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わたしのこと、好きになってください。
ジュニア文庫が初恋を応援します! わたし菊川楓には、ずっと好きな人がいる。幼なじみの陽太。でも好きな人の前で、全然可愛くいられないし、告白なんて無理! でも一番の仲良しの夢ちゃんが、「陽太くんのこと、好き。協力してくれないかな?」と相談してきて…。友達と好きな人が同じだった菊川楓。ふられてしまったけど、まだ好きが続いている、桜井凛。美人な彼女がいる先輩を好きになった、柄本結。 「わたしのことを、好きになってほしい」と思っている3人の恋の結末は――。 ※この作品は底本と同じクオリティのイラストが収録されています。 ※対象年齢:中学年から -
私はだんだん氷になった
冷たくて鋭い氷のペンと、熱くて甘い毒入りのインクで――。 木爾チレンが描き出す、少女たちのこの残酷な謎物語(ミステリー)はきっと、読む者の心に属性を超えて突き刺さり、その深みを掻き乱すだろう。 ――綾辻行人 この小説は私の黒歴史であり、これからの黒歴史になるだろう。 ――著者 辛い現実を生きられなかった少女たちが、誰にも言えない恋に縋ったゆえの、禁断の黒歴史ミステリ。 最愛の父は、エベレスト登頂間際で猛吹雪に巻き込まれ凍死した。学校では陰湿ないじめを受け、家に帰れば義父に性的暴力を振るわれる。氷織の唯一の生き甲斐はアイドル・四宮炭也の推し活だけだった。だが感染病流行によって推しのライブが中止になったことをきっかけに、氷織は推しの「なりきり」とのやりとりにのめり込むようになる。顔を見たこともない相手への恋――。それがすべての悲劇の始まりだった。 前作『みんな蛍を殺したかった』に引き続き、「女による女のためのR-18文学賞」優秀賞受賞者である著者が、少女たちのこころの中に巣くう澱みを鮮烈な感性で抉り出す。