検索結果
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-高校の入学式、彼と目が合ったひまりは突然の告白をされる。「好きだよ、付き合って」でも引っ越してきたばかりのひまりは、彼の腕に腕を絡めた騒がしい感じの女子に睨まれたくなくて返事をしなかった。それなのに、その日から彼は顔を合わせる度に「好きだよ、付き合って」と。必ず、彼の隣には女の子がいて、腕を絡めているのに。好きってどういう意味? 友達として付き合ってっていうこと? 就職しても彼は変わらない。会えば必ず好きって言ってくるあまり、ストーカー疑惑まで浮上してしまう。ひまりが彼の「好き」を挨拶のように感じ始めた頃、ひまりに想いを寄せているという上司が現れて――不器用な二人のじれったい遠回りラブ。
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-「もう誰にも、お前を渡さないから――」静菜にとって、義理の従兄である貴彦は憧れの人だった。かつての貴彦は静菜をやさしく見守ってくれた。けれど、二年前のある日から二人の関係は、ぎこちないものに変わっていく。もう貴彦とは会いたくない。そう願う静菜の前に、疎遠になっていたはずの貴彦が姿をあらわす。しかも静菜は貴彦と二人きりで、すごすことになってしまう。昔以上にイケメンに成長した貴彦は、熱く一途に静菜だけを求めてくる。(……私のことは、従妹としてしかみてなかったはずなのに、なぜ?)とまどいながらも、あらがえないほどの快感を貴彦から教えられていくうちに――!
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-今まで自ら男性に口戯などすることのなかったお嬢様気質の弥生。 フランス人メイド:マリーと少年執事のトオルから、『躾』と称した口戯レッスンが始まった。 マリーの股間には疑似ペニス。口戯が未熟な場合『お尻叩き』の罰を弥生に与えることになっている。 「うぅっ…いやぁ…もぉいやぁ……」 トオルから与えられる罰を、涙目になりながら耐える弥生。 だが、言葉とは裏腹に、熱い視線と吐息を漏らし、身体は悦びを感じるようになっていた。 その頃、栖原グループの会長:康秀は、マリーの妹:エマと婚約するため、13歳の誕生日に処女を奪う計画を立てていた。 誕生日を前にしたある日、待ちきれない康秀は思いもよらぬ行動に出た。
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-ベッドよりも立たされたままの方が好きなんだろう、変わってないな、おまえは――男性との付き合いに消極的な藤咲裕果。それでも同僚であり良き友人でもある正樹となら、恋人になってもうまくやっていけそうだと感じていた。ふたりの関係が進展し始めた矢先、偶然訪れた店で裕果は幼馴染の楠木明に再会する。その瞬間、狂ったように互いの体を求め合った五年前の夏が思い出され、気持ちに反して再び明を渇望するようになる裕果。「明なんか大嫌い……」そんな言葉をも愛しそうに受け入れ、裕果のすべてを包み込んでいく明。全てを見透かしたような明に心も体も翻弄されながら裕果が見つけた危うくも揺るぎない本心は……
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-「自信が持てないなら、俺が何度でも自信をつけさせてやる」──まじめで自分の身体に自信が持てない透子は人気絶頂のアーティスト、生田蓮のライブの最前列チケットがあたり、不安とドキドキの一夜を過ごす。翌日、派遣会社から蓮の所属事務所の事務員に指名されてしまって──。事務所の社長から恋愛禁止を宣言され、ファンであることを隠す決心をする。直後、蓮から「おまえ、どこかで俺と会ったことがあるか?」と聞かれ、とっさに嘘をついてしまう。だが、思いがけず蓮との距離が近づき、誰にも言えない秘密を持ってしまう。憧れの蓮に愛でられ、女性として花開いていく透子。しかし、臆病な透子は自分の気持ちを彼に伝えられなくて……
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-「今夜、梨乃さんの家に行っていい?ここじゃダメなんでしょ?」誕生日なのに何も予定がない週末の夜。疲れた気持ちで帰ってきた月丘梨乃の目に、一枚の広告に書かれた文字が飛び込んできた。『あなたの心と体を癒します』普段なら気にも留めない、でもちょっとくらい自分のために贅沢してみたい……。訪れた店のお洒落な雰囲気、ずらりと並べられた『キャスト』と呼ばれるイケメン達の写真。戸惑う梨乃の担当についたのは年下の『ユウ』だった。優しく丁寧な物腰と指遣いに少しずつ梨乃の心と体はほぐされていく。「家ではワガママなんて許さないよ。覚悟してね、梨乃さん」店での仕事を終えて部屋を訪ねてきたユウは態度を豹変させ――
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-「私、本当に愛してるの。駄目だって分かってるのに、興奮して止められない」 48歳独身(バツイチ)。両手足は手錠で拘束。口には猿轡。 ありきたりな日常を過ごしてきた斎藤には、今の状況を上手く飲み込めていない。 ショーツを脱ぎ捨てた景子が、仰向けの自分に跨ろうとしている……。 景子と知り合ったのは、仕事帰りに立ち寄ったショットバー。意気投合し、自然な流れでホテルへ。 一回り年下の長身美人を抱けたことで満足した斎藤は一夜限りと割り切っていた。 しかし、景子からのアプローチが段々とエスカレートし、メール、電話、FAX……。そして監禁。 「亜美菜ちゃんて、スタイルもイイし、美少女ですね」 前妻との娘:亜美菜の情報までもが……。
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-天涯孤独の玩具職人のイリスは『王子専属』になってほしいという依頼を受けて王城へ赴く。 その王城で煌びやかな外見をした男性ルートヴィヒに突然くちびるを奪われてしまう! イリスは動揺のあまり男を勢いよく張り倒してしまったが……。イリスのくちびるを奪った男は、なんと王子ルートヴィヒだった!? イリスはなぜか罰されることなく『衣食住付きで高額の給金』という魅力的な条件を提示され……。 世間知らず・物知らず・常識ナッシングな王子だと思っていたルートヴィヒは幼い子どものように純粋で、イリスは戸惑いながらも少しずつ交流を深めていく。 だが、ある依頼がルートヴィヒを変貌させる。 「いっそ手も足もバラバラに壊してしまえば、イリスは自分だけのものになるか? あの人形みたいに」 独占欲が暴走するルートヴィヒはイリスの体を蹂躙し――!?
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-嫌われたくない、叱られたくない――甘やかされて天真爛漫に育った鈴原由希は、我慢するのが大嫌い。ワガママな由希の将来を心配した両親から、隣に住む鷹野和真との結婚を薦められ、とんとん拍子で結婚が決まった。優しい和真は大企業の研究職、忙しくて結婚式の準備が一切出来ない。一人で準備をするのが嫌な由希は、和真の弟竜真に全部手伝わせる。文句を言いながらも手助けをしてくれる竜真だったが、ある夜、由希が仕掛けた無垢で愚かなイタズラをきっかけに豹変し……。これまでとは別人のような態度をとる竜真に従い、めくるめく享楽の時間に溺れていく由希が最後に手に入れるものとは――。
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-「お前の兄じゃなければいいって何度も思った」実菜穂と湊は親同士の再婚で兄妹になった。血はつながっていなくても実菜穂にとって、たった一人の大切な兄、湊。けれど、湊は数年前から実菜穂によそよそしい態度をとるようになった。今は、おたがい一人暮らしをしている二人だが、実菜穂は久しぶりに湊と再会する。すっかり大人の男性になっている義兄に実菜穂は動揺を隠せない。この再会は二人が望んだわけではない。いとこの結婚式に親族として出席する。その準備のために実家に立ち寄っただけなのだから。なのに、湊は二人きりの密室で実菜穂を執拗に求めてくる。とまどう実菜穂だが熱くとろけるような快感から逃れるすべはなくて――。
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-「ずっと、お前のことが欲しかったんだ……」詩帆を幼いころから見守ってくれた隣のお兄さん、律。社会人になってから多忙が続く律だったが、休日には詩帆と苺狩りに行くと約束してくれた。ひそかに惹かれていた律との日帰り旅行に心はずむ詩帆。しかし、詩帆は律が告げていなかった秘密を知ってしまう。詩帆は動揺するが、悪天候のため期せずして二人で同じ部屋で、すごすことに。律にとって自分は妹のような存在のはず。なのに――。詩帆は、いつも理性的な律から熱くささやかれ、求められ、快楽を知ることとなる。詩帆の体にじっくりとそそぎこまれていく初めての快感。とまどいながらも詩帆はやがて……。
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-「『躾』の為っていない奥様は、私が『躾』をさせていただきましょう」 ある企みを見破られ、その『罰』として少年執事トオルの『調教』を受けることになった弥生。 「だって……アタ、アタクシ…男の人には感じないのですもの」 幼い頃から女性同士の愛に浸ってきた弥生は、夫との夜でも感じることがなかった。 若い男に抱きすくめられ、首筋に這う唇から逃れようとする弥生は、まるで処女のようにもがき続けた。 自分よりずっと年下の少年の指が信じられないほど軽く触れて神経をざわめかせる。 「はぅ…っん……そん、な……」 「いけない奥様だ……」 ヒクッと弥生の怯える視線がトオルの顔に向けられる。そこにあるのは――残酷なまでの『調教師』の微笑み。 次第に従順になってゆく弥生に、トオルはある宿題を出した。 その宿題とは……。
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-デートクラブの売れっ子男娼であるユウキは、未成年にも見える外見を武器に少年好きの顧客を掴んできた美少年。身請けを勧められ、ボディガードに付けられたのは、仕事で関係を持った元格闘技家のヤクザ・能見だった。ユウキのことが気に入ったと猛烈なアプローチをしてくる能見を、筋肉バカは好みのタイプではないと拒絶するのだが、転落人生の元凶である元カレが現れて……。筋肉バカのヤクザ×わがまま男娼の、シンデレラウェディングストーリー。
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-「おまえ、最初から俺にこうされたかったんだろう?」 失恋を機に実家に帰った坂月彩乃は、母親のすすめで地元の古寺・青恩寺で住込みの手伝いをはじめる。そこで出会ったのは若く美しい僧侶・勇俊。村人たちのために誠心誠意尽くす聖人のような彼の姿に彩乃は次第に心惹かれていった。彩乃の歓迎会が開かれた夜、衝動的に彼に口づけをしまった彩乃に勇俊は――。 彩乃の乳房を荒々しい手つきで揉みしだき強引に押し倒すと、勇俊は激しく愛撫しながら、これまで聞いたことのない恐ろしい声で嘲笑う。 その日から、勇俊は毎晩のように彩乃を嗜虐的に抱き――。
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-「いいじゃん、一緒に寝ようよ。僕、セックス上手だよ?」 保育士として働く綾峰渚は、街で偶然、人気アイドル久峨翔真と出会った。渚はなりゆきでファンに追われていた彼を自宅にかくまうことに。 芸能界に疲れ、しばらく渚の家に泊まりたいと無邪気に言う翔真を受け入れたのはいいものの、甘え上手な彼は添い寝まで要求してくる始末。 しかたなく一緒に寝ることに。ところが、かわいらしい少年のようなアイドルが強引肉食系に豹変!? 「そんな声出されたら本気で犯したくなってくるんだけど」 翔真に押し倒され、敏感な突起を舌先でもてあそばれ……これまでに経験したことのないエクスタシーを味わう渚。無邪気でかわいい風貌からは想像のつかない激しさで渚を抱く翔真。渚は犯されながら、身も心も翔真に翻弄されて奪われていく――。 テレビの向こう側の存在だった彼との夢のように甘い一週間。しかしその甘い生活も翔真の“ある言葉”をきっかけに崩れ……。
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-「莉奈の可愛い声、もっと聞かせて」 都心から離れた郊外にある湖のほとり。中世ヨーロッパを思わせる白亜の城で、佐伯莉奈は血のつながらない義兄・悠斗と暮らしている。 育ての親である莉奈の父母が亡くなったあと、実の親から莫大な遺産を譲り受けた悠斗は、 莉奈と暮らすための城を用意した。何ひとつ不自由のない生活。莉奈が望めば悠斗はなんでも叶えてくれる。ひとりで外出すること以外ならなんでも。義兄の過保護に異常性を感じながらも受け入れていたが――。 莉奈の無邪気なひと言をきっかけに、嫉妬に狂った悠斗は莉奈の体を凌辱する。 その日から悠斗は莉奈の体を毎日求め、快楽を教え込んでいく。快楽は麻薬のように脳を痺れさせ、莉奈の体を淫らに変えてゆく。義兄の尋常ではない執着に戸惑いながらも、玩具を秘部にくわえて腰を揺らし義兄を求めてしまう莉奈。 淫らな体に変わっていくことを恐れ、義兄の歪んだ愛から逃れようと莉奈は城を出ようとして……。
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-「姉さん……ずっと見てたよ。どんどんいやらしく腰を振り始めるのを……」 「あ、ぁあっ……イヤ…違う、違うの……」 『人形の館』に引き取られた姉:奈保は『淑女人形』になるための淫らな調教を受けていた。 その『館』を訪れた一人の少年。奈保の弟:トオル。 淫欲に染められる姉を目の当たりにしたトオル。その目には明らかに姉に対する情欲の熱が籠っていた。 「あの少年を奈保の調教チームに加えるように」 『館』の総支配人:透の決断により、トオルはSMを含めた調教指導を受けることに。 淫具を埋められた媚肉をなぞり、姉のアナルは弟の指を飲み込んでいる。 「『ココ』の『最初のオトコ』になる許可はもらってるんだ。いつにしようか? ねぇ……」 だんだんと深く指を穿ちながら笑う少年は、もうすでに『大人』の顔になっていた――
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-大学生・織島結季は、プロ野球選手・柴崎直也の追っかけファン。柴崎が怪我をした日、かけつけた病院前で思いがけず柴崎から告白をされる。信じられない気持ちと幸せな想いを抱えて柴崎の誕生日に逢いに行き、初めてのデートをする。ファンである自分の想いが一方的に強いと思っていた結季だが、同級生の三橋に乱暴され意識を失って約束を破ってしまったことで、柴崎にも同じくらい想われているとわかる。ますます幸せを感じての早朝デート中に遭遇した三橋に「偽善者」と呼ばれて、柴崎は動揺する……。
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-紀美は図書館で働く司書。地味で、くすんだ格好をしているけれど、図書館の仕事に誇りを持ちながら働いている。それに、紀美には密かな楽しみがあった。週末に図書館を訪れる男性がとても気になっていたからだ。知的な風貌で長身の人。ちらりとでも見かけることができたら、幸せな気分に浸れる。ある日、返却された本を書棚に戻している時に、その男性から思いがけず声をかけられた。
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-麻里は化粧品会社でヒット商品を生み出そうと努力の日々を過ごしていた。ある日憧れの上司がアメリカに転勤をすると知ってショックを受ける。更に上司には婚約者がいて急遽日本で結婚式を挙げることに……。2人の誓いのキスシーンを見た途端に麻里は泣き出しそうになった。そんな傷心の麻里の前に現れたのは年下の大学生、信也だった。初めてのデートで強引に口説かれてキスをされる内に麻里の心は揺らいでゆく。寂しいからといって相手が誰でも良いわけじゃない。仕事もしたいし恋もしたいし幸せになりたいと思っているけれど麻里の本心はどこにあるのか。
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-里沙は、ずっと幼なじみの圭介に片想いしている。恋人になれたらいいけれど、家族ぐるみのつきあいであることを考えるとなかなか言い出せなくて。彼のワガママにふりまわされながらも、ずっとこのままいられると思っていたのに……。ある日、彼に真剣な交際をする彼女ができたと聞いて里沙も新しい道を踏み出すことを決める。なのに、合コン帰りに会った圭介は急に不機嫌になって。幼なじみのちょっぴり苦くて甘いラブストーリー。
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-高校を卒業して二年が経った。ブラスバンドのメンバーとして楽しかった日々を忘れられず、菜月は置いてきぼりにされたような気持ちでいた。そんなある日、メンバーのうちの二人が結婚することが決まった。「余興に演奏しよう」菜月に声をかけたのは、密かに想いを寄せていた聡也だった。
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-人生で一度も彼氏がいないエリ。OLになったのに恋をする間もなく家族の問題がエリに重くのしかかる。ある日バイト帰りに人懐っこいスカウトマンに誘われて風俗店で働くことに。人気嬢になったエリは次の目標を見つけて上京することになった。
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-生活費を稼ぐのに必死で勉強ができなかった光希は、後期試験でカンニングペーパーを作ってしまう。しかしそれを目撃した准教授の藤林から呼び出され、身体検査を受けさせられた。服を脱がされ、体内の隙間にも指を入れられ、入念に調べられてしまい、初めて体験する強烈な快感に射精をしてしまう。このときに味わった疼きが忘れられず、光希は友人を利用し、もう一度呼び出しを受けるように仕向ける。再び研究室に呼び出されると、藤林から問われた。「あのときの身体検査が忘れられないのか?」「そう……かも」かも、ではなく、心のどこかで検査をして欲しいと願っていた。あの手で弄られたい、と。それに対する藤林の返事は意外なものだった。
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-「私…も、あんなふうに……」 隣で行われている『人形』と総支配人の激しい情交を目の当たりにした女が和也に懇願する。 ここは知る人ぞ知る――『人形の館』。 反抗的な娘、何も知らない無垢な娘、軽い気持ちで来た娘。 この『館』を訪れた娘は、『淑女』になるにふさわしい『人形』として調教される。 館の総支配人:透は、首輪をつけられ『飼い主』に太い鎖で繋がれた全裸の『ペット』を預かった。 全身には傷跡があり、調教とは名ばかりの凄惨な性的虐待・暴力を加えられていたという。 最新医療技術により身体は再生したが、精神的な回復は見込まれない。 そこで、精神的な治療を施すため、透は上客である和也に『女の躾け』を頼み込んだ。 和也の躾けとは、慈悲深く、暖かい愛のある行為だった……。
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-高校時代、樹里には三年間ずっと好きだった人がいた。玲志はテニス部のエースで、クラスでも目立つ存在だった。けれど、玲志には彼女がいた。打ち明けられるはずもなく、樹里はひっそりと卒業した。あれから七年。真夏にクラス会が開かれることになった。「きっと、わたしのことなんて忘れているだろうな」ドキドキしながら出席したら、玲志の方から樹里に話しかけて来た。「あれ? 久しぶりだね」思いがけず二人きりで話すことになり、樹里は舞い上がる。
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-奈緒は結婚したばかりの新妻。夫の宏哉は高校時代の教師で、数学を担当していた。三年間ずっと好きだった宏哉と結婚できて、奈緒は幸せいっぱいだったが、ある日、教え子たちが「奥さんを見たい」とマンションへやって来た。特進科で数学が得意だという英玲奈は、奈緒に対して挑戦的な目を向けた。「奥さんって、数学が苦手だったんでしょう?」自信に満ちあふれた英玲奈を見て、奈緒は不安になった。※本作品は「愛しのMyティーチャー」の改稿版になります。ご購入の際は十分お気を付け下さい。
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-上司である浅村室長に入社以来ずっと片想いしている花愛。しかし、花愛はとろく地味で、彼に注意されてばかり。彼に好かれているはずがない。この恋は叶わないと信じていたある日、メイクの魔法で別人のように変身した花愛に、花愛だと気づいていない室長が迫ってきて、シンデレラのような夢の一夜を過ごすことができたが……
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-結婚願望が強い佐奈26歳は、いまだにバージン。過去にあることがキッカケでなかなかバージンを卒業出来ず、そのために縁談があっても躊躇していた。その秘密を知ったイケメンアルバイトの工藤に、脱バージンの提案を持ちかけられる。断ろうと思ったのに「バラすよ」と脅された佐奈は工藤とホテルへ。しかし、最後までされなかった。それから何度も二人きりで会っては気持ち良くしてくれる。いつも敏感なところに触れて帰って行く。いつも優しいしだんだんと工藤に惹かれていくが、相手はアルバイトの年下くんと言うことで気持ちを抑えていた。どんどん甘い罠にハマっていく――。そんな時、工藤の思惑を知ってしまう。
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-「貸してごらん」と優しく声を掛けられた。その手や格好は女性だったのに、声は男っ。トラブルを引き寄せてしまう高校生の直樹に救いの手を伸ばしてくれたのは、長身の女装男子。女装モデルの淳との偶然の再会を繰り返しながら、直樹は強引で優しく、美人な彼に惹かれていく。恋を自覚したその日、女装した淳と男の人との逢瀬を目撃してしまう。続編「女装男子に願う再会」と、淳が待望のモデルデビューを果たす「興奮のデビューと恋の妄想」を書き下ろし。
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-「オレのほうが、兄貴なんかよりずっと優衣さんのことすきでも、ダメ?」優衣のもとに現れた元彼の弟、和臣。どうやら和臣には事情があるらしい。元彼の聡も和臣の行方を捜していた。和臣のことが心配で自分の家に引き止める優衣。再会した和臣の成長ぶりに優衣は懐かしさ以上にときめきを感じてしまう。(和臣くんは聡の弟。別れたっていっても元彼の兄弟なのに……)とまどいを必死に隠す優衣。だが、ある出来事がきっかけとなり、和臣は優衣が今でも自分の兄である聡をすきなのではないかと疑いだす。自分のほうがずっと優衣をすきだったと告げる和臣に優衣は強引に迫られる。執拗に情熱をぶつけられていくうちに優衣は……。
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-「恥ずかしがらずに、もっと俺に聴かせてごらん……」優乃の憧れはピアノ教師、実弦 響。週に一度、優乃はピアノ教室で響からレッスンを受けている。友人の、はからいで、ピアノ教室以外の場所でも響とすごすことになった優乃。響に対してますますときめきが抑えられなくなってしまう。やがて、ある出来事がきっかけとなり、響から『特別な個人レッスン』をほどこされる優乃。(せつなさも、気持ちいいことも、全部先生が教えてくれた――)ベッドで味わう初めての快感に、優乃の体は熱く反応してしまう。夢のような甘美な時間に優乃は身も心も、とろけていくが……。
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-愛する婚約者と充実した仕事に追われる日々。23歳のOL里桜の恵まれた日常は音を立てて崩れていく。信頼していた姉の裏切りと婚約者の嘘。全てが信じられなくなった里桜は人生をリセットする旅に出かける。行く当ての無い旅路の果てに里桜が手にしたものは幸福と呼べる人生なのだろうか。
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-「じっとして。ああ、美緒のここ、赤くなってヒクヒクしてるよ」 恥ずかしい言葉をささやかれ、逃げ出したいのに身体は蜜を溢れさせてしまう。 指と舌のたくみな愛撫に、脳天までとろけていくような快楽に溺れてしまう美緒。 おだやかで優しいイケメンの同僚・拓海と、こっそり付き合うようになって半年。 目隠し、ラブグッズ、両手を拘束したままの強引なセックス、外での行為……。 誰かに見られてしまうかもしれない異常な状況で犯されながら美緒は悶えてしまう。 少しずつ増していく拓海の倒錯的な要求と、拓海の愛撫に応えて濡れてしまう身体に戸惑いながら、愛する拓海の要求にあらがうことができない美緒はすべてを受け入れていく。 いつしか自分からも……。
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-「役に立たないやつだな」言い放たれた言葉に、反抗心を宿した瞳で睨み返しながら、頭を下げる。優秀な外科医だった平沢翔は交通事故により左腕に重症を負い、引きこもり生活を1年以上続けていた。時谷財閥の次兄・海の世話役に強引に就けられ、その男の非道さと傲慢な態度を間近で知る。海に惹かれながら、「お前は何がしたいんだ」と突き放し、「俺のものだ」と主張する海に、翔は翻弄される。番外編は「長い髪の従者」。海視点で描く「愛してるから抱いてくれ」と訴えた翔の海しか知らないあの出来事を書き下ろし。翔は本当に言ったのか?!
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-研修医として病院に赴任してきたその日、桃花は院長の甥に犯されそうになっていたところを凄腕でイケメンの外科医、蛍が助けてくれる。しかし今度は蛍にキスをされ、襲われそうになってしまう。なんとか難を逃れたものの、桃花の指導医が蛍に決まったことを聞く。その後、ささいなミスがきっかけで、蛍は桃花を連れ出し指でイかせてしまった。それから何かにつけ、桃花は蛍に院内で指や舌を使ってイかされてしまう。そんなある日、二人がキスをしているところを院長の娘であり蛍の婚約者だという、七海に見られてしまい―――
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-「今夜も抱かせてくれ」寝ていた歳三に近藤が耳元で囁いた「俺もお前が欲しい」土方歳三の気品のある凛々しい立ち振る舞いに近藤勇は魅かれた。あっけなく恋に陥ったのだった。歳三も夢を熱く語る近藤が嫌いではなかった。試衛館道場で近藤勇と出会ったことが歳三に憧れの武士の道を開かせた。近藤と歳三は性を交わしながら同志としての絆を深めていく。そんなおり、歳三と沖田は運命の出会いをする。二人の間で燃え上がった恋の炎の行方は…!?
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-(いや……。こんなにいやらしい私を、先輩にみられたくないのに――)季菜は所属する演劇部では地味で目立たない存在。ある日彼女は、大学の演劇部の部長で、女子学生の間で圧倒的人気を持つ塔也の自宅に招かれる。そこで彼女を待っていたのは二人きりの性的なレッスン。目の前の鏡に自分の淫らな姿を映されながら、誰とも経験したことのない季菜の無垢な体が淫らに開発されていく。「ほら、よく見てごらん。すごくきれいだから」塔也は言葉責めや指先で、季菜の中に眠っていた官能を引きずり出していく。あらがえない快感に身も心も支配され、押し寄せる恍惚感に震える季菜。やがて彼女は、ある事実を知ることになり……。
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-(義理の弟と、こんなことになるなんて――!)未央は二十代の会社員。仕事の関係で一人暮らしすることになる。引っ越しを手伝ってくれたのは、親の再婚で出来た大学生の義弟、陽壱。陽壱は未央の新居で二人きりになると、未央に自分の想いを告白した。義弟の本心が見えない未央は、その告白を冗談だと受け流すが、陽壱は自分を「男」として意識させたくて、強引に未央に迫っていく。二人だけの部屋で羞恥心をあおられながら、とめどない快楽を体に刻み込まれる未央。快感の波に流されないように必死に理性を保とうとする未央だったが、陽壱から「感じていることを認めるまで、ここから帰らない」と宣言され……!
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-美奈代は19歳の短大一年生。一つ年上の大学生、陸斗《りくと》と付き合い始めて一ケ月後に初エッチをする。飲み会で酔った帰りに陸斗の家に泊まり意識が遠のく中で最後の一線を越えて目が覚めると二回目のエッチに…その時襖の隙間から覗く陸斗の父親と目が合ってしまう。数週間後、美奈代は陸斗の家でバイトに行った陸斗の帰りを待ちながらお風呂に入っていると陸斗のパパが突然現れた。抱きしめるだけでいいからと言われ何とか逃れようとするが強く抵抗できずにいた。しばらくするとパパの手は勝手に美奈代の乳房に伸びてきて耳や首筋にキスしながら優しく愛撫し始める。
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-21歳のOL瀬川彩《せがわあや》は二週間前に彼氏と別れた。同期の黒澤裕典《くろさわゆうすけ》は遠距離恋愛の彼女とケンカ中だと愚痴をこぼすが彩は逆にそれを慰める。残業が終わりかけた頃に主任の佐野元《さのはじめ》が顔を出し落ち込んでいる二人を食事に誘う。佐野は途中で泣き出した彩を応接室に呼び出し、元・彼のことを忘れるように強く言いながらも優しく彩を抱きしめる。がっしりした男らしい佐野の腕の中でつい気持ちが揺らいで身を任せてしまう彩。気が付くとストッキングを脱いで大理石のテーブルに横たわり佐野と激しく抱き合っていた。喘ぎ声に気が付いた黒澤が慌てて部屋に駆けつけるとそこには乱れた制服姿の彩が…。
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-瑠璃はある日突然、同棲二年目の彼氏・琢磨から「会社の後輩を好きになった」と告げられ、荷物をまとめて家を飛び出した。それから新居探しを始めた瑠璃は、道中でどこか懐かしい感覚が過る公園を見つけて立ち寄ると、そこで猫を抱きかかえた白衣男性・上総に出会う。彼の腕の中で猫が幸せそうに目を細めるのを目の当たりにした瑠璃は、思わず「私も猫になりたい」と呟いてしまい───。そんな彼女に向けて上総が提案したのは、愛人契約ならぬ愛猫契約だった。
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-「警戒しなくても『あの日』のことなら誰にも話してないよ」(どうして、この人に『あの日』の相手が私だってバレちゃってるの?)ビルのエレベーターで、大学生の花緒理は美貌の青年と二人きりになる。青年は、以前花緒理が顔もフルネームも知らないまま、声だけでイかされてしまった相手『ユウヤ』だった。その秘密を知られていた事を驚く暇もなく、エレベーターの中に閉じ込められてしまう花緒理。ユウヤは甘い声と羞恥心をあおる言葉で、とまどう花緒理の体にかつてない興奮をあたえていく。(誰か来たら扉、開いちゃうかもしれないのに……)頭では理解していてもユウヤから身も心も、とろけるような快楽を教えられた体は、やがて……。
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-バレンタインデー間近。華やかなショーウィンドーに絵梨《えり》は足を止めた。「本当はバレンタインにチョコを贈りたいけれど……」幼なじみで研修医の譲は、近くにいながら誰よりも遠い存在。過去の出来事から「自分にチョコを贈る資格はない」と絵梨は思い込んでいる。未来に希望を見出せず、普通のOLとして自宅と会社とを往復するだけの絵梨だったが、飼い犬とドッグパークに通っているうちに、ある年配の女性と出会い、心に変化が訪れる。
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-28歳の小泉ハナは28歳にもなって、彼氏もいない。合コンに参加するが今日も不発。そんなハナの相談相手はハムスターの「ジャン」だけ。そんなジャンが望みをかなえてくれるという。特訓により変身したハナは望み通りのイケメンの恋人ができるのだが……。 ●著者プロフィール● マイマイ 関西在住。中学校の教師、塾教室長を経てフリーのライターに。女性を主人公にした官能系、恋愛系の小説を手掛ける。男女のからみの描写で読者のイメージを掻き立てるのが得意。著書に「禁じられても愛しくて」「恋愛迷路で危険な香り」「濡れちゃう秘密のアルバイト」「特命OL暴かれた秘蜜」「淫欲の鎖に繋がれて」「淫獄に堕ちた女たち」「修羅の花嫁」「恥虐の罠」「女教師アンナ」などがある。
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-「亜紀先生って、オレだから、気持ちよくなっちゃうの? それとも他のヤツにされても、さっきみたいにキスだけでへろへろになっちゃうの?」ハロウィンの日。亜紀のバイト先のカフェに客として現れた美青年、蓮。彼は、かつて亜紀が家庭教師をしていたときの教え子だった。亜紀は動揺から、ハロウィンシーズン中に店内で配っているお菓子を蓮にだけ渡しそびれてしまう。あやまる亜紀に彼は、「お菓子くれなかったんだからイタズラしていいよね?」と言い出し強引に迫ってくる。好青年だと思っていた蓮に、体の芯から熱くなるような快感を教えられ、とまどう亜紀。蓮は「オレがこんなことするのは、全部亜紀先生のせいだよ」とささやくが――。
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-七菜《なな》と剛《ごう》は恋人同士。剛の仕事が忙しいために、今年のクリスマスは一緒に過ごすことができなかった。「せめて新しい年が来る前に顔を見たいのに」ずっと待ち続けても、剛はメール一本送ってくれない。「これって、私なら放っておいても平気っていう意味」クリスマスは恋人たちにとって特別な日。大晦日とお正月は家族が身を寄せ合って過ごす時。「私たちって中途半端な関係だわ……」切ろうと思えばいつでも切ることができる。別離と背中合わせの関係。不安でいっぱいの七菜に合コンの誘いが舞い込み、断る口実も浮かばずに参加した。
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-決して一線は越えてはならない兄と妹……だが。自分のせいで両親が死んでしまった。そう心に傷を負った香奈。慰めるために兄の弘樹は妹を抱いてしまう。その日を境に募る愛しき想い。香奈に想いを寄せる拓也。許されない兄への思いを忘れるために香奈のとった行動は……。兄とのことは忘れられるのか。禁断の愛と官能の物語。 ●著者プロフィール● マイマイ 関西在住。中学校の教師、塾教室長を経てフリーのライターに。女性を主人公にした官能系、恋愛系の小説を手掛ける。男女のからみの描写で読者のイメージを掻き立てるのが得意。今回ペンネーム「マイマイ」では初の電子書籍となる。
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