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-魔王との最終決戦。勇者シオンは仲間である四人の美少女に裏切られ、爆殺されてしまう。だが魔王ヴィラに救われ、生き延びたシオンは、命の恩人であるヴィラとともに魔王国で暮らし始める。可憐な見た目でありながら強い力を持つヴィラは、人間と戦争を起こそうと躍起になる過激派の魔族を統率することに苦しんでいた。シオンが勇者という素性を隠しながらヴィラに協力していくうちに、二人は次第に惹かれ合い、とある事情から政略結婚を・・・!? 時にイチャイチャ、時にじれったい距離感で、二人の幸せな新婚生活が始まるのだった・・・。一方、シオンを裏切った四人は、やがて勇者殺しの罪が明るみになり始めて・・・!?
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4.7登場する女子、全員、愛が重たすぎ! 小さくて、細くて、色が白くて、気が弱くて…本当はもっと男っぽくなりたい僕・森崎衛。日曜の朝は必ず、姉の凛に女装させられて写真を撮られて「可愛い。愛してる」とか言われてSNSに投稿させられる。つらい。僕が想いを伝えられないうちに彼氏を作ってしまった幼馴染の瑞希。なのになぜか思わせぶりな目つきで僕に身体を寄せてくる。つらい。そんな僕の前に、従妹の京子がアイドルの仕事を突然やめて東京から帰ってきた。「つきあおう」って…何言い出すの??何のつもり?? 人生がつらすぎる衛くんは、愛が重たすぎる少女たちに包囲されている!そして、その包囲網はものすごい速さで狭くなりつつある!!これは、愛が重たい少女たちによる仁義なき恋の戦いの物語。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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4.8春子は偏屈なおでん屋台の店主である。酒はひとり二合まで、銘柄はひとつ。冷ならそのまま、燗なら徳利に入れて温める。おでんのほかは、梅干の入った白飯にごま塩をまぶした握り飯と、甘いいなりずし。そんなただのおでん屋なのに、いつも立ち寄る稲荷に二度柏手を打つと、知らない世界に飛ばされるようになってしまった。だがしかし、春子は何も変わらない。いつでもどこでもおでんを、客に食べさせるだけだ。おでん屋がただただ訪れた客に、あたたかいおでんを食べさせる。ただそれだけで運命が少しだけ変わった、様々な事情を抱える人々が交差して生きる世界の、ぽかぽかおでん群像劇。
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3.2完璧主義者を自負し、医師を志す俺、黒木光太郎は苦悩していた。 完璧な人生にはキスが必要なのか……いや、恋愛もキスも俺を惑わせるものに違いない! そんなときに出会ったのは「誰とでもキスする女」と噂される同級生の日野小雪。ひょんなことからこいつと、「ある勝負」をすることになったんだが―― 「ね、チューしたくなったら負けってのはどう?」 「ギッッ!?」 「あはは、黒木ウケる――で、しちゃう?」 誰がキスなんか! と思いつつ。俺は目が離せなかったんだ。俺にないものを持っているはずのこいつが、なんで時折、寂しそうに笑うんだろうか。 ――非リア、ヤリチン、陰キャ、ビッチ。 この世には「普通じゃない」ことに苦悩する奴らがいる。 だが――それを病気だなんて、いったい誰に決める権利があるんだ? 全ての拗らせ者たちに処方する原点回帰の青春ラブコメ!
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3.8「その貧乳で使い魔は無理だろ」「死ね!」 クラスの美少女を侍らせてみたい。 誰もが一度くらいは考えるんじゃなかろうか。でもまあ、正直オススメしない。 落ちこぼれ魔術師の俺、芦屋想太には藤原千影という使い魔がいる。彼女は魔術師の名門出身で、ついでに誰もが憧れる学年一の美少女だ。 え、羨ましい? まじか、じゃあ譲ってやるよ。 まず、こいつはご主人様に求める理想が高い。負けん気が強く、中々反抗的で、絶望的に貧乳だ。 それでもいいならぜひ引き取って……あ、うそ! 許して、藤原さ――― この物語は主従関係からはじまる、ふたりの恋(?)のヒストリー……らしい。 ※「ガ報」付き! ※この作品は底本と同じクオリティのカラーイラスト、モノクロの挿絵イラストが収録されています。
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4.0