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  • 世界地図と地球の時間 ――グリニッジ標準時と本初子午線
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    世界地図と地球の時間 ――グリニッジ標準時と本初子午線

    ビジネス・実用
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    1巻990円 (税込)
    20世紀、世界は標準化された―― ロンドンの天文台が司る、巨大システム いま、この本を手に取ってくれたあなたは、地球上のどこにいるのか。それが地球上のどこであれ、正確に「ここ」と示すことができる便利な指標がある。「緯度」と「経度」である。 経度と緯度を調べれば地球上の座標が定まり、時計を見れば、今が何時かすぐわかる。経度差から外国の時間も計算できる。便利だが、あまりに当たり前で、もはや意識すらされないこの時間と空間の指標が、世界で統一されたのは、19世紀末から20世紀中頃のことであった。同時に、イギリスのグリニッジ天文台という施設を基準とした世界中を覆うこの巨大なシステムが、各地域で各民族に流れていた時空の感覚を塗り替えてきた。いつ、どうして、時計と地図は標準化されたのか。その歴史に迫る。 === 【目次】 はじめに 第一章 世界地図を編む人々――並び立つ本初子午線 1 世界の最西端 2 大西洋からパリへ 3 「この船」の現在地を知る 4 それぞれの本初子午線 第二章 グリニッジ天文台――空間と時間が交差する場所 1 地図の帝国 2 陸地測量部の設立、インドの地図化 3 海図に描かれる世界 4 時間の帝国 第三章 多様な基準線、異なる時間――本初子午線をめぐる論争 1 なぜ本初子午線の統一が必要になったのか 2 ある鉄道技師のアイデア 3 ピラミッドを基準とする 4 メートル法との駆け引き 第四章 本初子午線をめぐる外交――時間と空間の国際秩序 1 国際子午線会議の開幕 2 本初子午線と世界標準時の成立 3 合理的で科学的な判断 第五章 時間と空間の輸入――標準化への長い道のり 1 日本標準時をつくる 2 「太陽の時間」と「人工の時間」 3 標準化のゆくえ おわりに あとがき ===
  • 情報・通信・メディアの歴史を考える

    情報・通信・メディアの歴史を考える

    ビジネス・実用
    4.0
    1巻1,980円 (税込)
    情報伝達手段としての通信技術の発展がいかに社会に影響を与え、いかに世界の歴史を動かしたか、実際に情報通信に関わった「見えない労働者」について、そして国策的要請から重要視された「画像送信」という技術について見ていく。情報通信の便利な側面の裏にはプロパガンダなどの負の側面があることを歴史は教えてくれる。情報過多社会といっても良い現代社会で、どのように情報や通信技術と向き合っていくべきか、講演を通して考える。

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