山崎健一作品一覧
-
-美しく、かつ機能性の高い建物には 考え抜かれた「ディテール=納まり」が必要不可欠である! ディテール=納まりとは、建物の材料や部材同士が出会う部分を指します。 さほど重要ではない場所と思われがちなところかもしれませんが、建物の必要な機能や性能を満たしたり、また空間の見え方や感じ方、使い勝手を最適なものとするためには、決して見過ごせない大切なポイントとなります。 本書では、納まりを設計するにあたって知っておきたい基本的な納まりの考え方や役割、材料、音や水・熱などの住環境や性能のことなどを豊富な図面や写真とともに解説。 また、上手く納めるためには欠かせない施工現場のこと、納まりの図面の描き方や習得の仕方、有名建築家たちの納まりに関する考え方の解説など、応用編もボリュームたっぷりに解説していきます。 「ディテール=納まり」のいろはの「い」から学びたい方、改めて納まりの図面の描き方や考え方を知りたい方、必読の「納まり」入門書です。 ※本書は、ご好評いただいたエクスナレッジムック『納まりの基本ルール100 新装版』(2014年4月刊)を再編集したものです。
-
3.0なぜ、この間取りは住みやすいのか? 巨匠・宮脇檀の名作住宅の間取りから「暮らしやすい住まい」のルールを読み解く 「よくできた間取り図からは、人がどのように動き何をしているのかが見える」(はじめにより) 気持ちよく暮らせる住まいをつくり続けた住宅設計の巨匠・宮脇檀の間取りの150のルールを約450点の間取りで大解説! 間取りと家のかたちの関係、無駄なく動きやすい動線の工夫、都市部や狭小地での間取りから、 2世帯住宅や在宅勤務といった家族構成やライフスタイルに合わせた間取りの工夫まで、すべての家族が気持ちよく暮らすための間取りを実現するヒントが盛りだくさん。 設計者はもちろん、マイホームを検討している方にもわかりやすく、参考になること間違いなしの一冊です。 ※本書は、ご好評いただいたエクスナレッジムック「宮脇檀の[間取り]図鑑」(2012年12月刊)を加筆・修正のうえ、再編集したものです。 【目次】 はじめに 第1章 家のかたちと間取り 第2章 動線と間取り 第3章 小さな家の間取り 第4章 玄関の間取り 第5章 ダイニング・キッチンの間取り 第6章 リビングの間取り 第7章 寝室・子供室の間取り 第8章 トイレ・浴室・洗面所の間取り 第9章 家事室・ユーティリティの間取り 第10章 収納と間取り 第11章 外構と間取り 第12章 2世帯住宅の間取り 第13章 セカンドハウスの間取り 第14章 間取りのプラスα おわりに