枡野俊明作品一覧
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-もう心ない悪口に、振り回されない!「嫌われたくない」は、もう捨てましょう SNSに振り回されず、穏やかに生きる方法 繊細な人ほど、心ない悪口に翻弄されストレスの原因になります。禅の教えの究極は、“動じない心”を持つこと。本書を読めば、もう、他人の悪口に振り回されることはありません! 「はじめに」より〈抜粋〉 「平気な人」になるための“土台”は何でしょう。もちろん、いくつかあると思いますが、わたしは、「嫌われたくない」という思いを手放すことが、その中心になると思っています。 人には誰にだって、「嫌われたくない」という思いがあるでしょう。とりわけ、周囲の目が気になる、人にいわれたことをいつまでも引きずる、小さなことなのに気に病む、思っていることがなかなかいえない……といった、“繊細な人”は、その傾向が強いのだと思います。 その結果、嫌われないために、自分を押し殺したり、自分の意見を曲げて、他人に合わせたり、一人で重荷を背負い込んだり、がまんしたり、ということになっているのではありませんか? それでは、いつだって、どこにいても、平気な自分ではいられませんね。 まず、思いきって、「嫌われたくない」という思いを捨ててしまいましょう。大丈夫、“想像している”ようなこと(たとえば、仲間外れにされる、仕事の人間関係がうまくいかなくなるetc.)は起こりません。心がスーッと軽くなって、気持ちが晴れやかになる。そんなうれしい変化が実感されるだけです。 いうまでもないと思いますが、心の軽やかさも、晴れやかで前向きな気持ちも、「平気な人」には不可欠な要件です。
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-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 心が沈んだときは「也太奇、也太奇(やたいき、やたいき)」と唱えてみませんか? これは面白い!素晴らしい!!興味深い!!!人生、好奇心が大切だよ、という禅語です。 1日1禅語。1カ月分31の禅語を紹介。1日に1禅語ずつ読んでいくと1ヵ月後には気持ちがスッキリ。 幸せを感じる力もパワーアップ。運気が上がります。 日めくりカレンダーのノリで、毎日1禅語読むのを習慣にしませんか。 イライラや不安な心をなだめるための読経や写経に便利な般若心経も掲載。 著者直伝の坐禅の行い方、「朝時間・夜時間」を上手に使うポイントも紹介。 年代性別を問わずだれもが抱える不安や不満に負けずに、心穏やかに心地よく暮らすことは自分の中に「幸せを感じる心」を育てること。 禅僧であり、庭園デザイナーであり、大学教授であり、 「世界が尊敬する日本人 100人」にも選ばれた著者が、心穏やかに暮らすためのヒントを禅語を通してわかりやくすアドバイス。
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-人と比較して悩んだり、自分に自信が持てなかったり、一歩が踏み出せなかったり……。人間ですから、悩みを抱えてしまうことは当たりまえ。本書では、禅僧、枡野和尚が悩みに苦しむのではなく、悩みを受け容れ、少しでもラクに上手につき合う方法を説きます。 人と比較して悩んだり、自分に自信が持てなかったり、一歩が踏み出せなかったり……。人間ですから、悩みを抱えてしまうことは当たりまえ。 悩みに心をとらわれ、なんとか答えを出そうと考え続けるのはとても苦しい作業です。 そこで、お勧めしたいのが禅的「考えない練習」。 禅の世界には、もともと正しい答えなどありません。常識だって存在しません。 どんな悩みや問題も、そんな「禅の見方」で寄り添えば、違った景色が見えてくるし、違う道のりが見えてくる。急いで答えを出さなくてもいいし、そもそも答えを求める必要がないことだってあるのです。 悩みと上手につき合うコツは、「考えないこと」。 本書では、枡野和尚が実践している、考えなくていい「問題との向き合い方」を公開します。 悩みに苦しむよりも、悩みとは上手につき合う。考え込まずに寄り添うことで、心は晴れやかに、穏やかに満たされます。