種村有希子作品一覧

  • おしごとのおはなし 美容師 かのこと小鳥の美容院
    3.5
    おかあさんが入院してしまったかのこは、長い髪の毛がひとりでまとめられず、くずれたポニーテールで下を向きながら学校に行きました。うしろの席の男子に、髪のことでいじわるをいわれてしまいます。そんな中、小鳥がついた看板のお店から、すてきな女性があらわれて…。子どもたちに人気の職業をテーマにした童話シリーズ「おしごとのおはなし」。10人の豪華執筆陣が描き下ろした、小学中級向け創作童話です。
  • きいのいえで
    3.9
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「きい」と「私」は、ふたごの姉妹。ある日、お母さんに叱られたきいが家出をすると言い出した。ぬいぐるみや、お気に入りの物をどんどんリュックサックに詰めていく。どうしよう、本当にいなくなっちゃうの? 「ねえ、おかしたべてからいったら?」、「このえほん、まだよんでなかったね。」きいの家出を止めようと、行動にでる「私」。  5歳くらいの女の子の、あたたかい家族の日常を描きます。やわらかいタッチと、登場人物たちのこまかな気持ちの変化をとらえた表現で、作品の世界に引き込まれるでしょう。第34回講談社絵本新人賞受賞作。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ようちえんの おひめさま
    3.6
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 きのみ幼稚園の園庭には、小さな時計台のお城に、お姫さまが住んでいます。9時になると、扉が開いて、出てきてくれるのです。幼稚園の子どもたちは、みんなお姫さまのことが大好き。  ところが、ある日、大きな嵐がやってきて、時計が壊れてしまいました。時計が9時にならないとお姫さまは扉から出てこられないのです。子どもたちは、まだ大好きなお姫さまに会えるように、ある作戦を思いつきます。 取材を重ねて描かれた、子どもたちの喜怒哀楽や、しぐさ、かわいらしい様子が、ページいっぱいに広がる、作者渾身の一冊です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • キノキノとポキの ふしぎなみ
    4.0
    ビチャ! ある冬の日、ワタリドリが森に飛んできて、べっちょり、フンを落としていきました。木がフンだらけになって、こびとのキノキノは大騒ぎ! すぐに隣の木に住んでいるポキがやってきました。ふたりで掃除しましたが、ベトベトでとれません。 だけど、このやっかいなフン、ただのフンではなかったのです。キノキノが一生懸命お世話をすると、素敵なことがおこり……。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • ぱっくん でーきた!
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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 はなちゃんはごはんが「いやいやいや!」 お肉も野菜も食べたくありません。 すると、どこからから声が聞こえてきて…。 カトラリーが乗り物に変身! かわいい運転手さんとともに、こども達のお口に到着するおはなしです。 保育園で園長を務める作者が、保育現場で実践している工夫をもとにおはなしを作りました。小食・好き嫌い・立ち歩きなど、様々なタイプのこどもたちにおすすめの1冊です。
  • サンタクロースに なる ひ
    3.7
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 サンタクロースになりたい男の子のお話。 めいくんの夢は、サンタクロースになること。 その日のために、毎日、そりをひいたり、こっそり歩いたり、りっぱなサンタクロースになるための練習に励んでいます。 さて、クリスマスイブの夜。 めいくんは、サンタさんにお願いして、プレゼントを届けるお仕事を手伝わせてもらうことに……。 おとずれたのは、3人きょうだいのおうち。 めいくんは、ちゃんとプレゼントを届けることができたでしょうか。 クリスマスイブの夜のわくわく、どきどきがたくさん味わえるあったかいお話です。 ※この作品はカラーです。
  • だれのおとしもの?
    4.0
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 雪がふった朝。「おとしもの、みーっけ!」まほちゃんが拾ったのは、“ゆり”と名前がついた手袋です。大きさは、まほちゃんの手を同じくらいです。「どんな子かなぁ? 足跡たどったら、届けられるかな」まほちゃんは、落し物のそばにあった足跡をたどって、その落し物を届けることにしました。しばらく行くと、「マフラー、みーっけ!」マフラーにも名前がありました。「ゆりちゃんったら、また落としてる」ところが、落し物はひとつではないのです! マフラーや、手袋、それにおおきなセーターもありました。「これも本当にゆりちゃんの?」まほちゃんは、不思議に思いながらも、その後も足跡をたどっていくことにしました。北海道育ちの著者がおくる冬にぴったりの一冊。
  • 考える力と思いやりの心がそだつ 地球ときみをつなぐ SDGsのお話
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1話5分!短いお話でSDGs17の目標すべてが楽しめる!温暖化はホッキョクグマの親子、ジェンダーは男らしさ女らしさ、食品ロスはもったいないなど親しみやすいテーマのお話が20話。絵本の体裁なので4歳からは読み聞かせ・6歳からはひとり読みに。

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