撫子凛作品一覧
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-安土桃山から現代まで 男女計約80種の日本髪の構造と 装身具・化粧道具が わかる&描けるようになる! ・商業、同人問わずトレース利用OKのイラストが充実! ・古墳時代から明治まで、ざっくりわかる「髪型の変遷図」付き ・女性だけでなく、男性や子どもの髪型も紹介 ・櫛や簪などの装身具、紅やお歯黒など化粧道具についても解説 時代背景やキャラ設定を考えながら絵、マンガを描く方はもちろんのこと、 着物好きや歴史好きの方、結髪師を志す方、 日本古来の髪型や着物について知りたい方など 幅広く役立つ一冊です <目次> 日本における髪型の変遷 日本髪の構造 結い方の例 主な結髪道具 描き方の基本 1章 江戸時代初期~中期の髪型 2章 江戸時代後期~末期の髪型 3章 公家、武家、遊里、明治以降~現代の髪型 4章 装身具 5章 化粧道具 column 同時代の男性の髪型(時代別) 遊女とは 兵庫髷の発祥と変遷 島田髷のつくり方 粋筋とは 髪型でわかる未婚と既婚 舞妓の花簪 農民や労働者の髪型(江戸時代後期頃) 年齢別の髪のボリューム 装身具を用いた作画例 他多数 著:撫子 凛 Nadeshico Rin 1984年千葉県生まれ。イラストレーター、画家。歌舞伎、着物、日本美術、江戸時代のものが好き。主な著書として、『大人の教養ぬり絵&なぞり描き 歌舞伎』(エムディエヌコーポレーション)、『イラストでわかる お江戸ファッション図鑑』、『小袖雛形ファッションブック』(マール社)などがある。 監修:株式会社ポーラ・オルビスホールディングス ポーラ文化研究所 ポーラ文化研究所は、化粧を学術的に探究することを目的に1976年5月設立。以来、化粧を「人々の営みの中で培われてきた大切な文化である」ととらえ、化粧文化に関わる【収集保存、調査研究、公開普及】に継続的に取り組む。
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4.4※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 江戸時代の浮世絵に描かれている当時の人々の着こなしを、現代のイラストでアップデート。 「江戸の着物を描きたい、でも難しくてわからない…」そんなお悩みにお答えする、実用的なイラスト資料集です。 町娘から武家の若君・姫君、大名・女中、芸者や役者、遊女・花魁まで、様々な身分の美男美女を集めました。 帯結びや着物の文様、現代では聞き慣れない日本髪の種類など、作画に役立つ細部の資料も充実。 元にした浮世絵の絵師とタイトルも記載していますので、比べてみると新たな発見があるでしょう。 その作品が描かれた時代から、お江戸ファッションのおよその変遷がつかめます。 浮世絵からたどる江戸の服飾文化の豊かさをどうぞお楽しみください。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 小袖雛形本とは、小袖着物の図案が描かれた木版刷りの冊子のこと。江戸時代に呉服屋で見本帳として使われたり、ファッション誌のように、おしゃれの参考に見て楽しまれたりと人気を博しました。本書では、松坂屋コレクションの小袖をもとに、撫子凛が描き起こした艶やかなイラストで、小袖の文様やデザインをご紹介します。意匠を凝らした小袖の数々からは、江戸っ子たちの粋や装いへのこだわりが感じられます。現代版・小袖雛形本の世界をどうぞお楽しみください。