日暮えむ作品一覧

  • アクマノクマ 1 出会いから結婚編
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    1~2巻770~880円 (税込)
    成田市で生まれ育った漫画家・日暮えむさんが、夫・クマとの出会いから、結婚、結婚生活までを綴る「波瀾万丈」な自伝的コミックエッセイ。 優しい御曹司の彼と別れ、社内の人気者・クマと付き合うようになったえむ。デートに3時間遅れても平気な、クマ。終業後はパチンコ、麻雀三昧の、クマ。そんなクマに「オレ、お前と結婚したら幸せになる自信がある!」とプロポーズされ、えむは嬉しくなってしまい……。
  • 親父の納棺
    4.3
    東工大の教授(メディア論)である著者が、納棺師の女性の勧めで、突然、父親の「おくりびと」になったリアルな体験から、家族の死とどう向き合うのか? というプリミティブな感情を綴る。遺体の着替えをやるなどして考えた「死者へのケア、死者からのケア」についての論考と、「コロナ禍」で向き合う家族の死と「Zoom」の関係も。付章として、養老孟司さんと、「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんへのインタビューも収録。 ■「さわる」だったその手に「ふれた」とき、親父が帰ってきた、と思った。 ■5日間、亡くなった家族と過ごした稀有な体験 ■コロナ禍だからこそ遺体が葬儀場に向かわずに家で。 ■父親の「おくりびと」になった貴重な時間の記録 ■納棺師の女性が教えてくれたか「エンゼルケア」 もくじ [プロローグ]親父が死んだ。そして「納棺師(見習い)」になった。 [1章]コロナで会えない--親父の病、ボケ、そして死。 [2章]コロナがもたらした神「Zoom」。お通夜も、葬儀も、お見舞いも。 [3章]私と弟、生まれて初めて親父に下着を履かせる。 [4章]親父との握手。「さわる」から「ふれる」へ。そして世界が変わる。 [5章]弔いである前に、死者のケア、生者のケア。 [6章]『手の倫理』と、居間で戦うウルトラセブン。 [付章1]「おくりびとアカデミー校長」木村光希さんに、聞いてみた。 [付章2] 養老孟司さんに、聞いてみた。 [エピローグ]1年後のストリートビュー。 [解説的あとがき]ケア、ミーム、埋葬、バーチャル化、そして「からだ」
  • ひぐらし日記
    4.3
    cakesで話題沸騰のコミックエッセイが、「ひぐらし日記」として待望の書籍化! とある田舎生まれの著者が、日記の記録と記憶をもとにたどる、昭和感あふれるノスタルジックコミックエッセイ。 曾祖母である「としょさん」との想い出は、やさしい日々のかけら。誰しもが持っている、心の中のキラキラとした宝箱のよう。

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