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  • 腹黒王太子殿下の子猫なニセ婚約者【分冊版】1
    完結
    -
    「いけない子だね、指だけでこれだけ乱れて…」父に疎まれ軟禁されて育った伯爵令嬢ヴァイオレットは、父の再婚を機に、王女の侍女として王宮で暮らしはじめた。そこで出会った王太子殿下のレナードは、貴族としての知識がなく苦労するヴァイオレットになにかと優しく接してくれる。だがある現場を見たことで、ヴァイオレットは命を狙われるように…!そんな彼女にレナードは事件が解決するまで偽の婚約者になることを提案する。期間限定の関係なのに、エスカレートしていく彼からの甘い行為。抗えないけど、恋心を秘めた胸も苦しくなって――。
  • 薔薇姫様は婚約者に愛されすぎている
    3.0
    二か月前の嵐の夜、崖から落ちている所を発見された、アルデリア王国王女・ユナ。身体の怪我は大した事なかったが、不運にも直近半年の記憶を失っていた。その為ユナは、目付け役でやたらと口うるさいセラの監視の元、ユナの「婚約者候補の一人」だったという隣国の王子・レナードと交流をしつつ、郊外の別荘で療養生活を送ることになる。そんな中、ユナは奇妙な夢を見るようになった。そしてその夢を見た翌朝は、何故か身体にまるで薔薇の花のような「赤い痣」が浮かぶようになり――

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  • パーフェクトな旦那様は身代わり妻を甘やかしたい
    -
    反応が初心だね。……すごくそそられる 異母姉の代わりに政略結婚しましたが、溺愛生活が始まって!? 母の夢であった喫茶店を再建するため、異母姉の代わりに政略結婚することになった美月。彼女の前に現れたのは喫茶店に通ってくれていた堂上政臣だった。「君を抱きたかった。本当に会いたかった」自分が身代わりだと知りながらも甘く愛してくれる彼に惹かれる美月。幸せな新婚生活を過ごしていた彼女だったが、失踪したはずの異母姉が舞い戻ってきて…!?
  • 跪いて愛を乞う ~恋を知らない皇太子は、元婚約者を振り向かせたい~
    4.3
    アイリスは、皇太子マティアスの婚約者。男手ひとつでアイリスを育ててくれた父が、国王を庇って死んだ時、天涯孤独となったアイリスを憐れみ、国王夫妻がアイリスを保護するためにマティアスの婚約者としたのだ。その時からずっと、アイリスはマティアスを慕っている。過去には、恋慕のあまりマティアスに近づく女性と揉めごとを起こすこともあったが、今は皇太子妃教育を受け、立派な淑女となった。だが、マティアスがアイリスに関心を示すことはない。いつかは自分を見てくれると思いマティアスの傍らに控え続けていたアイリスは――ある日、隣国の王女にマティアスが向けた笑顔を見て、心が折れてしまった。アイリスにそのような笑顔が向けられたことは、一度もなかったから……。アイリスは婚約者を辞退し、自らの領地に引いて領地運営と新たな夢を追うこととなる。――ところが、ようやくアイリスがマティアスを忘れられそうになった頃、彼と再会する機会が訪れ、やがてマティアスは跪く。「私は君がいないと、だめなんだ」
  • 一目惚れを装った仮初の恋に溺れてしまいそうです
    値引きあり
    3.5
    クラウディアはフローレス国の王城で働く洗濯メイド。両親の顔も知らず孤児院で育ったクラウディアは、十年ほど前に第三王女アマンディーヌの慰問の際にすっかり気に入られ、城に呼ばれたのだ。その王女が、いよいよ結婚することになった。相手は隣国ジェバイト国の王太子ルーウェン。心細いので一緒についてきてほしいと懇願されたクラウディアは、急遽、侍女に昇格し、王女の輿入れに同行することになった。だがその途中、山賊に襲撃される一行。クラウディアは王女を守るべく気丈に立ち向かうものの、賊の魔手は容赦なく迫ってくる。そんな危機一髪を救ったのは、鮮やかな濃紺の軍服を身にまとったジェバイト国第二王子アクセル。ところが、そんな勇ましいアクセルにアマンディーヌが一目惚れした挙句、王太子妃になろうという立場も忘れて「アクセルと一緒にいたい」などとのたまう始末。機転を利かせたアクセルは、自分はクラウディアに一目惚れをしたととっさに嘘をつく。アマンディーヌの信頼も厚いクラウディアの協力を得て、本来の婚約者に目を向けさせようという企みのはずだったが……。
  • 美貌の冷徹宰相閣下はワケあり令嬢を溺愛して手放さない
    4.2
    決して、離さない 妹に婚約者を奪われたら天才宰相の花嫁に!? 伯爵令嬢フィリスは、ある襲撃事件が元で身体に傷が残り、美しく華やかな妹に婚約者を奪われてしまう。すると事件の当事者である麗しの宰相サイラスから突然求婚されて!? 「決して離さない。あなたは私のものだ」事件の責任を取っているだけだと思っていたのに、独占欲をむき出しにしてくる彼。情熱的に愛撫され、身も心もとろとろに蕩かされて…!?
  • ふしだらな恋をしよう 一途な御曹司は地味系女子を離さない
    4.0
    父に逆らうことができず気の乗らないお見合いに参加した鴨田透子は偶然、相手の心ない言葉を耳にしてしまう。そんな中、傷ついた透子に声をかけてきたのは高校時代の同級生・一ノ瀬航だった。 脳裏に浮かぶのは、ふざけてキスをされて気持ちいいと思ってしまった自分への嫌悪感と初恋の思い出。 「ぜんぶ俺のせいにすればいいから……頼むから帰らないでくれ」。 夫や子供を裏切ってまで『好きな人と一緒になる幸せ』を選んだ母のようにはなりたくない。そう思っていたのに、透子は航の手を振りほどくことができずに身体を繋げてしまい……
  • 放置妻・エリノア夫人の嘘と誤算 ~妻だけを忘れた夫の盲目的な甘い求愛~
    3.0
    公爵家から伯爵家へ没落した家の令嬢・エリノアは、生家のため、クィルター公爵家の三男・シリルのもとへ嫁ぐことになった。シリルと初めて顔を合わせた日、エリノアは彼にひと目惚れするが、シリルからは『子供は要りません』と淡々と告げられてしまう。その後、結婚から半年を経ても、ふたりは夫婦の営みどころか顔を合わせる機会すら滅多にない結婚生活を続けていた。 ところがある日、そんなふたりの関係を変えるできごとが起こる。十日ぶりに屋敷へ戻ったシリルを出迎えたエリノアが階段から落ちかけ、彼女を咄嗟に受け止めたシリルが頭を打って意識を失ってしまったのだ。ほどなくして意識を取り戻したシリルだったが、目覚めた彼が発した言葉に、エリノアは堪らず絶句してしまう。 「美しい。あなたのような女性には……初めてお会いする」——妻であるエリノアのことだけ、シリルは綺麗さっぱり忘れてしまったらしい。それだけでなく、彼はエリノアにひと目惚れしたとまで告げる。夫からの初めての甘い求愛に激しく戸惑う中、高鳴る胸を押さえながら、エリノアは彼にある嘘をつく決意をする……。
  • 保護者な狼の一途な溺愛
    4.5
    親のいない人族のミーネは狼の獣人族で武器職人のゲルトと一緒に暮らし、他種族の男たちから狙われないように匂いづけしてもらっていた。ゲルトは早く人族の相手を見つけろとうるさいが、平穏なそんな時間がミーネは大好き。気づいたらゲルトが自分の心のなかをどんどん占領していって、気持ちが止まらなくて。どうしようもなく、ゲルトが欲しい──。そんな諦めきれない想いをぶつけたら、ゲルトは溺愛と激しい独占欲を溢れさせてしまう。「俺の全てをかけて、愛してる」 いつも大事に守るように優しく抱きしめてくれた逞しい腕が、甘々にミーネの身も心も蕩かして……!?
  • 僕の天使が尊すぎて……無理!~拗らせ天才魔術師の盲愛衝動~
    4.6
    娼婦デビューを控えた旅芸人のネメシアは、野盗に襲われ逃げ込んだ森の中で、美しき青年魔術師ルカに助けを求める。彼が対価として求めたのは、おかしな呪いを絶つための『夜のお相手』!?――が、最初こそ傲慢だった彼は、いざベッドに入ると戸惑いテンパり、泣き言さえ吐きだす始末! それでも無事?夜を過ごしたが――ネメシアが『初めて』だった事に気づいたルカは、顔面蒼白で土下座する。しかも呪いは解けておらず、結果再び肌を重ねる事になるが……「ふふ……ネメシア、可愛い。顔、見せて」自他共に認めるルカの研究熱心さと天才的な器用さで磨かれていく手練手管に、ネメシアは散々甘く鳴かされることに……!?
  • 魔王の花嫁 元敵の最強魔王に溺愛求婚されました!?
    -
    魔王を封印する強大な力を持ち、人間と魔族の争いに終止符を打ったユグリアル国の第一王女・アリス。ある夜、城で父と夕食をともにしていた際、突如、魔王の元へ転移させられてしまう。魔王と二年振りの再会。「久しいな、アリス」シュトラウス魔国の魔王・カミュは嬉しそうに微笑んでいる。 また人間と魔族が争うことになるのだろうか……。戸惑い落胆し、魔王のことなどわからない、とつぶやくアリスにカミュが告げた言葉は驚くべきものだった。「じゃあ、知ってもらおうか。何せお前は、俺の伴侶になるのだからな」——衝撃のあまり、思わず妙な声を上げてしまうアリス。しかし、カミュの優しさや包容力に次第に心を溶かされていき……。
  • 籬の雪は愛に蕩けて
    -
    女性の出生率が減少し、男性の公的な性のはけ口として、第三吉原という歓楽街が設置されていた。西の大店の遊郭にて、下の下の遊女をしている主人公の白雪は、本日も売れない。その為、他の遊女のお手伝いに出かけた所、階段から落ちそうになる――と、一人の客が助けてくれて、一晩白雪を買うと言い出した。

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  • モブ令嬢がストーカー公爵様と政略結婚したら、溺愛蜜月になりました
    4.0
    中がどうなっているのか、確かめなくては ストーカー気質の公爵×モブ令嬢の蜜月生活! 男爵家のマリーは目立たない地味なモブ令嬢だ。婚約者がいたが突然婚約解消される。ローウェル公爵コンラッドが干渉したらしいと聞き驚くも、彼は実はマリーの憧れの人だった。コンラッドはマリーに結婚を申し込み、ふたりは結婚することになるのだが…なぜか コンラッドはモブに徹していたマリーを選んだのか教えてくれない。そんなとき彼の秘密のノートを見てしまい――え、旦那様はストーカー!? 2024年に電子限定ハニー文庫でご好評いただき、2025年に番外編「ローウェル公爵の多大な嫉妬心」(書き下ろし)、本文イラスト(描き下ろし)を加えて紙書籍化した同名作品の電子版です。 《目次》 □ モブ令嬢がストーカー公爵様と政略結婚したら、溺愛蜜月になりました □ 番外編 ローウェル公爵の不満 □ 番外編 ローウェル公爵の多大な嫉妬心 あとがき
  • 勇者の嫁候補だった負けヒロインですが、フラれたので婚活始めます!【1】
    完結
    -
    全6巻110~550円 (税込)
    人気RPGの世界に転生し、黒魔法使いとして魔王討伐に貢献したノエラ。討伐後、ずっと片思いしていたパーティー仲間の勇者がとんだ浮気野郎だったことに気がつく。百年の恋も冷め婚活を始めるも、高望みしていないはずなのになぜか惨敗で……。仕方なくお一人様で生きていくことを決意した矢先「私では条件にあいませんか?」ほとんど面識のない、完璧な王太子ユリウスに求婚されて!? 戸惑いの中、勇者と同じく討伐パーティーの仲間だった白魔法使いのユーリと任務にあたることになり、彼の孤独と長年の思いを知るノエラ。「あなたはたった一人、心から望んだ人だから」太陽のようなユリウスと月のようなユーリ、二人に翻弄されて!? ※全1~6話のお得なセット版もご用意しております。是非そちらもご確認ください。
  • 離縁されました。再婚しました。 仮面侯爵の初恋【書下ろし番外編付】
    4.4
    「私は君に二度恋をしたんだよ」 夫の愛人に子が出来たため、不妊の烙印を捺され離縁された男爵家令嬢のクロエ。 実家にも居場所がなく修道院いきを覚悟していたところ、有能だけれど常に仮面を被り『妻殺し』の異名を持つ侯爵ロランから求婚が! 怯えながらも再婚したクロエを待っていたのは、今まで経験したことのない甘い新婚生活で!?書下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 離縁されました。再婚しました。2 仮面陛下の愛妻【特典SS付き】
    完結
    4.4
    王妃になって3年、相変わらず国王ロランとラブラブな生活を送るクロエは、ある日過労で倒れて遠方の街で静養することに。そこでロランと同じ赤い瞳を持つ寡黙な自警団の団長・ジャンに出会い、なぜか興味を持たれてしまう。そんな中、街を騒がす連続放火事件で人助けをしたことから、クロエは『聖女』と担ぎ上げられてしまい――!? WEB発大人気ロングセラー小説、ますますイチャイチャな第2弾! 書き下ろし番外編も収録! ※こちらの作品にはイラストが収録されています。 尚、イラストは紙書籍と電子版で異なる場合がございます。ご了承ください。
  • 隣国の王に身代わりを差し出しましたが、逃げ切れず何故か溺愛されています。
    3.7
    即位して間もない隣国のセオドア王へ嫁ぐことになった公爵令嬢アドリアーナ。しかし彼女には忘れられない初恋の人がいた。隣国への道中、様子を見かねた侍女ヴィオラからアドリアーナは誘惑の言葉を囁かれる。――「私を、アドリアーナ様の身代わりに差し出したらいいのです」しかも自分を溺愛する父の許可もあると聞けば乗らない手はない。ところが……「どうしてこんな裏切りをしたのだ?」アドリアーナの企みはあっけなくバレ、外交問題になるかと思いきや、そのままセオドアにベッドに押し倒され、なぜか昼夜問わず激しく愛されはじめて――?
  • ワンコ系後輩のテクが凄すぎました! 失恋OLでしたが身も心も溺愛されてます
    4.5
    1巻550円 (税込)
    大手飲料メーカーに勤める27歳の雛沢小春は、同じ営業部の榎並と交際しつつ、仕事にまい進する日々を送っていた。ある日小春は、NYからやってきた新人の教育係を命じられる。柑橘系の爽やかな香りをまとう、25歳の黒髪イケメン・九条凱。歓迎会の帰り、小春が凱とともに歩いていると、彼氏の榎並がお嬢様風の女性とキスし、ホテルに入るところを目撃してしまう。それは紛れもない浮気現場だった。ショックのあまり酒をあおり、酔いつぶれて寝てしまった小春を凱は自分のマンションで寝かせることに。 翌朝、後輩の凱に迷惑をかけて情けないと落ち込む小春に、凱は真っすぐな瞳で「俺ならあなたを大切にしますよ」と伝える。信じていた榎並に裏切られて悔しいと泣く小春を、静かに受け止めてくれる凱。そして、優しく抱きしめられ、今まで経験したことのないようなキスをされる……。身も心も甘々に愛された小春は……!?

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