永井義男 - 学研作品一覧

  • えいびあん先生事件控
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    板橋宿の町医者・加藤曳尾庵は、寺子屋の師匠で俳諧の宗匠。末息子を婿養子に出して、さてこれから夫婦のんびり……というところで娘夫婦が急死してしまい、幼い孫娘三人を引き取ることに。だが、板橋宿は女郎屋も多くいろいろと事件の多い環境で……。

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  • 江戸の性の不祥事
    3.2
    ふたつに重ねて四つにするは建前で、横行する武士と妻の不倫は示談で離婚。盛んな男色も将軍や大名の場合は女色に転向させるべく家臣が苦労し、武家の女たちが無店舗型風俗に登録して摘発される。不祥事の記録に見る江戸のビックリ下半身事情とは?

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  • 江戸の密通 ―性をめぐる罪と罰
    3.0
    江戸の性がらみの犯罪を分類して実例と判決を取り上げ説明する江戸の犯罪&刑罰よみもの。現在とは異なる「密通」の定義や、同じ罪でも身分や立場によって刑に差がついたことなど、現在ではあり得ない江戸の性と刑罰の常識にも言及。

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  • 鬼武迷惑剣 仮宅雀 江戸色里草紙
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    田中藩ご落胤騒動の調査中行方不明となった同僚の捜査のため、隠密に江戸にもどった“鬼武”こと小野勘之助だが、到着早々刺客に襲われる。どうやら藩内に裏で糸をひく黒幕がいるようだ。調査を進めていくうち、過去のお家騒動との関連が浮かび上がってきた。

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  • 【図説】はじめての古典落語
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 大人の嗜み、教養として知っておきたい古典落語。いま寄席でもよくかかる押さえておきたい50席+αで、江戸の文化や情緒をツウのように楽しむ! 人情味あふれるストーリーと、文化や背景の丁寧な解説で、オチまでよくわかる。江戸風俗解説・永井義男。
  • とんび侍喧嘩帳
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    退屈をもてあます勝小吉のもとに、ある日文が届いた。言われるままに訪ねたところは大きな屋敷で、そこにはいかにも上品で身分あり気な尼が小吉を待っていた。だがそれはどうやらでき過ぎの息子との人違いだったらしい。新シリーズ第一弾!!

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  • 屋根葺き同心闇御用
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    夫婦約束を交わした女郎お勢を殺された屋根葺き職人・常吉。自棄になる彼の前に現れた謎の男は、一緒にお勢の仇を討とういう。だが連れて行かれた先はなんと根津の妓楼で、そこには春画師の楼主ほか、なんとも奇妙な男たちが待っていたのだった……。

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  • 吉原用心棒 密命居合剣
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    蔭山半十郎は齢四十一で隠居を余儀なくされ、以来四年、一人暮らしをしている。そこへ旧知の渡辺崋山が尋ねてきた。半十郎の腕を見込んで、吉原の妓楼の用心棒を頼みたいというのだ。だがそれは吉原に潜入し、遊女を探し出して欲しいという密命だった!!

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