橋爪みすず作品一覧

  • 競技に活きる!魅せる新体操 体づくりのポイント
    完結
    5.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 日本を代表するチームに学ぶ、 最高の演技につながるトレーニング! ★ 柔軟・バーレッスン・アイソレーション…など ★ 一人でも取り組める 「基盤づくり」から動きの質を高める 「フロアトレーニング」まで。 ★ 減点されない&思い通りに体を操れる! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 私が指導している選手たちを見ても、 ここ数年、手具操作を大幅に増やさなければ 勝負にならないルールに対応してきた弊害が あちこちに出ていることが感じられました。 今のジュニア選手やチャイルドさんたちは 新体操を始めた瞬間から手具を持つ、 そんな世代です。 今のルールに対応するためには それは必要なことだったと思います。 が、得るものがあれば、 失うものもあるのが世の常です。 今の選手たちの手具操作能力は、 ひと昔前なら世界選手権レベルです。 特別な人にしかできないと思われていた スーパーテクニックをジュニア選手でも こなすようになってきています。 しかし、それと引き換えに、 2000年代のような柔軟性や四肢の美しさは 徐々に失われています。 この流れに歯止めをかけることは、 それぞれが「体づくり」に対して 高い意識をもち、努力を重ねることでしか できないと思います。 この本が、美しい新体操を 取り戻す一助になり、 自主練習の重要性が高まったときの パートナーとなれたなら、 こんなに幸せなことはありません。 日本女子体育大学准教授 新体操部部長 橋爪 みすず ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ Part1 新体操の美しさの源・柔軟性を身につける * これが基本! 柔軟トレーニングベーシックメニュー * バランスにもジャンプにも必須の開脚度をアップ! * 無理なく継続的なトレーニングで腰を柔らかく * 減点されない実施のために脚のラインをつくる! ・・・など ☆ Part2 地道に続けて筋力をアップ! * まずここから始めよう! 筋力トレーニングベーシックメニュー * 自在に動く体をつくる基本! 腹筋・背筋を鍛えよう * 新体操では意外に重要! 側筋を鍛えよう * 演技のレベルアップと怪我しない体づくりに体幹を鍛えよう! ・・・など ☆ Part3 毎日の習慣にしたい! バーレッスン * 基本のバーレッスンメニュー * バレエの基本ポジションを完全マスター! * ダイナミックに脚を上げる基本「バットマン」 * 「ローテーション名人」への第一歩! ピルエットを攻略しよう ・・・など ☆ Part4 動きのなめらかさに繋がるアイソレーションを取り入れよう * 基本のアイソレーションメニュー * 首、上体を自由自在に動かせるようになる! * 踊れる体には必須の「蛇動」をマスターする! * 女性らしいたおやかな動き「波動」をものにする ・・・など ☆ Part5 カウントされる身体難度を身につけよう! * 基本の身体難度トレーニングメニュー * 「バランス」は、美しい実施で差をつけよう! * 基本中の基本「フェッテバランス」を極める! * より美しく、より安定した「パンシェ」をめざそう! ・・・など ☆ Part6 演技の基本はすべてここから! フロアトレーニングに磨きをかける * 美しく立ち、美しく歩く! 前半は一つひとつの動きをていねいに * かかとを高い位置で保って歩こう! * 美しい歩き⇒パッセ⇒アラベスクと繋げてみよう * 動きの中でのバットマンを正しく行おう! ・・・など
  • 技術と表現を磨く! 魅せる新体操 上達のポイント50 改訂版
    完結
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 日本を代表するチームが実践する、 レベルアップの秘訣! ★ 手具操作・芸術性・メンタル…etc. ★ ワンランク上の演技に必要なコツがわかる! ★ 点数への意識&ルールへの対策で 取りこぼしや減点がなくなる! ◆◇◆ 本書について ◆◇◆ 五輪競技でもある新体操は、 本番の演技だけを見れば華やかで 「あこがれのスポーツ」だとよく言われます。 しかし、現実は、日々の練習は かなり地味な繰り返しであり、それも、 今の新体操では求められるものが多いため、 「ならいごと」として楽しむだけならともかく、 競技を志すとなるとかなり練習量も多くなります。 部活の先生やクラブのコーチなど、 指導者に恵まれていれば、 成長過程に応じた適切なアドバイスを 与えてもらえるでしょう。 しかし、指導がいき届かない環境であっても、 新体操が好きで頑張ろうとしている人もいると思います。 新体操が大好きで、 「もっとうまくなりたい! 」 という思いをもちながら、どこを直せばよいのか、 どこを伸ばせばよいのかがわからなくなっている。 そんな人にとってこの本が少しでも 助けになれば幸いです。 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆Part 1 点数のとりこぼしをへらそう! 新体操の難度はどう採点されているのか。 どうすれば難度はカウントされるのかを理解し、 点数をとりこぼさないようにしよう。 * 身体難度(DB)をカウントしてもらうことを意識する * カウントされるバランスをマスターしよう * 「ジャンプ」は、フォームと高さに注意してしっかり跳ぼう ・・・など ☆Part 2 実施での減点をへらそう! 難度で点数を稼いでも、 実施が減点だらけでは得点は伸びない。 よくある減点ポイントを知り、 減点されない対策をしよう。 * 「立っているだけで減点」と言われる姿勢欠点をなくそう * 演技全体の質に関わる脚のラインの欠点をなくそう * 「落とさなければいい」ではなく手具操作の正確性をアップしよう ・・・など ☆Part 3 ワンランク上の点数を得るためのトレーニング 「難度がカウントされる」+「実施減点が少ない」=点数アップ、 を実現するために取り入れたいトレーニング * 骨盤をまっすぐにした正しいトレーニングで開脚度をアップする * 無理はせず段階的・継続的なトレーニングで「反れる身体」を手に入れる * 跳躍力をつけるトレーニングは即効性を求めず地道に続ける ・・・など ☆Part 4 正確な基礎を身につける! 「より高度な演技をするため」にも 「実施減点をへらすため」にも、 欠かせない手具操作の基礎を徹底解説。 * 正しくフープを持ち、正しく回せるようになる * 「ボールは絶対につかまない! 」を心して操作しよう * 円運動を利用して、リボンを大きく投げ上げよう! ・・・など ※本書は2017 年発行の 『技術と表現を磨く! 魅せる新体操 上達のポイント50』 を元に、一部内容の更新・変更と、 必要な修正を行い新たに発行したものです。

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