検索結果
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-大国・震国(しんこく)に流れ着いた、女侠客の玉兎(ぎょくと)。武術の腕を買われた彼女は、後宮で皇后の影武者を演じることに。そんな中、玉兎は美青年・寒月(かんげつ)と出会う。実は彼もまた皇帝の影武者を務めていた。偽りの皇帝皇后として夫婦生活を演じることになる二人だが、次第に特別な感情を抱き始め・・・。
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-根暗な中学生・久保田光の密かな楽しみは――「盗聴」。 両親が営む電機店の商品を改造し、購入した家庭の日常を盗み聞きすることで日々の鬱憤を晴らしていた。 教室に設置した盗聴器で、自分を嘲るクラスメイト達をも見下しながら…。 ある夜、光が近所の家を盗聴していると尋常ではない物音と「助けて」という声を耳にする。 恐怖に駆られつつ家の中を覗き込むと、殺人鬼の手によって今まさに一人の女性が凄惨な死を遂げようとしていた。 そして事件の捜査が始まったとき、光は恐ろしい事実に気付いてしまう。 猟奇的な連続殺人事件を巡り、犯人と警察、そして光…三者の思惑は複雑に交差していく――。
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-伝説の殺し屋、不破誠(ふわまこと)。殺しの手口は超一流だが、コミュニケーション能力はゼロ。 そんな彼のもとに、最後の命令が下る。それはもっとも人と関わらなければならない潜入調査。 潜り込むことになったのは大手食品会社。しかも営業部という不破にとって地獄のような場所だ。 果たして、無事に任務を遂行できるのか?
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4.0今度はコロシアイ修学旅行――。超高校級の才能が集まる希望ヶ峰学園に入学した主人公の日向創は、これから始まる高校生活に胸を踊らせていた。だが、突然めまいをおこし、気がつくと南の島にいたのだ……。そこで、この島からの脱出と引き換えに“コロシアイ”を命じられる。誰が殺し、誰が殺されるのか――。疑心暗鬼が広まる中、ひとつ目の殺人が発生する。 〈巻末には、底本のカバーや表紙などに掲載されていたイラストを「スペシャルイラスト」に追加して特別収録!!〉