検索結果
-
4.5本当は――ずっと、一生おまえといられたらって、思ってたよ ユキはユキヒョウの耳と尻尾を持つ神さま。一緒に暮らすウルマスが大好きなのに、彼はユキを神さまのもとへ返そうと提案してきて…!? 人好きな雪の神たちは、眷属であるユキヒョウの姿を取って山を降りてくる――。山奥の村に住むウルマスは幼い雪神の子供を拾い連れ帰る。ユキと名づけられ、村人たちに崇め慈しまれて育ち、ユキはいつしかウルマスに恋心を抱くようになっていた。ところが――「ユキが大人になったから、約束はもう終わりだ。神様の国に帰ってくれていい」。ウルマスはユキを育てる代わりに、雪神から村に恩恵を受けていたのだ。愛情いっぱいに育ててくれたウルマス。変わらぬ一途な想いのまま、ユキはある覚悟を持って神の国を去るのだが…。 紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされたSSを収録した特別版!
-
4.1【特別版/書籍発売時、一部書店用に書き下ろされた番外編を追加収録!】 「亜耶はね、私に、とても素敵なものをくれたんだ」 額に森の主の花嫁の印を持つ亜耶は、幼い頃の記憶がなく、いつも孤独で役目から解放される日を夢見ていた。 ついに来た嫁入りの日、出迎えた森の主・蒼星は想像とは違って、優しく亜耶をあまやかしてくれる。 知らなかった優しさや愛情を注がれ続けるうちに、亜耶も蒼星のことが好きになってしまって……。 けれど、蒼星が亜耶の幸せを願うがゆえの行動で、再び亜耶の記憶が!?
-
3.7初恋の人でもある義兄・杉沼から与えられる痛みを伴った快感と、会社の部下・史賀から向けられる真摯な愛情との間で揺れ動く安曇の心。快楽に弱い自身の身体を厭い、心を閉ざしてしまった安曇を救うのは――。大人気WEB連載作品に書き下ろしを加えて待望の文庫化!
-
3.3精悍な容貌の久保田貴俊は、バーで飲んでいた夜、どこか淫らな色気をまとった上原慎哉に声をかけられ、誘われるままに寝てしまう。二人の関係はあくまで『遊び』のはずだったが、次第に上原の身体にのめり込んでいく貴俊。しかしある日、貴俊は上原の身体をいいように弄んでいる男の存在を知る。自分には見せたことのない表情で、男に命じられるまま自慰をする上原に言いようのない苛立ちを感じる貴俊だが、彼がある罪の償いのために、その男に身体を差し出していると知り…。 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
-
4.0
-
3.4「服を脱げ。躾が必要だ」――翡翠の前に現れた氷のように冷たい瞳を持つ敵国の軍人・ジュリアス。手駒として日夜みだらな性技を仕込まれて、初めての快楽に堕ちていく翡翠の運命は……!?