石田衣良作品一覧

  • 不死鳥少年 アンディ・タケシの東京大空襲
    4.0
    1巻1,500円 (税込)
    父の国の大空襲から母を守り、炎の夜を生き延びろ! デビュー作『池袋ウエストゲートパーク』以来、少年少女のリアルを見つめてきた著者による新境地――。 〈アンダイング=不死身〉とあだ名をつけられた日系2世の少年、時田武14歳。母・君代と家族を率いて、炎そのものとなった街を駆ける。いま読まれるべき、3.10東京大空襲の物語。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • 池袋NO NAME 池袋ウエストゲートパーク21
    4.1
    累計475万部のレジェンドシリーズ最新刊 「おれたちはみんな自分を とことん安く売るようになったよな」 池袋で何件も強盗事件を起こしているトクリュウ(匿名・流動的犯罪グループ)の「池袋NO NAME」。 Gボーイズのメンバーが闇バイトの罠に嵌り、強盗の実行犯として逮捕された。 強盗の罪は重く、長期の懲役刑を受けることになりそうだ。 タカシは「池袋 NO NAME」の元締めを突き止めて罪を償わせることを決め、マコトを含めた4名を潜入捜査させることに。 しかし誰とも直接の接触を持たない元締めを見つけることは困難を極め……マコトが見つけた糸口とは? (表題作) その他「北口オーバードーズ」「池袋二丁目サウナセンター」「中板橋ルッキズム」の短編3作を収録。 時代の最先端のその先へ。 レジェンド人気シリーズ最新刊。
  • 男女最終戦争 池袋ウエストゲートパーク20
    4.0
    1巻1,800円 (税込)
    卑怯なアシッドアタッカーをおびき出せ! シリーズ累計450万部突破。 「池袋ウエストゲートパーク」シリーズ、記念すべき20作目 バッテリー盗難ビジネスに巻き込まれた高校生、愛国ブログに潜む闇、 真面目な会社員女性が嵌ったメンズコンカフェの罠、 そして女を憎むミソジニストによる、フェミニストへのアシッドアタック……。 今まさに起こっていること、明日起こるかもしれない事件を いきいきと刺激的に描く短篇4篇を収録。 【収録作品】 ■西池袋バッテリーブギ ■目白フェイクニュース・ライター ■乙女ロード文豪倶楽部 ■男女最終戦争
  • SILENT NIGHT
    4.6
    透明であたたかなクリスマスブック。 クリスマスをモチーフにした本は数多くありますが、本書は写真と小説で構成したクリスマスブックです。 写真は、谷川俊太郎の詩とコラボレートした写真集「朝」「夕」で爆発的ヒットを記録した吉村和敏氏が18年間に渡って撮影し続けたカナダのクリスマスの光景。 その写真に触発されて、若い世代に絶大な人気を誇る石田衣良氏が3編のクリスマス物語を書き下ろしました。 写真の合間に入る石田氏の小説が、幻想的な写真に現代性とリアリティを加え、叙情的な写真が小説のイメージをさらに膨らませるというコラボレーションになっています。何度でも読みたくなり、友人に贈りたくなるクリスマスブックです。 【ご注意】※レイアウトの関係で、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。 ※この作品はカラー版です。
  • 合本 池袋ウエストゲートパーク11~15
    -
    1巻3,507円 (税込)
    第10作『PRIDE』をもって完結したIWGPファーストシーズン。 それから3年半、第11作『憎悪のパレード』でIWGPは帰ってきました。あの男たちに、また会える――! 〈池袋のマジマ・マコトも、もう二十代後半になった(正確な年は秘密だ)。〉 でもマコトたちは変わりません。 ヘイトスピーチ、ブラック企業の闇、ATMを利用した大規模詐欺、ネットで広がるデスゲーム、留学生を搾取する悪徳スクール……日々巻き起こる新たなトラブルに、マコトとキングが池袋の街を疾走します。ますます切れ味の鋭さを増し続ける、IWGP11~15巻合本! ※この電子書籍は、以下の5作品を収録した「合本」です。 文春文庫『憎悪のパレード 池袋ウエストゲートパークXI』……2016年9月刊 文春文庫『西一番街ブラックバイト 池袋ウエストゲートパークXII』……2018年9月刊 文春文庫『裏切りのホワイトカード 池袋ウエストゲートパークXIII』……2019年9月刊 文春文庫『七つの試練 池袋ウエストゲートパークXIV』……2020年9月刊 文春文庫『絶望スクール 池袋ウエストゲートパークXV』……2021年9月刊
  • 合本 池袋ウエストゲートパークI~X 【文春e-Books】
    5.0
    超人気シリーズ“IWGP”セカンドシーズン開幕を記念し、ファーストシーズン全10作が1冊の合本になって登場! 始まりはあまりに鮮烈でした。「オール讀物推理小説新人賞」に応募された一作の短篇。「池袋ウエストゲートパーク」と題されたそれは、生き生きとした語り口とエッジの鋭さが選考委員たちの高い評価を得、文句なしの受賞作となりました。ときは1997年、著者は「石田衣良」というペンネームを持つ37歳のコピーライターでした。 『池袋ウエストゲートパーク』は単行本として刊行されるやたちまち読者の熱烈な支持を獲得。2000年には宮藤官九郎さんの脚本でドラマ化されます。石田さんは以降もほぼ1年に1巻のペースで執筆し続け、2010年刊の第10作『PRIDE―プライド』をもってファーストシーズン閉幕を宣言。そして3年半後の2014年、第11作『憎悪のパレード』でIWGPは待望の復活を果たしたのです。 本書は、これを機会にIWGPの世界を一気に堪能してみたい、あるいは今一度、IWGPのヒリヒリした世界に没入したい、という方にピッタリのスペシャル本です。IWGPのすべてがこの1冊にあります。池袋のトラブルシューター・マコトに、池袋の王様・タカシに、あるいは彼らを取り巻く愉快でアブない仲間たちに、貴方も出会ってみませんか?

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