ちろりん - セール作品一覧

  • さびしい皇帝のワケあり執愛婚~妻と娘がいなければ生きられない!~
    無料あり
    3.8
    「私に淫らで可愛い姿を見せて」 愛し合って結ばれたはずが、なぜか離縁することに──? 「淫らになる君の姿が見たくてたまらない」愛する相手と結ばれ、身体も心も満たされて、ビヴァリーは幸せの絶頂にいた。壁の花だったのに、侯爵ルーファスとの出会いですべてが変わったのだ。けれど、その幸せも長くは続かなかった。皇帝の崩御の知らせのあと、ルーファスが新皇帝となり、会えないまま、子爵家の娘では皇妃として不十分だと、一方的に離縁状が送られてきたからだ。離縁されたあとに妊娠がわかったビヴァリーは、皇帝の子どもを宿した危険さに気づき、平民として暮らしはじめるが…?
  • 記憶喪失の侯爵様に離縁されそうです
    値引きあり
    4.2
    結婚一年目の夫婦であるセドリックとグヴィネス。ある日、セドリックが不慮の事故に遭い三年間の記憶を失ってしまう。三年前、グヴィネスと出会う前のセドリックは女嫌いだった。女という女すべてを忌み嫌い、言葉をかわすことはおろか、顔を見ることさえ満足にできないほどだった。あの頃の状態に戻ってしまったセドリックは、自分に妻がいるという現実を受け入れられず、混乱のままグヴィネスに離縁を言い渡してしまう。セドリックの混乱が収まるまで、とグヴィネスは屋敷の離れへ身を寄せることに。しかし次の日、落ち着きを取り戻したセドリックは現実と向き合うべくグヴィネスのいる離れへ訪れ、「自分たちのことを教えてほしい」とグヴィネスへ歩み寄る姿勢を見せる。グヴィネスは二人が何故結婚するに至ったかを語り始め……。
  • さびしい皇帝のワケあり執愛婚~妻と娘がいなければ生きられない!~
    無料あり
    3.6
    君に会いたくて会いたくて、堪らなかったんだ 平民に紛れ娘のミアと暮らすビヴァリーの前に、現皇帝で元夫のルーファスがやり直したいと現れた。即位にあたって離縁を選んだのは彼のはずなのに…。「ごめん、もう我慢できそうにない」皇帝の子と知られないよう他人の子だと偽るも、ルーファスはミアを可愛がり、ビヴァリーにも激しく甘く情熱をぶつけてくる。しかもミアと城に連れて行かれ…!?
  • 英雄騎士は健気な侍女を不器用に愛します
    値引きあり
    4.0
    ユニス・キャトレイは子爵家の長女でありながら、借金を抱えた実家へ仕送りをするため、王女の侍女として働いていた。彼女の夢は世界に唯ひとつ、自分だけのオーダーメイドドレスを作ること。ある夜会の夜、ユニスは王女・イングリットから、破れた上着を直してほしいと頼まれる。それはユニスのあこれがれの騎士・ディーングラードのものだった。それをきっかけとして、急激に距離を縮めていくユニスとディーングラード。憧れの騎士と恋仲に、なんてありえない! とは思いつつも、ユニスはディーングラードとともに過ごす幸福な時間に酔いしれてしまう。しかしある日、ディーングラードはユニスが予想もしていなかった言葉を口にする。「故郷に残してきた大切な女性にドレスを贈りたい。一緒に選んでもらえないか?」 ディーングラードの言葉に失恋を覚悟したユニスだったが……!?
  • 結婚相手がコミュ障伯爵だなんて聞いてません!
    値引きあり
    4.2
    1巻275円 (税込)
    伯爵家の長女・クロエ・ブラウエルは義母と折り合いが悪く、婚約者のエミール・コーレインともうまくいっていない。そんな中、招待された仮面舞踏会で義妹のベアトリスがエミールとキスをしているところを目撃してしまう。ベンチに座り泣かないように堪えていると、真っ白な仮面を被った誰とも知れない男性がクロエにハンカチを渡し、去って行った…。数日後、ベアトリスにエミールを奪われる形で婚約破棄を言い渡されたクロエ。そしてクロエの新たな婚約者は『ビュルシンクの悪魔』と名高いフリードリヒ・ビュルシンクだと告げられ…!?
  • 犬猿の仲の次期侯爵と、成り行きで婚約してしまいました
    値引きあり
    4.0
    伯爵令嬢のウルスラは、社交界の人気者。同じく社交界の人気者である侯爵家の嫡男・ジュードとだけは犬猿の仲で、顔を突き合わせるたびにいがみ合っていた。しかし、ウルスラがとある夜会で男に襲われ、部屋の中に連れ込まれそうになったところをジュードに助けられて以来、二人の関係には変化が起こる。ドレスも髪も乱されたウルスラを庇うため、ジュードが咄嗟に大胆な嘘をついたのだ。「実は自分たちは恋人同士だ。酔いに任せてハメを外しすぎてしまった」と。男に乱暴されそうになったという事実はごまかせたものの、ジュードの言葉を信じた社交界は大盛りあがり。両家では結婚の話まで進んでしまう。「ほとぼりが冷めたら離婚しよう」と提案するウルスラだったが、ジュードはそんなつもりはさらさらない様子。しかも「妻になったのだから当然のことだ」とウルスラをベッドに押し倒してきて……。
  • 国民的イケメン俳優とお見合い×××することになりました!?
    値引きあり
    3.0
    男女の未婚率が著しく増加した現代。以前の恋の経験から次の恋愛に踏み切れず、自分の殻を破ることができないでいた瑚花は、友人に勧められて『Love from the body』という身体からのお付き合いを前提としたお見合いサービスに足を運ぶことになる。そこで出会ったのは、モデルから転身し、現在、国民的人気俳優として活躍している睦城周だった。「身体が繋がったら、次は心を繋げたいと思っている。そのために次も瑚花に会いたい」。身も心も優しく解きほぐしてくれる彼に惹かれる瑚花。自らが抱えている秘密を打ち明ける決心が出来ない瑚花に、彼は『自分も秘密を持っている』と打ち明けてきて――!?
  • 簒奪王の愛情が黒衣の花嫁の呪縛を解く
    値引きあり
    4.0
    宗教国家であるクトゥルエイフ国の第三王女・ミュリエルと隣国・アインガイム国のハルトヴィヒ国王の婚姻が決まった。先王から王位を簒奪(さんだつ)した過去を持ち、「死神をも斬り捨てる不死身の男」と噂されるほどに豪胆なハルトヴィヒだったが、馬車から降り立ったミュリエルを見て言葉を失った。ミュリエルは、喪服のような黒いドレスに黒い手袋という出で立ちで嫁いできたのだ。呆気にとられるハルトヴィヒと従者に向け、ミュリエルは穏やかに微笑み言う。「本国では『呪われた姫』と言われておりました」 王家の者にはあり得ない黒髪・黒い瞳を持って生まれたミュリエルは生まれながらに呪われているとされ、日がな一日神へ祈りを捧げながら慎ましやかに生きてきたのだった。夫婦として過ごすことでハルトヴィヒにも災いが及ぶことを危惧するミュリエルは、形だけの妻としてハルトヴィヒに接しようとするが、ミュリエルの呪いを意に介さないハルトヴィヒは、ミュリエルの求めを拒否。それどころか、本当の夫婦としてミュリエルに触れることで「呪いは存在しない」と証明しようと提案してきて……。
  • それは団長、あなたです1
    値引きあり
    4.4
    1~2巻660円 (税込)
    真面目さが取り柄の堅物役人リンジーは、優しくて皆に頼られる、騎士団長ユーリに、密かに憧れを抱いていた。 かげながら頑張っているといつも励ましてくれる彼。 自分に自信のないリンジーは 素直になれずにいたのだが……。 「……私は恋愛とか、不得手ですから」 素直になれない努力家レディと、包容力のあるスーパー騎士団長の 優しい優しいラブストーリー、開幕!!
  • それは団長、あなたです。【番外編】恋心知らず
    値引きあり
    4.3
    財務省に所属するリンジー・ウォルスノーは、騎士団長ユーリ・ヴァン・ダンクレストへの無自覚な恋心に振り回されている。軍事演習についての資料と向き合う今も、騎士団の活動に否定的な上司に、どう話を聞いてもらおうかと考えあぐねた末に、いつのまにか騎士団本部へと足が向いてしまっている。騎士たちの話が上司を説得する材料になるだろうと期待するリンジーだったが、その相談相手にはもちろん、団長であるユーリがいちばんで……。 堅物役人のリンジーと、騎士団長ユーリの恋模様を描く人気シリーズの、前日譚となる番外編が登場!
  • 冷酷な護衛騎士が私にだけ甘いのは、惚れ薬のせいではありません
    値引きあり
    4.4
    真っ白な髪に、真っ赤な瞳。透き通るように白い肌を持つセアラは薬屋を営んでいる。セアラには最近、悩みがあった。それは毎晩、店に現われる珍妙な客・姫君の護衛騎士リュディガーだ。彼は閉店間際に店にきては、眼鏡の奥で光る鋭い瞳でじぃっとセアラを見つめてくる。そうしてから解毒剤を買って帰っていく。こんな奇妙な行動が、もう何日も繰り返されていた。ある晩、いつものように現れたリュディガーは明らかに体調が悪かった。話しを聞けば、リュディガーは彼に想いを寄せる姫君から、連日惚れ薬を飲まされていたらしい。リュディガーは惚れ薬を飲まされる度にセアラの店へ訪れ、セアラの顔を眺めては「自分はまだセアラのことを好いている」と確かめていたのだという。思いもよらぬ真実。しかしリュディガーの告白はまだ続く。「今日の毒は体液を取り入れた相手に惚れる効果がある。しかも体液を取り入れるまで、催淫効果が続く――。この毒は貴女しか解毒できないのです」

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