読めないって誰の基準? 二章 障がい者になるかどうか 三章 ループする現実 3部 学問のすすめ 一章 時には自分の考えを疑おう 二章 無理のない範囲で読書しよう 三章 おすすめの本やユーチューバー 4部 妄想との別れ 一章 記憶が蘇るのは悪化したと思っていた 二章 記憶を書き出そう 三章 2021年「寛解」 5部 学びも大切だが実践しないと意味がない 一章 睡眠 二章 食事・運動 三章 いろいろ試してみよう 6部 みんなの力でより生きやすい社会を目指そう 一章 先立つものはお金 二章 私たちは治療という名の大仕事をしている 三章 なるべく選挙には参加しよう 7部 生きる糧になった言葉たち 【著者紹介】 まめた(マメタ) 生粋の三重県人 座右の銘は明石家さんまさんと同じ「生きているだけで丸もうけ」 ベビースターラーメンをこよなく愛しています。
  • 統合失調症には居場所作りが大切!居場所がないなら作ってしまおう!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 私は統合失調症を患い八年目になります。既に症状は安定し、薬を服薬している限り、普通の人と同じような生活ができるくらいまで回復しています。 統合失調症は百人に一人が罹患する病気であり、決して珍しくはありません。 しかし、まだまだ偏見も多いようです。 統合失調症になると、治療のために会社や学校を辞めたり、休んだりするケースが増えます。 必然的に居場所が限定化され、それが原因で塞ぎ込んでしまう場合があります。 例え病気になっても、自分が心地いいと思える居場所作りは大切なのです。 私は統合失調症になり、一時期居場所を失っていました。 ですから、病気を患い、居場所がないと感じている人の気持ちがよくわかります。 今回は統合失調症の居場所作りとして、私が利用してきた居場所を紹介しながら、居場所作りの方法を解説します。 自分の居場所があれば、治療はもっと効果的に進みます。 日々の居場所作りに困っているかたは、ぜひ本書を利用してみてください。 【目次】 なぜ、治療に居場所が必要なのか? まずは身近な場所で居場所を探そう 慣れてきたら少しずつ時間を伸ばそう 医療機関を利用するという手もあり 一人で自由に過ごしたいかたにおすすめの居場所 家から出たくない!そんなときは まとめ 居場所を作って治療を進めよう 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。 また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 統合失調症の兄 家族の誰かが統合失調症に罹ってしまったら…30分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 統合失調症の家族との向き合い方がわからない。 気をつかって接することに疲れてしまった。 統合失調症って良くなるのか。 家族の誰かが統合失調症に罹ってしまったら、大半の人は不安と混乱に陥いるだろう。 そして、一般的な病でないことから深い孤独と絶望を感じるようになる。 この本は、統合失調症の兄を持った筆者が、ありのまま感じたことを記すものである。 兄は11歳の時に統合失調症と診断された。はじめは登校拒否に始まり、徐々に家族への暴力が激しくなっていった。 しかし、わたしが成長するにつれて兄は次第に落ち着きを見せ始め、わたしに心を開くようになった。 統合失調症患者としての苦悩をはじめて知り、兄の辛さを痛感した。 もちろん、辛いのは本人だけではない。常に同じ時間を過ごす家族にとっても、精神的または身体的な苦痛は相当なものだ。 今思えば、周りのサポートがなければ、わたしの家庭は崩壊していた。 本書は、統合失調症の家族とともに歩んだ17年間の記録である。 この本を読むことで、同じような家庭がいることを把握でき、状況による対処法の参考になるだろう。 現在、統合失調症の家族がいる家庭に、何らかの役に立てれば幸いである。 【目次】 本書の使い方 1部 統合失調症とは 2部 統合失調症の兄 3部 統合失調症の兄による具体的な事例 4部 統合失調症の兄が暴れたときの対処法 5部 家族で取り組んだこと 6部 弟からみた統合失調症の兄 7部 統合失調症の家族がいる家庭が前向きに生きていくために 8部 2006年1月23日 【著者紹介】 カナルメガネ 1985年東京都生まれ。幼少期より統合失調症の兄がいる家庭で育つ。自分の店を持つために、イタリアンレストランやカフェ、バーなどで働く。 現在はパニック障害を患いながらもライティング業に邁進。企業案件や自身のブログ更新に精をだす。 趣味はストリートダンスとギター、語学学習。好きな食べ物はペペロンチーノと納豆ご飯。スペイン語圏に興味があるため、独学でスペイン語を学ぶ。
  • 統合失調症の回復にデイケアを利用してみよう!私はデイケアを利用して治療が一気に進みました。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 私は統合失調症という障害を患っており、長い間闘病生活を送ってきました。 統合失調症は、百人に一人の割合で発症する、決して珍しい病気ではありません。 現在では、治療方法も確立され、薬も進化しているので、例えこの病気になったとしても、悲観する必要は全くありません。 私自身、現在は薬を服薬しながら、一般のかたと同じように生活ができるくらいまで回復しています。 但し、回復には長い期間が必要です。なかなかすぐには回復しないのが、統合失調症の難しいところです。 治療を続けていく中で、多くの困難を感じてきました。 そのため、統合失調症の治療で悩むかたの気持ちがよくわかります。 そんな統合失調症の回復のために、効果的な治療方法があるので、本書で紹介していきます。 それはデイケアというサービスです。今回は精神科の治療として、注目を浴びているデイケアの活用方法やポイントについて解説していきます。統合失調症の治療に役立ててみてください。 【目次】 デイケアって何? デイケアを利用する時期とは? デイケアの利用方法 デイケアの費用 デイケアで何ができるのか? デイケアで受けたいプログラムについて まとめ デイケアを利用して治療に役立てよう! 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。 また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。 書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 統合失調症の当事者が語る家族に知ってもらいたい幻聴・幻覚の対処法と付き合いかた。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 私は統合失調症という障害があり、長い間治療を受けてきました。この病気は、百人に一人くらいの確率で罹患する病気で、決して珍しくありません。 統合失調症になると、主に幻覚や幻聴に苦しめられます。私自身、長期にわたって幻覚や幻聴に悩まされてきました。 これは、当事者にしかわからない苦しみです。家族の誰かが、統合失調症になると、残された家族は対応に迷います。 いくら、幻覚や幻聴があると知っていても、どのように対処すればいいのか困ってしまうでしょう。 私自身、幻覚や幻聴といった症状に悩まされてきたため、この症状で悩むかたや、家族の気持ちがよくわかります。 幻覚や幻聴を抑えるためには、服薬が一番大切ですが、それ以外にも私自身が行ってきた対処法などを、本書で紹介していきます。 本書を読めば、家族の皆さんにも当事者の気持ちがわかり、どのように対処するべきなのか対策が立てられます。ぜひ、本書を参考にしてみてください。 【目次】 本書を読む前に 私が体験した「幻聴」とは? 私が体験した「幻覚」とは? 「幻覚」「幻聴」は無視するに限る 私が行った「幻聴」への対処法 私が行った「幻覚」への対処法 「幻覚」「幻聴」への家族の接しかた まとめ 幻覚や幻聴を体験してみて私が感じたこと 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 統合失調症の当事者が語る薬遍歴から見る本当に相性の良い治療薬とは?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 私は統合失調症という病気を患っています。既に病気になり5年が経ちましたが、現在では症状は安定し、一般の方と同じ生活ができるくらいまで回復しています。 しかし、ここまで回復するのには時間がかかりました。さまざまな薬を飲み、少しずつ回復してきたのです。 統合失調症の薬はたくさんあります。自分との相性もあるでしょう。私自身、相性の悪い薬を飲み、治療が進まなかった経験があります。 そのため、統合失調症の薬で悩むかたの気持ちが良く分かります。本書では、私が実際に飲んできた薬を紹介しながら、薬の相性や飲み心地、効果などを紹介します。 実際に統合失調症の私が経験してきたことを元に紹介するので、統合失調症の薬で困っているかたには、良いヒントになるのではないでしょうか。 個人差はありますが、根気よく付き合えば、必ずピッタリの薬が見つかるでしょう。本書がその指標になれば幸いです。ぜひ参考にしてみてください。 【目次】 本書を読む前に ドグマチール レスリン レクサプロ ルーラン ロナセン ジプレキサ シクレスト まとめ 私が飲んできた薬を改めて見比べてみて 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳の時に統合失調症を発症し、療養期間に入る。2年間の療養を終え、28歳の時に就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「男性向け情報サイト」の記事を執筆。書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 統合失調症の当事者が語る社会復帰までの道のり。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の20ページ程度) 【書籍説明】 ストレス社会により精神疾患を患う方が増えています。日本では100万人を超える統合失調症の患者がいるとされています。 この病気は、特別なものではなく、誰でもなる可能性がある身近なものです。一度病気になってしまうと、療養のために社会から離れます。 療養期間は大切ですが、長くなるほど、社会復帰が難しくなる傾向があるようです。 私は統合失調症になり、現在は就労継続支援A型という制度を使い、障害者の施設でWEBライターとして働いています。 そこまでの道のりは、決して順風満帆だったわけではありません。色々試行錯誤をしながら、社会復帰へ向けて動き出しました。 多くの統合失調症の患者が社会復帰に向けて、まずは何をするべきなのか分からないと言います。 仕事をしていないという焦りから、いきなりフルタイムの仕事を選んでしまい、病状が悪化するというケースが後を絶ちません。 統合失調症からの社会復帰は段階を踏んで行います。まさに「ホップ・ステップ・ジャンプ」です。いきなりは飛べないのです。 確実に社会復帰をするための手順について解説していきます。 【目次】 統合失調症について知ろう 社会復帰するためにまずするべきこととは? 社会復帰に向けて利用したい制度について 社会復帰に向けて、デイケアを利用しよう 就労へ向けて:デイケアで受けたいプログラムとは? 社会復帰へのステップ。就労移行支援について 利用したい就労移行支援の事業所とは? ハローワークの利用の仕方について 社会復帰へ向けてジャンプ 数多くある継続支援事業。どこを選ぶと良いのか? 統合失調症の当事者が語る、社会復帰へのまとめ 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳の時に統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間のリハビリを終え、28歳の時に就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、 「男性向け情報サイト」の記事を執筆。書くことを通し社会復帰を果たし、 WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 統合失調症の入門書。家族、友達が統合失調症になった。あるいは疑いがある。そんなときに最初に読む本。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 最近は、様々な媒体で統合失調症が取り上げられることも増えてきました。しかし、一部のドラマや映画、本などでは統合失調症が正しく取り上げられておらず、中には誤解を招くような表現のものも少なくありません。 皆さんは統合失調症についてどのようなイメージをお持ちでしょうか。 実は統合失調症と言っても、その状態像が一つに確定するわけではありません。当然のことですが、患者さんによって出方が異なりますし、予後もかなり変わってきます。統合失調症は精神科医療の中で最も頻繁に研究が行われる病の一つです。現在は有効な抗精神病薬を発売されており、かなりの割合で症状を軽快させられるようになってきました。ある意味、統合失調症と投薬はワンセットなのですがまだまだ投薬に対して偏見も多いのかなと感じています。 この本では統合失調症の典型的な症状や、治療の実態をお伝えすることができればよいかなと感じています。 正しい治療を行うことと同じくらい、周りにいる人がこの病に理解を示すことは重要です。 統合失調症を知るための最初の一冊となるように、なるべくいろいろなことに触れたつもりですので、興味のある方はこの本をきっかけに専門書を読んでいただければと思います。 また、本書に出てくる例や事例はすべて筆者が専門書で解説されている症状を元に作り上げたフィクションの事例です。
  • 統合失調症の私が実践した、家族に知ってもらいたい病気に打ち勝つ効果的な治療法とは?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 統合失調症の治療にはどんな種類があるのか? 精神的な治療は多様化しており、自分に合った治療法を選ぶことが大切です。 しかし、多くの治療法があり、どのようなものを選べば効果的なのか分からないことが多いと思います。 私自身、統合失調症になり、どんな治療法が自分に合っているのか分からずに苦労した一人です。 そのため、治療方法がよく分からずに悩んでしまうかたの気持ちが良く分かります。 そこで私が実践してきた統合失調症の治療に効果的な方法を紹介していこうと思います。 本書を読み、ゆっくりと自分のペースで治療を行っていきましょう。必ず効果は現れますし、病気を克服できます。 特に本書は家族のかたに参考にしてもらいたいです。それは、統合失調症の治療が、当事者だけでなく、家族も協力して行うと、非常に効果的だからです。 本書を読めば、家族だからこそ協力できる効果的な治療法がきっと見つかります。ぜひ、参考にしてみてください。 【目次】 家族の支えなしに、有効な治療はない 私が考える統合失調症とは? 治療のためには適切な薬を見つけよう 具体的な治療法:陰性症状が現れたら…… ある程度落ち着いたら居場所を見つけよう 衰えた思考力・判断力を回復させるためには? 慣れてきたらどんな本に挑戦すると良いか? 運動も取り入れると効果的 カウンセリングや認知行動療法などを受けてみよう まとめ:統合失調症の治療方法を振り返って 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。新潟県出身。26歳の時に統合失調症を発症し、療養期間に入る。2年間のリハビリを終え、28歳の時に就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「男性向け情報サイト」の記事を執筆。 書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 統合失調症は日記で治す!日記は医師との最高のコミュニケーションツールになる。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 統合失調症を抱えて、必要不可欠なのは通院である。しかし、その通院先の病院で、医師とコミュニケーションがうまくとれず、治療が思うように進まないということがある。 本書を開いたあなたは大丈夫だろうか。 私は、統合失調症を発症してから、医師にその症状を伝えるのにとても時間がかかった。 医師につらい症状を伝えられず、一人で抱えている期間はとても苦しかった。 あなたも、そんな苦しい思いをしていないだろうか。 本書では、医師にうまく自分の症状を伝えられるようになるためのポイントを伝えていく。 これを読み、本書がすすめる行動を試すことによって、医師とよくコミュニケーションをとることができ、医師との二人三脚での治療を実現できる一助になるだろう。 【目次】 私が精神科を受診するまで 症状を医師に話せなかったわけ 症状を伝えてからの治療 三つの悪い波 日記をつける重要さ 医師とのコミュニケーションのコツ 私の日記の活用のしかた 日記をつける私なりのコツ まとめ 【著者紹介】 牧野ひつじ(マキノヒツジ) 10代で統合失調症を発症、やっとのことで大学を卒業後、福祉就労にて治療しながらぼちぼち働く。
  • 統合失調症。メンヘラの極みでも、人生何とかなるよ。
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    【書籍説明】 統合失調症という病気をご存知でしょうか? 幻覚と妄想がある精神疾患です。 私は強制入院しました。本人の意思と関係なく閉鎖病棟入りです。高校3年生の冬でした。 入院の数日前から、人が頭の中で話していました。 「あなたは、ほんとうにいい子なのね」 「ねえ、そんな家、出ちゃいなさいよ」 やがて私は幻聴をそのまましゃべるようになりました。 精神科には救急車で運ばれました。 「この感じは、日頃とは違うんですよね?」 医師が私の母に尋ね、母は強くうなずきました。 気を失った私は、閉鎖病棟に運びこまれました。 天井近くの小窓には鉄格子。脚も手もお腹も拘束。 手も足も動かせないことに、悶え苦しみました。 3ヶ月で退院しましたが、退院後の生活は苦しく、統合失調症の症状より生きるストレスに発狂しそうでした。 それから15年ほど経ちます。 今、私は結婚して一児の母です。子育てには苦労していますが、落ち着いた日々を送っています。 統合失調症でも、人生をなんとかしたい。その一心でした。 この本を手に取って下さった、みなさまの人生がなんとかなるための本を書きました。 ※本書に登場する人物は全て仮名です。 【著者紹介】 そめや あやみ(ソメヤアヤミ) ブログ「統合失調症、卒業。」を執筆。統合失調症で強制入院した過去から現在に至るまでを書き、徐々に人気を得る。 現在一児の母、夫は東証1部上場企業の管理職。独身時に統合失調症と診断されてから10年の闘病、 その中で夫と出会い、病気を受け入れられて結婚。妊娠中に完全な断薬に成功、出産後は症状もなく平穏に暮らしている。音大卒。 ちなみに、でき婚ではない。
  • 統合失調症を働きながら治療する。再発しないで働くにはどうすればいいのか?20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 本書を開いたあなたは統合失調症を抱えて、働きながら治療したいという希望を持っているのではないだろうか。 働きながら治療することは、社会に参加しているという意識や外の社会とのつながりを持てるという面で重要である。 私も、統合失調症と診断されても働いて暮らしたいという思いがあり、医師と試行錯誤しながら暮らしている。 本書では、仕事と治療を並行して行える方法を、医師と相談したことをもとに挙げていくので、これを試すことによって、働きながらでも治療を行うことができる。 うまく仕事と治療を両立できれば、生活基盤も安定し、心の余裕が生まれ、病気の寛解によい影響をもたらすだろう。 【目次】 私の治療 一般的な治療 「統合失調症は薬を飲まないほうがよい」? 医師との信頼関係 仕事をしながらする治療 無理をしない まとめ 【著者紹介】 牧野ひつじ(マキノヒツジ) 10代で統合失調症を発症、やっとのことで大学を卒業後、福祉就労にて治療しながらぼちぼち働く。
  • どうして、私なの?髄膜腫になり、てんかん発作も併発するようになったけど人生を謳歌しています!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 髄膜腫(ずいまくしゅ)は、脳腫瘍です。 脳腫瘍のうち20%以上を占め、最も発生する確率が高いです。 私は、23歳の時に髄膜腫を発症しました。 髄膜腫という病気により、症候性てんかんの発作を起こすことも多くなってきました。 よって、精神障害者保健福祉手帳を取得しています。 てんかんの症状や精神障害者保健福祉手帳についてもお話させていただきたいです。 脳腫瘍が私の頭の中にあることが分かったとき、「神様は、どうして私を脳腫瘍(髄膜腫)の患者として選んだの?」と運命を本気で呪いました。 あれから20数年が経ちましたが、私は現在でも、まあまあ元気に生活しています。 10年前には結婚をし、夫婦で仲良く暮らしています。 こんな私を奥さんに選んで結婚してくれた夫にはとても感謝しています。 そして、現在の私の役目は夫を支えることだと思っています。 本書では、脳腫瘍やがんなどの大病で苦しむ方、そのご家族さまへ、私のような大きな病気をしている人間もいるけれど、「人生はなんとかなるよ」というメッセージを伝えていきたくて執筆しました。 私が考える「生きていくこと」について、一緒に考えていただけると嬉しいです。 【目次】 第一部 一章 髄膜腫とはどんな病気なの? 二章 関ジャニのメンバーの一人も髄膜腫の摘出手術を受けていた 三章 右目の異常でまず受診 四章 脳血管造影検査のあと、不安でいっぱい脳神経外科の大手術 五章 救急車で運ばれて、4回目、5回目の手術を受けることに 六章 家族の支えがあったから 七章 社会福祉士(ソーシャルワーカー)としてデビュー 八章 結婚しました 第二部 一章 てんかん発作とおねしょの関係 二章 てんかん発作時の恐怖体験 三章 てんかん発作の治療法 四章 てんかん発作が起こりやすい要因 五章 てんかん発作による精神障害者保健福祉手帳を取得するまで 六章 精神障害者保健福祉手帳を取得してからのメリット 七章 ヘルプマークについて
  • 毒親の呪いを解くための5つの魔法~子どもの明るい未来のためにできること~10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 最近、何かと話題になっている毒親。 とはいえ、毒親といってもなかなかピンと来ない人もいることでしょう。 それは、気持ちが通じあえる、健全な親に育てられているからです。 健全な親子関係があれば、将来社会に出てからも苦労せずに、周囲とコミュニケーションをうまく取って心穏やかに過ごせます。 でも、中には、健全ではない親子関係のせいで、他人とうまく接することができず、色々な心のしこりが残ったまま大きくなって苦しんでいる人たちがいます。 私もそのうちの一人でしたが、時間をかけて心の安定を取り戻すことができました。 この本を手に取ってくださった中には、もしかして自分もそのうちの一人なのかな?と考えたり、 もしくは、周囲の人でどうもおかしな親子関係の中にあって、何とかして力になりたいと思う方がいらっしゃるかもしれません。 本書では、子どもにとって毒にしかならない親に育てられた子どもが、その呪いを解いていくための導入書のような位置づけで書かれています。 さらに詳しくお知りになりたい場合は専門家の意見が必要となってきますが、まずはこの5つの魔法で、あなたやあなたの身近な人を毒親の呪いから解放していきませんか。 【目次】 第1章 毒親とは? 第2章 タイプ別 最近の毒親の実態 第3章 毒親の呪いを解くための5つの魔法とは 第4章 呪いが解けてきても油断しないで 第5章 さいごに 【著者紹介】 相澤すみれ(アイザワスミレ) 1973年、東京都生まれ。子どもの教育に関心があり、IT企業の教育サービス運営や家庭教師・塾講師を歴任。 3人の子どもの育児の傍ら、契約社員やパートを経て、2017年より在宅ライターとして活動中。 恋愛・ライフスタイル・子育て・ダイエットなどの記事を自らの経験より執筆している。好きなものは、ホットヨガ・犬・チョコレート・納豆・スピッツ(バンド)
  • どこかから声が聞こえる、常に見張られている。統合失調症かもしれないあなたへ。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 あなたには、こんな悩みはないだろうか。どこかから自分を責める、悪く言う、行動を実況中継するなどの声が聞こえる。誰もいないはずなのに自分を見張っているような視線を感じる。 周囲のみんなが自分に対して悪意を持っていて、陰で悪口を言っていると感じる。他人に自分の考えが操られたり、他人の考えが自分の中に入ってきたり、逆に自分の考えが周囲にばれていたりする。 私も同じ悩みを持って日常生活を送っている一人である。このような悩みを持って暮らすことはとてもつらいだろう。非常に大きな不安の中で生きていることだろう。 このような生活が一生このまま続くのではないかと悲観している読者もいるのではないだろうか。しかし諦めないでほしい。 前述の悩みはすぐに解決できなくとも、本書がすすめるしかるべき行動をとることで軽減できるものなのである。 勇気を出して行動することで、少しでも楽になっていこう。 【目次】 統合失調症との出会い 治療の道 統合失調症とは 統合失調症の経過 受診のメリット、デメリット 医療とつながるまで 受診に役立つ制度 まとめ 【著者紹介】 牧野ひつじ(マキノヒツジ) 10代で統合失調症を発症、やっとのことで大学を卒業後、福祉就労にて治療しながらぼちぼち働く。
  • なぜあの子は美人じゃないのにモテるのか?10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 女性に生まれたからには、誰しもモテたら人生楽しいのでは、と思いますよね? 周りの人に相手にされないよりも、いろいろな人に魅力的と思ってもらえると嬉しいかと思います。 ただ、人が人を魅力的と思う時は、容姿が美しかったり、スタイルが良かったりというような、外見的なことからが多いようです。 そうした人がモテるのはごく当然なことなのですが、時々、決して容姿がすぐれていなくても、 色々な人から男女問わず声をかけられたり、魅力的に思われるようなステキな人がいます。それは、いったいなぜなのでしょうか? 私は自分自身、容姿は十人並みですし、決して自信はありませんが、とてもモテていた時期がありました。逆に、自分に自信がなく、寂しい時期もありました。 そこで、周りの魅力的な人達の良いところを取り入れ、自分なりにアレンジして少しでも魅力的に見えるように努力したところ、再び良い結果が生まれることに…! そこで本書では、今自分に自信のない人でも、いくつかのことをするだけで自分の魅力を最大限引き出し、自信が持てるようになる方法を紹介します。 ぜひこれらを実践して、素敵な自分になっていくことで楽しい毎日を送りましょう! 【目次】 第1章 魅力アップ・・・モテていた時の様子 第2章 魅力ダウン・・・モテていなかった時 第3章 もっと自分を知るためには?きっと見つかるあなたの魅力 第4章 第一印象を良くするために、1日10分、寝る前の3つの工夫 第5章 人と会う時の3つの「あ」の気配り 「あいさつ」「相槌」「アイコンタクト」 第6章 女性として身に着けておきたい3つのたしなみ おわりに 巻末チェックリスト
  • なぜヒトはラーメンが好きか。味って何?レシピには書いていない味を科学すること。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 身体に悪いと思っても食べてしまう濃い味のラーメン。止められない油が多いラーメン。 この気持ちはどこから来るのだろう? 頭では食べてはいけないと解っていても間食をしてしまうとか、バランスよくと思ったり健康や美容のためだったりとしても食事が偏ったりしていませんか? ついつい甘いものやチョコなど、深夜になればなるほど食べ物が欲しくなったりしませんか? それは、本当にお腹が空いているのですか? 実際には「空腹」ではなくても、お腹が空いた様に感じてしまう仕組みもあります。 本能の仕組みを知り、味を感じる理由を知り、理解をすれば考え方が変わる。 本能の赴くままに食べるのも良いけれど、コントロールしたいときにできるようにしたい! 贅沢はさせて上げられないけど、子どもにはしっかりと色々な食材を食べて欲しい! 新生活、家賃とかの出費が大変で食費を削り、お金がなくて自炊をする。そうした生活を送るヒトも多く居ると思います。 健康を考えるより、安くお腹いっぱいになることが優先! でも、せっかくするなら少しでも美味しくしたい! この本は、そう感じるヒトには知って欲しい。 【著者紹介】 大型犬ジョン(オオガタケンジョン) 数学の問題を解くような考え方が好きです。宇宙にも行きたいです。 別にイヌ派と言うわけでは御座いません。そんな理科に精通した毛並みの良い大型犬です。
  • 悩むよりも上手な付き合い方を! ~身近な人のADHDについて理解を深める本~20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 昨今、インターネットの普及により、疾患やそのほかの事に関する情報は日々発信され、人々の目に留まることが多くなってきました。 そのため、発達障害に対する知識を持っている人が増え、知識が乏しいがゆえの差別や偏見は減ったように感じます。 しかしながら、簡単に情報を発信することができ、また手に入れられる環境は、中途半端な知識や間違った情報の入手につながることもあります。 そのため、世の中の発達障害に対する正しい理解にはまだまだ遠いように感じます。 この本は、世の中でも最近話題になることの多いADHDについてお話ししていこうと思います。 読者の方々に正しい知識を持っていただき、少しでも悩める人が減るようにと思いを込めて書きました。 近年では、精神疾患、発達障害などの分類が多くなっており、だれでも何かしらの項目には当てはまるのではないかといわれている時代です。 他人事とは思わず、理解を深めていただければ幸いです。 【著者紹介】 Kimch(キムチ) 子育て中の女性歯科医師 日々、家事と育児と仕事に奮闘
  • 逃げていい!統合失調症になったら自分のペースでゆっくりと生きよう。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 統合失調症は百人に一人は罹患する精神の病気であり、決して珍しくはありません。 私自身、統合失調症になり、治療を進め、現在では回復し、それなりに生活できるようになりました。 統合失調症になると、普通の人に比べて無理ができなくなります。 あまりに無理をしてしまうと、嫌な症状に苛まれてしまうのです。 そのため、統合失調症になったら、無理は禁物です。 焦らずじっくりと自分のペースで行きましょう。 ですが、統合失調症になり、焦るあまり、無理をしてしまうかたが多いのもまた事実です。 私自身、病気になりかなり無理をして働こうとし、結果的に全く上手くいきませんでした。 そのような経験から、無理をして頑張ろうとしてしまうかたの気持ちがよくわかります。 ですが、ここは少し足を止めて、ゆっくりと周りを見てみましょう。 今の状態から逃げても決して悪くはないのです。 むしろ、逃げて拓く道もあります。 今回はじっくりと自分のペースで生きるための、私なりの秘訣をご紹介します。 頑張りすぎ? と感じるのであれば、ぜひ参考にしてみてください。 【目次】 統合失調症に無理は厳禁 逃げても道は残っているから安心しよう 統合失調症になり逃げても働けるのか? 嫌な仕事から逃げても大丈夫? WEBライターでも嫌なら逃げられる 逃避してもプラスに考えよう まとめ 逃避のススメ 【著者紹介】 内山健太(ウチヤマケンタ) 1985年生まれ。 新潟県出身。 26歳のときに統合失調症を発症し、療養期間に入る。 2年間の療養を終え、28歳のときに就労移行支援A型の事業所でWEBライターになる。 現在はフリーランスのWEBライターとして、「モバイル端末機器」、「美容・健康」、「芸能系の情報サイト」の記事を執筆。 また、2018年4月よりシナリオライターの仕事を始め、活動の幅を広げている。 書くことを通し社会復帰を果たし、WEBライターとして働くかたわら小説を執筆している。
  • 入社式当日に適応障害になり、入社二日目にして会社を休み病院へ連れられて行きました。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量14,000文字以上 15,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私はごくごく普通のいたっておかしな人間です。 24歳で176センチというタッパを持ち、いい大学を卒業せてもらいながら、周りの友達とは違って定職にもつかずフラフラと生きています。 なんて不真面目な男なのでしょう。 でも誰も私のことを責め立てたりしません。 イケメンでスタイルがいいから? それもあるかもしれませんが、正確には私が適応障害だからです。 聞き覚えのある方もいれば、全く知らないという方もいるでしょう。 たまに芸能人の方で発症してしまう方を耳にします。 私も自分がそうなるまで何も知りませんでしたが、なってみるとかなり辛いものですね。 また意外と経験がある方も多いそうです。 今回このエッセイを書かせていただいたのは、もし同じような病気症状で苦しんでいる方がおられるなら、 あくまで一例ですが私の経験を参考にしていただき、心を安らげるきっかけになればなと思った次第です。 何かこれを読んでくださる方のプラスになればなとは思っているのですが、なかなか難しいですね。 どちらかといえば、ありのままお伝えしてたまにくすっと笑って気を楽にしていただけるならそれが一番かもしれません。 【目次】 第一章 真面目に生きてきたつもりだった 第二章 最悪の時代 第三章 真面目なつもりはおかしな奴で 第四章 急転直下の一日 第五章 生きるのに理由がいるか? 【著者紹介】 秋一番(アキイチバン) 大阪生まれ大阪育ち、小学四年から受験勉強を始め、西宮の私立中学へ進学。紆余曲折ありながらエスカレーター式に大学法学部へと進学。 電力会社に就職するも、適応障害を発症し試用期間の二か月で退職。現在は非正規の塾講師として働きながらウェブライター活動を続ける。
  • 「人間関係・仕事などで不安な毎日」をラクにする! 強迫性障害とのつき合い方のヒント。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 「玄関の鍵を閉めたかどうか、不安になって、家に戻って確かめた。確認したにも関わらず、しばらく経つとまた不安になり、また家に戻って確認といった行為を繰り返す」 「洗っても洗っても、手についたばい菌が取れていないように感じて、洗い続けてしまう」 「仕事でミスをして、周りに迷惑をかけるのではないかと不安になり、何度も確認したり、最初から同じ作業を繰り返したりする」 この本に興味を持ったあなたはこのようなことに悩んだことはないでしょうか。 鍵をかけ忘れたかどうか心配になったり、汚れが気になって手を洗ったり、ミスがないように慎重に仕事をしたりすることはごく普通のことです。 しかし、不安に思うあまり、同じ行為を繰り返し、日常生活に支障をきたしてしまう。それが、強迫性障害の症状だと言われています。 実はこの本の著者である私も強迫性障害の当事者です。 そこで、この本では当事者である私の視点から、強迫性障害である自分と上手に付き合っていくヒントをご紹介することができればと思っています。 【目次】 序章 第1章 強迫性障害とは? 第2章 頭の中の不安に苦しんだ私 第3章 自身の失敗経験から学んだこと 第4章 不安の正体を知る 第5章 生活がラクになった私のチャレンジ 第6章 家族の接し方 第7章 私たちは愛されるために生まれてきた 【著者紹介】 AKI(アキ) 東京在住の強迫性障害の当事者。 長年、強迫性障害特有の症状に悩んできたが、いまは自分の中の一部として上手に付き合っている。
  • 人間関係でムリしないための心理学。カウンセリングの基本テクニックでストレスフリーの関係をつくる。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量8,000文字程度=紙の書籍の16ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 人間関係で苦労を重ねた私は、半年間ものあいだ我慢し続けました。 その結果、めまいがして真っ直ぐ立っていられなくなりました。 人間関係がつらい。苦しい。面倒くさい。と思っている方。 部下の扱いがわからない、てこずっている方。ついついムリ、我慢してしまい、ストレスを抱えたり、体を壊してしまう方。 その悩みを解決するのは本書です。 ムリを続けた私は、最終的に「適応障害」と診断され、約半年間の休職と療養生活を余儀なくされます。 だから、あなたの気持ちはよくわかります。 そこで本書で紹介するテクニックを活用しました。 すると、すっかりとストレスフリーの人間関係を構築できるようになりました。 本書では筆者が経験と学習から辿り着いたストレスフリーの人間関係構築法を紹介いたします。 「傾聴」「援助」などの基本的なカウンセリングテクニックをうまく活用し、ムリのない生活の実現を目指します。 クヨクヨ、イライラ、ウジウジするような毎日を、あと何年続けますか? 本書はたった10分で読むことができます。 たった10分が、あなたの日常をまったく違ったものに変えるかもしれません。 是非、本書を繰り返し読み、筆者のようなムリのない人間関係を手に入れてください。 目次 ・まえがき ・カウンセリングの基本テクニックを活用してみよう ・【1】傾聴 ・【2】援助 ・【3】物理的なテクニック ・身体の声に耳を傾けよう ・自分の身体に正直に ・あとがき 著者紹介 園田十子(ソノダトオコ) 1971年、福島県生まれ。 管理職、人事担当などを経験。適応障害闘病中に退職し、カウンセリングの勉強をして資格を取得する。 主婦の傍ら本書が在宅ライターとして初執筆。
  • 認知症は怖くない!知って納得、認知症予防法!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量7,000文字以上 8,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の14ページ程度) 【書籍説明】 日本は世界トップクラスの長寿国であり全国民の4人に1人が高齢者となっています。 その高齢者の中の4人に1人が認知症または軽度認知障害(認知症の前段階)であるのはご存知でしょうか。 「認知症」はテレビでもよく聞く病気ですが、皆さんはどんな病気か具体的にご存知ですか。 よく話されるのが「物忘れ」や「治らない」などです。ですが、一言で「認知症」といっても認知症にも様々な種類があります。 以前、私にも認知症の祖母がおり介護の大変さを身に染みています。 主介護者であった私の両親は「認知症にはなりたくない」と何度も話をしておりました。 そこで私は認知症予防方法を両親にも実践させることにしました。そのおかげで両親は今も毎日笑顔で生活しています。 これからお話しする内容には認知症を理解し、認知症を予防するための様々な研究資料を紐解き、わかりやすく記しました。 この文章はご家族さまの物忘れや言動が気になっている方や自分が認知症になるのではないかと不安を抱えている方に特に読んでいただきたいと思っています。 認知症という病気を正確に理解し、今からでもできる認知症予防の実践を習慣にできるきっかけとなれば幸いです。 【目次】 認知症とは 認知症の種類と経過 軽度認知障害(MCI)とは 認知症チェックリスト 認知症かな?と思ったら 認知症予防運動 【著者紹介】 なちこ(ナチコ) 医療・福祉の仕事を通して得た知識を誰にでもわかりやすくお話できたらいいなぁと思い、 ライター初心者となりました。犬が好き!猫が好き!金魚が大好きです!
  • ネットでいうメンヘラとはなにか?精神疾患治療のプロである臨床心理士が解説するメンヘラの特徴、関わり方、治療法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき インターネットや通信手段が発達した今日、専門家でなくても精神疾患や問題行動に関して簡単に調べられる時代になりました。インターネットや通信機器の発達は距離がどんなに離れていても、年齢がどんなに離れていてもコミュニケーションを可能にしました。時には顔を知らない相手と恋人関係や友人関係を築く事例も存在します。 そんな、莫大に広がった世界の中で「メンヘラ」と呼ばれる人々がいます。ネットスラングとしての「メンヘラ」は瞬く間に世界を駆け巡り、いまやメンヘラという言葉を現実世界でも聞くようになりました。 メンヘラという言葉は精神疾患全般を指しているのかと思いきや、統合失調症は糖質などと隠語化されて使われているので、メンヘラは精神疾患全般を指している言葉ではないのです。 それでは、一体メンヘラとはどのような人たちを指して使われる言葉なのでしょうか。 この本では、ネットスラングで「メンヘラ」と呼ばれる人たちついて自説を交え説明します。現在、メンヘラと呼ばれる人たちと付き合いがある人にも、役に立つよう執筆したつもりですので、もしそのような心当たりがある方にも一読してほしいと思っています。 また、自分自身がメンヘラかもしれないと思っている人も是非読んでいただきたいと思っています。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 脳を鍛えて心を洗うマインドフルネス「おやすみ胎内」10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 余命告知を受けた方の幸せなエンディングをプロデュースする専門職「看取り士」の柴田久美子さんが生み出した「胎内体感」によって、自己肯定感や幸福度を高める本です。 胎内体感は自らを客観的に捉えるためのワーク「内観」をもとにしており、内観は医療や教育の現場、企業の研修など、幅広く取り入れられています。 またマインドフルネスや瞑想との共通点も多くあります。 ウイルスや戦争など、不安の多い社会において、ストレスの解消や安らぎを与えてくれる胎内体感は自宅でも気軽に体験できます。 【目次】 第一章 胎内体感「おやすみ胎内」とは? 第二章 胎内体感とヒーリングの違い 第三章 マインドフルネスと胎内体感の関係性 第四章 自己肯定感や幸福感が高まる胎内体感の体験 第五章 精神科医が紐解く胎内体感 第六章 自宅で気軽にできる胎内体感の体験ワーク 【著者紹介】 柴田久美子(シバタクミコ) 株式会社日本看取り士会 代表取締役 一般社団法人日本看取り士会 会長 島根県出雲市生まれ。 日本マクドナルド㈱勤務を経てスパゲティー店を自営。 平成五年より福岡の特別養護老人ホームの寮母を振り出しに、平成十四年に病院のない六百人の離島にて、看取りの家を設立。 本人の望む自然死で抱きしめて看取る実践を重ねる。 平成二十二年に活動の拠点を本土に移し“看取り士”を創設。 全国各地に看取り士が常住する「看取りステーション」を立ち上げ、岡山県岡山市を拠点に“看取り士”とボランティア“エンゼルチーム”による新たな終末期のモデルを作ろうとしている。 また、全国各地に「死の文化」を伝えるために死を語る講演活動も行っている。 平成三十一年三月 おとな・こども食堂「ももたろう食堂」開設。 令和元年九月には、死生観を伝える映画「みとりし」を制作。 全国ロードショー。令和二年四月、株式会社日本看取り士会設立 同代表取締役。 セコム株式会社と連携をした見守りサービスなど、新たな派遣サービスをスタートさせた。 著書に『私は、看取り士。』(映画「みとりし」原案・佼成出版社)『いのちの革命』(舩井勝仁氏との共著 きれい・ねっと)他多数。

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  • 吐き出せない思いがうつを呼ぶ!10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の16ページ程度) 【書籍説明】 朝起きられていたのに起きられなくなった。 ご飯が、いつもより食べられなくなった。食べたくなくなった。 『いつもできていたことが、できなくなっている』ことはないだろうか。それは、身体からの警告と受け取ってもいいかもしれない。 今学生の人は、学校に通えなくなって職にも就けず、ニートと呼ばれる存在になってしまうとしたら。 今社会人の人は、頑張っている仕事ができなくなって休むことを余議無くされ、辞めるしかなくなり再就職も出来ない状態になってしまうとしたら。 自分の人生や生活に置き変えてみると、イメージしやすいだろう。 そんな「うつ」について、難しくではなくより身近に感じてもらえるように、本書では例えてみよう。 そして、もし近くにうつの人がいるのであれば、自分がうつかもしれないと感じたらやってほしいことをまとめておく。 【目次】 「心の風邪」なんてものじゃない うつ病とは なぜうつになるのか うつになった時の感覚 新型うつとは 理解と助けが必要 NGな言動 うつの進行 うつかもしれない、うつの人が身近にいる人へ 生きるということ 【著者紹介】 宵月 奏(ヨイヅキソウ) 自分の感じたこと、思ったことが誰かに届けばと思います。
  • はじめての記憶術。臨床心理士による心と記憶のメカニズム。心理学を知れば記憶力がアップする。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 一時期、記憶術セットというもの販売されていた時期がありましたね。私が小さい時は、「あれのなかにはどんなものが入っているのだろう?買えばテストで100点が取れるようになるのでは?」と考えていたような気がします。結局そのときはそのセットを買うことは無く、記憶術という言葉すら記憶の奥底に封印されてしまいました。 しかしながら、大学院で心理学を学び始めた時に、再び記憶術という言葉と再開したのです。とっくの昔に忘れ去っていた記憶術という言葉でしたが、そのとき、小さな頃に目にした記憶術というものへの興味がふつふつと湧き上がって来るのが感じられました。 それから、私は昔抱いていた憧れもあり、研究テーマを記憶術にして、人の記憶に関する研究を始めたのです。 本書は、試験や仕事でもっと効率的にものを覚えられたらいいなと思っているすべての人に、効率的に記憶が出来る方法の一部をご紹介したものです。 記憶術の方法を覚えればテストでよい点がとれるというものではありませんが、上手く使えば暗記物に関しては十分な効果が見られると思います。 10分で読めるシリーズですので、是非一度通読していただければと思っております。
  • はじめての論理学用語。正しく理解して、とりあえず格好がつくレベルになれる。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 本書は、論理学にまったく触れたことのない方のための「付け焼刃の論理学」の本である。 近年、二律背反などの哲学用語がずいぶん日常会話の中に入ってくるようになった。 しかし格好よく哲学用語を使いこなしたくても、意味がわからなければ、トンチンカンな場面で使用してかえっていらない恥をかいてしまう羽目になるかもしれない。 そこでここでは論理学の専門用語の中から耳に心地よいと思われる言葉を選び出し、間違いなく披露できるように意味や由来などを解説してみた。 解説はできるだけ難しい言葉を避け、かなりざっくりではあるけれども、ほぼほぼ間違いなく言葉の意味を理解できるようにこころがけた。 格好よく論理学用語を決めるためには、大づかみでもとにかく意味を理解することである。 意味をわかったうえでなら、あえてピンボケ回答で相手を笑わせるという高等テクも使えるようになる。やはり人に笑われるよりは人を笑わせたいものである。 とりあえず論理学用語を使ってみたいものの、間違えて恥をかきたくないという方に、あるいは日ごろ論理学用語を使ってみているものの、実は意味がまったくわかっていないという方にもぜひ活用していただければ幸いである。 【目次】 演繹法と帰納法 トートロジー 二律背反(アンチノミー) 背理法 弁証法(ヘーゲルの弁証法) 三段論法 排中律 部分否定と全否定 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 たとえ話や実例をすべて猫がらみで書いてしまう癖がある。
  • 発達障害が分かる本。ADHD、LD、自閉症。臨床心理士による、特徴と傾向を知ることによりうまく付き合うための本。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) まえがきより 発達障害者支援法が制定され10年が経ちました。筆者は現在思春期の発達障害・精神障害を中心としたフィールドで臨床心理士として活動していますが、その実態はいまだに理解されていないと感じています。 しかし、10年経ち発達障害という言葉は広まってきており、専門職以外の人々にも発達障害とは自閉症、広汎性発達障害、ADHD、LDだということは知識として入っているように思っています。 私が日々感じているのは、その言葉だけが独り歩きし、一体発達障害とはどのような人なのかという現実が伝わってないということです。 中には発達障害と知的障害を取り違えている方もいらっしゃれば、発達障害を怠け者のように扱う方もいらっしゃいます。 実際問題怠け者の発達障害の方もいらっしゃるでしょうが、全員がそういうわけではありません。 本書では、学術的な発達障害などの定義や、知識よりも現実生活で彼らはどのように生活していて、どのようなことに困っているのかということについてお話できたらいいかなと思っております。 また、本書に出てくる事例は、専門書の内容に基づき筆者がフィクションとして作り上げた事例です。
  • 発達障害者が語る支援制度 知っておくべき就職方法。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 私は、社会人生活5年目に発達障害の診断を受けました。 当時の私は仕事がなかなかうまくいかず苦戦していました。 その時、大人の発達障害というテレビの特集が放映されたのです。 ここに出てきた人たちと私に共通点が多いことに親が気付きました。 そして親の提案により検査を受けることになったのです。 病院の予約も親が取ってくれました。 診察では、言語性IQという主に言語を使った思考力や表現力を表す能力の知能指数を調べるテストが行われました。 具体的に言いますと、単語の意味を答える問題や○○という言葉と××という言葉の共通点は何かを答える問題や一般常識を聞かれたり、 記憶力を問われる問題の回答で判断をする問題などがありました。 また、動作性IQという目に見える情報をすぐに理解・記憶をする、手や体を動かすことなどの能力の知能指数を調べるテストも行われました。 このテストでは、積み木、絵画完成、記号探しのような具体的な課題がありました。 その後、過去の体験談や学業成績について先生に話し、通知表を見せた後には、時間を測って作文などを書いて提出するように言われました。 数週間後には、行ったテストや会話、作文の全てを元にして広汎性発達障害という診断を受けました。 【著者紹介】 トシロー 発達障害の診断を受けて障害者雇用で働いています。

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  • 発達障害診断を受けようとお考えの方に!病院、行政、会社とのトラブル対策完全マニュアル20分で読めるシリーズ
    4.0
    20分で読めるミニ書籍です(文章量20,000文字程度=紙の書籍の40ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 書籍説明文 発達障害診断を受けるにあたって、当事者が、どうすればいいかを事例を挙げて徹底指導!発達障害は、当事者にも雇用者にも社会にとってもデリケートな問題。トラブル対策完全マニュアルを味方にしよう! まえがき まず、この本を手に取っている架空の「あなた」の話をしましょう。 「空気、読めないね」 「こんなこともできないの?」 「どうして、そういう考え方をするのか、わからない」 他人から、こういうことを言われた経験と― 「頭の中が色んな思考でいっぱい」 「集中力がない」 「一度集中すると、寝食何もかも忘れてしまう」 「努力しても、努力してもうまくできないことがある」 こんな自分の実感とが、ちかちかちかと点滅して― あなたは、「もしかして、俺(私)発達障害かもしれない」という疑いを抱くようになる。 著者紹介 真生 麻稀哉(シンノウ マキヤ) 愛知大学国文学専修卒業。2013年、某マスコミ関係の会社で働いている時に、広汎性発達障害の診断を受ける。障害者手帳3級取得歴1年半。5月に会社を退職。現在は、小説の賞に応募を続ける傍ら、某広告代理店でライターとして勤務中。
  • 発達障害は自己肯定感を下げてはいけない。子どもと接するときは評価ではなく肯定を心がけよう。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は現在発達障害児を扱う福祉施設などで心理職として勤務しています。一般的に発達障害は、知的な水準が保たれていることが多いので、どうしても通常と同様の基準でその子を評価してしまいがちです。よく聞かれる言葉は「何でそんなこともできないの!」や「普通に考えれば分かるだろ!」というような言葉ですが、彼らにとってまわりの人が当たり前にできていることというのは当たり前のことではないのです。しかも、これは主にコミュニケーション上のトラブル等で露見しやすいので、「この子の性格が悪いのでトラブルになる」といった誤解につながっていきます。一般的に発達障害には似たような特徴が多く見られますが、性格とはまったく別のものです。もし、この本を手に取っているあなたが「あなたは性格が悪いのでトラブルが多い」といわれたらどのような気持ちになるでしょうか。一人二人に言われる分には良いかもしれません、10人20人に言われたらどうでしょう?自分は嫌われ者でどうしようもない人間だと思ってしまわないでしょうか。この本では、発達障害という特徴を持った子を育てるに当たって自己肯定感という概念を使い、自己肯定感を落とさないことが本人が幸せにいることにどれほどの武器になるかを解説しています。子どもが発達障害かもしれないと思った親御さんや、教員をはじめとした教育関係者、児童福祉関係者などに特に読んでほしい本です。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。 著者紹介  林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • パニック障害に向いている仕事、向いていない仕事 やりたい仕事を諦める必要はない!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 年々増え続ける、精神の病。 未曾有の災害や疫病、真偽不明の情報がそこら中から湧いて出て、私たちを振り回します。 そんなことから、精神が疲弊してしまう人も昨今は少なくありません。 こんな時代ですから、どんな人でもパニック障害を患ってしまう可能性があるのです。 私は今年でパニック障害と診断されてから四年目になります。 この本を手に取って下さった方は、私と同じパニック障害を患っている方か、親しい人がパニック障害を患っている方、どちらかなのではないでしょうか? パニック障害は命を落とすような深刻な病気ではありませんが、とてもつらい病気です。 死なないとわかっていても発作は強く、心に恐怖を植え付けられてしまいます。健常者よりも、ハンデがついてしまう病気です。 ですが、そんな恐怖を抱え、ハンデをもっていたとしても、普通の人と同じように働かねばなりません。 私たち人間は労働をし、対価を得て暮らしています。もちろん、パニック障害の私たちも例外ではありません。 今回の本では、パニック障害が抱える仕事の部分について、体験談や私なりの考えをお話ししていこうと思います。 この本で、少しでも悩みが和らぎますように。 【目次】 1.パニック障害と仕事 2.向いている仕事・向いていない仕事 4.やりたい仕事を諦める必要はない! 5.それでも不安な人に 6.人生は考え方1つで変わる 7.進路を決めても焦りは禁物! 8.失敗は恐れなくていい 9.シンプルに生きる おわりに 【著者紹介】 桐江流花(キリエルカ) ウェブライターをメインに活動している、マルチなフリーライターです。 書籍執筆やシナリオライターとしても活動し、趣味で小説も執筆しています。 旅行やアイドルなど多趣味で好奇心旺盛! 書籍に株式会社まんがびとから「不安を勇気に変えるパニック障害の本」が発売中!
  • パニック障害の基礎知識。3つの症状、パニック発作、予期不安、広場恐怖を理解しよう。10分で読めるシリーズ
    3.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 皆さんは、パニック障害という病に聞き覚えはあるでしょうか。名前だけ聞くと、昔のホラー映画のように、騒ぎ、いてもたってもいられないような状態で動きだすイメージがありますよね。 その例えは割りと的を射ています。パニックとは不安や恐怖によって気持ちが混乱状態に陥ってしまい、思ってもいないような行動を取ってしまうことです。 パニック障害とは、このパニック状態を主たる症状とした病なのです。 パニック状態に陥ったからといって、身体的には何にも問題がないので、時には仮病や気にしすぎとして処理されてしまいますが、実際に罹患した患者さんを見ていると、外出することがままならなくなるほど深刻な病なのです。 また、パニック発作を起こさなくとも、襲ってくる不安を毎回耐え切っている人もいます。 パニック発作はなった人しかわからないほどの恐怖とも言われています。もしも、周りにパニック障害という病名がついた人がいるのならば、是非この本をとってほしいと思います。 また、自分自身がパニック障害であるという人も是非読んでみて下さい。 この本は、パニック障害を知るための最初の一冊として、この病に必要な基礎知識について書いてあります。 軽症であれば、パニック障害について正しい知識をつけるだけで大分軽快することもあります。 なお、本書に出てくる事例は、専門書をもとに筆者が作り上げたフィクションの事例です。
  • 人は何故騙されるのか?フェイクニュースと陰謀論の世紀!30分で読めるシリーズ
    NEW
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量24000文字以上 32,000文字未満(30分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 陰謀論とフェイクニュースと人間と SNSやインスタが一般的な昨今、情報は鮮度が命!早く広まれば広まるほど良いと言う風潮があります。 でも一方で、こんなわたしたちの活動に乗じて、悪さをする存在がいるのも事実です。 例えばフェイクニュースと言う困ったお邪魔虫は、世界を席巻していると言っても過言ではないでしょう。 重要なニュースは全て共有して、色んな人に広めなくちゃと言う人々の善意に乗っかって広がる病原菌の如き存在である彼らは、 嘘の情報に踊らされた人たちを混乱に陥れるだけではなく、災害地のデマ情報を流して、実際の救助活動を遅らせたりして、被災者の命を危険に晒すことまでしています。 そんなフェイクニュースと似た存在に陰謀論があります。 こちらも我々の真相を知りたくてするネット検索や憶測含みの噂を利用して広まり、いつの間にか自らこそが真実と言う顔をして、 正しい情報を隠してしまう魔法のマントを着た詐欺師みたいな存在ですが、時にはありもしない悪意を人々に信じ込ませ、罪もない誰かを迫害するように仕向けたりする凶悪なヴィランです。 どちらも私たちの善意や正義感を利用し、真偽を見極めるのが困難なだけに怖いですよね? 写真の合成などを見抜いてくれるフリーソフトもあり、それを使うことを専門家の方は勧めてくれますが、実際に良いねを押して拡散をするのは本当に一瞬の判断だったりします。 要は対処に割ける時間に対して、我々が捌かなくてはならない情報量が圧倒的に多すぎて、そんな手間暇のかかることしてられないのです。 でも、そうは言ってもフェイクニュースや陰謀論は、我々の身近に潜んでいるのです。 皆さま不安になることも多々あるのではないでしょうか? そんな不安を払拭するためにも、安心して情報を楽しむためにも、対策用のフリーソフトを使わない対策も含めて、 心構えなどを身につけておいた方が、情報社会を自由に生きることができるのではないでしょうか? この本で身につけて欲しいのはたったの5つです。 この5つのことを実行するだけで、あなたは情報を安心して活用できる通の情報社会人になれるのです。
  • 人はなぜ不平等なのか?空想討論参加者カリクレス、ホッブズ、ルソー、ロック、スピノザ、墨子、カント。10分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量13,000文字以上 14,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の26ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 空想対談の世界にようこそいらっしゃいました! ここは、古今東西の哲学者が日々議論を繰り広げる空想の世界です。 時代も場所も超えて思想を比較する無謀な企画ですが、しばしの間お付き合いくださいませ。 今回のテーマは平等論です。不平等はどこから生じるのか?  どうすれば平等な社会が実現できるのか?  などなど、平等不平等をめぐる思想を哲学史の中からピックアップしてご紹介します。 ヨーロッパで平等論がもっとも盛んになったのは、ロックやルソーといったヒューマニストたちが活躍した近世(17世紀~18世紀)のことでした。 この時代に、ヨーロッパでは国家を根こそぎひっくり返すような革命が起きています。 17世紀イギリスの清教徒革命。18世紀に入って起きた、フランス革命とアメリカの独立。 ヨーロッパの近世は、市民革命の時代といっても過言ではありませんでした。 価値観が大きく揺れ動いた時代に、哲学者たちはなにをもって平等あるいは不平等としたのでしょうか。 ルソーのユニークな名著「人間不平等起源論」を軸に、探ってみたいと思います。 【目次】 登場人物紹介 イントロダクション 自然の不平等 原初の人間 社会的不平等と社会契約論 結論 【著者紹介】 大畠美紀(オオハタミキ) 猫とドイツ観念論をこよなく愛する40代。 最近眼鏡使用になった。
  • 人見知りのメカニズム。「コミュ障」でも「コミュ力」はつけられる。臨床心理学的には病理の可能性も考えたい。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量7,000文字程度=紙の書籍の14ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 書籍説明 人見知りに苦しんでいて、仕事も恋もうまくいかない方のための本です。 本書では人見知りのメカニズムを臨床心理士の著者が解説いたします。 また心理学的に病理の可能性を考えることを指摘しています。 人見知りに苦しむ方は、是非、本書をヒントとしてご利用ください。 まえがきより 「コミュ障」や「コミュ力」という言葉を聴いたことはあるでしょうか。 ネット上では前者は「コミュニケーション障害」という意味で使われているようです。 後者は「コミュニケーション能力」です。 インターネットでは、コミュ障であると友達などが出来ず、 また恋人も当然のことながら出来ないといったような文脈で語られることが多いように感じています。 それでは、この「コミュ障」の正体とは一体なんなのでしょうか。 一般的に、コミュニケーション障害というと、緊張せず人と話すことは出来るが意思の疎通や会話のキャッチボールがおかしい人を指すのではなく、 極度に人見知りしてしまい人と話をすること自体が困難という状態を指すことが多いようです。 「コミュ障」とはある種人見知りを指す言葉でもあるのです。 一方、「コミュ力」という言葉は緊張していても、目的達成のために周りと協力したり人間関係を築いていく力とも言えます。 …まえがきより 著者紹介  林田 一(ハヤシダハジメ) 東京都生まれ。 もともとサラリーマンであったが上司や取引先との喧嘩が絶えず三年持たずに一身上の都合で退職する。 貯金と失業手当で1年程のニート生活をしていると言いようのない不安に襲われ、心理職への道を志す。 大学院時代から縁があって、児童精神科や学校などで働くようになる。 卒業し臨床心理士の資格を取得してからは、 主に虐待や非行少年少女に対する自立支援など児童福祉分野をメインのフィールドとして活動している。
  • 人見知りを治す心理学。一対一コミュニケーションのプロである臨床心理士が教える辛い人見知りの対処方法。10分で読めるシリーズ
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    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) 10分で読めるシリーズとは、読書をしたいが忙しくて時間がない人のために、10分で読める範囲の文量で「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」を基本コンセプトに多くの個性あふれる作家様に執筆いただいたものです。自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。是非、お試しください。 まえがき 筆者は、臨床心理士という、密室に二人で閉じ込められて「さぁ!今から一時間話してください!」というようなことをやる職業です。「心理士さんは、人見知りなんか関係なくて、どんな人でも上手にお話できて聞き上手なんでしょ?」なんていうことを言われることも多いのですが、実際問題、僕は人見知りですし、プライベートでの人間関係ではトラブルが多めかも知れません。前書きでこんなことを言ってしまうのもどうかと思うのですが、人見知りが「治る」ということはありません。ただ、自分の中にいる「人見知り」という特徴と上手く付き合えるようになって、対人関係であまり困らなくなることは可能です。例えば、私の場合だと目上の男性と1対1という局面は非常に人見知りしやすい状態であることを自覚していますので、なるべくそのような状況にはならないようにしています。また、どうしてもそのような場面になったとしても、適当に話をあわせて適当に切り上げることも上手になりました。この様に自分の苦手な場面を把握して、その乗り切り方を具体的にイメージできるようになると人見知りというのは驚くほど上手に付き合えるようになるものなのです。 もし、以下のような人がいたら是非この本を読んでほしいと思っています。 1、顔見知り程度の人と偶然帰りが一緒になってしまったりするとドキドキする。 2、職場や学校では、1対1や多人数で仲良くできるけど、職場や学校を離れたとたん緊張する。 3、人と話すときどこを見れば良いのか分からない。 4、相手に自分の顔を見られていると思うと緊張する。 5、なかなか人と仲良くなることができない。 6、自分は俗に言う「コミュ障」だ 人見知りが解決することはなくとも、上手に付き合うことのヒントはあるかもしれません。 本書に出てくる例はすべて筆者の作り上げたフィクションの事例です。
  • 不安で頭がいっぱいになってしまって壊れそうな時に読む本。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 見えない将来に対して不安でいっぱい あることないことを考え過ぎてしまう 人と関わるのが怖い 悩みや心配事でいつも頭がいっぱい このような悩みを持つ方のために本書を執筆しました。 筆者自身も、不安や悩みを抱えて、苦労した経験があります。 上手くいかなかったらどうしようということを延々と考え続けてノイローゼ気味になったり、自分の限界を超えて追い込んでしまったりと色々ありました。 しかし、感情について学んでいくと、自分との向き合い方が変わり、精神的な負担が少し軽くなりました。 本書では、不安のメカニズムについて解説し、不安とどう付き合っていくかということについて、いくつか方法を提案していきます。 本書を読むことによって、不安に対してどのような予防策を立てられるか、どうしたら心を落ち着かせることができるかがわかります。 また、不安と上手に付き合えるようになると、日々の生産性や満足度があがります。 簡単に取り組めることと、自分でできることを重視して書いているため、気軽なセルフケアとして是非ご活用ください。 【目次抜粋】 一部 不安について  一章 不安の仕組み  二章 現代社会における不安 二部 不安を落ち着かせる  一章 大丈夫だと思うために  二章 マインドフルネス 三部 自分の心の中を知る  一章 自分の不安について知る  二章 バイアスに注意する 四部 不安に備える  一章 不安と意思決定  二章 不安の対策 五部 それでも問題が発生したときは  一章 失敗を受け入れる  二章 挽回して取り戻す 【著者紹介】 雪野琴音(ユキノコトネ) 某理系大学を卒業し、現在は、本の執筆やデジタルで生計を立てることを実践中。 在学中は、ストレスマネージメントについて研究し、セルフケアを目的としたアプリケーション開発に取り組む。
  • 不安を勇気に変えるパニック障害の本「大丈夫だよ、絶対よくなるよ」工夫すればパニック障害は怖くない!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 2020年の夏、パニック発作を起こし、それ以来、私はパニック障害とともに歩いてきました。 この本を手に取ってくれたあなたは、パニック障害で悩んでいる方なのだと思います。 それとも、親しい誰かがパニック障害に悩んでいて、それで手に取ってくれた方でしょうか。 どちらにせよ、パニック障害で悩むあなたに、まず言いたいのは「絶対に大丈夫だよ」という言葉です。 昨今、パニック障害を発症する人は増加傾向にあり、誰でもなりうる病気だとされています。 弱かったから病気になったのだろうか? そう自分を責めてしまっているのなら、「そんなことないよ、大丈夫」と伝えたい。 私は今現在、薬を飲まなくても日常生活ができる程に回復しました。 私がパニック障害になって、どんなことを考えたのか、どんな経緯があったのか、どんな克服方法を試したのか、そんな体験談をまとめています。 少しでも誰かの希望になったらと、そう思うのです。 あなたが今、苦しみで不安な日々をすごしているのなら「大丈夫だよ、絶対よくなるよ」そう言って背中をさすってあげたい。 この本が、少しでもあなたの不安を取り除き、勇気に変えられますように。 【目次】 1章 私ってパニック障害? 2章 豪雨と悪化するパニック発作 3章 病院に行くのも一苦労だとは思わなかった 4章 病院と薬は回復への近道! 5章 メンタルクリニックから半年 6章 パニック障害になって、半年~一年 7章 パニック障害になって一年~現在 8章 工夫すればパニック障害は怖くない! 9章 病気から得たものは無駄ではなかった! 10章 不安は勇気に変わる! 【著者紹介】 桐江流花(キリエルカ) ライター。シナリオやWEBの記事、WEB小説などを執筆しています。 好奇心旺盛で多趣味! でも、何か文章を書くことが一番の趣味。 パニック障害を2020年から患い、今も克服しようと奮闘中!
  • 普通の会話ができない人の教科書。20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 プレゼンテーションなど一方通行での話、仕事上の連絡ならスムーズにできるのに、プライベートな会話、ゴールが見えない会話がうまくいかない人はいませんか。 もともとコミュニケーション力に自信がないならまだしも、なまじっか仕事上のやりとりに限ってはうまくいってしまうので、「なんで同じようにできないんだろう」と思ってしまいますね。 むしろ、自己管理が上手で、自分の意見を伝えるときは相手に伝わりやすいように気遣いができる人こそはまりやすい落とし穴です。 プライベートでの日常会話は「情報収集」ではなく「言葉のやりとりそのものを楽しむ」行動です。 私も含め、多くの人が忘れてしまいがちです。 この本に、私が試行錯誤したり、自分と同じように会話が下手だった人、逆に上手な人と関わってわかったことをつめこみました。 失敗例だけでなく、なぜそうした会話の流れになってしまうのか、日常会話の苦手な人の思考回路まで遡って解説していきます。 巻末には「教科書」らしく確認テストをつけました。 確認テストを見て、どうしてそれがだめなのかピンとこない項目をじっくり読んでください。 【著者紹介】 もか(モカ) 教科書を書いてみました。今までとは文章スタイルを要所要所で変えています。これから読書の秋なので、執筆頑張ります。
  • 不登校の我が子を追い詰めない親の初期対応チェックシート。話す前に目を通して、まずは子どもを守ろう!10分で読めるシリーズ
    4.0
    さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)=紙の書籍の18ページ程度) 【書籍説明】 本書は、不登校になってしまった子どものことを「どう接したらよいか」、「これから先どうしたらよいか」と不安に思っている保護者の方に捧げる対応の仕方です。 著者が多くの子どもたちとの面談や話の中で、感じ取ったことや、不登校をお持ちの保護者の方に実行してもらっている対応を書かせていただきました。 悩んでいる方はぜひ読んでみてほしいと思います。 【目次】 はじめに 1.初期対応:不登校になったときに親ができること 2.学校へ行くことを強制することが、子どもを追い詰める! 3.我が子を信じることが大切 4.学校に行きたくない理由なんて説明できないのが本音 5.不登校・登校拒否は、問題行動ではありません 6.子どもを責めない・脅さない・圧力をかけない 7.居場所の確保 8.コミュニケーションを増やして自傷行為防止に 9.食事に愛情を込める方法もある 10.親は子どもの将来を心配し、不安になります 11.必要に応じてカウンセラーを利用する 12.子どもと接する前に初期対応をチェックしましょう 【著者紹介】 桜井涼(サクライリョウ) 1978年新潟県生まれ。元学習塾講師。その頃より子どもの心の動きに興味を持つ。2009年より文筆家として活動。 子どもの心に関するコラム、子どもの心が正常に育つために夫婦へのアドバイスなどを執筆中。心の闇を抱える子どもへの取材や心理学を学び、メンタルケア心理士資格取得。
  • ブラック企業で出世するズルい方法。ズルければズルいほど出世する。10分で読めるシリーズ
    3.0
    10分で読めるミニ書籍です(文章量5000文字程度=紙の書籍の10ページ程度) ブラック企業で働くということはどういうことか?ブラック企業で出世するということはどういうことか?ブラック企業を考察することにより、ブラック企業特有の出世の仕方を提示します。またブラック企業のブラック度が、なぜ高まっていくのか、いかにブラックに維持していくのかも解説しています。ブラック企業に興味がある方にオススメです。 まえがき 本書で定義するブラック企業とは、 健康を害するほど労働時間が長い。 パワハラ、セクハラ当たり前。 こういった企業だ。 こういったブラックな企業で出世する方法を紹介する。 もちろん転職してホワイトな企業に移ったほうがいいのだが、ブラック企業で出世する方法を、紐解くことにより、なぜブラック企業がブラックなのかを知ることもできる。 キーワードは「ズルさ」だ。 ブラック企業で出世するには、ズルくないといけない。 では、解説していこう。
  • ブラック企業で働いたら、うつ病になった。俺は、この本で「うつ」と「ブラック企業」から決別する!20分で読めるシリーズ
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    さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 「役立つ」「わかりやすい」「おもしろい」をコンセプトに個性あふれる作家陣が執筆しております。 自己啓発、問題解決、気分転換、他の読書の箸休め、スキルアップ、ストレス解消、いろいろなシチュエーションでご利用いただけます。 是非、お試しください。 【書籍説明】 この本はメンタルヘルス関連の関係者すべてに読んでほしいと思います。 例えば企業であれば労務管理に関わる人、それと部下を持つすべてのサラリーマンにも是非読んでいただきたいです。 どうなったら企業でうつ病になるのか? どういうふうに思考を持っていけば回復への糸口がつかめるかをまさに闘病から復活せんとする本人が赤裸々に語ります。 【目次】 願い 自分のことを少し 最初の仕事 新聞社にて 営業マン時代[1] 営業マン時代[2]営業から採用へ 営業マン時代[3]採用担当営業マン時代のピーク そして新会社へ 大阪へ。人生最大の悲劇 介護業界にて うつは近づくな! 仕事でやり残したこと うつでの失敗談 どうしたらうつにならないか 思考法の変化 ブラック企業に捕まらない方法。捕まったときどうする? うつとブラック企業への決別 人生のレール 背中を押してください 【著者紹介】 zukichan(ズキチャン) 金融業界紙記者、人材派遣会社数社、障害者介護などに携わり現在ライター修行中。 金融業界紙記者時代に不安障害を発症し、うつ病などメンタルヘルスの病気と闘う日々。 現在は抜け出そうとして活動中。学生時代は卓球に夢中の日々を送る。 現在はインターネット界隈やMac、福岡ソフトバンクホークス、競馬予想、プロレス観戦に精力的に動いている。 いつかこのジャンルで記事を書きたいと思っている。

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