福呂淳作品一覧

  • 勝つ弓道 百射百中のポイント50 新版
    完結
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ★ 射法八節をマスターして 中・貫・久を鍛える! ★ 道具選びから、各動作のコツ、 トレーニング法、心構えまで。 ★ 安定した「皆中」のコツを わかりやすく解説します! ◆◇◆ 監修者からのコメント ◆◇◆ 弓道自体の魅力とは、 的に矢が当たったときの気持ち良さが一番と思うかもしれません。 確かにあなたが初心者ならば、 的に当たったときの空気、音、感動、 すべてが脳裏に刻まれる瞬間といえるでしょう。 しかし、それは弓道の魅力の一部でしかありません。 ある程度まで弓道の技術レベルがあがると、 矢が偶然に当たったものなのか、 自分が正しい行射によって当てたものなのかが理解できるようになります。 そして、いかに正しく弓を引けるか 「射法八節」を基本に研鑽していくことが大切です。 さらにレベルアップしていくと、 「人間性」や「徳」という部分まで 追い求められるようになります。 弓道の教えに「正射必中」という言葉があります。 常に正しいフォームで行射すれば、 矢は必ず的に当たるという意味ですが、 それだけではありません。 「正」の字をわけて、「一ひとつ」に「止とどまる」と読み、 心とフォームをひとつに行射にのぞめば、 結果は自然についてくる、 という解釈もできるのです。 つまり、技術と同等以上に心を鍛えるということが大事であり、 その先に射形の安定や的中の結果がある、 ともいえるのです。 この本が読者の方々の弓道本来の面白さや魅力を理解頂ける、 手助けとなれば幸いです。 立命館大学 弓道部元監督 福呂 淳 ◆◇◆ 主な目次 ◆◇◆ ☆ PART1 弓道上達の心構え * 常に正射必中で的に向かう * 心から弓道に向き合う * 上達へのステップを理解する * マナーを守ることで理想の体配に近づく ・・・など ☆ PART2 的中率をあげる弓具選び * 弓具の役割を理解する * 弓の素材やパーツを知る * 矢束を目安に弓を選ぶ * 日頃の手入れで弓を最善の状態に保つ ・・・など ☆ PART3 射法八節を理解する * 射法八節図をお手本に射形を覚える * 執弓の姿勢から足踏みに入る * 三重十文字を意識した体勢をとる * 取懸けで五重十文字をつくる ・・・など ☆ PART4 メンタルと射形を整える * 心とフォームを整える * 二の腕や肩甲骨周辺の筋力を使う * 正しい弓の姿勢を意識する * 矢先を床と平行にする ・・・など ☆ PART5 弓道トレーニング * 筋肉を伸ばして柔軟性を高める * 上半身を鍛えてレベルアップする * 弓を持たずに動作する * 矢を番えずに弓を引く ・・・など ☆ PART6 試合に向けての心構え * 結果にとらわれず努力する * 三種類の稽古を段階的に取り入れる * しっかり準備して翌日に備える * 集中できる環境を整えて的に向かう ・・・など ※本書は2016 年発行の『勝つ弓道 百射百中のポイント50』を「新版」として発売するにあたり、内容を確認し一部必要な修正を行ったものです。
  • 弓道 基本と上達法
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 世界大会優勝者を生んだ練習法、鍛練法がよくわかる! 本書は、弓道をはじめる学生さん、射癖や伸び悩みを抱える経験者、指導者の先生むけに、弓道の基本と上達方法を解説しています。弓道は、「正射必中」がひとつの目標です。適切な指導者につき、弓道教本や解説書などを読んで学び、合理的な引き方をひとつでも多く稽古で習得する必要があります。次のようなポイントにこだわりました。■名門立命館大学体育会弓道部の監督福呂淳氏が監修■射技のモデルは立命館大学出身で世界大会優勝者の吉田志錬士五段■猿腕の射法は元法政大学弓道部監督の加瀬洋光氏が監修■多彩なアングルから撮影した大判写真で、ポイントを細かく解説。【主な内容】第1章 弓道を学ぶ前に知っておきたいこと/第2章 射法八節/第3章 基本・体配/第4章 射癖の矯正/第5章 トレーニング/第6章 弓具の基礎知識/第7章 稽古と試合の心構え

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