伊達一行作品一覧

  • 狂記
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    1巻3,080円 (税込)
    本書は、人々が日常的に出会う他人や多様な「世界」から生じる「いかがわしい」感覚を探求する。嗅覚に例えられる微妙な直感で、無意識の領域(仏教の八識、特に阿頼耶識)から生じ、現代の情報氾濫で顕著だ。日本語の心性基盤を縄文時代に遡り、「まこと」や「原神道」の智慧を考察。言葉の限界を指摘し、沈黙の深みを強調する。三部作構成:第1書『狂記』で幕末・明治の暗殺・維新の謎を、第2書『妄記』で戦後事件と大東亜戦争を、第3書『殺記』でオウム事件再検証と未来提言を扱う。歴史の錯視を嗅ぎ分け、日本人の基層心性を解明し、権力と自由の収斂を目指す。ゲリラ的な考察で、読者を「いかがわしい」旅へ誘う。
  • 妄記
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    1巻2,860円 (税込)
    本書は、三島由紀夫の割腹自決を起点に、戦後日本の「いかがわしい」感覚を鋭く抉る思想的批評エッセイ。三島の行動を時代の腐臭への抗議と位置づけつつ、その欺瞞と「甘え」の構造を暴く。阿頼耶識、縄文文化の基層、明治維新の錯視を織り交ぜ、日本人の精神的真髄を探る。垂直に立つ死と時間の螺旋を通じて、国家の妄執と個の迷妄を問いかける哲学的考察の書である。

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