枡野俊明作品一覧
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心が沈んだときは「也太奇、也太奇(やたいき、やたいき)」と唱えてみませんか? これは面白い!素晴らしい!!興味深い!!!人生、好奇心が大切だよ、という禅語です。 1日1禅語。1カ月分31の禅語を紹介。1日に1禅語ずつ読んでいくと1ヵ月後には気持ちがスッキリ。 幸せを感じる力もパワーアップ。運気が上がります。 日めくりカレンダーのノリで、毎日1禅語読むのを習慣にしませんか。 イライラや不安な心をなだめるための読経や写経に便利な般若心経も掲載。 著者直伝の坐禅の行い方、「朝時間・夜時間」を上手に使うポイントも紹介。 年代性別を問わずだれもが抱える不安や不満に負けずに、心穏やかに心地よく暮らすことは自分の中に「幸せを感じる心」を育てること。 禅僧であり、庭園デザイナーであり、大学教授であり、 「世界が尊敬する日本人 100人」にも選ばれた著者が、心穏やかに暮らすためのヒントを禅語を通してわかりやくすアドバイス。
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-人と比較して悩んだり、自分に自信が持てなかったり、一歩が踏み出せなかったり……。人間ですから、悩みを抱えてしまうことは当たりまえ。本書では、禅僧、枡野和尚が悩みに苦しむのではなく、悩みを受け容れ、少しでもラクに上手につき合う方法を説きます。 人と比較して悩んだり、自分に自信が持てなかったり、一歩が踏み出せなかったり……。人間ですから、悩みを抱えてしまうことは当たりまえ。 悩みに心をとらわれ、なんとか答えを出そうと考え続けるのはとても苦しい作業です。 そこで、お勧めしたいのが禅的「考えない練習」。 禅の世界には、もともと正しい答えなどありません。常識だって存在しません。 どんな悩みや問題も、そんな「禅の見方」で寄り添えば、違った景色が見えてくるし、違う道のりが見えてくる。急いで答えを出さなくてもいいし、そもそも答えを求める必要がないことだってあるのです。 悩みと上手につき合うコツは、「考えないこと」。 本書では、枡野和尚が実践している、考えなくていい「問題との向き合い方」を公開します。 悩みに苦しむよりも、悩みとは上手につき合う。考え込まずに寄り添うことで、心は晴れやかに、穏やかに満たされます。
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-■やらぬ善よりやる偽善? 推し活で貴重なチケットを手に入れたい 仕事でよい結果を出したい よい評価をされたい このように、ささやかな欲望を達成しようと、善いことをして徳を積み、 その結果得られるメリットを享受したいと考えたことはありませんか。 「やらぬ善よりやる偽善」とは少々刺激的ですが、多少の真実も含まれています。 どんなに善いことを考えついても行動しなくては意味がありません。 多少動機が不純であっても行動したほうがよい。そんな考え方を表現しています。 ■善い行いのことを善行(ぜんぎょう)といいます。 人を助け、社会に貢献するさまざまな行為です。 仏教においては、戒律を守った正しい行いのことも指します。 徳積みとは、善行を重ねて自分自身が成長し、周囲によい影響を与えることです。 この場合功徳とは御利益を指すことになります。 一方偽善とは、「これをしたらみんなが褒めてくれるかな」「これをしたら思わぬラッキーが得られるかな」 「これをしたら仕事にプラスになるかな」と、損得勘定を働かせながら善行をすることです。 もし、損得勘定から、電車でお年寄りに席を譲ったり、 街のゴミを拾ったり、寄付したりするならば、偽善であるといわざるを得ません。 それでもやらないよりやってみるのはよい方向です。 初めは「何かを得るために」という不純な動機で始めても、積み重ねていくうちに本物になっていくかもしれません。 ■本書は、小さな徳積みの習慣が想定以上の人生になる仕組みをお伝えするものです。 善行を通じて成長することが大事だと説いた、道元禅師の教えも解説します。 第1章では「善行のすすめ」 第2章では応援される人になること 第3章では仕事を通して善行を行う意義 第4章では社会に恩返ししていく生き方 第5章では損得を超える生き方 についてお伝えします。 日々楽しんで小さな善行を続けられたら、まるで貯金をするように、 徳が少しずつ溜まっていきます。 その結果、どんな自分になっていくか想像できるでしょうか。 徳積みの仕組みを知って、今日から実践してみませんか。 ■本書の目次 ・第1章 善い種を蒔く 成功している人は徳積みをしている 善因善果 悪因悪果 お天道さまが見ている 徳を積んでも「無功徳」 など ・第2章 主人公として生きる 応援される人になろう 主人公として行動しよう やはり柔和な笑顔は最強 自分らしさを発揮して人を喜ばせる など ・第3章 仕事を通して善行をする 仕事を通して世の中の役に立つ 三昧三昧大三昧 効率化を突き進むと後戻りできない 「同事」をビジネスに活かす ビジネスライクが過ぎるとどうなる? スティーブ・ジョブズと禅 など ・第4章 社会に恩返しをする あとの人に気を配る 社会を息苦しくしているのは誰? いただいた命をどう使う? 次世代にバトンを渡す など ・第5章 損得を超えていく もし誰も善行しない世の中になったら? 禅即行動 自分のことは後回しにすべき? 二元論から離れる 損得勘定のつき合いは縁とはいえない など