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  • スペイン史10講
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    キリスト教勢力とイスラーム勢力とが対峙・共存した中世,「太陽の沈まぬ帝国」を築きあげた近世──ヨーロッパとアフリカ,地中海と大西洋という四つの世界が出会う場として,独特な歩みを刻してきたスペイン.芸術・文化・宗教や,多様な地域性に由来する複合的国家形成にも着目して,個性あふれるその通史を描く.

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  • スペインの歴史都市を旅する48章
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    世界遺産件数世界第5位を誇るスペインは、文化遺産の割合の高さに特色がある。本書では、世界文化遺産を含む歴史地区を擁し、「スペイン世界遺産都市機構」を形成する15の都市にスポットを当てる。臨場感溢れる文章や豊富な写真、各章に連動する映像で誘うこれまでにないスペイン歴史散歩。
  • スペイン・ポルトガル史 上
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    1~2巻1,430円 (税込)
    『新版世界各国史16スペイン・ポルトガル史』に加筆・修正を加え、上・下巻のハンディ版として刊行。 さまざまな背景が複雑に絡み合った多言語社会は「国民国家」としてどのように人々の「共存」を実践していくのか。 世界のいたるところで課題となっている現代の諸問題を考察する上で、大きなヒントとなり得るイベリア半島の歴史的経験を、古代から現代まで通貫して見つめ直す。 上巻では、先史時代から18世紀までのイベリア半島の歴史を扱う。
  • 帝国 その世界史的考察
    4.3
    国家の主権が脅かされる世界情勢のなか,帝国論の再検討が進んでいる.本書は,歴史社会学の重鎮による「帝国」論入門の決定版.古典的な陸上帝国,「大航海」時代後の海外帝国,支配・被支配の関係性,「国内植民地化」問題,生き続ける帝国的統治までを射程に入れ,「多民族帝国から国民国家へ」という単線的な歴史像を刷新する.

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