五百井飛鳥作品一覧

  • 社会生活に疲れてしまった時に、この1冊 もう無理して頑張らないで。20分で読めるシリーズ
    -
    説明文 さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 楽しかった学生時代も終わり、いよいよ社会人としての第一歩を踏み出すことになったあなた。 希望がかなって有名企業に就職、夢を抱いて仕事を始めたのだけど、始めて間もなくから、何かが違うという違和感に遭遇します。 学生時代と実社会の違いを、身をもって感じる最初の出来事ですね。その些細な違和感が気づかないうちに消滅し、うまく職場に馴染んでいければ問題ありません。 しかし、僅かな違和感が小さな壁となって現れ、更に大きな壁に成長して目の前に立ちはだかるとなると話は別です。 毎日が目の前の壁との闘いになり、帰宅した時には動けないくらいにヘトヘトになっています。 初めの頃は感じないくらいのストレスが、気が付けば大きな山のようになり覆いかぶさってくる。 ここまで来ると、もう自分ではどうしようもありません。希望がいっぱいだったはずの社会生活ですが、このようなメカニズムで疲れ果ててしまうことになるのです。 侮れないストレスに心も体も浸食されて、精神的・身体的な病気になってしまうと、もう仕事どころではありませんね。 そうなる前に、社会生活に疲れてしまったと感じたら、一度立ち止まってゆっくりと自分を振り返ってみてください。 修復ができなくなる前に、必ず改善できる方法があります。心や体からのSOSを感じ取って、いったん休憩。 ストレスの原因を突き止めながら、今後の働き方やこれからの長い人生を歩むため、自分の中で自分に相応しい環境作りを行っていきましょう。 一般的な考え方は、「入社したての若者が思うようにできるはずがない。3年は我慢して仕事を頑張りなさい」というもの。 しかし、現代社会は昔とは違います。働き方の基本論は変わらないと思いますが、社会環境や若者の育ち方など、昔の常識が通用しない状況にあるのも事実なんです。 追い込まれてしまう前に、読んでもらいたいのがこの1冊。ポジティブマインドやサンクスマインドを身に着け、前向きに進んでいけるようあなたを導きます。 今の職場に留まる際の上手なストレスとの付き合い方、そして新しい環境を求める際には前向きな行動としての挑戦ができるよう解説した1冊です。
  • 日本の礎となった聖徳太子と秦河勝20分で読めるシリーズ
    -
    さっと読めるミニ書籍です(文章量20,000文字以上 24,000文字未満(20分で読めるシリーズ)) 【書籍説明】 飛鳥時代、日本人はまだ文字を持っていませんでした。 日本人が漢字の読み書きをするようになりだしたのが6~7世紀のこと。 飛鳥時代に発生した重要な事象を、書き残す手段はありません。 「古事記」が完成した712年(「日本書紀は720年」)は、奈良時代に入ってから。 蘇我氏や物部氏の横行闊歩や、聖徳太子が推古天皇と共に様々な改革をした飛鳥時代からは、かなり時間が経っています。 そんな訳で、未だによくわかっていなことがほとんどなのです。 飛鳥時代の事象においては、まだまだ仮説の域を出ないのが実際のところです。 6世紀ごろの日本は、大和朝廷ができて日本が国らしき形態になり始めた頃、有力豪族の上に立っていたのが、軍事を司る物部氏と権力の座を争っていたのが財政を司どる蘇我氏でした。 そしてその蘇我氏の推挙もあり、日本で初めての女性天皇となる推古天皇が即位します。 そこで登場したのが聖徳太子、推古天皇とがっちりと手を組んで、天皇中心の政治を行いながら、様々な改革を進めていくのです。 というように、とても興味深い飛鳥時代。 すでに判明していることを基本にしながら、私なりの仮説を立ててみました。 近年になって、考古学の分野から新たな発見も出てきています。 近い将来、仮説が事実となる日が来ることを願いながら、書き進めさせていただきました。 【目次】 推古天皇の時代 有力豪族の権力争い 物部守屋と蘇我馬子 次代の天皇をめぐって 聖徳太子 太子の力となった渡来人 友情の証 聖徳太子と秦河勝は何を信じたのか 聖徳太子暗殺

最近チェックした本