和泉いず作品一覧

  • 幼馴染みで悪魔な騎士は、私のことが大嫌い 1
    4.1
    精霊の恩恵により、豊かな自然に恵まれているナーフ王国。 スーリアは、そんな精霊たちと繋がれる『精霊使い』の一人。 栄誉ある『精霊姫』に選ばれ、『精霊女王』との謁見に備えて 王都へ向かうことになったスーリアの前に『護衛騎士』として 現れたのは、かつて喧嘩別れした幼馴染みのレイスだった――。 険悪な空気のまま、共にいることを余儀なくされた二人。 さらに王都では精霊使いの行方不明事件が続いていて……。 あんなに仲が良かったのに、なぜレイスの態度が急変したのか 腑に落ちていなかったスーリアは、この再会を機にどう動く!?
  • 白衣アレルギーのアラサー処女が年下ドクターに見初められちゃいました!
    4.3
    小学生の頃、理科の先生にイタズラされかけたことがトラウマとなり男嫌い・白衣嫌いになった美紀は、大人の男性と関わりたくないという理由から保育の仕事をしている。そんなある日、大病院の院内保育にヘルプで行くことになった。白衣男子が大勢いるまさに地獄のような現場に疲れ果て、げっそりとした心地で休憩をとっていると、見知らぬ男性に話しかけられる。ボサボサ頭にラフなジャージ姿の彼は、見とれてしまうほどにきれいな顔をしているのに、なんだかとても気だるげで、美紀は彼が長期の入院患者であることを悟る。男性嫌いで近づくことさえためらう美紀なのに、相沢と名乗る彼とは肩を並べてベンチに座り、気軽に言葉をかわすことができた。後日、再び院内保育のヘルプに入った美紀は、そこで信じられないものを目にする。入院患者だとばかり思っていた相沢が、白衣を着て颯爽と院内を歩いているのだ。しかも相沢は美紀に気がつくと嬉しそうに寄ってきて「今夜食事に行こう」と気安く誘ってくる。大嫌いな白衣を着た相沢を目の当たりにした美紀は……。

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