躁うつ病患者さんが働く前に大切なこと、働く中で大切なこと。20分で読めるシリーズ

躁うつ病患者さんが働く前に大切なこと、働く中で大切なこと。20分で読めるシリーズ

438円 (税込)

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さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))

【書籍説明】

私は十六歳のとき、心療内科で躁うつ病と診断を受けました。

今でこそ、落ち着いている日々を過ごしています。

私自身、今までより穏やかな気持ちで暮らしていることに安心しています。

毎週の通院は続けていますが、ライティングのお仕事などを、自分のペースで行うことができるほどに回復しています。

毎日お仕事をすることができていますが、病気になった当初は、さまざまな制限がかけられていました。

それこそ学校にも通えなくなり、高校卒業までにもだいぶ遠回りをしたように思います。

仕事をするまでにも、長い道のりが待っていたのです。

そんな私が感じたことは、仕事をする上で大切なことが病気をうまくコントロールすることです。

しかし躁うつの厄介なところは、コントロールが難しいことになります。

躁状態とうつ状態がどうしてもやってきてしまうのです。

躁状態もうつ状態も、自分だけでなく周りのことも振り回されてしまうことになります。

この本では「働く時に大切なこと」や「働く前に確認しておくこと」、「働く上で気をつけること」を執筆しています。

あなたの仕事へ向けての第一歩、社会復帰するための第一歩になれば嬉しいです。


【目次】
優先するのは病気の治療
まずは体力をつける
必ず主治医の意見を聞くこと
仕事前に職場に相談は必須
復職するなら制度を利用する
仕事をしながら気をつけること


【著者紹介】
松木さおり(マツキサオリ)
十六歳で躁うつ病と診断される。
現在は自分の時間を持ちながら、駆け出しのウェブライターとして活動している。

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