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  • 風の丘のルルー(1)魔女の友だちになりませんか?
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「人間は魔女がきらい」だと聞かされていた魔女の子ルルー、なかよくなった人たちにも、魔女であることを言えないで……。
  • 春はもうすぐ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 音楽の時間に、しおりはリコーダーをうまくふけませんでした。一生懸命ふいているのに、班のみんなからおくれてしまうのです。「しおちゃんがいると、あたしたちの班、いちばんへたっぴいになっちゃう」「家でもっと練習してこいよ」といわれてしまいます。でも家でふこうとすると、中学生のお姉ちゃんは勉強のじゃまになるといってうるさがるし、寝たきりのおばあちゃんがかわいそうでしょうといってお母さんがおこります。家であまりしゃべらない高校生のお兄ちゃんも迷惑そうな顔をします。ある日の学校帰り、しおりがひろい公園のわきを通ると、木立ちのあいだから小鳥の鳴く声が聞こえてきました。それを聞いているうちにしおりは、自分もリコーダーをここで練習しようと思い立ちます……。家族の大切さがあたたかくつたわってくる作品です。
  • 魔女の友だちになりませんか?
    4.4
    1~7巻1,100円 (税込)
    ひとりぼっちの魔女の子ルルーは、親しくなった人間の家族に、自分の正体をうちあけることができません。 ──ルルーはほんとうの友だちをみつけることができるのでしょうか? やさしい魔女の子ルルーの、勇気と愛の物語。
  • わたしの たんぽぽ
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春の野原はお花がいっぱい。花の好きな女の子はうれしくて踊りだします。そのとき思わずたんぽぽをふんでしまいました。でも、女の子はいいことを思いつきます。おうちのミルクをたんぽぽにあげると、まわりの動物たちがあつまってきて……
  • おばあちゃんのカレンダー あしたは、どんな日?
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    都会から引越してきた早苗の一家は、おばあちゃんの古い家で暮らし始めました。お月見だんごをつくったり、梅干しをつけたり、早苗にとって初めてのいなかぐらしは驚くことばかり。季節を追いながら早苗の新生活を描く。
  • タマにしらーんぷり
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 わたし、うちのタマのこときらいなの。どうしてって? それはねぇ、のろまでおでぶで、みっともないんだもの。でも、おばあちゃんはタマのことを、むかしはとってもたくましかったっていうんだ。あるひこうえんにいくとちゅう、いじめっこのこうたにみつかちゃって……
  • せんどうじいさん むーやん
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 むーやんは、せんどうさんです。あっちのきしと、こっちのきしを、かぞえきれないほどゆききしました。あるときは、びょうきのうしをじゅういさんのもとへおくりとどけたり。あるときは、さんばさんをのせよるのかわもをちからいっぱいこいだり。むーやんのふねはいったりきたり、おおくのひとをのせていき……
  • 虎先生がやってきた
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    青年教師黒田虎八郎は、昭和17年(1942年)日本領有下の台湾へ、小学校の先生として赴任してきた。現地の子どもたちとの愛と感動のふれあいを描いた物語。作者の恩師をモデルに、助け合い励まし合って生きることのすばらしさを伝える。
  • ネムの花は見ていた 少女と少年の太平洋戦争
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    戦時下の福井を舞台に、戦争に翻弄される人々の姿を描いた物語です。小6の同級生、正一と美鈴を軸に、昭和20年7月19日の福井大空襲を山場に話は展開します。幸せな家族が戦争によってバラバラにされ、死においやられる。たび重なる不幸をのりこえながら家族が新しい形をつくり、幸せを求めていくというストーリーですが、空襲など劇的な場面や出来事の描写にリアリティーがあります。美鈴が福井大空襲の火の海を逃げまどい、背負った幼い姪を死なせてしまうところなど、ぐいぐいひきこまれます。「戦争は人を鬼にする」「ほんとうに悪い人はいない」など、心をうつ言葉も多く、作者の実体験や思索が生かされた力作です。戦争の理不尽さと人々の懸命な生き方が伝わってくる、文学性豊かな感動的なお話です。

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