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  • 引きこもり夫人に転生したので、冷徹侯爵と離縁します【完全版】1
    完結
    3.0
    「そこまで言うのなら、貴女がわたくしの代わりになればいいじゃない……!」 仕事にもダメ夫との結婚生活にも疲れ切ったアラサーの人妻、藍音(あいね)は、トラックに轢かれて事故死し、現世と黄泉の国の狭間にいた。 そこで出会ったのは、なんと生前どハマりしていたネット小説のキャラクター、アイネ・レブロンだった!? アイネは、冷徹侯爵と呼ばれ、愛人のいる夫に冷遇されて引きこもってしまったモブキャラだった。 そして、どうやら毒を盛られて惨めな死を迎えてしまったそうで……。 同じ名前のアイネに親近感を持っていた藍音は、話を聞いて彼女を慰めようとするが口論になり、怒ったアイネに川に突き落されてしまう。 藍音が目を覚ますと、なんと小説の世界のアイネに転生していた――!? アイネの記憶を受け継ぎ、第二の人生を歩むことになった藍音は、アイネになったからには彼女の人生を笑い飛ばせるようなものに変えてあげたいと考える。 そのためにも、愛人を囲うような最低な夫とは離縁してやる!と決意を固め、冷徹侯爵と呼ばれる夫のライオットに離縁を迫ったが、真面目にとりあってもらえない。 どうやら、まずは女主人としての仕事をせず引きこもっていたアイネ自身の評価を変えなければいけないようだ。 突然人が変わったように意見し、前向きに働きだしたアイネ(藍音)に、ライオットは徐々に彼女を意識するようになり――。 作者より 恋を取るか、友情を取るか。 難しいテーマですが、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。 二人のヒロインの行く末を見守っていただけたら幸いです。 『引きこもり夫人に転生したので、冷徹侯爵と離縁します【完全版】1』には「【序章】宣戦布告をさせていただきますわ」~「第二章 代弁者は裁く、語る、色々と」(前半)までを収録
  • 婚約破棄られ令嬢がカフェ経営を始めたらなぜか王宮から求婚状が届きました!?(1)
    NEW
    -
    「婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで!」 ベルクロン王国の伯爵令嬢カタリナは婚約者のフィリップから手紙で婚約破棄された。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナは手紙を踏みつけながらニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入って、それを元手に夢を実現させられるかもしれないからだ!  実はカタリナは転生者。前世で彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。 夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる! 電子限定書下ろし番外編には、カタリナと彼女の相棒である守銭奴侍女の過去話を収録。
  • かりそめの寵姫は軍人王の執拗な情欲に娶られて
    3.0
    五年間、異母姉の身代わりに残虐王の後宮へ送られ、官女の一人として下働きを続けていたレイラ。 そんなある日、反乱が起き、後宮に武装した兵士たちが乗り込んできて――? 恐怖に駆られたレイラは逃げ出すのだが、首謀者である麗しい青年・セリムに見つかってしまい……!? 新たなスルタンとなったセリムに、レイラは娶られることに……。 寝室に連れられたレイラだったが、セリムは彼女が偽物の寵姫であることをなぜか知っていて――? 「これから、お前は俺のものになるのだ」 セリムの甘く執拗な愛撫にレイラの身体は蕩けさせられていく――。 自身を庇護してくれるセリムに、彼女は次第に深い安らぎを感じてしまい……?
  • 元聖女候補の生贄は皇帝陛下の深い猛愛に溺れ果てて ~夜のおつとめが気持ちよすぎて大変です!~
    2.0
    レティシアは三日後に祭祀場で行われる建国祭の秘儀で、命を奪われることになっていた――。彼女の実家はこれまで何人もの聖女を排出してきた由緒正しき家柄で、一人娘のレティシアも神殿内にある聖女養成学校に入学し、これまで勤勉に生きてきた。しかし、レティシアが成人するまでに異能は発揮されず、養成学校も退学となる。実家からも勘当された彼女は教皇庁付きの女官としてあくせく働いていたのだが、後ろ盾がなく純潔の乙女であることを理由に建国祭での生贄に選ばれてしまい……? 祭祀が翌日に迫った夜、レティシアはなぜか皇宮に呼び出されて――!? そこで彼女を待っていたのは見目麗しい男性で、レティシアは一世一代の勇気を振り絞って彼の元で雇ってもらうように懇願した。だが、目の前の男から提案されたのは、彼の愛人になることだった……!? 生贄になる未来から逃れるため、彼の提案を受け入れたレティシアは思いの外甘く激しい一夜を過ごすことに――。 「優しくしてやろう。お前が、俺から一生離れられなくなるように……」 翌朝、愛人になった相手が、気性が荒いと噂の皇帝陛下・アレンディスだと知ったレティシアは――?
  • 麗しの聖騎士は忘れられた王女に愛を誓う
    -
    孤児として修道院で暮らしていたイヴォンはある日、信じられない真実を告げられる。自身は現国王の娘であり、病身の国王はイヴォンを次期王女として王宮に呼び寄せたがっていると。突然のことに戸惑うイヴォンだったが、迎えにきた聖騎士・ラファエルの説得に応じ、王女としての責務を全うする決意をする。その胸中には、以前命を救ってくれたラファエルへの淡い恋心があった。王女としての責務……、それは国王の愛人の娘が王位に就くのを阻止すること。そのためには、早々にしかるべき相手との婚姻を結び、イヴォンこそが正統なる王女であると国民に知らしめる必要があった。しかし次期王女としての教育と婚約者選びに急き立てられる日々の中で、イヴォンのラファエルにあてた恋心は着実に育っていた。王族としての務めと自身の恋心の板挟みとなり苦しむイヴォン。しかも彼女には国王の愛人による暗殺計画も企てられていて……。
  • 奪われた神の花嫁
    -
    清い体のまま、神の花嫁になりたい――そう願い、処女を守り、この六年間、修道院で献身的に務めを果たしてきたカトリーヌ。その資格を得られると喜んだのもつかの間、意地悪な義理の母と義理の妹の策略によって大商人ルカスとの政略結婚を強いられる。実家は男爵家ではあるものの、義理の母たちの散財によって没落寸前であったのだ。選択の余地なく修道院から連れ出され、ルカスと対面させられる。美丈夫なルカスに驚くものの、愛などない。むしろルカスの目的は男爵家の地位では……落胆するカトリーヌだったが、結婚の承認を行う領主のアランが救済の手を差し伸べてくれた。修道院に戻れる! そう思ったが、なんとそのアランが夜這いを! 大商人のルカスと領主のアラン、二人の男による奪い合いの中、神への愛を信じるカトリーヌは激しく動揺するのだが。
  • 引きこもりの私に求婚した相手は離れに愛人を囲っているようです
    値引きあり
    3.0
    侯爵家次女のベルタはその性格や容姿から社交界では『侯爵家の生きた亡霊』と評されていた。そんな地味で存在感のないベルタに求婚してきたのは、「屋敷に女を住まわせている」と噂のあるギルフォード伯爵家の嫡男マティアスだった。 別に愛する人がいるのだとしても政略結婚なんてそんなものだとベルタは求婚を受け入れる。マティアスとわずかな時間会話をしたことで彼がまじめで不器用で、そしてとても優しい人なのだと気づいたベルタ。もらい手のなさそうな自分を選んでくださった恩返しとして、他に愛する人がいるとしても旦那様となるマティアスの大事なものを自分も大事にし、精一杯支えたいと心に決めたのだ。 伯爵家へ引っ越したベルタは、離れの白い家で隠されるように住む美しい女性アーニャと出会う。マティアスには内緒で会っているうちに二人は仲良くなるものの、ベルタはマティアスとアーニャの関係が気になって仕方がない。マティアスの優しさに触れる度どんどん惹かれていく自分に気づき、嫉妬で胸が張り裂けそうになっていくのだった。 そんなある日の午後、仕事でマティアスが出掛けたあとにアーニャのいる離れに行くと、アーニャの嬌声が漏れ聞こえてきて――。 アーニャの正体、それからマティアスの真意は――。 書き下ろしは、ベルタとマティアスの新婚旅行を追加。行方をくらませた姉の足跡をたどり、夫婦の仲を深める読み応えたっぷりのお話です。
  • 運命の相手が癒し系ドクター!? アラサー仕事女子は副業占い師に夢中
    -
    念願のウェブデザイナーに転職した可憐だったが、現実は思い描いていた世界とはまるで違い、適当な上司とやる気のない後輩の間で板挟み。二人の尻拭いを押し付けられる日々に嫌気がさした可憐はいつしか、心のよりどころとして占いにハマっていく。しかも、同年代の男性占い師RYOに対しては恋愛感情まで抱いてしまい、客と占い師という関係ながら、可憐のことを特別に気にかけているようなそぶりを見せるRYOに、可憐の心は舞い上がる。しかしそんな日々は長くは続かなかった。RYOが突然占い師をやめ、可憐の前から姿を消してしまったのだ。それから二年後のある夜、相変わらずのヘビーワークで徹夜明けの可憐は、バイクとぶつかり緊急搬送される。病室で目を覚ますと、可憐の横にはなぜか占い師のRYOが! 聞けば、彼は救急医師が本業で、占いは趣味でやっていただけだという。偶然の再会に運命を期待する可憐。それは彼も同じようで、二人の距離は急速に縮まっていくが……。
  • 国王陛下は悪役令嬢が愛しくて仕方ない
    3.8
    1巻550円 (税込)
    婚約破棄したばかりの美女は男性たちと愉快に談笑していた…。彼女の名はアネット。コンラート伯爵家の令嬢だ。教養も兼ね備えたアネットに求婚者は絶えないが、彼女の自由な振る舞いに冷ややかな視線を向ける者も。そんなアネットには密かに誓っていることがあった——。それは大事な友人であるソフィアよりも先に結婚して幸せにならない、ということ。アネットはわざと周囲から批判されるよう振る舞い、ソフィアを引き立たせようとするも上手くいかない。とある晩、ソフィアの魅力が分からない男ばかりと、独りつぶやいていると、アルブレヒトという美しい男性に声を掛けられる。手の甲へキスされた瞬間、今まで抱いたことのない感情に気づくアネット。この出会いの後、アネットは王妃の侍女として宮廷に出仕するよう命じられる。宮廷に赴くとそこにはアルブレヒトの姿が! 混乱するアネットだが、彼が次期国王であると知らされる。さらに突然キスまでされてしまい…。次期国王アルブレヒトは相当な遊び人と噂されていたのだが……!?
  • とろける契約結婚~王太子殿下と私の秘蜜の駆け引き~
    3.0
    私はこれから王太子殿下に近づいて色仕掛けをしなくてはならない――。ローラ・レヴェックは、ナヴァラ王国の騎士の娘。父が病に倒れ、その病を治す為の唯一の手段はブロア侯爵家という貴族が調合した薬の服用――。懇願しに屋敷へ行くと、ブロア侯爵・シャルルに目をつけられナヴァラ王国の王女・イヴォンヌ姫の侍女として働くことに。イヴォンヌ姫は腹違いの弟であるアルフォンス王子の暗殺を目論んでいる。その計画にローラを利用しようという魂胆のようだが、命じられたのは暗殺ではなく『アルフォンス王子を誘惑すること』で――!?
  • トモダチじゃイヤ!~おいしい恋愛はじめました~
    -
    過去のトラウマで男はコリゴリだと思っている地味系OL・臼倉有希。結婚にも恋愛にも無縁のまま三十路を迎えた彼女の唯一の趣味は「酒」! ある夜、酔っ払って転んだ彼女に声をかけるイケメン男性が……それは何と、エリートに進化していた大学時代の同級生・北沢君だった! 食事の好みが同じと知った二人は、自炊メインのお家デートを重ねるうち距離が自然と縮まり、あるとき一線を越えてしまう。北沢君と過ごす夜は甘く刺激的で、生まれて初めての経験ばかり。だけど、北沢君からは告白されていないし自分もしていない。そんな微妙な状況に悩みながらも、彼との関係を受け入れていた有希だったが、あるきっかけでそのバランスが崩れて……!

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  • 最弱兎はうっかり愛され魔王になりました
    値引きあり
    3.5
    様々な種族が住む魔界の中でも、兎族は最弱の種族であった。そんな兎族のロップは魔界で一番強い魔王が住む魔王城でお掃除メイドとして働いていた。 まじめでお人良しのロップは、ひょんなことからドラゴン族のファーヴニルの仕事を手伝いながら、5年の任期が過ぎるのを待っていた。 ある日、ファーヴニル達の仕事の打ち上げに誘われついお酒を飲んでしまったら……魔王を倒してしまい、魔王(仮)になってしまった! 事故です!そんなつもりはありません!記憶もありませんっ! 本人が認めなくても、魔王(仮)は魔王(仮)。このままでは他の魔族に命を狙われ続けてしまうという。 ロップは生き残るために、まずは四天王に認められ、正式な魔王になることを決意する。 「今日から貴方が私の魔王です」 真っ先に忠誠を誓ったのはなんとファーヴニル!実は四天王の一人だったという。 ファーヴニルに溺愛され、他の魔族からも忠誠を誓われながら、四天王の課題に挑む兎族とドラゴン族のラブファンタジー。
  • 悪役令嬢は穏便に別れたい (1)
    値引きあり
    -
    ある日、前世でプレイしていた乙女ゲームの中の悪役令嬢として転生したことに気付いたロクサーヌ。将来起こるであろう断罪イベントを回避するためには、婚約者の王太子マティアスから婚約解消をしてもらわなければならない!と行動を開始することにした。 しかし、女嫌いのマティアスが嫌う派手な女を演出してみたところ、なぜか大ウケ。焦って夜這いに走れば、男性に免疫がなかったせいで気絶。やることなすこと、すべてがカラ回りしてしまう。 一方、マティアスはそれまで空気にしか思ってなかったロクサーヌの意外な一面を知り、どんどん意識をしはじめ、悪友からは正気を疑われる始末に。 結局、当初の目的からはズレたものの、マティアスと良好な関係を築いたことでロクサーヌは幸せを噛みしめていた。それなのに、卒業パーティでロクサーヌを激しく糾弾する声が向けられてしまい――! 書き下ろしにはロクサーヌとマティアスの出会い編や、マティアスの女子寮忍び込み事件の裏側編を追加しています。
  • 義妹にすべてを奪われ虐げられた令嬢は、隣国の王子に溺愛される
    値引きあり
    3.3
    スチュワート公爵家嫡女ダリアは五歳で母親を亡くし、そのすぐあとに父親の愛人で娼婦だったアンドレアとその子供ベティと家族として過ごすこととなった。 義妹のベティは事あるごとにダリアの物を欲しがり、ダリアが拒否すれば大声で泣き、父とアンドレアを味方に付けて、ダリアを悪者にする。それが積み重なり、ダリアはアンドレアとベティから虐められ、冷遇され、酷い虐待まで受けるようになっていった。ダリアの父親は愛するアンドレアとベティの味方で、ダリアの言い分を信じない。使用人はクビになることを恐れ、保身のためダリアの現状に見て見ぬふりを続けていた。 そんな彼女に自国の第二王子との婚約が持ち上がるが、ベティはあの手この手でダリアから婚約者を奪おうと画策してくる。そして彼もベティの口車に乗りダリアと距離をとるようになってしまった。 頼れる者も味方もいない状況で何の望みも希望もない中、それでもダリアは自身の誇りだけは失わずに生きていた。 そんな折、公爵家に突然隣国エストレアの王太子がやってきた。彼はダリアがエストレアの王位継承権の持ち主だと言い――!? 不遇な公爵令嬢の逆転劇!どんなに虐げられても心は屈しなかったダリアが幸せになるシンデレラストーリー。
  • 不用品令嬢だと思って婚約者の元を去ったのに何故か連れ戻されたお話
    値引きあり
    4.4
    フランチェスカは父であるロング侯爵と後妻である継母の間に男児が産まれた事により、嫡女としての立場が崩れ去った。すると厄介払いをされるかのように、当時末端の側妃が産んだとして王宮内で誰にも相手にされていなかった第二王子レンブラントの妃候補の筆頭としてあてがわれたのだった。ろくに相手にもされなかった二人だが、王宮内で共に成長し絆を深めていっていた。 しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。 レンブラントが王太子になると、フランチェスカ以外に数名の妃候補が選ばれた。互いが競い合い、その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言したのである。 フランチェスカは自分には不利な条件であることや彼にとって自分がなんの価値も無くなったという事を理解し、誰にも告げずに密かに王宮を出ていった。 市井でひっそりと暮らし、このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのだが……レンブラントによって王宮に連れ戻されてしまった! 彼のお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……。 生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒れている嵐をよそにマイペースに王宮の文書室で得意とする精霊文字の解読力を生かし、古文書の翻訳作業をする日々を送るのであった。 そして気がつけば……? 電子書籍版には『番外編 友好国からの来賓』の書き下ろしを収録。
  • 仕事女子をとろかす甘い求愛カクテル~美形バーテンダーは会社のボス!?~
    3.0
    吉村香はブラック企業でがんばる仕事女子。訪れたバーでスタイル抜群のバーテンダーに出会う。「私のイメージのカクテルを作っていただけますか?」差し出されたオリジナルカクテルはキレイなピンク色。久しぶりに男性から「可愛い」と言われ、調子に乗った香は呆気なく酔いつぶれ、気が付いたら彼の家。さらに、帰り際に唇にキスされてしまった! 「また、いつか会える」そんな謎めいた囁きにドキドキする香。ある日、新たに着任する専務の姿を見た香は目を疑った。なぜなら、それはもう一度会いたかったバーテンダーさんだったから! 手の届かない人と諦めたのにカクテルと優しい言葉で誘われて……。仕事女子をとろかす甘々ラブストーリー!

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  • 恋をのぞむ御曹司と嘘つきなフィアンセ
    1.0
    次々持ち込まれる縁談にうんざりのイケメン御曹司・伊集院翔。「結婚じゃなくて恋がしたい!」そんな切実な願いを抱く彼の屋敷に、ある日可憐なメイドが現れる。初日から大失敗して困っている彼女を、翔は助けることに。その代わりにと彼が出した条件は「フィアンセのフリをすること」!一方のメイド・西園寺由梨恵は内心怒り狂っていた。実は彼女はお嬢様。自分の従姉とお見合いをし、すげなく断った翔に復讐するため身をやつして伊集院家に潜入中だったのだ。ところが、フィアンセのフリをするうちに復讐を忘れて翔に惹かれていく由梨恵。――イケメン御曹司と身分を隠したお嬢様が紡ぐラブストーリー、二人の恋と復讐劇の結末は!?

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  • 引きこもり夫人に転生したので、冷徹侯爵と離縁します(1)
    完結
    -
    「そこまで言うのなら、貴女がわたくしの代わりになればいいじゃない……!」 仕事にもダメ夫との結婚生活にも疲れ切ったアラサーの人妻、藍音(あいね)は、トラックに轢かれて事故死し、現世と黄泉の国の狭間にいた。 そこで出会ったのは、なんと生前どハマりしていたネット小説のキャラクター、アイネ・レブロンだった!? アイネは、冷徹侯爵と呼ばれ、愛人のいる夫に冷遇されて引きこもってしまったモブキャラだった。 そして、どうやら毒を盛られて惨めな死を迎えてしまったそうで……。 同じ名前のアイネに親近感を持っていた藍音は、話を聞いて彼女を慰めようとするが口論になり、怒ったアイネに川に突き落されてしまう。 藍音が目を覚ますと、なんと小説の世界のアイネに転生していた――!? アイネの記憶を受け継ぎ、第二の人生を歩むことになった藍音は、アイネになったからには彼女の人生を笑い飛ばせるようなものに変えてあげたいと考える。 そのためにも、愛人を囲うような最低な夫とは離縁してやる!と決意を固め、冷徹侯爵と呼ばれる夫のライオットに離縁を迫ったが、真面目にとりあってもらえない。 どうやら、まずは女主人としての仕事をせず引きこもっていたアイネ自身の評価を変えなければいけないようだ。 突然人が変わったように意見し、前向きに働きだしたアイネ(藍音)に、ライオットは徐々に彼女を意識するようになり――。 作者より 恋を取るか、友情を取るか。 難しいテーマですが、楽しんで読んでもらえたら嬉しいです。 二人のヒロインの行く末を見守っていただけたら幸いです。 『引きこもり夫人に転生したので、冷徹侯爵と離縁します(1)』には「【序章】宣戦布告をさせていただきますわ」~「第一章 円満に離縁の準備を致しましょう」(前半)までを収録
  • 最弱兎はうっかり愛され魔王になりました【分冊版】1
    完結
    -
    様々な種族が住む魔界の中でも、兎族は最弱の種族であった。そんな兎族のロップは魔界で一番強い魔王が住む魔王城でお掃除メイドとして働いていた。 まじめでお人良しのロップは、ひょんなことからドラゴン族のファーヴニルの仕事を手伝いながら、5年の任期が過ぎるのを待っていた。 ある日、ファーヴニル達の仕事の打ち上げに誘われついお酒を飲んでしまったら……魔王を倒してしまい、魔王(仮)になってしまった! 事故です!そんなつもりはありません!記憶もありませんっ! 本人が認めなくても、魔王(仮)は魔王(仮)。このままでは他の魔族に命を狙われ続けてしまうという。 ロップは生き残るために、まずは四天王に認められ、正式な魔王になることを決意する。 「今日から貴方が私の魔王です」 真っ先に忠誠を誓ったのはなんとファーヴニル!実は四天王の一人だったという。 ファーヴニルに溺愛され、他の魔族からも忠誠を誓われながら、四天王の課題に挑む兎族とドラゴン族のラブファンタジー。 『最弱兎はうっかり愛され魔王になりました【分冊版】1』には【序章】~【二章:フェンリルの課題】(前半)までを収録
  • 恋する弁護士秘書~私、ツンデレ先生の仔猫になりたいんです!~
    -
    司法試験予備試験に5回連続で落ちた朝倉美紀。すっかりアラサーになり親からお見合いを勧められる生活にうんざりした彼女は、大手法律事務所のパラリーガルとして就職し、一人暮らしを始めることに。美紀の上司は、彼女より年下の超エリート弁護士・本田雅樹だった。予備試験に落ちた彼女を初対面から「バカ」呼ばわりする傲慢な本田先生に、美紀は反感を抱き続けている。ある日、日頃からのストレスを癒そうと、自分が元々ボランティアをしていた捨て猫カフェを訪れた美紀。だが、なんとそこには猫デレしている本田先生の姿が!その偶然の出会いによって、彼の意外な一面を知った彼女の心には少しずつ変化が現れて……。

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  • 婚約破棄られ令嬢がカフェ経営を始めたらなぜか王宮から求婚状が届きました!?【分冊版】1
    続巻入荷
    -
    「婚約破棄? 慰謝料いただければ喜んで!」 ベルクロン王国の伯爵令嬢カタリナは婚約者のフィリップから手紙で婚約破棄された。ショックのあまり寝込んだのは母親だけで、カタリナは手紙を踏みつけながらニヤニヤし始める。なぜなら、婚約破棄されたら相手から慰謝料が入って、それを元手に夢を実現させられるかもしれないからだ!  実はカタリナは転生者。前世で彼女はカフェでバイトをしながら、夜間の製菓学校に通っている苦学生だった。 夢のカフェ経営をこの世界で実現するために、カタリナの奮闘がいま始まる! 電子限定書下ろし番外編には、カタリナと彼女の相棒である守銭奴侍女の過去話を収録。
  • 悪役令嬢は穏便に別れたい(1)【分冊版】1
    完結
    -
    ある日、前世でプレイしていた乙女ゲームの中の悪役令嬢として転生したことに気付いたロクサーヌ。将来起こるであろう断罪イベントを回避するためには、婚約者の王太子マティアスから婚約解消をしてもらわなければならない!と行動を開始することにした。 しかし、女嫌いのマティアスが嫌う派手な女を演出してみたところ、なぜか大ウケ。焦って夜這いに走れば、男性に免疫がなかったせいで気絶。やることなすこと、すべてがカラ回りしてしまう。 一方、マティアスはそれまで空気にしか思ってなかったロクサーヌの意外な一面を知り、どんどん意識をしはじめ、悪友からは正気を疑われる始末に。 結局、当初の目的からはズレたものの、マティアスと良好な関係を築いたことでロクサーヌは幸せを噛みしめていた。それなのに、卒業パーティでロクサーヌを激しく糾弾する声が向けられてしまい――! 書き下ろしにはロクサーヌとマティアスの出会い編や、マティアスの女子寮忍び込み事件の裏側編を追加しています。 『悪役令嬢は穏便に別れたい(1)【分冊版】1』には『一 公爵令嬢は前世を思い出す』~『三 公爵令嬢はヒロインに傾く』(前半)を収録
  • 引きこもりの私に求婚した相手は離れに愛人を囲っているようです【分冊版】1
    完結
    -
    侯爵家次女のベルタはその性格や容姿から社交界では『侯爵家の生きた亡霊』と評されていた。そんな地味で存在感のないベルタに求婚してきたのは、「屋敷に女を住まわせている」と噂のあるギルフォード伯爵家の嫡男マティアスだった。 別に愛する人がいるのだとしても政略結婚なんてそんなものだとベルタは求婚を受け入れる。マティアスとわずかな時間会話をしたことで彼がまじめで不器用で、そしてとても優しい人なのだと気づいたベルタ。もらい手のなさそうな自分を選んでくださった恩返しとして、他に愛する人がいるとしても旦那様となるマティアスの大事なものを自分も大事にし、精一杯支えたいと心に決めたのだ。 伯爵家へ引っ越したベルタは、離れの白い家で隠されるように住む美しい女性アーニャと出会う。マティアスには内緒で会っているうちに二人は仲良くなるものの、ベルタはマティアスとアーニャの関係が気になって仕方がない。マティアスの優しさに触れる度どんどん惹かれていく自分に気づき、嫉妬で胸が張り裂けそうになっていくのだった。 そんなある日の午後、仕事でマティアスが出掛けたあとにアーニャのいる離れに行くと、アーニャの嬌声が漏れ聞こえてきて――。 アーニャの正体、それからマティアスの真意は――。 書き下ろしは、ベルタとマティアスの新婚旅行を追加。行方をくらませた姉の足跡をたどり、夫婦の仲を深める読み応えたっぷりのお話です。 『引きこもりの私に求婚した相手は離れに愛人を囲っているようです【分冊版】1』には『姉の出奔と妹の婚約』~『言えないこと、言いたいこと、言えたこと』(前半)までを収録
  • 義妹にすべてを奪われ虐げられた令嬢は、隣国の王子に溺愛される【分冊版】1
    完結
    4.0
    スチュワート公爵家嫡女ダリアは五歳で母親を亡くし、そのすぐあとに父親の愛人で娼婦だったアンドレアとその子供ベティと家族として過ごすこととなった。 義妹のベティは事あるごとにダリアの物を欲しがり、ダリアが拒否すれば大声で泣き、父とアンドレアを味方に付けて、ダリアを悪者にする。それが積み重なり、ダリアはアンドレアとベティから虐められ、冷遇され、酷い虐待まで受けるようになっていった。ダリアの父親は愛するアンドレアとベティの味方で、ダリアの言い分を信じない。使用人はクビになることを恐れ、保身のためダリアの現状に見て見ぬふりを続けていた。 そんな彼女に自国の第二王子との婚約が持ち上がるが、ベティはあの手この手でダリアから婚約者を奪おうと画策してくる。そして彼もベティの口車に乗りダリアと距離をとるようになってしまった。 頼れる者も味方もいない状況で何の望みも希望もない中、それでもダリアは自身の誇りだけは失わずに生きていた。 そんな折、公爵家に突然隣国エストレアの王太子がやってきた。彼はダリアがエストレアの王位継承権の持ち主だと言い――!? 不遇な公爵令嬢の逆転劇!どんなに虐げられても心は屈しなかったダリアが幸せになるシンデレラストーリー。 『義妹にすべてを奪われ虐げられた令嬢は、隣国の王子に溺愛される【分冊版】1』には『一、家族』~『六、優しさ』(前半)までを収録
  • 不用品令嬢だと思って婚約者の元を去ったのに何故か連れ戻されたお話【分冊版】1
    完結
    -
    フランチェスカは父であるロング侯爵と後妻である継母の間に男児が産まれた事により、嫡女としての立場が崩れ去った。すると厄介払いをされるかのように、当時末端の側妃が産んだとして王宮内で誰にも相手にされていなかった第二王子レンブラントの妃候補の筆頭としてあてがわれたのだった。ろくに相手にもされなかった二人だが、王宮内で共に成長し絆を深めていっていた。 しかしレンブラントの兄、王太子が夭折した事により二人を取り巻く環境は激変する。 レンブラントが王太子になると、フランチェスカ以外に数名の妃候補が選ばれた。互いが競い合い、その中で勝ち抜いた賢く強かな令嬢を王太子妃にすると宣言したのである。 フランチェスカは自分には不利な条件であることや彼にとって自分がなんの価値も無くなったという事を理解し、誰にも告げずに密かに王宮を出ていった。 市井でひっそりと暮らし、このまま民草に紛れ、慎ましくも穏やかに暮らしてゆくのだと思っていたのだが……レンブラントによって王宮に連れ戻されてしまった! 彼のお荷物になりたくなくて離れたのに、何故か彼はフランチェスカを離してくれず……。 生来のんびりした性格のフランチェスカ。こうなったらもう一生文書室の住人でもよいと、王宮内に吹き荒れている嵐をよそにマイペースに王宮の文書室で得意とする精霊文字の解読力を生かし、古文書の翻訳作業をする日々を送るのであった。 そして気がつけば……? 電子書籍版には『番外編 友好国からの来賓』の書き下ろしを収録。 『不用品令嬢だと思って婚約者の元を去ったのに何故か連れ戻されたお話【分冊版】1』には『プロローグ どうしてかしら?』~『そしてプロローグに戻る』までを収録
  • イケメン社長は新人秘書を溺愛中
    値引きあり
    4.5
    勤務先の飲食店が不況で潰れ、職場の寮住まいだった千夏は仕事と住む部屋を同時に失った。飲食業での再就職先を探すもうまく行かず、困り果てた千夏は昼はバイトの受付嬢、夜はキャバ嬢(寮付き)として働くことに。これで一安心と思いきや、受付嬢として勤務する東西商事は業績悪化のため、買収が決まっているという。「バイトの受付嬢なんて真っ先にリストラ対象だ……」と肩を落とす千夏だったが、なぜか千夏は新社長の植村に抜擢され、秘書部への異動を命じられる。しかも、社長秘書として! 千夏に対し細やかな気配りを見せてくれる植村に密かに心ときめかせながら、なんとか秘書としての業務をこなしていく千夏。しかし、そんな千夏の大抜擢を快く思わない社員は少なくなくて……。
  • 白衣アレルギーのアラサー処女が年下ドクターに見初められちゃいました!
    値引きあり
    4.3
    小学生の頃、理科の先生にイタズラされかけたことがトラウマとなり男嫌い・白衣嫌いになった美紀は、大人の男性と関わりたくないという理由から保育の仕事をしている。そんなある日、大病院の院内保育にヘルプで行くことになった。白衣男子が大勢いるまさに地獄のような現場に疲れ果て、げっそりとした心地で休憩をとっていると、見知らぬ男性に話しかけられる。ボサボサ頭にラフなジャージ姿の彼は、見とれてしまうほどにきれいな顔をしているのに、なんだかとても気だるげで、美紀は彼が長期の入院患者であることを悟る。男性嫌いで近づくことさえためらう美紀なのに、相沢と名乗る彼とは肩を並べてベンチに座り、気軽に言葉をかわすことができた。後日、再び院内保育のヘルプに入った美紀は、そこで信じられないものを目にする。入院患者だとばかり思っていた相沢が、白衣を着て颯爽と院内を歩いているのだ。しかも相沢は美紀に気がつくと嬉しそうに寄ってきて「今夜食事に行こう」と気安く誘ってくる。大嫌いな白衣を着た相沢を目の当たりにした美紀は……。

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