BL - 木下けい子 - 年下攻め(BL)作品一覧
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4.1「最初から、身代わりだったのか? 俺は」 父の葬儀の夜、大学生の大和は印象的な男と出逢う。彼は名乗ることなく、気になる言葉を残していった。「息子さんですか、よく似ていらっしゃいますね」と。数日後、大和は思いがけず彼と再会を果たすのだが……。月明かりの下、ひそやかに恋が始まる……。
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4.2東京のとあるお屋敷町に二本の坂がある。ゆるやかに左にあがるのが日光坂。右にあがるのが月光坂といい、その月光坂の一角に見事な庭木の屋敷があり、ひとはその家を月光坂の花屋敷と呼ぶ。花に囲まれた屋敷で、時が動きだす──!
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4.5有岡敬広。17歳。高校三年生。 要領がよくて、見た目がよくて、 だからいいかげんにやってもうまくやれてきた、これまでは。 三島 真。26歳。高校教師。 真面目に、誠実に、言えない想いを抱えて、暮らしてきた。 ただの生徒と教師だったはずなのに、気がついたときには、好きになっていた…… 生徒×教師のイノセント・ラブ! 【電子限定のおまけマンガ(4P)を巻末に収録配信!!】
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4.2大学で将来有望なスポーツ選手だった千々石はケガで夢を諦めることになり、空しい日々を過ごしていた。そんな千々石が出会ったのは定食居酒屋店長でゲイの泉。彼はぶっきらぼうで口が悪いが、実は優しい人だった。そしていくつもの恋の傷を持っていて……? 熱く一途な年下男子×恋愛傷持ち年上男子の優しく育む年の差センシティブ・ラブ。
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4.4【電子限定版】描き下ろし番外編「よーちゃんという人」収録。●「何度だって泣いていいよ。俺がなぐさめてあげるから」――長屋のお隣同士で暮らす幼なじみの尚之(なおゆき)に、ずっと片想いをしている洋(よう)。けれど、情が深くて世話焼きな尚之が惚れるのは、しっかり者の洋とは真逆のダメ男ばかり!! 俺ならなおちゃんを幸せにするのに…隣で歯がゆく見守ることしかできなくて!?
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4.3英国帰りの糸井(いとい)は、港町の学校で英語を教えることに。そんなある日、教え子の兄で軍人の手塚(てづか)と出会う。海軍少尉の手塚は、軍服を粋に着こなし、年下のくせに尊大で強引。「可愛いですね」とからかってきたかと思えば、舶来品の土産を贈られたりと、振り回される一方! 真意がわからないでいたら、「僕を教えて差し上げますよ、実地で」とキスされて!?