いしいおうこ作品一覧
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4.0【内容紹介】 「考えず、とりあえずほめたり、ほめすぎる」 「子どもが喜ぶと思って、何でも与えてしまう」 「子どもが自分の意志で『選ぶ』ことをどう支えるか、意識したことがない」 「すぐに子どもを怒ってしまい、自己嫌悪に陥る」… 当てはまる人、子育ての仕方を見なおしませんか? 悩める1万人以上の保護者にアドバイスしてきた著者が、親子の信頼関係を育む方法を教えます。 著者が学んできたモンテッソーリ教育をベースに、子どもが自己肯定感を育みながら自立していくための、声かけや接し方のコツをお伝えします。 子どもが、その子らしくあるために必要なことを実践すれば、子どもの自己肯定感があがります。ネガティブな状況をプラスに転じる「プラ転」のアイデアなど、すぐに実践できるアイデアを紹介しています。 日々子どもに全力で向き合っているお父さん・お母さん、一生懸命になりすぎて、つい自分の子育てに自信をなくしてしまうことはありませんか? でも大丈夫。子どもはお母さん・お父さんが大好きです。完璧を目指さなくても、ちょっとの工夫で子育てが楽しくなります。 子育てを通じて、親子で笑顔になれることを後押しします。 【目次】 はじめに 本書の登場人物 第一章 声かけの魔法 Story:〝約束〞と〝信頼〞の魔法 声かけで育児が楽しくなる 親子の間に、ご褒美は必要? 親子の信頼関係をどう築く? 声をかけたとおりに子どもは育つ Story:〝ありがとう〞と〝ほめる〞の魔法 子どもに「ありがとう」を伝える そもそも自己肯定感が高いと何がいいの? 自己肯定感の根底にあるのは、理解。子どもを理解することは愛 Story:パートナーと子育て方針があわない問題、チーム家族! 家庭運営の視点 夫婦間で子育て方針が合わない! 家族はチーム、声に出して伝えよう Column:成長ステージ別の悩みと声かけの意味 第二章 自己肯定感をあげる声かけ Story:叱り方を見直そう。「ダメ」だけで終わらせてない? 叱るときは、理由をしっかりと伝える 〝ほめる〞の魔法をパワーアップ 「子どもの意志を尊重する」って? 成長ステージ別大原則1 0~3歳これだけはやっちゃだめ 成長ステージ別大原則2 イヤイヤ期っていつ叱ればいいの? 叱るときの3原則 イヤイヤ期にきく魔法の声かけ 3歳半~5歳半の「めんどうくさい期」は大チャンス 小さな試練を乗り越え、一生幸せになる秘訣 Column:子どもを怒鳴り続けていると 第三章 アタエナー育児・アタエナー教育® Story:子どもになんでも与えすぎてない? 子どもの「つまらない」にどう向き合う? 与えすぎないための声かけ こんな時は与える? 与えない? ぼーっと子育てしてない? 考えてから、与えよう 「答え」も与えすぎないで。「なんで?」は知性を磨く黄金タイム 意外! 「ほめる」も与えすぎに注意 Column:日常を工夫すれば、感情コントロール力が伸びる! 第四章 子どもの主体性を育むはたらきかけ Story:主体的に生きるって? 「選ぶ」練習で、主体性を育む 幼少期の主体性は「何のために生きるか」へとつながる 幼少期から主体性を育む工夫 子どもを信じて、まかせてみよう 日常生活で、子どもの「見て」に応えると 第五章 愛されているのに、自己肯定感が低いという悩み Story:愛されているのに自己肯定感の低い子ども、そして大人 子育てで気づく、自分と親の関係性 一生使える武器「プラ転」を癖にする 子育てを学ぶと、親の人生も好転する 自己肯定感が低いお母さんたちの悩み三選 「原体験」は、子どもの一生のお守り 子育てあるあるお悩みQ&A おわりに
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5.0「知性」「感性」「自己肯定感」を育てる最強子育てメソッド 世界レベル教育がおうちでかんたんにできる! ≪こんな方にオススメです!≫ □言うことを聞かないわが子に、イライラしてばかり □「魔のイヤイヤ期」に、うんざりしている □子どもの才能を伸ばしてあげたいけれど、何をやればいいかわからない □家事、仕事に忙しくて、知育までは手が回らない □子どもの自己肯定感を育ててあげたい 「わが子の才能をできるだけ伸ばしてあげたい」 子育て中のお母さん、お父さんにとって共通の願いではないでしょうか。でも、 「どうやったらいいかわからない…」 「毎日の生活で精一杯でそこまで手が回らない…」 という方が、実際は多いのではないかと思います。 でも、ほんの少し工夫するだけで、ふだんの生活が、子どもの才能を伸ばす「知育」に変わります。 しかも、「世界レベル」とも言える教育を提供できるようになるのです。 本書がベースにしているのは、「モンテッソーリ教育」と「レッジョ・エミリア教育」。 この2つの教育法のエッセンスをもとに、子どもの発達段階に応じた子育てのコツをまとめました。 ポイントは、子どもの発達段階を見極めること。 そして、ふだんの生活に無理なく取り入れること。 ・子どもの「手指」をじっくり観察する ・何気なくやっている「遊び」を少し工夫する ・子どもが過ごす「環境」を、ほんの少し整える ・子どもがやりたくなるような「お手伝い」を準備する こうした工夫をするだけで、子どもはみるみる天才性を伸ばしていくのです。 そして、子育ての“イライラ”が「うちの子、すごい!」に変わります。 6100組を超える親子を指導してきた幼児教育のスペシャリストが、今日からすぐにできる子育てのコツをご紹介します。 親子がともに幸せになる子育法を、早速取り入れてみませんか? ◎モンテッソーリ教育とは? 将棋の藤井聡太さんが受けたことで話題になった教育法です。 子どもの「自立」を促す、として日本のみならず世界でも評価されています ◎レッジョ・エミリア教育とは? 日本ではまだなじみがないかもしれませんが、「創造性を伸ばす教育」として、世界で注目される教育法です。 知らない人はいない、とも言える世界的企業、Googleの社内保育施設でも採用されたといいます。