枡野俊明作品一覧
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3.0禅語の「洗心」とは、心にたまった汚れや曇りを洗い流すこと。禅の中には、心を洗い、生きるのをラクにするための工夫がたくさんあります。特別なこと、難しいことは必要ない。“当たり前のこと”をゆっくり、じっくり、ていねいに続けるだけでいい――。◎「等身大の自分」でぶつかる◎将来を妄想しない◎“評価”を目的にしない◎「自分と約束した」と考える◎安易に“群れない”◎毎朝、決まった時間に起きる◎まとうものを少なくする ……etc.本書のどこからでもいい、まずは一つ、取りかかってみること。ベストセラー『心配事の9割は起こらない』の著者が教える、「心の汚れ」を洗い流す、禅の作法。
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4.5★シリーズ累計40万部突破!ささいなことで怒らない、ちょっとしたことで傷つかない――「引きずらない力」があれば、仕事も人生もすべてうまくいく。◎妙なプライドは捨てる ――その成功は「過去」のもの◎自分の「正義」に溺れない ――「正しいことをいう」ときほど慎重に◎「いい人」の仮面を外す ――そのほうが人間関係はラクになる◎「劣等感」をこじらせない ――卑屈になることなどありません◎忙しいときこそ「規則正しく」 ――「余計なこと」を考えない極意◎「どっちでもいい」ことに迷わない ――「選んだほう」を正解にする◎すっきり暮らす ――ポイントは「考えない片づけ」◎狗子仏性(くしぶっしょう) ――わかるときまで放っておく禅が教えてくれる、人生を“快適化”するヒント
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3.7「整える力」があれば、仕事も人生もすべてうまくいく。まずは朝の時間を整えて。体調をどんどんよくすることから。◎「ほどほど」を心得る ――「やりすぎ」はすべて身の毒◎「朝坐禅」のすすめ ――心と体を整える最良の習慣◎心が乱れたら即「掃除」 ――その大きなリセット効果◎デスクは「整然」と使う ――“探し物”がストレスを生む◎怒らないこと ――「怒りを頭に上げるな」という禅の教え◎「旬」をいただく ――それは「心の栄養」にもなる◎夜は静かに過ごす ――夜9時以降はスマホを断つ禅が教えてくれる――心・体・生活をすっきり、すこやかにする98のヒント。
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3.5「雨が降ってきたから傘をさす」それくらいシンプルに考え、行動するための「小さな悟り方」――ふと、心が晴れる言葉に出会える本「小さな悟り」とは?余計な考え・迷い・情報を取り除いて、限りなくシンプルに考え、行動する――。そのために、ちょっとものの見方を変える。ちょっと発想を変える――。それが「小さな悟り」です。――著者◎まず、「無常」を深く受け入れる◎「しかたのないこと」に心を注がない◎幸せは「考える」ものではなく「感じる」もの◎何があっても「自分を嫌わない」◎仕事は「ご縁」にしたがうと必ず好転する◎人生も、命も、すべては「レンタル」困ったとき、悩んだとき、迷ったとき、ページをめくってみてください
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4.0「はじめに」より抜粋 すぐクヨクヨと悩んでしまうという方は、次のような自覚をおもちではないでしょうか? ◆プレッシャーに弱く、すぐ逃げ出したくなる◆スピードについていけない◆他人の目が気になり、素の自分を出すことができない◆些細なことであっても、ずっと思い悩んでしまう 気持ちが細やかな人ほど、強いストレスがかかると、その場から逃げ出したくなります。人と話をするのも、傷つけられるのを恐れて自分を出すことに臆病になり、そんな弱い自分に思い悩んでしまう。目の前に高い壁が立ちはだかっていると思うと、「どこかに逃げ出したい」と思ってしまう。もう少し「強い心」をもっていたらと思うけれど、自分にはとうてい無理だと思ってしまう。 しかし、禅の教えを心においてものごとを受け止めると、今みなさんにかかっているストレスは、一方通行のものの見方に囚われていただけだと気づかされます。みなさんも禅的な心をもって生活していけば、挫けない心を自然にもつことができるようになるでしょう。<中略>けっして難しいものではありません。始めてみれば、気持ちがすごく楽になり、何事にも振り回されない心地よい生活が待っています。 ※本書は二〇一五年九月、海竜社より刊行された『悩まない練習』を大幅に改訂し、文庫化したものです。