日向まつり作品一覧
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「田舎に住んでみたい」都会でのあわただしい生活の中でそう思ったことのある方は多いのではないでしょうか。 美しい海や山並み、おいしい水や食べ物、忘れかけていた人々の絆など、田舎には素晴らしいところがたくさんあります。 大自然の中でのんびりと暮らす日々に憧れを抱く方は少なくありません。 ではいったいどうやって田舎暮らしを始めたらいいのでしょうか。 ただでさえ住むところを移すのは大変なことです。 ましてや田舎という未知の世界は分からないことだらけです。 そもそも自分が求めている「田舎」とはどこなのでしょうか。 そして暮らすためには家とお金、すなわち多くの場合仕事が必要ですが、田舎は都会のように住まいも仕事もそう簡単には見つかりません。 そんなときの道しるべとなるためにこの本を書きました。 私は地域おこし協力隊として地方都市から山村に移住してきました。 その中で自分を含む多くの移住者が上記のように悩み奮闘する様子を見てました。 田舎には田舎の生き方があります。 あなたがそれを知り、田舎でやりたいことを実現する一助になれば幸いです。 【目次】 どうして田舎に住みたいのか? 多種多様な田舎との関わり 田舎の決め方 「交通が不便」とは? どこに住めばいいのか 空き家を買う 仕事はどうやって見つける? 田舎暮らしにかかる費用は? 近所付き合いの考え方 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 山が好きで地方都市から山村に地域おこし協力隊として移住する。 他の隊員たちや移住コーディネーター、役場の職員、地域の人々と話す機会が多く、その中で「よそもの」として見えてきた田舎のいいところや、大変なことを本書に記す。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 みなさんは馬は好きですか?すらっとした体つきがかっこいいという方も大きくてちょっと怖いという方もいるでしょう。 この質問をしたとき大半の方がこのように馬の見た目について口にします。 それもそのはず、生身の馬に触れる機会は現代ではなかなかありません。 馬というと一番に浮かぶのはテレビの中で勢いよく走っている競走馬ではないでしょうか。 ほんの100年くらい前までは農作業や木材運搬作業などのために馬がそこら中で飼われていました。 岩手県の「南部曲がり家」に代表されるように、馬は人間と一つ屋根の下の日当たりのいい場所で大切に飼われていたそうです。 時代がたつにつれて機械化が進み馬の姿は日常から消えていきました。 しかし穏やかで群れの仲間を大切にする馬は今日でも人の良きパートナーとして世界中で愛されています。 調べてみれば馬に会える場所は結構身近にあるものです。 ぜひ生身の馬に出会ってその大きさや温かさを感じてみてください。 そして馬は乗ることのできる動物です。 慣れてきたら思い切って背中に乗せてもらって下さい。 1人では感じることのできない世界にきっと感動することでしょう。 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 幼少期より馬が好きで各地の牧場を巡っては引き馬体験をしていた。 社会人になってから乗馬クラブに通い始め本格的に馬尽くしの日々を送る。 海の見える場所を外乗するのが好き。 現在は牧場のスタッフに転職し日々馬の世話をしている。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 今までに語学の勉強をしたことがありますか?そう聞くと多くの人が英会話スクールに通ったり資格試験の勉強を思い浮かべるかもしれません。 しかし中学生や場合によっては小学生から私たちは英語の授業を受けています。 そのためほとんどの人が中高だけでも6年間の語学の勉強をしたことがあるのです。 ではみなさんに聞きます。 英語が話せますか?「話せる」と自信をもって言える人はかなり少ないのではないでしょうか。 こんなに年月をかけたのになぜ話せないのでしょう?それは多くの人が「話す練習」をしていないからです。 「話す練習」とは何か?今まで学んできたやり方とは違うのか?それは本文でお話しします。 実はこの本を書いている私はぺらぺら話せて読み書きのできる言語はまだ1つもありません。 しかし10を超える国を旅行する前にそのつど本書に書いた勉強法を実践してきました。 それによって相手の言いたいことが「なんとなく」わかって自分の言いたいことを「だいたい」伝える語学力を身につけてきました。 「ぺらぺら」には遠いですが、それでもなかなかこれができる日本人は少ないようです。 みなさんも私と一緒に「使える」語学を勉強してみませんか? 【目次】 言語はコミュニケーションの「手段」 教本はストーリー形式のものを1冊 ざっと単語と文法を理解する 文字と発音はしっかりと調べる 音声で調べたことの答え合わせをする 暗記する 暗記のコツ 単語を自分の必要なものに置き換える 日常生活で文を作ってみる 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 海外旅行が趣味で学生時代からバックパッカーとして行ったことのある国は17か国にのぼる。(更新中) 現地の人と現地語で話す楽しさに目覚め、渡航前には必ずその国の言葉を勉強するようになった。 限られた時間と世間にある種類豊富な教本、持ち前の記憶力のなさと奮闘しながらたどり着いた勉強法を本書に記す。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 「いじめはいけない」、これは全ての人が知っていることです。にもかかわらずなぜいじめはなくなっていかないのでしょうか? 単純に考えてこれには2つの理由があります。「いじめるメリットがあるから」、そして「いじめを阻害するものがないから」です。 詳しくは本章でお話ししますが、これらを考えずにただ「いじめはいけない」と子どもの前で言っていても何も変わりません。 この本はいじめられている子どものために具体的に何ができるのかという視点で書きました。私は小中学校で何度もいじめにあっており、たくさんの大人たちに救われてきました。 その一方で傷つけられたり迷惑をこうむったこともありました。 世にいじめの対策本や体験談は多くありますが、当事者の立場から大人の対応についての感想を書いた本は少ないのではないかと思います。 いじめは誰にでも起こりえます。 いじめられている人が実際にどのようなことを考えているのか、子どもと関わる方々にはぜひ一度読んでもらいたいと思って書きました。 どうぞ少しばかりお付き合いください。 【目次】 いじめの定義 いじめられていることを自覚する いじめられるのはなぜ? いじめるのはなぜ? いじめを助長する傍観者 「いじめはだめだ」だけでは意味がない 教師にしてほしかったこと 家庭でもできること 言われて嫌だった一言 言われて嬉しかったひとこと 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 小学校から中学校まで数回のいじめを経験する。特に相談もせず解決もせず、クラス替えや卒業で自然消滅させてきたが、10年以上たって自らの経験を振り返り本書を書いた。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量9,000文字以上 10,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 皆さんは手術についてどのような印象をもっていますか? 重い扉の向こうになんだか分からない機械がたくさんあって、全身を手術着でおおわれたなんだか分からない人が中にいて、眠ってしまった後も何が起こるかよく分からない…そんなイメージを持っているのではないでしょうか。 「手術は怖い」とおっしゃる方が多いのは、この「なんだか分からない」ところにあると思います。とはいえ、手術室の中にいるのは外来や病棟と同じように患者さんのことを思って働いている医療者たちです。 病気かもしれないと検査をして決断をして治療していく患者さんはたくさんの不安を抱えていますが、手術そのものに対しての不安だけでも取り除きたいと私たちは思っています。 今回この本を出す機会をいただいたので、手術を受けると決まってから手術が終わるまで、あなたがどんな体験をするのかを元手術室看護師の私が分かりやすくご案内しようと思います。 ご自身や身近な人がこれから手術を受けるという方はもちろん、手術室の中の世界を知ってみたいという方もぜひご一緒にどうぞ。 【目次】 手術を受ける前は何があるの? 手術当日は何をするの? 手術が始まるまでに起こっていること 手術の間に起こっていること 手術が終わったときはどんな状態なの? 手術の後はどうなるの? 手術室にはどんな人がいるの?① 手術室にはどんな人がいるの?② 手術室豆知識 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 元手術室看護師。手術を受ける部屋が21もある大病院で6年間勤務する。 主に器械だし看護師として開腹手術、腹腔鏡手術、ロボット手術まで日夜何件もの手術に奮闘した経験を本書に書く。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 みなさんのなかに病気や怪我をしたことのない人はいないでしょう。 また家族や友人など、みなさんの周りの人がけがや病気をしているところを見たことがないという人も、またいないでしょう。 そんなとき、みなさんはどのように対処してきましたか。 なんとなくこれまで対処できていたという方も、ちょっとこの先を読んでください。 私たちが人生の中で学ぶ多くのスキルは、それらが必要になった状況や自分たちの知的好奇心に応じてそれぞれ選択していくものです。 しかし前述したように、応急手当の知識は私たちが生まれた瞬間から絶対に必要なことが決まっています。 もちろん専門的なことは病院に任せればいいのですが、その場所から病院まで何分かかるでしょうか?また病院に行くべきかはどのように判断しますか? 生きていくにおいて健康でいられる時間は大切です。 お金も見た目の美容も大切です。 なにより命がなければいけません。 この本を読んでいざというとき正しい処置ができるか否かで、苦痛や治療期間、治療費用、傷跡なんかも少なくなる可能性があります。 もしかしたら生きるか死ぬかを左右するかもしれません。 責任ある大人として、このスキル、今獲得しませんか? 【目次】 擦り傷、切り傷などの出血 指がとれたとき 捻挫・肉離れ・骨折など 動物に関係した傷 口腔内の外傷 頭を打った時 体幹部を打ったとき 熱中症 意識不明の人を見つけたら 通報の仕方とAEDの位置 いざ蘇生! 使おうAED この本のまとめ 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 赤十字の大学を卒業後、病院で看護師としてICU、手術室で働く。 通っているスポーツ施設で当然看護師として頼られてしまい、責任感を感じたことから応急救護の勉強の必要性を感じ、健康運動看護師やスポーツナースの資格を取得。 マニュアルを作成したり勉強会を開いたりして、いざというとき自分だけではなくみんなが動けるよう日々努力中。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本を読んでくれている皆さんは今、国家試験という大きな山の前にいます。 実習が終わってこれからという人、もしかしたら実習と並行して勉強をしようという頑張り屋さんもいるかもしれませんね。 まずはかつて看護学生であった私から、心から「頑張れ!」と言いたいと思います。 時間も体力も限界まで使って勉強・実習・そしてアルバイトや遊びに取り組んでいると思います。 そんな私から厳しい看護学校生活の中で、かつ貴重な学生生活の真っただ中で、少しでも時間を有効に使ってほしくてこの本を書きました。 勉強は残念ながら、努力すればその分結果が出るという単純なものではありません。 もちろん努力は絶対に必要ですが、間違った方法で努力を続けてもなかなか結果が出ません。 実は「まとめノートづくり」というのはその最たるものです。 この本でその理由と効率的な勉強方法をお伝えしようと思います。 実りある時間を使って学生生活をめいっぱい楽しみましょう! 【目次】 授業の内容をまとめだす前に アウトプットをしながらインプットをする ノートづくりは目的ではない なぜノートづくりは非効率なのか 教科書&ノートの代わりに…? 問題集は1冊でいい 問題集の進め方 レビューブックを育てるということ 実習でも使えるレビューブック いつから勉強するべきか みんなで勉強するメリット 模試の活用の仕方 試験当日へのエール 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 2018年に看護師国家試験を受験する。 始めの模試は余裕で合格圏外。 自他ともに認める勉強量の少なさだったが、無事に現役で合格。 ICU、手術室の勤務を経て現在は医療関係の文章を書いている。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量10,000文字以上 11,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 この本を開いてくれた皆さんはこれから、あるいはいつか、海外旅行へ行くことを楽しみにしていることでしょう。 異なる文化の建築物や食べ物やお土産、異なる気候が作る美しい景色にわくわくします。 そして、異なる文化を持った現地の人と話してみるのも忘れられない楽しい経験になります。 とはいえイチから言語を学ぶのはあまりに大変だし時間もない、会話帳を開いてもどれを覚えればいいのか分からないし、頑張って読み上げてもどうも通じないとがっかりすることもあります。 そんな方にコミュニケーションのヒントとなるのがこの本です。 最初に言っておきますが、この本は決して現地語がペラペラしゃべれる魔法の本ではありません。 いくつか「使える言葉」を言えるようになるだけです。 語学に近道なしと言いますが、地道に勉強してこそ外国語は習得できるのです。 私がこの本でお伝えしたいことは「現地語をペラペラしゃべれなくても現地の人とコミュニケーションがとれる」ということです。 TOEIC700点のあの人より何も知らない子どものほうが現地の人と仲良くなっているという光景もまたよく見るものです。 この本であなたもそんな1人になってみませんか? 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 大学生の時にサークル仲間で初めての海外であるカンボジアへ行く。 友達の背後に隠れているような旅だったが、最後の最後に空港職員へ「さようなら」を言ってみて「さようなら」と返してくれたことに感動。 以来手探りでカンボジア語を学んでは現地で実践する。 今では1人でタイ、ラオス、イギリス、イラン、トルコ、オランダ、キルギスなどたくさんの国を旅するように。 予約するのは行き帰りの飛行機だけという無計画な旅で、現地の方と会話をしないことには今日寝るところもないという日々の中で習得したサバイバル言語術を本書にまとめた。
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-さっと読めるミニ書籍です(文章量8,000文字以上 9,000文字未満(10分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 生きているものは必ず死ぬ、にもかかわらず私たちが日常で死を目にする機会はほとんどありません。 現在は医療も発達し、亡くなる人の多くは高齢者です。 核家族が多い現在、死の過程を始めから見ることは多くありません。 死に関わる機会はいきなりお葬式や危篤に呼ばれることが多いのではないでしょうか。 この本はいきなり当事者として大切な方を見送る立場になったときに、具体的に何をしたらいいのか分からない人に向けて書いた本です。 私は家族として祖父、曾祖母を続けて見送りました。 また看護師として急に事故や病気で担ぎ込まれて、何も話し合っておらず家族ともども困惑される方々や亡くなっていく方々を多く見てきました。 この本を読むことで、いざ余裕がなくなる前に考えて話し合っておいてほしいこと、知っておいてほしいことがざっと分かるようになっています。 実践することでその時が来たときにほんの少しでも余裕をもって、大切な方の意思にそったお見送りができるようになるでしょう。 死は必ず起こることにもかかわらず今の世の中では隠されているので、次にあなたが死に触れることはまた先になると思います。 この機会にどうぞお付き合いください。 【目次】 死について考えるのはいつ? 死ぬ前にしておきたいことは? どこで死ぬのか? どこで死にたいか? 延命処置とは何か? 「延命処置はしない」という前に 延命処置をしたくないなら 人はどのように死ぬのか? さいごに 【著者紹介】 日向まつり(ヒュウガマツリ) 祖父の看取りをきっかけに看護師の道を志す。 学生時代はグループホームで高齢者やケアをする側の人と話したり、いよいよ最期に起こることを見たりしながらどのように看取るのがいいのか考える。 曾祖母を自宅で看取ったのもこのころ。 看護師になってからはICUや手術室で6年勤務しながらそれまでの経験をもとに本著を書いた。