小説・文芸 - エートゥシー・プロダクション作品一覧

  • コミッカーズ☆トリップ
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    1巻1,650円 (税込)
    漫画家とは何か。漫画とは何か。面白い漫画を描いて、売れっ子になるにはどうしたら良いのか――。 デビューはしたものの伸び悩む漫画家、主人公の高田一夫。自分にしかかけない面白い漫画とは何かを、日々考えすぎて、脳内トリップという名の現実逃避を繰り返す。 ある日、一夫は売れっ子漫画家『馬場一子』というキャラクターの登場する漫画を描き、担当編集者の巣鴨に見せる。一夫の渾身の作品を読んだ巣鴨は一夫の熱意を余所に、ボロクソなダメ出しをはじめる。自身の才能に限界を感じた一夫は…。 東京新宿区四谷、昭和の風情を色濃く残す元花街の荒木町で、『三味線流し歌う漫画家ちえ』として活躍する芸人、荒木ちえが、漫画家デビュー前に師事した小池一夫塾で学んだキャラクター原論を元に描いた、前代未聞の"漫画小説"。面白い漫画とは何か、漫画家荒木ちえの自身への問いかけでもある作品。
  • Cinema Haiku Rumbling
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 Bilingual Haiku / Manga (Japanese & English) Possibly the world’s first attempt at storytelling through such a medium, this work tells the tale of post-disaster trauma. Haiku poet and scriptwriter Kimiko Nakanaga draws on her own experience of the Great Hanshin-Awaji Earthquake to create a story of seeking salvation from suffering. The work depicts the despair of a woman who has lost her love in a city turned to rubble, through the confused and distorted lens of her mind. The vivid imagery of the haiku works in tandem with manga artist Atsushi Sasaki’s striking illustrations to masterfully weave reality and fantasy together, in a manner such that reading this work feels like watching a film. ~~~~~~~~~~~ "HAIKU×MANGA×英訳。という、世界初の試みによる震災の物語。 俳人・脚本家中永公子の阪神淡路大震災の被災体験から生まれた救済ストーリー。 街の崩壊と恋人を亡くした女性の悲嘆を、あやうい心の深層を辿ることで表現。 まるで映画のように、現実と幻想の交錯する世界を、イメージ鮮明な俳句の連作と、 マンガ家佐佐木あつしの圧巻なイラストで構成する。 “満月を吊るせば重し がれきの街/the full moon/hangs heavy/over the rubble”"

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