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4.4隣国から国土を狙われ窮地に陥っていたノーザンブル王国の第一王女・ビアンカ。祖国を救うには大国と繋がりを作るしかない…そんな時、大陸一の強国・セントリューズから政略結婚の申し出が! 相手の第二王子・ルーカスとは幼い頃に面識があり、藁にもすがる思いでビアンカはこの結婚を受け入れる。 しかし、成長した彼は騎士団長になっていて!? かつての心優しい面影はなく、他国から冷酷無情と恐れられていた。あまりの変化にビアンカが動揺していると―― 「他の男には指一本触れさせない」冷たく突き放されると思いきや、待っていたのは甘く寵愛される日々。時折見せるかつての面影にビアンカはどんどん惹かれていって…? 政略結婚のはずが冷酷な騎士団長に溺愛されるラブファンタジー、開幕! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.38~42掲載の1話~5話を収録しております。重複購入にご注意ください)
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4.2時は明治。子爵一ツ橋家に生まれたあやは、幼い頃に自分が妾の子だと知ってしまう。肩身の狭い状態で、育ての母に疎まれつつ女中のように働く日々。 学校にも行けず、実母からの愛も知らずに月日は流れて16歳になったある日、街に出かけた先で運命を変える男性に出会って…!? 「俺はきみを愛せないかもしれない。それでも俺の妻になるという覚悟はあるかい?」ベリーズ文庫大人気作品、待望のコミカライズ! 時代に定められた身分をも超える、究極のシンデレラストーリー! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol. 16~20に収録されています。重複購入にご注意ください)
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4.1隣国から国土を狙われ窮地に陥っていたノーザンブル王国の第二王女・ビアンカ。祖国を救うには大国と繋がりを作るしかない…そんな時、大陸一の強国・セントリューズから政略結婚の申し出が! 相手の第二王子・ルーカスとは幼い頃に面識があり、藁にもすがる思いでビアンカはこの結婚を受け入れる。 しかし、成長した彼は騎士団長になっていて!? かつての心優しい面影はなく、他国から冷酷無情と恐れられていた。あまりの変化にビアンカが動揺していると―― 「他の男には指一本触れさせない」冷たく突き放されると思いきや、待っていたのは甘く寵愛される日々。時折見せるかつての面影にビアンカはどんどん惹かれていって…? 政略結婚のはずが冷酷な騎士団長に溺愛されるラブファンタジー、開幕! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol.38に収録しております。重複購入にご注意ください)
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5.0中小企業の営業部に務める大野灯里は、ある日、同僚に騙されて合コンへ参加することに。そこで同じく騙し討ちのように参加させられていた古森翔真と出会ったのだが――? 合コン参加者たちのセクハラまがいな雰囲気に耐えられず、なんとか店を出た灯里。そのとき、彼女は自身の身体が異常なほど火照っていることに気がつく。そんな灯里の前に翔真が現れて――? 意識が曖昧な中、彼から聞かされたのは、灯里の身に起きた症状の原因が“媚薬”かもしれないという話で……!? 紳士に家へと帰そうとしてくれる翔真だったが、身体の熱に恐怖心を抱いた灯里は彼に助けを求める……。熱を鎮めるため、翔真に優しくも淫らな愛撫を与えてもらい――? その日以降、翔真との極上な夜を忘れられない灯里。同僚への人間不信から転職をしたのだが、そこで再会したのは古森グループの御曹司だった翔真で――!?
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4.0時は明治。子爵一ツ橋家に生まれたあやは、幼い頃に自分が妾の子だと知ってしまう。肩身の狭い状態で、育ての母に疎まれつつ女中のように働く日々。 学校にも行けず、実母からの愛も知らずに月日は流れて16歳になったある日、街に出かけた先で運命を変える男性に出会って…!? 「俺はきみを愛せないかもしれない。それでも俺の妻になるという覚悟はあるかい?」ベリーズ文庫大人気作品、待望のコミカライズ! 時代に定められた身分をも超える、究極のシンデレラストーリー! (この作品は電子コミック誌Berry’s Fantasy Vol. 16に収録されています。重複購入にご注意ください)
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-〈あらすじ〉 赤いくせっ毛に気の強そうなつり目、尖った耳、頭に生えた二本の角。背中には黒い羽……この姿、間違いない。魔王だわ……。 平凡な女子大生だった私がプレイ中の乙女ゲームの世界に!?しかも主人公たちを苦しめる最凶最悪の魔王『ディアドラ』の幼少期の姿になってしまった! 「ないわー、ないない、ないでしょ。ありえない。なんで私が魔王になってんのよ」 ゲーム通りの展開なら、私は魔王となったのち、人間の町も村も国すらも焼き払い、人間を殺しまくり、残虐非道の限りを尽くして、最終的に聖女に倒されて死ぬことになる。それは色んな意味で嫌すぎる。絶対に避けたい。 いや、それどころか、偽物だとバレたら即魔族たちに殺されてしまうかも!? だってここは、魔王が有罪だと判断すれば死あるのみ。強さこそ正義の魔族社会なのだから! こうなったら、現魔王であるお父様と良好な親子関係を築き、魔王になるのを回避するしかない! そう思った矢先に突き付けられた残酷な真実と、部下たちの裏切り。運命の歯車は容赦なく回り始める! 怖がりなのに最強のちびっこ魔王になった主人公と、娘を溺愛する不器用な魔王様、二人の魔王の物語が今始まる! 〈著者からの一言〉 ご覧いただきありがとうございます。夏まつりです。 大好きな悪役令嬢転生モノ・父娘溺愛モノ・ゲームライクな剣と魔法のファンタジーを自由に混ぜたらこうなりました。書籍版特典SSは3本、うち2本は父娘のほのぼのとしたコメディです。KISERU先生のイラストもとても素敵なので、ぜひじっくりご覧ください。 楽しんでいただけたら嬉しいです!
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4.3わたしは報われない思いに蓋をする。だって彼が本当に愛しているのは、彼の血の繋がらない姉だからーー ルリユル=ホワイトには幼馴染の婚約者がいる。 しかし、ルリユルは、その婚約者シューター=ブラックが血の繋がらない姉のことを思っていることを知り、 ルリユルは彼についての全てを諦めた。 どうせ格下の我が家からの婚約解消は出来ないし、婚約者から愛されることを望んでも叶わない。 だからわたしは、わたし以外の人を見つめ続ける彼から目を逸らす為にーーお仕事と推し事に励むことに! その推しはまさかの……牛!? 美味しくてカッコよくて、そしてコスパもいい!マジ尊い、ご馳走様です! 牛(推し)に夢中なルリユル×勘違いされていることに気づかないシューターの勘違いラブコメディ!
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2.0真面目で仕事一筋な詩織は、女性ばかりの秘書課をまとめる室長であり社長秘書。その優秀さは部下はもちろん、上司であり社長の花岡も信頼を寄せている。ある時、昼休みから戻った詩織は偶然部下たちが自分の悪口を言っているのを聞いてしまう。「お仕事人間すぎて、恋愛方面枯れてそう……」。慕っている素振りをみせていた彼女たちの本音を聞いてしまい、ショックを受ける詩織。そこに現れた花岡は一部始終を見ていたようで――!? 「あいつらを見返したいか?」。思っても見ないことを言われ驚く詩織に、花岡が提案したのは「自分と恋人だと秘書課に匂わせること」で!?
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3.0受付係として働く結城梨穂は追い詰められていた。結婚目前の婚約者を職場の後輩に寝取られ、さらには後輩の企みにより辞職に追い込まれてしまったのだ。「早く新しい職を見つけ、今より安いマンションに引っ越さなければ」と思うもうまくいかず、自暴自棄になった梨穂はひとり、バーでやけ酒をあおる。そこへ見知らぬ男性から声をかけられ、酔っていた梨穂は不幸の連鎖を彼に愚痴り、そのまま意識を失ってしまう。目覚めると、そこは知らない部屋だった。どうやら酔いつぶれた梨穂をバーで出逢った男性が介抱してくれたらしい。すっかり酔いが醒め、昨晩の非礼を詫びる梨穂。今更のように自己紹介をすると、彼・柳瀬凌哉はこんな提案をしてくる。「住む家がないのなら、ここで暮らせばいい。家事をやってくれると助かる」 悩む梨穂だったが、背に腹は代えられない。こうして、梨穂は凌哉のマンションで家政婦として住み込み業務を開始するが……。
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-ヴィオンがカルセニア王国第四王子エリアス付きの侍従となって六年が過ぎた。エリアスは二十二歳だが、見た目も中身も幼くまるで永遠の少年――公務にも就かず離宮でひっそりと暮らす『王家のお荷物』だ。この六年間、ヴィオンは一日中エリアスの相手をして過ごし、そしてエリアスが遅い性の目覚めを迎えてからはその性処理までも手伝うようになっていた。募る虚しさを紛らわすように深夜、城を抜け出しては男漁りをするようになったヴィオンはある晩、南方の国ファインハルスから来たという精悍な男とめくるめくひと時を過ごしたあと、ほんのいたずら心で自分はこの国の第四王子であると告げる。ところがそれからほどなくして、エリアスに縁談が舞い込んだ。相手はファインハルス王国第三王子のバルドゥル――なんとあの夜のヴィオンの行きずりの相手だった。こうしてヴィオンは、輿入れする主君エリアスとともにバルドゥルの城へ行くことになったが…。
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2.5気の弱さが災いして、我慢してばかりの人生を送っている葉山恵。電車に乗れば痴漢に遭い、仕事場では仕事を押し付けられる日々。そんなある日、恵は通勤電車で激しい生理痛に襲われる。立ったまま苦痛に耐えていると、目の前の座席に座っていた男性が優しく声をかけてくれた。彼は次の駅で恵と共に電車から降りると、恵の体調が落ち着くのを見届け、名乗りもせずにそのまま立ち去ってしまった。その後、恵がタクシーで出社すると、新任課長の自己紹介が行われていた。社員の前に立った彼はなんと今朝、恵を助けてくれたあの男性・渡瀬広大だった。偶然にも恵の上司となった広大は、甲斐甲斐しく恵の世話を焼いてくれるようになり……。
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2.0「エッチは夫婦になってから」 そんな貞操観念の高さを理由に二股をかけられた挙げ句、3年間付き合った彼氏にクリスマス・イブに振られてしまった陽菜は、聖なる夜に華やぐ街から逃げるようにして訪れた海で、謎の男・智人と出逢う。大企業の社長を務めている智人は、肩書に魅せられ言い寄ってくる女性たちに嫌気が差し、一人海まで逃げてきたのだという。互いの身の上話をし、なんとなく意気投合した二人は智人の提案で偽装恋人として付き合うことに。もう男なんてコリゴリだと思っていた陽菜だったが、智人と友達以上恋人未満の微妙な関係を続けていくうち、心境に変化が現れて……!?
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5.0瞳以外の全身が白い異質な少女・フィオレがウォルテアの小さな村、リノに現れたのは2年前。記憶喪失状態だったフィオレは親切な夫妻に助けられ、以来、薬師としてひっそりと過ごしていた。ある日、フィオレは森の奥でクラウスという青年と出会う。自身の容姿を気にもとめず気さくに接してくれるクラウスに、フィオレは好意を抱いていく。そんな折、フィオレは森の奥で暴漢に襲われる。クラウスに助けられ事なきを得たが、そんな彼女を心配したクラウスは、一緒に王都へ行こうと言い出す。「王宮で薬師として働かないか?」 なんとクラウスは、王太子だったのだ。こうして王宮の薬師見習いとして働き始めたフィオレだったが……。
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4.030歳になった大塚千柚梨には、忘れられない幼馴染がいる。20年前、千柚梨の転校を機に離れ離れになってしまった、ぽっちゃりとしたクマのような体型の「クマ太郎」こと宮坂功太郎。ある日届いた同窓会のお知らせに、「卒業していない学校の同窓会に行くのは……」と思いつつもクマ太郎に会いたい一心で参加した千柚梨。しかし、30歳になった功太郎は千柚梨の思い出の中の「クマ太郎」とは全くの別人だった。日本人離れした高身長に引き締まったたくましい体。男らしい整った顔立ち。信じられないような変貌を遂げた功太郎に戸惑う千柚梨だったが、功太郎は千柚梨に「昔のように仲良くして欲しい」と懇願してきて……。
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2.7広告代理店の総務部で事務員として働いている梨花は、心乱されることが苦手。日々を心穏やかに、平和に過ごしたい梨花にとっては、恋愛のときめきさえも邪魔なもの。だから恋愛をする代わりに、同じ会社の敏腕クリエイティブディレクターである尾上を遠くから見つめる「推し活」に精を出していた。そんなある夜、梨花は雨の中、公園のベンチでうなだれ、ずぶ濡れになっている尾上と遭遇する。ずぶ濡れの状態を見かねて傘を差し出す梨花に対し、尾上は不機嫌に暴言を吐いてくる。どうやら考え事をしていたらしく、梨花はそれを邪魔してしまったらしい。しかし、梨花が首から下げていた社員証を見た瞬間、その態度は一変。「やっと見つけた。俺の女神……」 意味深なつぶやきと共に梨花にキスしてきたのだ! しかも尾上は翌日から執拗に梨花につきまとい、「彼氏がいないなら付き合おう」とまで言ってくる始末。女神って何? 誰かと間違えているの? 推しと付き合うなんてありえない! 心穏やかに過ごせる平穏な日々を取り戻すため、尾上から逃げる梨花の運命は……。
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-「村に戻れば、お前は村人達に殺されてしまうぞ」 村での不作問題を解消するため、森にすむ神への生贄に選ばれたウェンディ。 神のもとへ向かった彼女が深夜の森で出会ったのは、廃墟となった洋館で暮らすサイラス。 「迷信など信じず逃げろ」と言う男の顔色は悪く、心配したウェンディは同居を申し出る。 これまで自分が接してきた男達とは、どこか違った雰囲気にどこか惹かれてしまう。 世間知らずなサイラスとの生活は、ウェンディの心にこれまで感じたことのない想いを芽生えさせた。 そんなある日、夜中に目覚め、傍にいないサイラスの姿を求め屋敷の外へ飛び出したウェンディが目にしたのは、野鳥の血をすする男の姿。 サイラスの正体が吸血鬼だと知り困惑するウェンディに語られたのは、男の過去と、とある真相。 想いが通じ合い、幸せな日々が待っている。そう思っていた矢先、ウェンディのもとへあらわれたサイラスの弟ロドニーは、「たかが人間ごときが、兄さんに取り入ろうとするな」と冷たく言い放つ。
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3.0「いいよ。どこにキスしようかな。エレオノールの顔でキスしてないところはもうないよ。顔以外のところにもキスしたいんだけど」◆幼いころから幼馴染のセドリックに恋してきたわたしは、勘違いからセドリックは姉に恋していると思いこんでいた。けれど、ある日、「父上が孫の顔を見せた息子に爵位を譲るって言うから結婚しない?」と持ちかけられちゃった。そんな理由で恋する人と結婚するの!? 嬉しさと抵抗を感じながらもセドリックの甘いキスと誘惑に、身も心も蕩けていくのにわたしはどうしても素直になれない。セドリックの愛の妙技に心が震えるときだけは本当のことが言えるけれど……。結婚して間もないわたしに邪な思いを秘めた男が近づいてきて、わたしを無理矢理に手に入れようとするところをセドリックが助けてくれたうえ、とうとう決闘に――!? 勘違いすれ違いのラブイチャ新婚ラブストーリー。
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-父親から注がれる歪んだ愛情のせいで、森の奥地でメイド達とひっそり暮らしていたアリシア。 ある日、つい自室でうたた寝をした直後、窓の外に驚きの光景を目撃してしまう。 それから数日後、彼女の元にやってきたのは、「国王の命により屋敷で働くことになった」と言う新人使用人ダンテ。 自分が住む屋敷で働くのは、これまでずっと女性ばかり。そんな中あらわれた初めての男性使用人に不信感を抱くが、その疑念はすぐに解決した。 新たな仲間を迎え、喜ぶメイド達の姿にアリシアも嬉しさを感じる。 しかし、ダンテの正体はアリシアの父アーロンへ復讐を企む元王子。屋敷へ来た目的は、アリシアの殺害だった。 深夜に催される二人きりの不思議なお茶会。心をあたたかくするそれは、とある不用意な言葉によって一変した。 二人の間で少しずつ変化し始める気持ち。 アーロンから届いた手紙を目にしたアリシアは、自分を殺して欲しいとダンテに毒つきのナイフを差し出す。
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-腐女子会社員の茅乃は、大好きなBL漫画を買うため、仕事帰りにオタクのオアシスへ立ち寄った。そこで、目的の作品を発見し、最後の一冊をゲットしようと手を伸ばすと……。 触れたのは漫画ではなく、人の手!? なんと、そこにいたのは先輩社員・悠介だった。(もしかして……貴方は腐男子なんですか!? その前に……オタクだって、腐女子だってバレた!) オタクな共通点から、二人の距離は一気に縮まり惹かれあうけれど、実は茅乃には誰にも言えない悩みがあって……。 隠れ腐男子×アクティブ腐女子の、不器用でちょっぴり淡い恋物語、開幕!!
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-看護学校を卒業後上京し、数年間を看護士として多忙に過ごした結果、心身ともに疲れ切り地元へ戻ってきた愛美は、ちょうど従業員を募集していた、地元では有名な老舗旅館・翠玲閣で仲居として働くことに。初出勤日、先輩について仕事を覚えていると見覚えのある男性が……。それは小・中学校の頃の同級生、廣幸だった。なんと、廣幸は翠玲閣の跡取り息子だったのだ。廣幸は昔と変わらぬ態度で接してくれるけれど、愛美は身構えてうまく接することができない。それは、中学生の頃のとある事故のせいだった。事故のせいで、廣幸の額のあたりには未だに傷が残っている。傷への罪悪感から廣幸への接し方に悩む愛美だったが、愛美の気持ちなど知らない廣幸は事あるごとに愛美にちょっかいをかけてきて……。
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3.0隕石による災害のため吸血鬼ばかりになってしまった世界、レイヤは貴重な人間である。だがお金を稼がねばならなくなった彼女は、ハウスキーパーに応募する。人種問わず、と書いてあったので……。 その家は、吸血鬼の食料である人工血液を開発したガルシア製薬の御曹司の家なのだが、人口血を必要としないレイヤはそのことに気付かない。 上流貴族の暮らしを目の当たりにしながらも、与えられた使用人としての仕事を真面目にこなすうちに、ひょんなことから旦那様と関係を持ってしまう。「これも使用人の仕事なのかな」と割り切るレイヤだが、旦那様の方はどんどんレイヤに惹かれていく。だが、レイヤはどこまでも鈍く、旦那様がプロポーズしてもちっとも通じなくて……。 普通(だと本人だけが思っている)女性が、御曹司に溺愛されるシンデレラストーリー。
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-生クリームで日焼けした肌をデコレーション!? 短いショートヘアに日焼けした肌。スポーツジムで働く野宮知佳は女らしくない自分にコンプレックスを抱いていた。 そんな中出会った金髪の外国人パティシエのジル・オランド。紳士的でやさしいジルに惹かれていくが、知佳はコンプレックスから素直になれない。 ある日、ジルの家に招かれた知佳はうっかりうたた寝をしてしまう。目を覚ますと知佳の素足をジルが愛おしそうに舐めている姿が!! 「ずっと思っていたんだ。チョコレートみたいなチカの肌に生クリームを塗ったら……すごくステキだろうなって」 ジルの手で絞り出されたクリームが知佳の素肌を飾りたてる。逃げたいのにジルの舌と指先は知佳を快楽で絡めとり――。
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-少し不思議で、そしてほろりとくるBL。 「望めよ、蓮生。この石川五右衛門が、お前の望みを叶えてやる」 都を騒がせる大泥棒・石川五右衛門は不思議な力を持つ茶釜を盗み出す。しかし目を覚ましてみると茶釜はなく、かわりにいたのは不思議な色の目をした少年・蓮生。 「茶釜を返せ」と五右衛門は蓮生に詰め寄るが、蓮生は自分が茶釜だとおかしなことを言い出して……。盗人と茶釜を巡る、少し不思議な歴史ファンタジー。 【登場人物】 五右衛門:泥棒。金持ちと権力者からのみ盗みをはたらくため、庶民からは英雄のように言われるが、そのことをどこか息苦しく思っている。 蓮生:五右衛門に盗まれた茶釜と自称する少年。表情に乏しく、人にふれられることを嫌う。五右衛門に様々なことを教えられ、感情を表にあらわすようになる。 朔:五右衛門の相棒を自称する少女。