検索結果
-
-
-
-閉塞感に押しつぶされそうな「ぼく」と男に抱かれることでしか自分の価値を見出せない「私」。異なる価値観を持つ二人の高校生は、とある田舎町で出会い惹かれあう。ありふれた恋愛小説のはずです。
-
-WEB公開時のものに加筆修正を加え、新しく書き下ろした掌編を一篇加えた、短編集第一弾です。 ・青空……ぼくと家族のショートショート。 ・夏と塩素ときみ……彼女と彼女のショートショート。 ・夕日……まぶしい夕日のショートショート。 ・男ワープ……そらに浮かぶショートショート。 ・夜道……夜と鳥居のショートショート。 ・積み上げられたアルバムと煙草の角度……絶望と希望のショートショート。 ・夜明け……遥か彼方のショートショート。
-
4.3メニルは大好きな婚約者カイルのために自分を磨いていた。けれど、カイルは王都の学園にいったきり、メニルに会いに来ることも、手紙を送ってくることもなくなる。不安なままメニルが王都の学園に入学すると、なんと彼の傍には恋人のように振る舞う女性の姿があった。しかも彼が「自分の婚約者は性格も容姿も醜い悪役令嬢だ」と悪評を流しているのを知る! どういうことか問いただそうとしたものの、何故か彼はメニルが自分の婚約者だと気づかない。仕方なく、メニルや周囲の人間が何度も手紙を送ったのだが、読んですらいないようで……!? あまりのことに、メニル以上に周囲の人間が切れ、カイルへの報復を計画し―― ※電子版は単行本をもとに編集しています。