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東映ヤクザ映画、日活ロマンポルノ、新東宝怪奇映画……、3000本以上のプログラム・ピクチャーから厳選36本! あの懐かしの個性派俳優たちが帰って来た! ◎プログラム・ピクチャーにおいては、主役は代われど、脇役陣は常に同じである。一例をあげると、悪親分役の脇役は、多少のバリエーションを伴いつつ、ほとんど同じ役を演じ続ける。その結果、劇中の様々なキャラクターが俳優その人のパーソナリティーに重なって、一種独特の人格が形成されることになる。 ◎それはいってみれば、モンタージュ写真のようなもので、劇中のそれぞれのキャラクターとも、俳優の素顔とも異なる第三の人格である。 ◎私は、脇役特有のこの第三人格の形成にとりわけ興味をもった。というのも、これこそは、映画の製作側と受容者側とのコラボレーションによって初めて生まれる、文字通りのインタラクティブ(相互干渉)芸術にほかならないからである。――<「開館の辞」より>
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【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 作家、仏文学者、大学教授と多彩な顔を持ち、稀代の古書コレクターとしても名高い著者による、「読むこと」への愛に満ちた書評集。全7章は「好奇心全開、文化史の競演」「至福の瞬間、伝記・自伝・旅行記」「パリのアウラ」他、各ジャンルごとに構成され、専門分野であるフランス関連書籍はもとより、歴史、哲学、文化など、多岐にわたる分野を自在に横断、読書の美味を味わい尽くす。圧倒的な知の埋蔵量を感じさせながらも、ユーモアあふれる達意の文章で綴られた読書人待望の1冊。巻末にインタビュー「おたくの穴」を収録した。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
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『レ・ミゼラブル(惨めな人々)』という題名それ自体の意味が、 黒々とした写実的な木口木版のおかげで初めて理解できたように思えた。 すなわち、ユゴーは単に貧困によって虐げられた弱者ばかりでなく、 貧困が生み出すあらゆる悪を、被害者も加害者もひっくるめた形で 描き出すつもりだったのではなかろうか――――(「はじめに」より) 19世紀フランスで大ヒットしていた「レ・ミゼラブル」。 話題作を《絵》で読みたいと欲する民衆のため、 膨大な木版挿絵360葉をつけた廉価版全巻233冊が刊行された。 それをパリの古書店で偶然発見した著者が、 挿絵230葉を選りすぐり、物語の要約を添え、 さらに当時の社会情勢や民衆の生活をわかりやすく解説。 時代を超えて人々の心に響く、愛と苦悩の物語を繙く。 作品にまつわる講演録、エッセイを収録。 ・「なぜ『レ・ミゼラブル』は人の心をうつのか?」 ・「19世紀初頭、フランスに生きた人びと」
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アレクサンドル・デュマは本書『ライン川の愛の冒険』(原題は『愛の冒険』)を1859年10月から1860年1月にかけて、『モンテ・クリスト』紙に連載した。1857年8月末にハンガリー系オーストリア人の舞台女優リラ・フォン・ブリュオフスキーがデュマを訪問、その後彼女とベルギーからライン川旅行をする途中で、女性と友情を交わすというドン・ファンのデュマにとっては至難の苦行を堪える顛末を、いつものように虚々実々面白おかしく語るのである。その中にはかつてイタリアで一緒に旅をした歌姫との恋をベッドで寝物語のように語るという回想録とも旅行記を兼ねた二重の入れ子構造になっている。さて、この歌姫とはいったいだれであろうか、それが本書の解題の種明かしの楽しみである。 Une facette méconnue du grand Alexandre Dumas : humour, voyage et confidences amoureuses au fil du Rhin. Si le monde entier connaît l'auteur des Trois Mousquetaires et du Comte de Monte-Cristopour ses romans de cape et d'épée, Une aventure d'amour (publié initialement dans son journal Le Monte-Cristo entre 1859 et 1860) dévoile un Dumas plus intime, spirituel et délicieusement ironique. 【Résumé】 Tout commence en 1857, lorsque la jeune actrice austro-hongroise Lilla von Bulyovsky rend visite à l'écrivain. S'ensuit un voyage à travers la Belgique et le long du Rhin. Mais pour un séducteur impénitent comme Dumas, le plus grand défi de ce périple s'avère être une épreuve de force quasi herculéenne : maintenir une relation de pure amitié avec sa charmante compagne. Au fil de l'eau, pour tromper l'attente, l'auteur se livre à des confidences et raconte, comme une confidence sur l'oreiller, ses amours passées en Italie avec une mystérieuse cantatrice. Mêlant habilement le récit de voyage et les mémoires amoureux dans une structure en abyme captivante, cette œuvre balance constamment entre réalité et fiction. Qui est donc cette célèbre cantatrice ? C'est tout le plaisir de la clé de voûte de ce récit que le lecteur est invité à découvrir. Une redécouverte indispensable pour tous les amoureux de la littérature française du XIXe siècle. A hidden gem by the master Alexandre Dumas: A witty blend of travelogue, romance, and literary mystery along the Rhine. Alexandre Dumas, the legendary creator of The Three Musketeers and The Count of Monte Cristo, showcases his exceptional wit and humor in this lesser-known masterpiece, <i>Une aventure d'amour</i> (originally serialized in his journal Le Monte-Cristo from 1859 to 1860). 【About the Book】 The story begins in August 1857, when Lilla von Bulyovsky, a Hungarian-Austrian stage actress, visits Dumas. This encounter leads to a journey together through Belgium and along the scenic Rhine. However, for a notorious Don Juan like Dumas, this trip presents an excruciatingly difficult penance: maintaining a strictly platonic friendship with a beautiful woman. To endure this trial, Dumas weaves a captivating tale within a tale, recounting his past passionate romance in Italy with a certain opera diva, shared like an intimate bedtime story. Blending travelogue and memoir into a brilliant double-layered narrative, Dumas masterfully blurs the lines between truth and fiction. But who is this mysterious diva? Unraveling her identity is part of the delightful literary puzzle waiting to be solved in the commentary of this edition. A sophisticated and entertaining read for fans of classical literature, 19th-century European romance, and those wishing to discover a delightfully human side of a literary giant.
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