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4.01970年代から障害児のための学校を廃止しインクルーシブ教育へと方向転換したイタリア。その歴史的文脈を紀元前からイタールやセガン、そしてモンテッソーリまで概観し、理念と実践の発展・展開を「障害者の権利に関する条約」や教育方法論を踏まえて概説する。
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5.0点字の発明者ブライユの一生が分かる決定版。 1809年、フランスのパリ郊外で生まれたルイ・ブライユは、3歳の時、事故によって失明してしまいます。10歳の時、パリの盲学校に入学します。当時は、目の見えない人が読み書きできる文字はありませんでした。本を読みたくても誰かに読んでもらわなければならず、手紙を書くことすら出来なかったのです。 優秀で勉強熱心だったブライユは、研究に研究を重ね、16歳の時に現代でも世界中で使われている6点点字を発明します。目の見えない人が自分たちの文字を手に入れた、画期的な発明でした。 ピアニストでもあったブライユはその後、盲学校の教師としてさらに研究を進め、点字の楽譜や、目に見える人と見えない人が互いにコミュニケーションを取れる文字の開発にも取り組みました。 身体の弱かったブライユは若干43歳で亡くなりますが、彼の発明した点字は世界中に広まることになりました。今では140か国以上の国々で使用されています。 本書では、ブライユのドラマチックな生涯を描きながら、豊富な写真と解説記事によって、ルイ・ブライユという偉人を多角的・立体的に紹介します。 また、小学校4年生の国語の授業での「調べ学習」にも、最適の内容になっています。 この作品の容量は、71.4MB(校正データ時の数値)です。 【ご注意】 ※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 ※この作品は一部カラーが含まれます。
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-※この商品は固定レイアウトで作成されています。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は印刷出版した底本に基づいて制作しています。 誰もができる、読書バリアフリーに向けた「小さな革命」の始め方 1970年代から障害の有無にかかわらず、地域の学校で共に学ぶインクルーシブ教育が行われているイタリアで育まれた、誰もが一緒に読むことのできる「さわる絵本」。 本書では、これまでに制作されてきたアイディアに溢れ、インスピレーションを与えてくれる美しい「さわる絵本」の作品群とともに、その独自の方法論や道具・素材を明示した具体的な制作方法を紹介します。加えて、イタリアにおける「さわる絵本」の制作・普及を牽引してきたコンクールやワークショップをはじめ、図書館や美術館などとの密接な協働、さらには地域や国を超えて情報を共有するネットワークづくりまで、関係者たちの実践方法や現場の声なども知ることができる手引き書です。本書を読むことで、私たちの暮らす社会において「インクルーシブな読書」を実現するための、すべての人にひらかれた「小さな革命」に参加する手がかりを得ることができます。 本書の著者ロベルタ・ブリッダ氏は、イラストレーター、製本家、美術教育者、研究者など複数の顔をもち、「さわる絵本」の論文執筆や研究、幼稚園・小学校の教師を目指す学生たちへの美術教育、そしてイラストレーターとしても活動するとともに、実験的なさわる絵本の制作、展覧会、ワークショップに力を注いできました。また、本書に詰め込まれたさまざまなアドバイスはすべて、2011年よりイタリア全国さわる絵本コンクール「トッカ・ア・テ!(TOCCA A TE!)」を主催し、「さわる絵本」の制作・普及に尽力してきた全国視覚障害者支援施設連盟(Federazione Nazionale delle Istituzioni Pro Ciechi ETS)が、その長年の活動と経験をもとに有用な情報だと認めたものです。 翻訳・監修を手がけるのは、長年イタリア・ボローニャ国際絵本原画展のコーディネートを手がけ、「トッカ・ア・テ!」の審査員を務めるなど、文化メディエーターとして活躍する森泉文美氏です。また、イタリア・ボローニャ国際絵本原画展を毎年開催する板橋区立美術館において、イタリアの「さわる絵本」の収集・調査、「さわる絵本」に関連した展示〈触って「視る」ボローニャ展〉や〈「視る」を超えて〉プロジェクトを牽引してきた同館館長の松岡希代子氏、そして日本で長きにわたって視覚障害者の「さわる文化」の育成に尽力し、視覚障害者の文化向上に貢献した個人・団体に贈られる本間一夫文化賞を受賞した大内進氏が監修を担当します。