ビジネス・実用 - ころから作品一覧

  • 公害スタディーズ
    5.0
    エコ、SDGsが重視される現代において、「公害」という言葉が忘れられてはいないだろうか? そうした危機感から、日本の近現代史に色濃く影をおとし、現在も続く13の公害を事例に、いまの暮らしとの接点を提示する。公害被害者らがどのように闘い、そして語りついできたかを再発見するためのコンパクトな一冊。 環境教育学を専門とする安藤聡彦(埼玉大学教授)などが、全国の公害資料館や多数の公害・教育関係者のバックアップを得て、教育の現場はもちろん、若い世代に読まれることを想定し一般書として編集。

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  • サバイバー 池袋の路上から生還した人身取引被害者
    -
    日本でセックスワークを強要されたコロンビア人女性の手記「ヤクザに囚われた女――人身取引被害者の物語」を日本語訳。 母国でベストセラーとなった真実の物語は、「ニッポンスゴイ!」ブームで消すことはできない! 日本語版限定で、人身取引(ヒューマン・トラフィッキング)被害者をサポートするNPOライトハウスの藤原志帆子代表による解説、ジャーナリストの安田浩一による著者独占インタビューを収録。

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  • サポーターをめぐる冒険 Jリーグを初観戦した結果、思わぬことになった
    4.4
    たまたま観戦したJリーグの試合(FC東京vs鹿島アントラーズ@国立霞ヶ丘競技場)で、その魅力に取り憑かれた著者が、その後の89日間で体験した「サポーターをめぐる冒険」。 Jリーグのサポーターは、透明な存在にされ、寂しかったのではないか? 強豪チームのないJリーグで、チームをサポートする意味とは? そして、人はいつ、どうして「サポーター」になるのか――

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  • さらば、ヘイト本!  嫌韓反中本ブームの裏側
    3.0
    他民族を嘲笑したり、排外主義を煽る「ヘイト本」は、すでにオワコン(終わったコンテンツ)となっている。 しかし、それらがどのようにして量産されたかを明らかにせずに、「再燃」を防ぐことはできない。 出版業界に生きるジャーナリストたちが、自ら立ち上がり、そのカラクリを暴くーー

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  • Paris en Vert 緑色のパリ
    -
    パリと働く人をこよなく愛する写真作家が、「華の都」に20年通い続け、「街をささえる人と彩るモノ」でつづる「すっぴんのパリ」。 オペラ座前をダンスするように路上清掃する緑色のクルマ、エッフェル塔を眺めながら緑色のゴミ箱を回収する清掃員のユニフォームもまた緑色…。 著者いわく「違和感はある。でも、それが、いい」。 同時多発テロの直後にも訪ねた街で、清掃員にも直撃インタビューし、年間4000万人の観光客は誰も知らないのに、パリっ子は誰でも知っている異色の街案内。

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  • モロトフ・カクテルをガンディーと
    -
    地球に優しい「リデュース(ゴミ減量)、リユース(再利用)、リサイクル(再生)」はもう古い!? 新時代の3R「レジスト(抵抗)、レボルト(反逆)、リワイルド(再野生化)」をかかげた、真摯で謙虚で過激な暴力論(「モロトフ・カクテル」とは火炎瓶のこと!)。 無銭経済の提唱者マーク・ボイル(『ぼくはお金を使わずに生きることにした』著者)が、権力者に都合のよい「非暴力」神話を解体し、産業文明に飼いならされない〈野生の平和〉の実現を訴える。

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